珍しいビンテージスピーカーが入荷しました。
お馴染み様が約一週間、3度くらい試聴されてお求めになりました。
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Westlake Audio ウエストレイクオーディオ
Lc3w12v
ウォールナット仕上げ
メーカー希望小売価格(税込み) :
当時の価格 ¥2,896,300 / ペア
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■寸法(W×H×D)
370 x 750 x 395 mm
■質量 48 kg |
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Westlake Audio ウエストレイクオーディオの音は
西海岸代表のJBL、ALTEC 東海岸代表をElectro-Voice などとすれば
カラッとしすぎず、重厚になり過ぎず、
音も両方の特徴も持ち合わせた中間の中西部、南部のイメージですね
お求めになったお馴染み様は
B&WやSonus faberソナス・ファベールなどのヨーロッパ製をご使用でしたが
Westlake Audioをかなり気に入っておられるようです。
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こちらはELAC 310 中古品です。
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こちらもHP掲載前に
お馴染み様が見つけられて、
宇多田ヒカルなど女性ボーカルを小さい音で聴いておられましたが
その場でお求めになりました。
売価は118,000円PAIR ほどでした。
オーディオから少し遠ざかっていらっしゃいましたが、
この前のSAEC試聴会に参加されてから来店率が増えてました。
また何かに点火したのでしょうか・・
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new BS312 新発売
常設展示しておりますので、常時ご試聴いただけます。
専用台は別売ですが
BS312だけはセットで使用されることをお奨めいたします。
他のシリーズのスピーカーはブックシェルフのように
テーブルなどに置いてもそれなりに鳴ってくれるそうですが
BS312は専用台を使用し、後の壁との距離も取って、
ストイックに追い込んでいかないと良い音がしてくれません。
オーナーの腕が試されます。
キャビネットが6.5mm厚のアルミ押し出し材の箱ということも、理由かも知れません。
木やMDFのキャビネット・スピーカーと違って誤魔化しが利かないのでしょうね
そういう意味で、オーディオ上級者向けです。
チャレンジし甲斐のあるスピーカーなので「是非、チャレンジして頂きたい。」と、
輸入代理店のユキムさんも仰っていました。
8/22追記
ストイックにスピーカー・セッティングを 追い込む・・
というと、 以前にもいろいろなオーナー様がいらっしゃいました。
独身寮に Pioneer S-5000twinを納品すると、
部屋の畳を全部剥がしてあって、(何処に寝る?)
中央に畳が重ねてあって、ほとんど牢名主状態です(笑)
スピーカー側はというと
床のコンクリート打ちっ放しの上に、直接スパイクでS-5000twinをセッティングされた方、
(これが・・したかったのですね)
左右、両方のスピーカーが両耳から等距離、等角度になるよう、レーザー・ポインターでミリ単位で測られて、気にされるあまり最後は頭が動かせずにおられた方。
( かくいう私も、スピーカーとは違いますが、アナログ・トーンアームの小数点以下のオーバーハング14.6mmとカートリッジの微妙な角度でLch内側,Rch外側で音程のピッチが違う、LPの最外周と最内周でも「三分の一半音」 程度音程のピッチが違う、変わる?と
悩み、他の事が考えられなくなり、
一年半入り込み続けたことがありましたので、お気持ちはよく理解できます。
多様なデジタル・ソースのある現在と違って、
当時のアナログレコードは唯一無二の愛すべきソース源でしたので・・
でも抜け出して、今も生きてます。笑 )
やはり社宅のようなスペースが限られたオーディオ・ルームで
小型MONITOR ロジャース3/5Aのフロント回りをぐるりとレンガで囲んで、
スピーカーが壁の真ん中に位置するよう設置してスケール・アップされていた方、
最近はコンピューター解析などで、
音の2次反射などを避ける為、空間を重視しますが
小さいウーハーや小さい箱はバッフル面を増やして、低音感を増強するのが
当時はトレンディでした。
見せて、聴かせていただいて、
思わず「すごいすごいパチパチ」と手を叩いて、関心したのを覚えています。
アイデアがおしゃれですよね。
ほかにもマニアの部屋と言うべき、
家の壁にSPユニットが埋め込まれ、壁がスピーカー・バッフルになっていて、
壁の裏側は無限大バッフルにされていた方等など
エピソードに事欠きません。
オーディオ好きの方はトライ精神に加えて、気合の入った人ばかりです。
2014 / 4
BS312 は常設展示しておりますので、常時ご試聴いただけます。
本日、ELACの最新小型スピーカー「310 IB(INDIES BLACK)」¥252,000(ペア税込)を聴く機会がありました。
ELACの顔とも言うべき310の最新モデルで、JET Ⅲツイーター、パルプ&アルミのハイブリットウーファー、大型空芯コイルなど高品位パーツ仕様のネットワーク等、こだわった製品に仕上がっているようです。
DENONのアンプ、CDで聴いてみましたが、驚きました。
充分な量感と、クリアで良く伸びた中高域で、このサイズとは思えないほどの音で鳴ってくれました。
コンパクトで質の良いスピーカーをお探しの方にはお薦めの製品です。
もう一点、優れ物のアクセサリーをご案内します。
同じ㈱ユキムが扱うエス・エス・ラボラトリーズのデジタル・ディスク・クリーニング・コンディショナー「Deji Fine」¥5,250(税込)と言う製品です。
CDなど12cmディスクを約100枚クリーニングができるように、専用液・拭き取りシート100枚・仕上げ用ハイテククロス1枚がセットになっており、使い方は液を4~5回スプレーし、拭き取りシートで中心から外側へと放射状に拭き取り後、ハイテククロスで同じようにムラなく拭き取ります。
使用前後で、確かに音質の変化が確認できます。
使用後はS/N感が良くなり、メリハリが出て音量が上がったように聴こえます。
3月中旬頃の発売だそうですが気になる方はお問い合わせください。
ELAC から新製品 BS312 発売 2013/8