・予定希望小売価格:¥560,000(税別)¥616,000(税込)
・発売予定:2023 年 5 月中旬
アキュフェーズは 1996 年、より高いグレードの音を求めるオーディオファン・音楽ファンのために、
全く新しい発想のもとクリーン電源を開発、PS-500 を発売しました。理想的な正弦波である基準波形と
電源波形を比較し、不足分は補い、余剰分は取り除く画期的な技術で波形を成形、ひずみやノイズの少な
いクリーンな電源を供給することで、ハイエンド・オーディオの音質をはじめ、映像機器の画質にも絶大
な効果を発揮し、世界中で高い評価を獲得して参りました。
新製品 PS-550 は、PS-500 から数えて 6 代目となるクリーン電源です。昨年発売の PS-1250 と同様
に、長年の理想としてきた入出力波形の観測を実現するために『液晶パネル(LCD)』を搭載、波形成形
の効果をご確認いただけるようになりました。
発振器を使わずに生成した高精度な基準信号をバランス伝送で波形補正アンプへ入力、波形補正アン
プには『バイポーラ・パワートランジスターによる 10 パラレル・プッシュプル増幅回路』を採用し、低
ひずみ率と同時に 510VA の大出力容量を実現しています。さらに、厳しい規格をクリアし、高品質で安
全性や信頼性の高いホスピタル・グレードの AC 出力端子を 8 個搭載しました。出力回路から各 AC 出
力端子までの配線は同じ長さに調整され、AC 出力端子によって音質に差が出ないように配慮をしていま
す。
電気的な性能に限らず、安全性や信頼性、さらには使いやすさの面においても進化を遂げた PS-550 は、
音質改善に絶大な効果を発揮するオーディオ機器の必需品です。
①高精度な基準信号発生回路
・発振回路を用いず、入力電源周波数に同期した振幅一定の低ひずみ正弦波を生成
・50/60Hz 自動切換
・定格出力電圧 AC100V±1 V
・出力波形全高調波ひずみ率 0.08%以下
パワーアンプユニット
②大出力波形補正アンプ
・高効率大型トロイダルトランス
・22000uF/90V 大容量フィルターコンデンサ
・バイポーラトランジスタ 10 パラレル・プッシュプル出力段
③ノイズフィルター機能
・ラインフィルター:高周波雑音除去
・シールドトランス:高周波雑音除去/低周波コモンモードノイズ除去
・波形補正アンプ:出力電圧のひずみ除去
フィルター基板
④液晶パネル搭載(新機能)
・出力電力表示
・入出力電圧表示
・入出力ひずみ率表示
・入出力波形表示(新機能)
⑤プロテクション機能
・過大電流が流れると電源スイッチオフ
・パワーアンプが過熱すると出力遮断
・出力の直流成分が大きいと出力遮断
・510VA 以上の負荷状態が 20 分以上続くと出力遮断(新機能)
⑥8 個の AC 出力コンセント
・ホスピタル・グレードのコンセント採用
⑦付属の AC 電源コードのグレードアップ
・付属の AC 電源コードを当社最高級ケーブルの APL-1 を採用
⑧その他
・質量:24.4kg (PS-530:24.0kg)
IsoTek パワー・コンディショナー売れています EVO3 AQUARIUS EVO3 SIGMAS EVO3 TITAN 2016/9
IsoTek パワー・コンディショナー納品 EVO3 SUPER TITAN 2017/4
Nmode X-DP10 新製品 DAコンバーター試聴 2017/4
ステップ・ダウン・トランス CSE TX-1200、中村製作所 NSIT-2000plus MarkⅡ、オヤイデ電気 CS-3000T サイト
アキュフェーズ クリーン電源 PS-1250 発売 2022年11月下旬
メーカー希望価格 800,000 税別 880,000円 税込み
電源はオーディオ機器が再生する音楽の源です。
オーディオ・システムに供給する電源の質は、オーディオ・システムの音質を向上させる上で極めて重要です。
アキュフェーズでは1997年、独自に開発した波形成形技術でクリーンな電源を供給する「PS-1200」を発売しました。
