検索結果

TRIODE「JUNONE 845S」 845真空管搭載プリメインアンプ 新発売

新製品JUNONE 845S」(845真空管搭載プリメインアンプ)を発売します。

 

株式会社トライオードは昨年創立 25 周年を迎え、その記念モデルとして「MUSASHI」と「TRZ-300W」を先行発売されていましたが、今回はトライオードの社名が意味する三極管を搭載したフラッグシップモデルとして大型三極管「845」を使用したプリメインアンプを高級ブランドである「JUNONE」ブランドで発売されます。

JUNONE(ジュノン)は、コストパフォーマンスの高さを追究してきたTRIODEとは対照的に、コストの制約や妥協を排し、最高級グレードのオーディオパーツを随所に投入し、あくまでも音の極みを追究する最高級ブランドです。

 

        

 

プレミアムショップ専用モデルです。  11月下旬発売予定

 

JUNONE 845S特長


845 真空管の力強いサウンドが堪能できる A 級シングルの回路構成で 22W+22W を実現しています。大型トロイダ
ル電源トランスと倍電圧回路で構成した電源部は約 1kV の高電圧を供給し全帯域において力強いサウンドを実
現します。フロントパネルにバイアスメーターを装備しており、シャーシ天面のバイアス調整ボリュームで簡
単にバイアス調整が可能です。また、シャーシ天面には 845、300B 用のハムバランサーボリュームも装備して
おり簡単にハムバランス調整が可能です。プリアンプ段をバイパスしパワーアンプとして使える MAIN IN 入力
も備えています。本機では 845 真空管を約 1kV という高電圧で使用するため新開発の 845 ソケットを採用しま
した。このソケットは旧製品のように頻繁な抜き差しや長期使用でぐらつく事がない高精度のソケットです。
電源ケーブルは、製品として先日発売した TR-PS2(ディップフォーミング無酸素銅(DF-OFC)採用の高品質電源
ケーブル)を標準装備し、音量調整とミュートができるアルミ削り出しの便利なリモコンも付属しています。

 

■JUNONE 845S の仕様
・回路型式 :A 級シングル
・使用真空管 :845×2、PSVANE WE300B×2、
12AT7×2、12AX7×2
・バイアス方式:固定バイアス
・定格出力 :22W+22W(8Ω)
・周波数特性 :25Hz~36kHz(-3dB)
・SN比 :85dB
・入力端子 :LINE 4 系統
MAIN IN 1 系統
・入力感度/インピーダンス:
LINE:220mV/100kΩ
MAIN IN:1500mV/10kΩ
・スピーカー出力端子:1 系統 4~8Ω
・消費電力 :330W
・サイズ :横 430×奥行 410×高 277mm
・質量 :45kg
・付属品 :真空管ボンネット、電源ケーブル(TR-PS2)、リモコン

希望小売価格(税込)968,000円

 

2022/8追記:

JUNONE 845S 集中・試聴中!

   

 

   

 

*TRIODE    *845
*真空管    コンデンサー       Vintage 
  

ELROG(エルログ)真空管取り扱い始めました。

ELROG(エルログ)真空管取り扱い始めました。

元々ELROG真空管は、1986年にリューネブルクでSchaffernicht博士が設立したELROG Elektronenröhren GmbH(旧ELROG)で誕生しました。Schaffernicht博士は、旧ELROG設立以前にウルムのTELEFUNKENで従事していました。

旧ELROGは、軍用の真空管、特にトルネード戦闘機用のCRTを製造しましたが、2000年代の初めに軍はCRTを段階的に廃止したため、新たにオーディオ用真空管の製造に着手しました。

その後、2016年にThomas Maye氏が会社の全ての資産や設備を引継ぎ、ドイツ南部のリンダウに新会社Deutsche Elektronenröhren Manufaktur GmbHを設立。

新会社に移行後、真空ポンプ、ガラス封止機、生産ラインを完全にオーバーホールして、耐久性を高めるため全ての真空管を再設計しました。Philips / Valvoの製造設備も一部で使われています。さらに真空管を次々に開発し、現在10種類以上の真空管を製造しています。

ELROG真空管はTELEFUNKENの流れを汲み、自動化を排除したハンドメイドに拘って作られた芸実的真空管です。

            株式会社 テクソル    ELROG公式ページドイツ語    その他のブランド紹介

​​​​​​

ER211 /MP

¥216,700(税込)  ¥197,000(税抜き) ※2本組価格

ER242 /MP

¥385,000(税込)  ¥350,000(税抜き) ※2本組価格

SOLD OUT

 

