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アキュフェーズ「AAVA」を搭載したプリアンプ後継モデル 「C-2300」発売

アキュフェーズ「AAVA」を搭載したプリアンプ後継モデル 「C-2300」発売

メーカー希望小売価格 730,000円  (税込み価格 803,000円 )   公式カタログpdf

ご予約承り中        2023年6月中旬発売

 

アキュフェーズはプリアンプの概念を変えた革新的技術、画期的発想から生まれた『AAVA方式ボリューム・コントロール 』を推進してまいりました。C-2300は性能・音質面での一層の向上を図るために、AAVAを2回路平衡駆動とした『Balanced AAVA』を搭載、入力から出力まで完全バランス構成として低雑音化を実現し、音源の鮮度を損なうことなく音量を調整するプリアンプとして誕生しました。また本機は、コントロール・センターに相応しく機能を充実、BASS、TREBLE、MID2ポジションの計4バンドのトーン・コントロールを装備し、 きめ細かい音色調整が可能となりました。リアパネルのオプション・スロットへは別売りオプションの『ディジタル入力ボード DAC-60』や『アナログ・ディスク入力ボードAD-60』を増設することにより、ハイレゾやアナログ・レコードの演奏をお楽しみいただけます。

          

画像をクリックされると大きくご覧いただけます。

          

 

 

          

AAVA入力アンプ                   AAVA VI変換アンプ1

 

機種      C-2300     C-2450   C-2150
             
定格出力時 S / N   111dB   110dB   110dB
入力換算雑音   -123dBV   -122dBV   -122dBV

 

          

AAVA VI変換アンプ2                  AAVA IV変換アンプ

 

          

AAVA 出力アンプ                  電源トランス

 

  • バランス構成ボリューム・コントロール回路『Balanced AAVA』
  • 静粛で滑らかな操作感のボリューム・センサー機構
  • 4バンド・トーン・コントロール (低域 40Hz/125Hz、中低域500Hz、中高域2kHz、高域 8kHz/20kHz)
  • 左右独立構成の電源部とユニット・アンプ
  • ライン5系統、バランス2系統の豊富な入力端子
  • 入力端子毎に記憶可能な位相設定
  • 外部プリアンプとの接続が可能な『EXT PRE』入力端子(ライン/バランス)
  • トータル・ゲインを整えるゲイン切替機能(12/18/24dB)
  • パラレル・プッシュプル出力段搭載ディスクリート構成の高音質『ヘッドフォーン・アンプ』
  • 『 Balanced AAVA』による左右のバランス調整
  • 信頼性に優れた ロジック・リレー・コントロール信号切替方式

 

  • 『ディジタル入力ボード DAC-60』(別売オプション)でPCとのUSB接続によるハイレゾ再生に対応
  • 『アナログ・ディスク入力ボードAD-60』(別売オプション)でアナログ・ディスク再生に対応

 

 

6/20 には当店に試聴機が届いて内覧会をする予定です。

その際、またレポートさせていただきます。

 

6/20追記

C-2300 試聴出来ました。

コロナ開けで内覧会も3年ぶりくらいです。

 

        

 C-2300                     左中がC-2900 右側に設置しているのがC-2300 

 

画像をクリックいただくと大きくご覧いただけます。

        

                                                                                              サブパネル内スイッチ類

 

常設のC-2900と音質、機能など比較いたしました。

C-2300は昔の部品や設計と違い物理性能は最新のスペックを誇っており、そのうえで音質を損なわない欲張りなコントロール・センターとしての機能を色濃くし、4バンド周波数のトーン調整回路が装備されています。

2オクターブずつの4バンド周波数(低域 40Hz/125Hz、中低域500Hz、中高域2kHz、高域 8kHz/20kHz)のトーン調整回路は +10dB、-10dBずつアップダウンが調整でき、きめ細かい音色調整が可能な機能です。

 

右下画像、試しにピアノの音色のボディを強調してみるため、サブパネル内スイッチで中低域500Hzを3dBくらい上げてみました。(1メモリの目安が約2dB)

 

アナログ・ディスク再生にはC-47の部品や構成を極力盛り込んだ『アナログ・ディスク入力ボードAD-60』(別売オプション)が用意されていてC-2300ではサブパネル内でMC,MMの切り替えだけではなく、インピーダンスも可変できるようになりました。

 

