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LUMIN 次ステージを担うネットワークプレーヤー LUMIN T3を販売開始

DSD512 22.4MHz, PCM384kHz 32bit対応

ネットワークプレーヤー

LUMIN T3が販売開始されます。

 

①オールニュープロセッシングシステム

  ・全く新しいハードウェアとソフトウェアの採用

  ・計算処理能力及びキャパシティー拡大による

   リサンプリングフレキシビリティ向上と

   将来のアップデート対応向上

 

②精密なアナログ出力ステージ

  ・X1で培った技術によるアナログバッファ

  ・デュアルモノ回路による出力

  ・超低ノイズと広いダイナミックレンジ

 

③CNCシャーシ構造

  ・D2と比べ頑強かつシールド性能に優れた肉厚のCNCパネル構造

  ・今後のLUMIN製品で採用していくCNC加工技術を採用

 

④成功したLUMIN T2からの展開

  ・多くの記事で称賛されたT2の音質を落とすことなく

   リサンプリングフレキシビリティ向上と

   将来のアップデートに対応した

   ニュープロセッシングシステムの採用

  ・T2のハードウェアのキーである

   ES9028Pro SABRE DACの複数搭載による

   デュアルモノオペレーションの踏襲

  ・ハイエンドのP1から採用された

   新しいシルクのような表面仕上げ

   指の跡が付きけにくく、拭くだけで綺麗な状態を保持

 

定価:

Silver 800,000円(税込880,000円)

Black 880,000円(税込968,000円)

 

LUMIN 最上級 ネットワークプレーヤーX1只今 集中試聴中!  2019/2
株式会社ブライトーンの新製品   2018/11
LUMIN、KITHIT 製品試聴会のご案内    2015/8
評判のネットワーク・プレーヤーを試聴いたしました  2015/5 

*LUMIN    *SOtM      fidata
SOULNOTE    *クロック    *DELA

 

 

 

メルコシンクレッツ新製品 ・DELA ミュージックライブラリー中核モデルが「N50」へ進化

メルコシンクレッツ株式会社は、DELA ミュージックライブラリーの新製品として、『N50』を発売いたします。


DELA ミュージックライブラリー『N50-S20-J』 『N50-S20B-J』

 

 

 

 

DELA 『N50』は、DELA ブランドの代名詞となった『N1A』の外観はそのままに、上位モデルクラス
の再生品質へ大幅にレベルアップを果たした、新たなメインストリームのミュージックライブラリー製品です。

従来品『N1A』からの進化点として、
・2TB SSD をベースシャーシから浮かせて配置した新設計の 1.6mm 厚の鋼板製マウンターに搭載(レイヤード・リジッド構造)
・電源部は『N1A』比 25%出力アップした高性能電源部+大容量コンデンサバンクを組み合わせた「メルコ・新クリアダイナミックパワー・サプライ」を搭載
・メインボードは動作モードの最適化、より高精度な NDK 社製ウルトラロージッタークロックの採用等の改善

以上により、上位モデル「Z シリーズ」に並ぶグレードにアップしました。

システムソフトウェアは実績ある DELA の機能を継承。『RoonReady』『MinimServer2』など最新機能
を出荷時から標準搭載しています。

 

【型番・価格】
N50-S20-J (シルバー)
N50-S20B-J (ブラック)
[2TB SSD x1 台搭載]
税込 275,000 円(参考税別価格 250,000 円)


【スケジュール】
2022 年 6 月 14 日(火) 10 時 正式発表、受注開始
2022 年 6 月下旬 出荷開始予定

 

 

関連:DELA ミュージック・ライブラリ試聴会 2019/ 6

 

*DELA     *fidata

 

DELAミュージックライブラリ 新製品のご案内 N100-S20-J

コンパクトなエントリーレンジ・デジタルミュージックライブラリー

DELAミュージックライブラリ

新製品N100-S20-J(SSD2TB)

N100は3ポートのUSB2.0端子を搭載したDELAミュージックライブラリーのハーフサイズモデル。

DELA CDドライブ「D100」と同一のデザイン・サイズに機能を凝縮しました。

オーディオラックに設置してお使いいただくことはもちろん、デスクトップでもご利用いただきやすいコンパクトなデザインとなっています。

 

