Kirmuss Audio カーマス・オーディオ KA-RC-1 をご紹介いたします。
このサイトでも過去人気のレコード・クリーナーをご紹介いたしましたが、
そんな中でも効果が顕著で、HANNLやKLAUDiOなど
高級なクリーナーより大分リーズナブルな
KA-RC-1 253,500円 (税抜価格230,000円)を今回ご紹介いたします。
早速、テストしてみましたので、ご覧ください。
本体に6リットルの水道水を入れて、レコードを自動で回します。
只今、超音波プールの中をレコードが回っています。
超音波で洗浄されたレコードを付属のマットの上におき
余分な水滴をとります。
ジャケットから取り出した状態の使用前レコード を接写
溝がほこりなどで白く詰まってます。
クリーナー使用後(上の画像は今回の水道水だけのクリーナー効果です。)
只今、使用後のレコードを店内で演奏中ですが
上画像でご想像いただけるとおり、ほとんどスクラッチ・ノイズが無くなりました。
ビックリです。
通常は今回のテストのように水道水だけでもよいですが、
蒸留水、さらにはイソプロピル・アルコールを少量入れると
さらに効果が上がるとマニュアルにはあります。
ちなみに
レコードクリーナーHANNLを使用した「使用前」、「使用後」レコードもご用意しています。
比較試聴ご希望の方はスタッフまでどうぞ
こちらはエルヴィス・プレスリーの45回転盤です。
2020/6追記
お馴染み様に
Kirmuss Audio カーマス・オーディオ KA-RC-1
ご発注いただきまして
さらには別売のオプション
新製品Kirmuss Audio “ACC3″のご感想まで
ご自身のブログに書いておられます。
非常に参考になりますので掲載をお願いいたしましたところ
快諾いただきましたので、お得意様のブログをご紹介いたします。
有難うございます。
KLAUDiO クラウディオ オートマチックレコードクリーナー 2016/10
アナログオーディオ・サイト
TAD 集中試聴Week 始まりました!
~6月25日(日)までの約2週間です。
5月末から
ESOTERIC、アキュフェーズ、SOULNOTE、
今度はTADと毎週試聴会、イベントを行っています。
その関係か高額製品もご発注もいただいております。
アキュフェーズ PS-1230、
HANNL のレコードクリーナー Mera ELB ECO24V、
昨日試聴会が始まったばかりですが
TAD TAD-D600もご注文いただきました。
TAD-D600は発売されてから7年近くたっているのですが未だに人気があるそうです。
TADディスクプレーヤーには新しくTAD-D1000MK2も発売されているのですが
年間でトータルするとTAD-D600の方が人気で未だに数が出ているそうです。
音をじっくり聴いてみるとやはりうなずける部分があります。
7年まえ発売したとき「えっ24bit動作ですか?」と聞き返したのを覚えています。
もうすでに32bit動作が主流になりかけていた時期でもあります。
バーブラウン製DAC「PCM1794」をシングル動作させるのに
24bitが一番ベストだったとおっしゃっていました。
色々なDACやクロックとの組み合わせを試して試聴を繰り返したところの結論だったようです。
そのクロックというのがTAD-D600の肝になっていて
中心周波数に近い周波数帯域のノイズを徹底的に低減させたという
超高C/Nマスタークロック UPCG(Ultra High Precision Crystal Generator)特注品です。
HPサイトの写真やカタログでは小さく見えますが、
7年前実際に手に取ったときは非常に大きな(見たこともない)クロック・ユニットでした。
厳重に封印されている中にある水晶そのものが普通の水晶クロックの物とは大きさも重量も全然違います。
通常クロックは小さな豆粒くらいの水晶ですが、
UPCG特注品に使用されている水晶は人の手の親指第一関節くらいの大きさで
水晶発信に理想のカットがされているとか・・
大きさも振動、温度などに影響されにくい特大サイズです。
波形を採っても非常に力強くクロックを叩くので、
波形も大きくなったりか細くなったりする通常品とは一線を画しているそうです。
このUPCGは何処でも、誰でも製作できるといったものではなくて、
そういう意味でも汎用品とは違います。
このUPCGに纏わる話だけでも
ここでは書けないフェラーリF1での通信の話やパトリオット・ミサイル命中度の逸話などで
広がりすぎて収拾がつかなくなります。(笑)
HPサイトでもカタログにも写真がありませんが、
クロック・ユニットからでてくる高音質セミリジット同軸ケーブルも
特注の銅管のようなものが使用されていてジッター発生から最大限防止されています。
最近は高級機では10MHzマスタークロックが話題ですが、
TAD-D600はCDソフトのサンプリング周波数44.1kHzの整数倍が理想的ということで、
44.1kHzの256倍の11.289MHzのマスタークロックで動作させています。
TADではDAC PCM1794のほかに
最新のハイレゾ用、バーブラウン以外のDACなども
発売以来ずっと現在までも試作、試聴を繰り返されているそうですが
なかなか結果の好いものが無いのだとか・・
上記のクロックとの相性なども総合性能、総合音質としてあるのかも知れません。
これらのすべてのパーツと動作環境によってD/Aの精度を第一義に設計されているということだそうです。