ER274A

¥88,000(税込)  ¥80,000(税抜き)

SOLD OUT

ER274B

¥88,000(税込)  ¥80,000(税抜き)

SOLD OUT

 

ER284 /MP

¥401,500(税込)  ¥365,000(税抜き) ※2本組価格

SOLD OUT

ER300B /MP

¥183,700(税込)  ¥167,000(税抜き) ※2本組価格

SOLD OUT

 

ER50 /MP

¥183,700(税込)  ¥167,000(税抜き) ※2本組価格

SOLD OUT

 

ER801A /MP

¥183,700(税込)  ¥167,000(税抜き) ※2本組価格

SOLD OUT

 

ER845 /MP

¥236,500(税込)  ¥215,000(税抜き) ※2本組価格  

TM: 双3極の特性が揃ったトライオードマッチ(1本)の価格です。
※MP: 特性が揃ったマッチドペア(2本組・プリ管の場合は双3極の特性も揃った2本組)の価格です。
MPの設定のある真空管はMQ(マッチド4本組),マッチド6本組,マッチド8本組の設定もございます。
マッチドクアッドの場合はMP価格より税抜¥50/本、マッチド6本組は税抜¥100/本、マッチド8本組は税抜¥150/本、価格がアップします。

300B 211 845 274Bなど在庫があることが御座いますが
一部の製品は受注生産品となりますので納期が1-3ヶ月必要な球も御座います。
その都度スタッフまでお尋ねください。

保証:
販売日から1年間。販売品(真空管)についてのみ保証(代替)させて頂きます。 
真空管の製造上の欠陥による不良と認められた場合に真空管を交換させて頂きます。
誤った使用方法による故障は交換致しかねます。
電子管(不良)に起因する商業上または資産上その他いかなる損害に対しても損害賠償責任は負いかねますのでご了承下さい。
安全に関する注意:
真空管は高電圧(200-1000V)が印加されます。万一、高電圧部に触れた場合、感電し、最悪の場合、死に至る危険があります。
また真空管は高温になります。取扱(感電、火傷、火災)には十分ご注意下さい。

*真空管   *Melody     Vintage    *300B   *845
 

トライオード TRX-M845 試聴会開催 

845パラシングル・モノラル・パワーアンプトライオード TRX-M845 をじっくり聴く

日時 6月日(土)~日() 大盛況のうちに終了いたしました。

製品ご案内: ㈱トライオード 山崎社長

アンプの試聴は勿論ですが真空管の事なら何でもお尋ね下さい。

           
new GOLDMUND 新製品プリアンプ
「Mimesis27.8」 も広島初お披露目いたします。   

デジタルソースから「Mimesis27.8」内臓のDACを使用して、透明度の高い音で鳴っています。

特に女性の声は引き込まれます。

B&W 802 DiamondやAccuphase A-65などと比較して見ていただいてお分かりのように、一台がとにかく大きいです。
(サイズ : 横580×奥行440×高300mm  重量 : 55kg) モノラル・アンプ メーカー希望価格¥1,500,000 (Pair価格)

明日からイベントが始まります。

 

上記のHi-endアンプ以外にも Triode 新製品の真空管CDプレーヤーTRV-CD5SE、真空管DAC TRV-DAC1.0SE も聴いて頂けます。

是非、奮ってご参加ください。

6/4 後記
土、日を通じて多数ご来場いただき有り難うございました。

久々の真空管イベントでしたので、
また845が透明度を持って良く鳴ってくれましたので盛り上がりました。

出力管はスイッチひとつで845から211に替える事ができます。
211を沢山コレクションされておられるお客様は845 モノラルアンプでこの価格は、予想より安いと仰っていました。

真空管アンプはノイズが多いと思っておられる方が多かったのですが、
良い意味で期待を裏切られた方も多かったようです。

ゴールドムンド DAC内蔵プリアンプ「Mimesis27.8」は、当試聴会の後に専門雑誌社を廻るそうです。
それくらいの「ほやほや」新製品でした。
ご来場いただいた方も、当店もラッキーでしたね。

音は、当店がプリ、パワーでリファレンス常時展示していた頃(約12年前27me)のMimesisよりも厚みのある音でスムース、非常に良い印象をうけました。

 
*TRIODE   *845

KR Audio Electronics社の真空管 取り扱い開始しました。

KR Audio Electronics社株式会社テクソル ホームページ

写真は左から KR211 KR300B KR PX4 

  

KR Audio 真空管カタログ

その他のメーカー
Svetlana_C Svetlana_S   Golden Dragon Ei Elites 他    その他のブランド紹介

KR Audio Electronics社 の中では

KR 845 /MP (注:KRの845、211はヒーター電圧に注意が必要です。)  
KR300B/MP
KR PX25 /MP などの出力管が当店では人気です!