特徴

  • フロント・天板は美しいヘアライン仕上げのアルミ仕様。
  • 制振性を追求した2mm厚の鋼板シャーシ。
  • カスタム仕様の2TB SSDモデルは新開発の鋼板製リジッド・マウンター(1.6mm厚)を採用。
  • 1TB 2.5インチHDDモデルはマウンターに上位モデル同様のコンセプトで制振設計された「HS-S²」を採用。
  • プレーヤー直結用LANポートを搭載。(状態表示LEDは非搭載)
  • 3つのUSB2.0ポートはUSB-DACやUSB CDドライブ接続に対応。HDD、USBメモリ、CD挿入時には状況に合わせてメニューを表示します。(自動楽曲取り込み、容量拡張、バックアップ・復元など)
  • NDK社製低C/Nクロック搭載
  • FPGAによる電圧制御システム搭載
  • ファンレス設計

おもな仕様

  • Gigabit Ethernet 対応デュアルLANポート
  • PCファイル共有機能
  • Twonky Server 8.5によるDLNA/UPnP準拠メディアサーバー機能
  • USB-DAC接続機能(マーカーレスDSD再生対応)
  • e-onkyo music/mora/ototoy対応楽曲自動ダウンロード機能
  • Gracenote対応CDリッピング機能
  • バックアップ・復元機能(N1、N10互換)
  • 幅215mm、高さ61mm、奥行269mm
  • 本体重量約3kg

 

楽曲ファイルの保存・管理

N100は2TB SSD搭載モデルと1TB HDD搭載モデルの2ラインナップ。

2TBはCDアルバム約4,000枚分に相当します。*

一度保存した楽曲はWi-FiやLAN、USB経由で自由に楽しむことができます。

CDの取り込みにはUSB接続型のCDドライブが使用でき、本体画面操作で手軽に連続リッピングすることができますから、お手元のCDライブラリを容易に取り込むことができます。また、ハイレゾ配信サイトからの自動ダウンロード機能も搭載。購入済み楽曲をユーザーに代わってハードディスクに自動で蓄積します。

楽曲ファイルの再生

取り込んだ楽曲はアルバム別、年代別などで自動的に整理。本体パネルやスマートフォン、PCなどで選曲し、接続したUSB-DACやネットワーク対応オーディオ機器で再生できます。USB-DAC再生時は、話題のDSDを含むハイレゾ楽曲に対応。将来接続機器をグレードアップした場合も、機器に合わせて実力を引き出すことができます。

充実した本体機能

設定不要で動作しますが、好みに合わせた設定変更なども全て本体画面で簡単・直感的に行うことができます。CDアルバムからの取り込みだけでなく、CD楽曲や内蔵楽曲のUSB-DACでの直接再生、楽曲データベースの更新、USB接続型のハードディスクへのバックアップや復元なども簡単です。

 

型番 N100-S20-J (5月下旬出荷開始予定)

N100-H10-J 

シルバー シルバー
容量 SSD 2TB x 1 HDD 1TB x 1
サイズ 215×61×269 mm 215×61×269 mm
重量 約 3kg 約 3kg
入出力端子

USB 2.0 タイプA フロント x 1 リア x 2

Gigabit Ethernet 対応LAN x 2

USB 2.0 タイプA フロント x 1 リア x 2

Gigabit Ethernet 対応LAN x 2

電源 DC12V (48W ACアダプタ付属) DC12V (48W ACアダプタ付属)
希望小売価格 198,000円(税抜180,000円) 151,800円(税抜138,000円)
付属品

クイックスタートガイド、USB2.0ケーブル、

カテゴリー6 LANケーブル、ACアダプター

クイックスタートガイド、USB2.0ケーブル、

カテゴリー6 LANケーブル、ACアダプター

*DELA     *fidata      *クロック

DELAミュージックライブラリ新製品のご案内

DELAミュージックライブラリ新製品、新サービスのご案内

 

 

NEWミュージックライブラリー     N1Z/3

NEWミュージックライブラリー     N1A/3

NEWネットワークスイッチ     S100

新アップグレードサービス

 