あとはHi-endオーディオ製品ですから
アナログ信号へのこだわりですが、
別筐体となっているTAD-D600の電源ですが
電器製品的にはここまで大きな電源はCDプレーヤーには必要ありません。
一番最初の試作機では電源は6分の1の大きさだったと聞きました。
しかしながら試作、試聴を続けて電源をどんどん大きくしてゆくと音がどんどん変わっていったそうです。
大きく音質が変わらなくなるまで巨大化させていった結果
最終的にこのサイズ・・なんと400VAのトランスを載せています。
(カタログや数値には現れない高音質化ということでしょうか)
このまえIsoTekクリーン電源の記事で
「アキュフェーズのMONOパワーアンプ二台で400VA+400VAで800VAありますから・・」
と書きましたが、TAD-D600の電源トランスはそのMONOパワー・アンプ一台分です。
もはや通常の電器製品(CDプレーヤー)ではありません。
それらの成果を是非試聴でお確かめください。
というわけでTAD-D600発売当時、
私自身も理解を超えることが多くて十分にご紹介することも出来ませんでしたが
7年経ってディテールをご紹介させていただきました。
有難うございました。
KLAUDiO クラウディオ 超音波振動式オートマチックレコードクリーナー
CLN-LP200 本体 メーカー希望価格 770,000円
いままで2~3セット、時々ご指名によりご注文を戴きますので、
このサイトで(初めて)ご紹介したいと存じます。 pdfカタログ(837KB)
上記モデルCLN-LP200は販売終了品となり
2023年現在は 型式末尾にTがついた
ほかのレコードクリーナーではこんなものも御座います。
KOJO TECHNOLOGY
LPレコード用静電気減衰ソフトスリーブ KE01
新製品 Kirmuss Audio カーマス・オーディオ KA-RC-1 2018/11
(*税込み)表記につきまして、
製品が発売された当時は消費税8%でしたが、
2019/10 消費税10%施行以降も販売している製品につきましては(*10%税込み)表示としています。
アナログオーディオ・サイト
ヨシノトレーディング試聴会 2015
日時:5月23日 (土) フリースタイル真空管アンプとアナログの試聴会です。
5月24日(日) 愛聴盤をお持ち下さい。
アナログ盤をお持ち頂いた方に、クリアオーディオのバキューム式レコードクリーナー “Smart Matrix Pro” を使用して、お一人様につき2枚までレコードのクリーニングを無料でサービス致します。
会場:サウンドマック 試聴室
試聴機器:
最近のアナログ・ブームを受けhi-endだけでなく、
お求め安い製品を中心にご用意いたしました!
・Clearaudio Concept Wood(新製品)
・Nottingham Interspace Jr.
・EAR V12
・EAR 834P
・EAR 912
・Clearaudio Smart Matrix Pro メーカーHP
バキューム式レコードクリーナー “Smart Matrix Pro“を実演デモ
新品レコードでも音質向上効果が高く人気です。
Nottingham Interspace Jr
全国初お披露目となったClearaudioConcept Wood この後 専門誌社へ
多くの方にそれぞれのモーターなど音質の違いを体感いただきました。
アナログオーディオ・サイト
Andante Largo(アンダンテ・ラルゴ)と聞いて
”ああ、オーディオ用テーブルのブランドね”とピンときた方は少ないかもしれませんね。
元LINNジャパンの鈴木氏が運営するブランドで
オーディオ用HiFiテーブルやドイツHannl(ハンル)社のレコードクリーナー「Mera」(メラ)などを扱っています。
本日、鈴木氏が何年ぶりでしょうか当店にやって来まして色々お話を伺いました。
(相変わらず丁寧で分かりやすいお話でした)
”リジッドテーブル”はLight(軽量)、Rigid(堅牢)、Small(小型)で
「プレーヤー台は軽量で堅牢を理想とする」という鈴木氏の理念で設計されており、
LP、CDプレーヤー等のSOURCE機器やプリアンプ等のコントロール機器のポテンシャルを最大限に発揮させてくれるそうです。
写真上がチタンフレーム採用の「ALT-12T」¥280.000(税込)で下が
同じくチタンフレーム採用の「ALT-SUBT」¥140.000(税込)です。
写真上のようにLINN「MAJIK LP12」を「ALT-12T」の上、クァドラスパイア「Q4S」の上、
オリジナルの重量級ボードの上とそれぞれ比較してみましたが、かなりの差がありました。
「Q4S」では付帯音がまとわりつく感じで、重量級ボードでは重心が下がりすぎて団子状態になり、「ALT-12T」が音のぬけが良く開放的で心地よい感じの印象でした。
他にも製品がラインナップされていますのでこちらを
なお、当店でも取り扱いが可能となりましたので興味のある方はお問い合わせ下さい。
ドイツHannl(ハンル)社のレコードクリーナー「Mera」(メラ)
リジッドテーブル 常設・展示始めました。
¥170,000
¥180,000 リジッドテーブルの標準モデル。 パイプ部は硬質アルミを採用。
S-Board 又はK-Boardが付属
アナログプレーヤーを設置して他ラックと音質比較試聴をしていただくと、
響きのよさでお求めいただいております。