注:KR 845、KR 211のフィラメント電圧に関する注意(PDF)  

*真空管   *Melody     Vintage    *300B   *845

今後、発売される新製品 TRV-845SE

 

 

ご存知、送信管211と同等管で
オーディオ用途に人気の高い845のシングルアンプです。

エコ・ポイント? には程遠い30A、プレート電圧1000V級と、まさにマニア向けといえますでしょうか。
奇麗に明るく光るタングステンヒーターもLED電球とは対極です。    

中央の電源トランスは30Aを充分に供給できるよう大型に、
両側のアウトプットトランスはシングルアンプに起こりうる一次側の直流磁化を防ぐためのコアギャップを大きく取らなくてはいけない為、プッシュプルアンプのアウトプットトランスよりも大型になっています。

それでも、845のアンプにしてはコンパクトにデザインされています。

山崎さん(株 トライオード社長)曰く、トランス調達にいちばんご苦労されたとか。

ドライブ段はトランスではなく真空管で、
ドライブ管は一見300Bのようにも見えますが、実は2A3です。音質面から採用されたようです。

電源の平滑回路はWチョークの ダブル π型フィルターですが、チョークトランスは中に納まっているので外からは見えません。

 

*TRIODE   *300B   *845

LINN リン KLIMAX DS!来たる!

4/5(土)、  4/6(

192kHz/24bit再生に対応した次世代のDSプレーヤー
AKURATE DS  KLIMAX DS



新型 MAJIKシリーズも初お披露目です。
new   
MAJIK 140
MAJIK-I
MAJIK LP12 
 
評判の最新CDプレーヤー AKURATE CD との比較も行ないます。
 
いづれも広島初お披露目です。奮ってご参加ください。  



イベント後記

先立って東京のホテルで行なわれた発表会には行くことが出来なかった為、
噂でしか知らなかったDS・・

当店で初めて耳にするDSはやはり凄かった。

デジタルオーディオの殻を破る音質で、
個人的にも久々に触手が伸びそうな製品ですが、
なにせ安くはない!というのが欠点でしょうか・・

音質比較すると
CD とDSの音質はアナログ時代の表現で、
誤解を恐れずに書いてしまうとLP再生 対 2トラ38再生 のような違いに聴こえました。

もちろんLPの音が悪いわけでは無いのですが、
擦れ音を感じさせなくて音程のピッチが安定していて神経質にならず、
低音から高音までエネルギーがフラットでバランス好く、
ダイナミックレンジ広大で物理特性が良い、
迫力があってうるさくならないといったイメージです。



ここからは余談になりますが、

DSプレーヤーの音を聴いてみると 
デジタル創成期の26年前、
ソニー研修所で聴かせていただいた民生用PCMデジタルオーディオプロセッサー
PCM-F1+ ベーターマックスF1 (Uマチックだったかも知れません)の音を思い出しました。

研修室の舞台には幕が閉じていて、
音が鳴り出した瞬間、
信じられないことに、幕の後ろの舞台上にフルオーケストラが実物大で現れました(音による登場だけですが)・・

音量も実物大でまるで生演奏を目の前で聴いているようでした。

そして演奏が終わって幕を開けてみると、
なんと左右に1本ずつ1ペアの中型ブックシェルフスピーカー(ソニーSS-G5) だけだったという演出でした。

たしかソニーからの世界初のCDプレーヤー CDP-101 の
お披露目を兼ねた研修会 だったと思います。

まだ、アナログ全盛の時代
その頃の私は ・・デジタル音?・・
DENONのPCM録音LP?Compact disc player  それって何?というかんじで

新しい規格だといわれても・・
ソフトも無いし、市場から受け入れられるのかな・・などと思っていました。

(そんなことよりも個人的には、アナログプレーヤーで、間接ドライブの高音質ターンテーブル・モーターは目処が立ったので・・ 私自身プライベートでロングも含め当時5本のアームを使用していましたが、帯に短し襷になんとかで、ユニバーサルアームにも限界を感じ、何とかリニアトラッキングアームの理想的なものができないか・・
サウザー・エンジニアリングのアームをなんとかダイナミックバランスに改造するには針圧加圧用スプリングを何処に装着すればカートリッジのトラッカビリティが理想的かなどと・・)
そんなことばかり・・ 毎日考えている頃でした。