 

240,000円(税抜)のSSD2TB ミュージックライブラリーがでました。

hddの容量の選択が増えました。

ライブラリー・ラインナップのすべてに黒も選択できるようになりました。

ソフトのOSが未来対応のソフトに変わりました。

光ファイバー等に対応したSFPポート付高音質スイッチ・ハブが登場。

などなど

 

2020/2追記:

N1A/3-H60B-J :6TB HDD (3TB×2) RAID 対応、ブラック、264,000円 (税抜き240,000円)

など納品させて頂きました。

 

2022/4追記:

お馴染み様にDELA  N1A/3-S20-J SSDのミュージックサーバー、光ディスク・ドライブD100

お求めいただきました。

 

関連記事:株式会社ブライトーンの新製品 2018/11

*DELA     *fidata    SOtM 

 

DELA ミュージック・ライブラリ試聴会

令和 元年 6/15 (土) 

AM10:30~PM6:30      盛況のうちに終了いたしました。

DELA  ミュージック・ライブラリ試聴会をおこないます。

場所:サウンドマック当店試聴室

 

使用機材
DELAミュージックライブラリ
 
DELAオーディオグレード光学ドライブ
 
お持ちのUSB入力を持つ機器の音質を活かし、ハイレゾ音源や大量のライブラリを
簡単にお楽しみいただけるDELAの魅力を、メーカー担当者の解説もを交えて
試聴いただけます。
導入についても疑問・質問にもお答えいたします。
 

講師:メルコシンクレッツ佐藤氏

   完実電気 浅井氏

奮ってご参加ください。

 

追記:

多数のご参加有難うございました。

ミュージックサーバー(NAS、HDD)だけに特化した(同一メーカーの比較も)

ほどんど初めての経験といってよいくらいだったのですが

ちょっと予想外の大きな違いに驚いたと同時に困りました。

 

いままではCD⇒ネットワークオーディオへのご説明や、

ハードルを下げる意味でも、5~6万円のNASで結構ですから・・

などと日常でお話もしていて

ミュージックサーバー(NAS、HDD)をなんでも入れて頂ければ

ネットワーク・オーディオの音のよいところはご理解いただける。

もし、ご予算があればDELAのHA-N1AH20/2 184,800円 税抜価格168,000円(HDD2TB)などをお求めになれば

もう最高ですよ・・などと申し上げていたし、思ってもいたのです。

 

今回、N10P-H30-J HA-N1ZS20/2Aと音質比較をしてみたのですが

価格も大きく違うので、違って当たり前と思いつつも、こんなに違うか・・と

突きつけられてしまいました。 困りました。

 

LINN DSプレーヤーから始まった・・この方式は普及してほしいし、

その範囲まではよい音を聴くための「やり繰り」、「アイデア」、「方式」の範疇だと思うのですが

リーズナブルなhdd、NASとハイエンドのミュージック・サーバーでかなり音が違っちゃうとなると

これはまた普及機とは違う重厚長大なハイエンド・オーディオの世界になってしまいます。

 

今日鳴らした音を再現しようとすると、お勧めと言ったって

サーバーにHA-N1ZS20/2Aを持ってこないと同じ音がでないじゃん。

ということになってしまいます。

最初からN10P-H30-J
(アナログ電源で構成されていて別シャーシ電源)で約70万円。

最初からSSD HA-N1ZS20/2A
(高性能スイッチング電源で構成されていてHA-N1AH20/2の2倍近い電源容量、SSDタイプ)で80万円はどうでしょうか・・

厳しい・・

トランスポートはDELAミュージックライブラリの内蔵のもので代用できますが、

これらのミュージックライブラリに見合うDACも必要ですし・・

オーディオの常識ではある「価格に音が比例しています。」という文言が今回だけは恨めしい。

メルコさんに一言文句!コスト無制限に真面目に良いものを造り過ぎ!(苦笑)

 