「PS-1200」は、理想的な正弦波である基準波形と電源波形を比較、不足分は補い、余剰分は取り除くことで波形を成形、ひずみやノイズの少ないクリーンな電源を作り出すという画期的な技術で、オーディオや映像機器の音質や画質に絶大な効果を発揮し、高い評価を獲得しました。
新製品「PS-1250」は、「PS-1200」から数えて6世代目となる大容量のクリーン電源です。
「PS-1250」は、発振器を使わずに生成した高精度な基準信号をバランス伝送で波形補正アンプへ入力、
波形補正アンプには『バイポーラ・パワートランジスターによる20パラレル・プッシュプル増幅回路』を採用し、
低ひずみ率と同時に1200VAの大出力容量を実現しています。
さらに、厳しい規格をクリアし、高品質で安全性や信頼性の高いホスピタル・グレードのAC出力端子を10個搭載しました。出力回路から各AC出力端子までの配線は同じ長さに調整され、AC出力端子によって音質に差が出ないように配慮をしています。これらの機能により、ご使用中のオーディオ・システムの電力を1台の「PS-1250」で供給可能です。
加えて、新たに入出力波形の観測が可能になり、波形成形の効果をご確認が出来るようになりました。
電気的性能に限らず、安全性、信頼性、使いやすさの面においても進化を遂げた「PS-1250」は、音質改善に絶大な効果を発揮するオーディオ機器の必需品です。
アキュフェーズ新製品資料より
AC出力のひずみ率(%)表示
パワーアンプユニット
IsoTek パワー・コンディショナー売れています EVO3 AQUARIUS EVO3 SIGMAS EVO3 TITAN 2016/9
IsoTek パワー・コンディショナー納品 EVO3 SUPER TITAN 2017/4
Nmode X-DP10 新製品 DAコンバーター試聴 2017/4
ステップ・ダウン・トランス CSE TX-1200、中村製作所 NSIT-2000plus MarkⅡ、オヤイデ電気 CS-3000T サイト
日時 2月26日(土)、27日(日)
イベントは終了致しましたが、4365 は3/6まで御試聴いただけます。
試聴機器
JBL 3ウエイ・モニター・スピーカー new 4365
ESOTERIC CDプレーヤー
『K-03』 (VRDS-NEO『VMK-3.5-10』メカニズム搭載)
同時試聴会
200V-100Vステップ・ダウン・トランス比較試聴
比較・試聴機器
・オヤイデ CSシリーズCS-3000T(3KW)当店常備品
・CSE TX-1200(1.2KW)
・中村製作所 NSIT-2000plus Mark Ⅱ(2KW)
JBL4300シリーズの
シングルウーファー・モニターでは初となる4インチ(100mm)大口径マグネシューム合金ダイアフラムが効いています。
朗々となるウーハーに凄みのあるドライバーとのハーモニーです。
ESOTERIC CDプレーヤー『K-03』 も何故か発表当時に聴いたよりも、音の印象がよいです。
コストをかけたDAコンバーターもさすがというべきでしょう。
写真の最上段はブラックのOlive 4HDとシルバーのOlive 3HD です。
200V-100Vステップ・ダウン・トランス比較試聴機器
手前からCSE TX-1200(1.2KW)、
中村製作所 NSIT-2000plus Mark Ⅱ、
奥にオヤイデ CSシリーズCS-3000T(3KW)
中村製作所 NSIT-2000plus Mark Ⅱの出力側
大容量コンセントと小容量コンセントとありますが、最左のコンセントで117V出力を試してみました。
テスト機はスイッチング電源系のものでしたが、良い結果がでました。
イベントではトランスの違いも然ることながら、
100V商用電源と接地アースの繋がっていない200Vダウン→100Vの電源との音の違いにまず皆さんは驚かれたようです。
「200Vダウン→100Vが何故音が良く聴こえるか」についてはここでは深くは踏み込みませんが、