さて 研修会場にてCDP-101 の初のお披露!
世界初のCDP-101 でCDソフト が鳴りました!

しかしCDを再生して音を聴かせてみても、
全国から研修会に来ていた皆さん、私たちがあまり音質に驚かない様子に
講師の方が 軽く切れて プチッ・・ (失礼)
 
これでどうだとばかり、前述の PCMレコーダーの再生となった記憶があります。
 (確かに、こちらのデジタル記録音には驚かされました。)


26年が経て、
DSプレーヤーはそのPCMデジタルオーディオプロセッサーの 超ハイサンプリング、超高 bit 現代版 といった印象です。

表情も表現も 非常に細やかで、
ニュアンスが当時のPCMの機械(当時はもしかしたら水晶クロックなどではなくて PLLサーボか何かで同期をとっていたのではないかと思いますが)
 とは全然違います。


この DSプレーヤー の音を二日間
プリメインのMAJIK-Iと MAJIK 140 で鳴らしていたのですが、
いくら試聴ソースが良いからといっても、ダイナミックレンジの広いDSの音の良さを存分に出してくれたこのMAJIKシリーズの
アンプもスピーカーも小型なのに大した物だと思いますね。

「DSを実際にどう使用するのか」判りやすく解説してある記事が御座いますのでこちらをご覧ください。 →「KLIMAX DS攻略」第1話 3ページ 

特別配布DSニュース(pdf)ご希望の方は、スタッフまで


PS:
脱線ついでにページをお借りして 
ソニー研修所での思い出を補足いたします。

CDP-101、PCM-F1 の試聴に使用したアンプは、なんと研究用、試聴用に製作された(否・・製作途中?)の真空管シングルアンプで、出力管は 845 か 300B だったか忘れましたが、内部の部品 主に高音質コンデンサー等をテストする為、裏返しにセッティングされており、 トランスも真空管も逆さ吊りになっていて、さらに底板 を取り払ってそこからケースに入りきらない部品がまるで枝垂桜のようにぶら下がっていたのを覚えています。

なんでも角型メタライズド・ポリプロピレン系と思われるコンデンサーはその当時まだ日本では手に入らない、超高価(金額も覚えていますがあまりにも常識はずれなので書けません)なものだそうで、NASAの方から特別に入手したとか・・(どこまで書いて良いのかちょっと心配しながら書いていますが・・)

逆さにぶら下がっている出力管、トランスなどの本体よりも。 外に垂れ下がっているパーツ(おそらくは高性能抵抗ほかカップリング、カソードパスコン、電源パスコン、電源フイルターなどのコンデンサーが何十個も・・)の方が 3倍 近いボリュウムだった 印象があります。

当時の ソニー本社2号館の開東閣よりに隣接していた研修所もいまはもう無いのでしょうね

・・ 懐かしく寂しい限りです。



余談中のさらに余談:

現在、ソニー本社は品川駅をまたいで港南に移っているようですね。

三菱グループ所有の開東閣(カイトウカク)は研修の休憩中、こんなお屋敷は一生、中に入ることは叶わないだろうな・・と思いながら石柱に顔をくっつけるようにして研修所方向から庭を覗き込んでいましたが・・それから10年経って、なんと三菱電機の3管プロジェクターの新製品発表が開東閣で行なわれ、招待され行ってきました。 ホーム・シアターも取り扱っておくものですね。

正面玄関から車で入りました(当たり前・・笑)
滅多にしないタイを締めて、有名なテラスの芝でお茶をいただきましたが、感動していない振りをしてました。笑

*LINN    LINN関連ブログ
LINN JAPAN        LINN JAPAN | LINN NEWS
*真空管    *300B     *845    *コンデンサー  
*クロック    *LP12    Vintage     

 