アキュフェーズのtopエンド機をお求めになられるような富裕層の方限定になってしまうと

ハイエンド・ネットワーク・オーディオのハードルが上がり過ぎてしまいますよね

リーズナブルですばらしいSSDでも出てくれることを祈っています。

(hdd単体は既にそこそこリーズナブルになってきていますので)

 

結局、SSD、HDDだけの問題ではなく、

シャーシ、電源、クロックの作りこみと材質の違いなどトータルでの音質差だと一般的にはいわれています。

(今回はDELA統一試聴なのでトランスポート・ソフト、再生ソフトは3機種ともほぼ同一でした。)

 

以前、

LUMIN試聴会で講師としてご来店いただいたオーディオ評論家 逆木先生のブログ「言の葉の穴」のなかで

ミュージックサーバーの機種による音の違いについて(特にfidata)触れられているサイトがありました。

 

▼fidata HFAS1音質・サーバー編

【レビュー】fidata HFAS1-XS20 音質・サーバー編

▼fidata HFAS1導入編

fidata HFAS1 導入編

読ませて頂いたときには、・・そんなこともあるでしょう・・(けれども)と内心思っていましたが、

実際にそこだけに焦点をあてた比較・試聴会をしてみると

事の重大さ(サーバー機器の価格による音質差の違い)に気が付いてきます。

以前ほかのブログ
Nmode X-DP10 新製品DAコンバーター試聴   2017/4でも

シュガーベイブ時代の大貫妙子の曲に触れましたが、

今回のソフトは最近の大貫妙子の録音、

フラグシップ・SSDサーバーの HA-N1ZS20/2Aで鳴っていたさらさらっと、切々と、

でも十代の学生時代にさらに若返ったような繊細な声が最も印象に残りました。

(失礼ながら60代のはずですが)

 

ミュージック・サーバーのことばかり書いてきましたが

CDソフトからデーターをリッピングする際に使用する

今回聴いていただいた DELAオーディオグレード光学ドライブD100-B-J 77,000円 (税抜価格70,000円)

最上位機 記念モデル D10 253,000円 (税抜価格230,000円 現在、完売品)と音質が違ってくると

比較された方が書いているサイトもあります。

なんでもD100-B-Jの純正電源をさらに強化電源にしたところ

D10 253,000円 の音にまでは届かなかったが、176,000円 (税込み)くらいの音(!?)には近づいたかな・・と

光学ドライブまでも・・・ウソー!?

でも今回のサーバーの試聴で少し想像もつくようになってきました。

 

走書でバラバラ・・頭もまとまらないので   つづく

  N1ラインナップ

*DELA     *fidata     *クロック 

LUMIN 最上級 ネットワークプレーヤーX1只今 集中試聴中!

LUMIN 最上級ネットワークプレーヤーX1

Silver 2,200,000円(税込2,420,000円)
Black 2,420,000円(税込2,662,000円) 2021/10/1価格改定後


ほかにLANケーブル光転送が可能なオーディオ専用ネットワーク・スイッチ 
SOtM (ソム) sNH-10G(光転送用メディア・アダプターほか)、

アキュフェーズ 最上級 DAC  DC-950 、SOULNOTE DAC  D2などなど只今 集中試聴中!










LUMIN ネットワークプレーヤーX1LUMINミュージックサーバーL1
USBダイレクト接続で・・
当店で常時試聴しているQNAP NASにはLAN接続でいろいろ音質比較、
動作も試してしてみました。

cocktail Audio X35 のHDDからもLAN接続で再生してみたかったのですが
ネットワーク内に認識はするが、データーのやり取りは出来なかったのは残念でした。

X35のネットワーク設定のWindows用セットワーク設定「Samba Server」や「 Webサーバー」、「UPnPサーバー」、「FTPサーバー」などの設定も試してみましたが
今回のLUMIN APPとは、何故かうまくいきませんでした。

今回は準備まで時間がなかったので、X35 内のHDDにつきましては
次回また挑戦してみたいと思います。

しかし、
ほかのNASストレージとは音も動作も良好、LAN、USBと言わず素晴らしかったです。
やはり LUMIN ネットワークプレーヤーX1 は噂通りすごい。

X1 を純正のまま、ひととおり試聴後、
LUMIN X1のデジタル・アウトSTリンクからRCAに変換して
SOULNOTE DAC  D2の「SPDIFデジタル入力」に。
→(LUMIN APPのオプションでX1デジタル出力をアナログからSTリンク出力に変更。)