原理的にアースから進入するコモンモード(同相)・ノイズを防げるとか、瞬時の負荷に対して電圧変動(降下)が防げるとか、高周波パルス・ノイズ低減の対策も製品の方でされているといわれています。
これに対して、一般100V商用電源は上記のノイズ原因が全て無防備となっていることは、間違いないと思われます。
あとはトランスの形状、トランスの容量、コアの材質などでも音質が変わると言われていますので
トランスタイプを選ばれるのか、クリーン電源(アンプタイプ)を選ばれるのか・・という選択が考えられます。 (・・こう考えるとMCトランスか、MCヘッドアンプかの選択にも似ていますね)
オーディオ歴40年以上の当店の常連の方が
200V比較中に、普通の商用100Vの電源にしたところ、
「この音は自分の家のオーディオの音だ!」と叫ばれました。
その方のシステムはオール・ホーン・システム3ウェイ・マルチほかで、もちろん今回のイベントのシステムとはまったく違うシステムで聴かれているのですが、そう考えるとやはり電源の音というのがあるのでしょうかね・・
それを受けて、そう思って思い出しながら聴くと確かに共通した音があるようです。
店頭ではオヤイデの200Vダウン・トランスは使用し始めて23年くらいになりますが、中村製作所のトランスもお値段が高いだけあってオヤイデとの違いも確認できました。
今回、たまたまご注文を戴いたのはオヤイデダウントランス、CSE TXでしたが
中村製作所も高級品だけあって、非常によいトランスだと思いました。
アンプタイプのアイソレーション電源のなかで人気の
PS-1220関連記事
HiFiオーディオの電源 2020/9
8月11日にアップしました、CSフィールドが扱いをする”JODELICA”ブランドの電源アクセサリーのデモ機が届きましたので聴いてみました。
写真右がJODELICAのコンセント「ETP-1000CU」¥18.900(税込)とコンセントプレート「A120」¥6.300(税込)
左はオヤイデのコンセント「SWO-DX-ULTIMO」¥7.140(税込)
写真左のACプラグがJODELICAの「ETP-850CU」¥8.400(税込)、「ETP-320CU」¥8.400(税込)
写真右のACプラグがオヤイデの「P-004」¥9.975(税込)、「C-004」¥9.975(税込)
ケーブルはどちらも奥津電工の「エアーケーブル ストライク」を使用しています。
JODELICAのプラグ付きケーブルをJODELICAのコンセントに差し込み、
オヤイデのプラグ付きケーブルをオヤイデのコンセントに差し込んで比較してみましたが、明らかに音質の違いが確認できます。
前者の方が重心が低くどっしりと安定感があり、中高域も伸びやかでバランスの良い音で、後者の方が少しハイ上がりできらびやかな感じの音です。
個人的にはJODELICAの方がかなり好印象でお薦めです。
但し、ケーブルとの相性などで印象が変わるかも知れません。
先日アップしましたTIGLONのハイグレードタイプの電源ケーブルと組み合わせるとすごく良いような気がします。
JODELICA TUNING STAND 本日入荷!2010/4
オヤイデ電気が「SWO-ULTIMOシリーズ」で確立したオーディオアクセサリーにおけるコンセントというカテゴリー。
更に進化を遂げ「R-1」がこの秋、新登場します。
9月20日発売 ¥11.550(税込)
2007年のCESにて初登場するや瞬く間に世界中のオーディオファイルに存在感を示した話題の製品がいよいよ発売されます。
高比重、高剛性に優れたボディは加工精度を高め、さらにブレード部との密着性も高め不要振動の発生を最小限に抑える。
1.5mm厚の真鍮製バンドは抜群の強度を誇り壁面からの不要な振動のフィードバックをプロテクトし安定感と信頼感を得ています。
ブレードには同社の「M-1,F1」にも採用し信頼の高いベリリウム銅を採用、厚さも1mmとし電流抵抗を軽減するとともに加重重量8Kg以上という強靭なホールド感を実現。
う~ん良さそうですねえ!
当店にも入荷すると思いますので皆さんどうぞご期待下さい。
ULTIMOシリーズと、どれ位音質に差があるんかね?