Melody 試聴会

1月 25日(金)夕方 ~ 26日(土)    19:00 終了 

ブランド  オーストラリア Melody  TRNホーム

試聴 予定機種
H845 —–845 シングル   モノブロック パワーアンプ
M2A3 —-2A3  プッシュプル モノブロック パワーアンプ
1688 signature–プリ/ラインアンプ
H300B —300B シングル プリ・メインアンプ  
SP9 —–KT88 プッシュプル プリ・メインアンプ
Eastern Electric 社  MniMax phonoイコライザーアンプ
Eastern Electric 社  MniMax preアンプ

アンプ試聴以外に
直熱 3極出力管 2A3 比較試聴などのスペシャルプログラムもあります。

Melody ??

元々は測定器メーカー。永年蓄積した信頼性やノウハウで職人が丁寧に仕上げた美しい配線。
真空管アンプを知り尽くした回路設計や部品の選択。

例えばJENSEN製のOilやフイルムコンデンサー、
MusiCap製Film&Foil Polypropylen CAP、抵抗はPhilipsやDale。
勿論 Made in Japanの高級パーツも数多く使用。

言うなれば「世界のパーツの良いとこ取り」で仕上げた欲張りなアンプともいえそうです。


特にH845は、あるお客様にお買い上げ頂きましたがアバンギャルド「TRIO」が非常にパワフル且つバランスよく鳴っております。

一聴の価値多いにあると思いますよ。輸入元TRNの小林社長にご来店頂き色んなお話が聞けると思いますので是非お立ち寄り下さい。

それにしても寒い日が続きますねえ。明日も広島市内での最高気温が5度位とか、お体ご自愛して下さいね。
 

 ——-スペシャルプログラム

同じ型名の真空管でもメーカーで音質が異なる・・・?
よく耳にする言葉ですが実際はどうなんだろ~~と言う疑問にお答えします。パワー管を交換して比較試聴します。

当店で常時ご試聴可
300Bプッシュプル・モノブロック・パワーアンプ SHW300B


 

昨日、今日と開催しましたMelody社の真空管アンプ試聴会は多くの皆様にご参加いただき大変盛り上がりました。

ご参加の皆様有難うございました。
また、TRNの小林社長、マインズカンパニーの坂本さんお疲れ様でした。

これでも取り扱い製品の一部です


 

写真手前の両サイドが「M2A3 モノブロックパワーアンプ」¥630.000(ペア税込)
その内側の両サイドが「H845 モノブロックパワーアンプ」¥1.575.000(ペア税込)
真中が「SHW 1688 プリアンプ」¥556.500(税込)
左ラックの上が「SP9 KT88 プリメインアンプ」¥336.000(税込)
その下が「H300B プリメインアンプ」¥420.000(税込)
右ラックの2台が「SHW300B モノブロックパワーアンプ」¥588.000(税込)


今回はSHW 1688とH845・M2A3をメインに試聴しましたが、
中でも興味深かったのがM2A3を使って数社の2A3真空管の比較試聴です。

RCAの1930年頃製造の一枚プレート真空管の音がす晴らしかったです。

奥行き感や高さ表現などが絶妙で、繊細感もあり、聴いていて一番ほっとしました。

ただ、現在では希少で価格もかなり高価らしいです。

(秋葉原の、ある真空管専門店に聞いてみた所、ペアで¥135.000とか、どっひゃ~)



マニアにはたまらない?
 

それと、H845の音はう~んさすが!と言う感じです。

ダイナミックレンジが広く、図太くてパワフルな音です。どんなスピーカーでも楽にドライブしてくれそうな感じですね。

商品は今日搬出しました(明日は山口だそうです)が機会があればまた実施したいですね。


2/12追記

この日、もうひとつ皆さんに好評だったのが、
LINN LP12 + ortfon SPU-GE + EasternElectric MniMax phonoイコライザーアンプによる
ナログLPによる試聴でした。

2週間たった現在でも非常に良かったと、語り種にして頂いています。

*真空管   *300B   *845   *コンデンサー     *Vintage 
*オルトフォン   *SPU   *AcousticSolid     *Melody   *LP12