最高級品の X1
前段のトランスポートだけ使用してDACを遊ばせておくという
贅沢極まりない使用方法です。

DACをSOULNOTE DAC  D2の「SPDIFデジタル入力」使用、
昨年発売から現在まで評判の「NOSモード」で試聴しました。

DACとしてのSOULNOTE  D2再生はX1単独再生と堂々と張り合って
極端なグレード差感を感じさせるどころか、
クラシカルソースの一部においての高域の輝きは
X1単独再生よりも見るべきところがあるといった魅力度全開!
最近の一部での「応仁の乱ブーム」にあやかるような下剋上状態!

ただ、今回のDAC、ネットワーク試聴を希望されたお馴染みT様は
洞察力深く、この再生音はLUMIN X1のトランスポート能力も大きいのでは・・?
私も激しく同意・・過去SOULNOTE D2の試聴は昨年夏から4回以上もさせて頂いておりますが
今日の試聴ほど魅力が全開したことは無かったわけで・・まったくその通りだと思います。


試聴ソース
Nordmann -ハープ協奏曲 Handel, Vivaldi, Haydn 輸入盤→リッピングしてミュージックサーバーL1

田部京子 Mendelssohn: Lieder Ohne Worte 輸入盤→リッピングしてL1

Grumiaux 愛の喜び~ヴァイオリン名曲集 →リッピングしてL1

   
     


幸田浩子/カリヨン~愛と祈りを歌う→リッピングしてL1

Karajan BPO  ローマの松 →リッピングしてL1

イタリア合奏団 レスピーギ:リュートのための古風な舞曲とアリア組曲第1番 – 第3番
→リッピングしてL1

『ライヴ・フロム・ニューヨーク・シティ 1967』サイモン&ガーファンクル 
FLACデーター

誰かがストレージに入れていた『 Led Zeppelin ライヴ』FLACデーター (笑) などなど・・

 

それからは数日間、たまたま来店された何人かのお馴染み様にも比較試聴いただきました。

試聴ご予約されたT様ではない別のお馴染み様に比較試聴いただくと
D2の音の良さも感心しながらも、さらに長く聴いてるとX1のほうがやはり・・
とおっしゃいます。


最初こそ 「私の試聴メモ」的に

「Nordmann -ハープ協奏曲」
の透明度と指先の繊細感はこっちの方が・・

「幸田浩子/カリヨン」
の音像再現と魂の声で最高潮にα波が出る感じはこっちの方が・・

「Karajan BPO  ローマの松」
はいままでこの様な再生は聴いたことが無い・・恐れ入りました。(ご予約のT様 )

などと分析的に聴いていました。

ソースによって、時間によって、やっぱりX1、いや待てよD2というように
最後にはどっちでもよくなり・・どちらも好いよ・・と

 

上記ほかストレージには誰かが入れた「ビートルズ」、「ジェネシス/ライブ」、「Buddy Rich」、「寺内タケシ」、「デヴィッド・ボウイBlackstar」、「キング・クリムゾンLive」などもサーバーにあって・・

おやじバンドでLiveハウス出演や老人ホームをボランティアで回っていらっしゃるお馴染み様、
同じくそのお仲間でもとプロJazzドラマーのお馴染み様ほか多数、
私も含めて試聴された皆様が、非常に高い次元での「カオス」状態に陥りました。

サーバーにあった1960年代音楽録音時代の懐かしい話(昔話)とかが盛り上がって・・収拾付かず。


私はというと、
実はこれから先、日をまたいでオーディオ専用ネットワーク・スイッチ・ハブ 
SOtM (ソム) sNH-10G光転送用メディア、クロック入力対応機)を使用。

USB接続からLAN接続に特化して、
ハブを光転送用メディア、クロック入力対応機sNH-10G に交換→


光転送用メディア・アダプター使用→
10MHzによる純粋な アナログ正弦波を生成するSOtM sCLK-OCX10と続けざまに試聴するわけですが、



もう高い次元での「カオス」が続いていて、今日は文字にて表現出来ません。

実はハブをsNH-10Gにチェンジ、CLK-OCX10使用でクロック再生成されることによって、
LUMIN  X1SOULNOTE D2 両機が持っている本当に微小の欠点(高い次元でのくせ)もしくは長所、特徴(違い)だと思いこんでいた音質(表現)差さえ、更なる高みに入って・・
それぞれの表現差(小さい不満)までが無くなってくるのです。

 

CLK-OCX10を繋がず聴いていた時は、
LUMIN X1の絶対的な鳴り方はこれ、SOULNOTE DAC  D2の特徴はこれ、
と把握できたと思っていたものがCLK-OCX10を入れて聴くという段階まで来たとき・・
先ほどまでの思い込みは絶対的な音では無かったことに気づかされる・・
そのうえ、両機ともに更に上のステージまで上り詰めて行くものだから・・
もう分析不可、評論も不可能となって
只々、短時間に根を詰めすぎて疲れだけがどっと襲ってきました。・・頭を冷やす時間が必要です・・)

SOtM (ソム)sNH-10G や SOtM sCLK-OCX10や光転送用メディア

という最新機器を一度に試聴したために「カオス」が起きたといっても、グレードが下がったものは無く(下記に述べるが光転送用メディアだけ△)、すべての商品に足し算をしていくと必ず良い方向へのグレードアップがみられたこと・・

シグナル・ダイレクトのはずのUSBダイレクト接続からルーターを介してやり取りするLAN接続への劇的変化(LAN接続にするとUSBダイレクトよりかなり劣るのではないかという変化)は期待していたほどなく、LAN接続でも環境が整えば十分な音楽表現が出来るのは、今更のようにLINN DSプレーヤーのルーター・インターネット方式を肯定することになった。
個人的にダイレクトという観念に期待し過ぎていたのか・・少し意外だった。

次回に整理して、エネルギーのあるときに続きとさせていただきます。

つづく・・


つづく・・予定でしたが(2019/6/20追記)

ただ、光転送用メディア・アダプター使用についてだけ、コメントしておこうと思います。

最高級ネットワークプレーヤーX1が光LANネットワークによりネットワーク・デジタル・ノイズからの完全分離可能プレーヤー。

の触れ込みで集中試聴いたしましたが、光LANネットワークについてはまだ、メリット、デメリットが相半ばします。

確かにネットワーク・デジタル・ノイズからの完全分離されたことで音質的なメリットは確認できましたが、

同時に今回使用した光LAN専用の9V電源の脆弱さや、電源極性による変化の大きさ、光ケーブルの方向性による音の変化、にメリット、デメリットが拮抗しました。

使用するなら、光ケーブル、変換アダプターの更なる吟味、
それ以上にオリジナルで製作してでも光LAN専用電源のしっかりしたものを使用しないと
(市販品電源では周りのハイエンド製品についていけない予感・・)

「光メリットだけを享受する」とはいかないと感じました。

光LANネットワークという言葉の甘美な響きだけは「オーディオ・ファイル」の皆さまが大好きな響きではあるのですが・・

このくだりは試聴直後、T様には真っ先にメールにて正直にお伝えし、またやり取りもいたしましたが、HPサイト上では令和初の辛口ダメ出しです。(笑)

ただ光LANネットワークはルーターの前に、プレーヤーの極近にと、入れる場所によって効果(音質)も変わってくるといわれています。

ほんとうに
つづく・・

2020/5/9追記  外部関連リンク:

2020-05-09小原由夫先生のFacebookでLUMIN X1及びSOtM sNH-10Gの試聴結果を掲載いただきました「間違いなく、拙宅システム史上、最高のネットワークオーディオの音でした!」と掲載されています


 

このたび、試聴ご予約いただいたT様からご試聴リポートをメールで戴きましたので、

ご紹介いたします。

LUMINの記事を拝見しました。
雑誌や他社のHPでは提灯持ちのような記事の多い中、踏み込んで書かれているのに驚きました。
ユーザーはこういう記事を待っています。