その他の真空管 関連ブログは
左メニューの「>   真空管アンプ」からどうぞ

avantgarde アバンギャルドの新モデルNANO、ESOTERIC最新モデル X-01D2 同時試聴会


avantgarde NANO [受注生産品]




new ESOTERIC 一体型フラグシップ最新モデル X-01D2  同時試聴会




12/9(土)
  一部 14:00~16:00 
  二部 17:30~19:30     終了いたしました。

  講師 原田正冶(エソテリック専任講師) 


説明会は一日しか無かったのですが、

準備をしていた前日、翌々日の月曜まで熱心にご来店頂き、大勢のお聴きになられた方からの評判、反響は大きかったです。

意外性、衝撃度、興奮度をバロメーターにすると、今年のNO.1試聴会だったかも知れません。


  

イベントの日は都合で来られないとおっしゃって
試聴会前日、休診時間にトンボ帰りでご試聴いただいた先生ほか・・
何故かavantgardeはドクターの方に人気があります。


当店が閉店後 
PM9:00までご熱心に試聴して頂いた方には、
お気に入って頂き、NANOではなくDUOのほうをお求め頂きました。
 

新モデル NANO はavantgardeのなかでは小ぶりで、
低音の迫力はDUOなどに譲りますが中高域は繋がりがより滑らかになっていています。
 

NANO が
メイン試聴室のドア越しに鳴り始めますと、
東京の Blue Noteや jam session などのライブハウスの入り口で生演奏を聴いているようで、
ブラス、シンバル、バスドラムが良いのは勿論ですが、コーラス等入ってきたらゾクゾクしてきます。


一年半前、

武蔵野市のTEAC ESOTERIC COMPANYにMETA PRIMO の研修に行った際に、
ESOTERICのスタッフの方とご一緒させていただいて
有名な吉祥寺の寺島さんのお店「メグ」でDUO を聴かせて頂いて、
非常に感心致しましたが、
(みなさんお登りよろしく寺島さんと2ショット撮影して頂いたりしました。)

今回のイベントの音は、手前味噌ですが、
その日の「メグ」さんでの音を中高域の生々しさだけは上回ったかもしれません。
 



NANO(ミッドホーンドライバーにネットワークを要しないダイレクト感)は勿論のこと
 

ESOTERIC X-01D2        当店に常設展示有り

専門誌でも賞を獲得されたようですが、DSD信号をPCMに変換せず、
ダイレクト出力回路で非常にフレッシュな音質。

Accuphase C-2400        当店に常設展示有り

このプリのアッテネーターの透明度も効きました・・

毎日聴いているプリでして馴れ合いになっていましたが、
今回テストしてパッシヴ型アッテネーターよりも透明度が高いのには改めてびっくりしました。


パワーアンプに使用した Melody  300B P-P MONO         当店に常設展示有り
それぞれが非常に力を出して、しかもマッチングしていたとも思います。

途中色々なアンプに組み替えもチャレンジしてみましたけれども、この組み合わせは魅力的でした。


当店で avantgardeの TRIOをお求め頂いている方も、御自宅での

真空管アンプ複数 / 比較試聴でMelodyの845 モノラルの特注パワーアンプにされたようです。

もしかしたらavantgardeとMelodyは相性が良いのかも知れません。

ちょっとしたシステム変更でも激しく再生音が変化するのは avantgardeに共通したポテンシャルです。


PS:ノウハウその1、NANOの下に見える細く長い線はアース線です。


2007/2/12  追記

このイベントで結局 avantgardeを2セットご発注頂きまして、
(準・受注生産品であるため数枚の契約書にサインを頂くのですが・・)

当店もTRIODUO複数セット、UNONANOとバラエティに富んだ実績が出来ました。



NANOホーンのカラーバリエーション5色のうち、
ご発注のなかで偶々黒、銀、青と実績履歴があり、BINGOゲームではないですが残るは2色です。(笑)

Jazzラウンジ30・40(サーティ・フォーティ)さんにも NANO を導入頂きました。
(ホーンの色はシルバー)。

オーナーマスターのT様とは、28年以上のお付き合いとなっていますが気さくな楽しい方です。

まだ設置したばかりでエージングは今からではないかと思いますが
 avantgarde NANOをWadia、MARK LEVINSONで鳴らしておられます。

*avantgarde   アキュフェーズ2009~ アキュフェーズ総合カタログ  
*ESOTERIC   *アキュフェーズ~2008 Accuphase  

*真空管

 

*Melody   Melody
(TRN  Eastern Electric)
  *常設展示
*300B   *845   コンデンサー      Vintage