1つ気になるのはX1のDACとD-2の比較における「下剋上状態」という表現です。
私は少し違う解釈です。
両機のDACチップは同じで、D-2はX1の倍の4個使用しています。
X1の価格のうちDAC部分はD-2とほぼ同等ではないでしょうか。

LUMINのHDに試聴用ファイルをコピーしLUMIN X1からD-2へデジタル出力。LUMIN X1の光伝送は使用していない。
ヴィヴァルディ/ハープ協奏曲。録音現場の雰囲気が濃厚で、エネルギー感がある。LUMIN単体での再生に比べて質的に劣る印象は無い。ミドルクラスのトランスポーターからD-2への出力では、エネルギー感の低い平面的な再生になるのでトランスポートは想像以上に重要と思われる。ひょっとしたらDACよりも影響が大きいかもしれない。

グリュミオー/夢の後に。この曲では高域の滑らかさでLUMIN X1単体での再生を上回る。NOSの特長か。

レスピーギ/古風な舞曲とアリア第3組曲からパッサカリア。素晴らしい迫力。弦楽合奏が眼前で展開されている印象。自宅での再生を大きく上回る。オーディオで驚いたのは久しぶりだ。

ギレリス/エロイカ変奏曲。ESOTERICのSACDのCD層からリッピングしたファイル。
この音源は上手く再生しないと硬質で無機的な響きの連続になってしまい直ぐに退屈してしまうのだが、今回の再生では冒頭の和音から色彩感や微妙なニュアンスの変化が鮮やかに再現される。

これは見事な再生だ。
もしやと思い、一体型CDプレーヤーとしては国産最高機種の一つでSACD層を再生してもらう。
生気が失せ、死んだ演奏に感じられる。フォーカスを甘くし、解像度と彩度を大きく下げた写真のような印象。
この音源ではCD層のリッピングからの再生が完全にSACDを上回った(これは下剋上!)。
これならSACDは必要ないかもしれない。

ここまでの結論。
LUMIN X1は高価だが光伝送機能を使用しなくても優秀。
D-2はLUMIN X1のDACと同等。滑らかさでは上回る可能性がある。
ただし優れたトランスポーターを用いる事が前提。

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T様、大変貴重なリポート有難うございました。

LUMIN X1ミュージックサーバーL1のご発注までいただき有難う御座いました。

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2022/4:

価格改定 直前に「オーディオ専用ネットワークLANスイッチsNH-10G SE(銀線仕様スペシャル・エディション)」のご発注を受けました。

納期は現在3週間程度だそうです。

2022/5:

お馴染み様に「オーディオ専用ネットワークLANスイッチsNH-10G SE(銀線仕様スペシャル・エディション)」

納品させていただきました。

今回の電圧バージョンは高音質だと評判の12V仕様とさせていただきましたが、

ACアダプター(12V)は付属しておりませんので別に用意していただく必要が御座います。

ご自身では別売ACアダプターの選択が難しい・・といわれる方には当店スタッフにご相談ください。

 

株式会社ブライトーンの新製品   2018/11
LUMIN、KITHIT 製品試聴会のご案内    2015/8
評判のネットワーク・プレーヤーを試聴いたしました  2015/5 

*SOULNOTE    *DELA    *fidata
*LUMIN    *クロック    *SOtM

株式会社ブライトーンの新製品

株式会社ブライトーンの新製品をご紹介します。
 

LUMIN The Audiophile Network Music Player (X1)

S1の上級機種となるX1を発売  



定価:
 Silver 2,200,000円(税込2,420,000円)  Black 2,420,000円(税込2,662,000円)

2021/10/1価格改定後価格

 

  • ネイティブDSD512&PCM768再生を実現
  • 140dBのダイナミックレンジを備えたデュアルES9038Pro SABRE DAC
  • 精密FPGAを搭載したフェムト・クロック・システム
  • 新しい出力バッファの設計
  • 光LANネットワークによりネットワークデジタルノイズからの完全分離
  • 基本から再設計された電源ユニット
  • 操作だけでなく設定もiPadで出来るフレンドリーな使いやすさ
  • ライブ演奏等において、曲間の音切れを発生させません(ギャップレス プレイバック)
  • 操作アプリケーションを止めても、再生が途切れません(オンデバイス プレイリスト)   

 



SOtM sMS-200ultra Neo

クロック強化ハイエンドカスタムモデル
Deezer HiFi対応 NAS機能付き
オールインワン ネットワークトランスポート
SOtM sMS-200ultra




定価:
 223,850円(税抜き203,500円)  マスタークロック入力機能付 260,150円(税抜き236,500円)

2022/4/29 改訂後価格

sMS-200ultraのパーツを見直し、
さらに高音質に仕上げたモデルです。

sMS-200ultra NeoはsMS-200ultraと比較してミッドレンジに厚みがあり、
低音の表現力が優れています。

 



SOtM  sNH-10G



定価:
193,600円(税抜き193,600円)
217,800円(税抜き217,800円) リクロック機能モデル
242,000円(税抜き220,000円) リクロック機能及びマスタークロック入力機能モデル
2022/4/29 改訂後価格


NH-10Gは、
光転送(SFP)の入出力を備えた
オーディオ専用ネットワークスイッチです。

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2022/4:

価格改定 直前に「オーディオ専用ネットワークLANスイッチsNH-10G SE(銀線仕様スペシャル・エディション)」のご発注を受けました。

納期は現在3週間程度だそうです。

2022/5:

お馴染み様に「オーディオ専用ネットワークLANスイッチsNH-10G SE(銀線仕様スペシャル・エディション)」

納品させていただきました。

今回の電圧バージョンは高音質だと評判の12V仕様とさせていただきましたが、

ACアダプター(12V)は付属しておりませんので別に用意していただく必要が御座います。

ご自身では別売ACアダプターの選択が難しい・・といわれる方には当店スタッフにご相談ください。

2022/6/1:

納品後、お馴染み様からのセットアップ直後感想 以下

セットアップに苦労したので大いに期待して音出し。オーケストラは音数が少ないという印象でしたが、クレーメルの無伴奏を聴いて青ざめました。左右がバラバラでヒステリック。とてもLISZTとLuminX1から出ている音とは信じられません。ムターのヴァイオリンもカサカサで途中で再生を停止しました。色々なモデルを導入させて頂きましたが、ここまで酷い音になった経験はありません。SOtM導入前を10とすると1まで低下です。壊れているのかと思いました。落胆しましたが、

60時間程度通電後、再試聴。

大幅に改善。LuminX1とサーバーの直結を少し上回るようになりました。高域の滑らかさはもう一息ですが、中低域の分離が向上し広がりも大きくなりました。さらに良くなるのか頭打ちなのか、週末に聴いてみようと思います。

不思議ですがリッピングドライブで明確な変化がありますね。ドライブの電源やドライブとPC間のUSBケーブルも影響があるようです。

2022/6/4:更に3日後

sNH-10Gは良くなってきました。導入前よりも低域が強化され、高域は滑らかです。

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sNH-10G SE(銀線仕様スペシャル・エディション)」

外付けマスターククロック対応機種ですが内部にもかなり上等なリクロック・システムが内蔵されており、初期エージングが進むまで安定に時間を要します。

エージングによりデイリー単位で良くなっているようですね・・力を発揮するのはこれからですね

安心いたしました。

 

集中試聴中!LUMIN 最上級ネットワークプレーヤーX1    2019/2
LUMIN、KITHIT 製品試聴会のご案内    2015/8
評判のネットワーク・プレーヤーを試聴いたしました  2015/5

*SOULNOTE    *DELA    *fidata  
*LUMIN    *クロック    *SOtM  

DELA 最上級・光ドライブ D10 再受注開始



完売しておりました最上級・光ドライブ
DELA 記念モデル  D10  253,000円 (税抜価格230,000円)

12月20日まで限定で再受注 承っております!


受注生産品のため納期がご注文後2か月ほどかかる場合がございます。

​ご発注後のキャンセルはお受けできません。

受注受付期間は12/20日17:00までですが限定数のため、
部材調達の状況により期間内であっても販売終了となる場合がございます。

*DELA    *fidata