7月10日くらいまで貸し出し試聴ほか当店での試聴をおこなっています。

土、日などご予約いただいている貸し出し試聴でC-2300が店頭にないケースも御座いますので

スタッフまで事前にお問い合わせください。

 

2023.7追記:

試聴されたお馴染み様が発注されました。

C-2300 納品させていただきました。

上の青いケースは試聴機用

 

*アキュフェーズ2009~     Accuphase 公式サイト  

関連サイト:上位モデル C-2900 

アキュフェーズ~2008

  スナップ   アキュフェーズ総合カタログ

アキュフェーズ「AAVA」を搭載した第5世代のプリアンプ後継モデル 「C-2900」発売

アキュフェーズでは2002年、画期的なボリューム・コントロール回路「AAVA」を搭載した初代プリアンプ「C-2800」から数えて第5世代の後継モデル「C-2900」発売。

メーカー希望小売価格 1,400,000円  (税込み価格1,540,000円 )  2022.9.21~改定後価格 公式カタログpdf

ご予約承り中        2021年11月上旬発売

2022.4追記:  当店に常設展示中

2002年AAVAの誕生から8年後の2010年、構成的にはAAVA回路を2回路必要とするバランス構成のAAVAである「Balanced AAVA(Accuphase Analog Vari-gain Amplifier)方式ボリューム・コントロール」の開発に成功し、「C-3800」に初めて搭載されました。

外来ノイズの影響を受けにくいバランス回路をAAVAに採用することで、さらに高いノイズ性能を実現しています。

「C-2900」は前作「C-2850」が搭載していたボリューム・コントロール回路「AAVA」を一新、バランス回路で構成した「バランスドAAVA」を搭載しました。オーディオ信号が通過する主要回路は、ディスクリート部品を組み合わせ、C-2900に理想的な回路構成を実現しています。

今回は、微弱な信号を大きなゲインで増幅するフォノイコライザー・アンプ「C-47」の開発で培った最新技術が、「C-2900」の低ノイズ化に貢献しています。これらの開発の結果、「C-2850」に比べてノイズ・レベルは、約20%減少しています。電気的干渉を抑える左右独立構成のユニット・アンプや、アルミニウムを採用した強靱なフレーム構造による振動対策など、回路と機構の両面から最新のアプローチを行ない、試聴を繰り返しながら素材やパーツを吟味することで完成しました。

「Balanced AAVAを搭載し性能の向上と高音質を追い求めた「C-2900」は、音楽を楽しむ喜びを共有できるプリアンプです。

機種      C-2900     C-2850
         
定格出力時 S / N   113dB   111dB
入力換算雑音   -125dBV   -123dBV

 

▼バランス入力アンプ基板

ガラス布フッ素樹脂基材

非常に低い誘電率と誘電正接をもち、高周波に優れ、耐熱性も良いので、主にマイクロ波と呼ばれるSHF帯を使用する衛星放送や高精度計測機器などに使われている「ガラス布フッ素樹脂基材」によるフィルターアンプ基板回路。

プリント基板の基材は、特に誘電率が重要です。誘電率が低いほど信号の伝搬速度は速くなり、誘電正接が小さいほど伝送損失が小さくなります。本機では銅箔面に金プレートを施し、さらに信頼性や音質の向上を図っています。

▼VI変換基盤1

▼IV変換基盤

▼出力アンプ基板

▼ユニット・アンプ

▼ユニット・アンプ化した回路は左右独立構成、8mm厚硬質アルミニウムの強靱な構造部に固定。

  • バランス構成ボリューム・コントロール回路『Balanced AAVA』
  • さらに静かで滑らかな操作感を実現した新開発ボリューム・センサー機構
  • 信号回路基板には銅箔面に金プレートを施した低誘電率・低損失『ガラス布フッ素樹脂基材』を採用
  • 左右独立構成ユニット・アンプにより電気的干渉や物理的振動を抑制
  • 『トロイダル・トランス』と『フィルター・コンデンサー(10,000μF×4個)』左右独立構成の電源回路
  • 豊富な入出力端子(ライン入力5系統/バランス入力2系統/ライン出力2系統/バランス出力2系統)
  • 外部プリアンプとの接続が可能な『EXT PRE』入力端子(ライン/バランス)
  • トータル・ゲインを整えるゲイン切替機能(12/18/24dB)
  • パラレル・プッシュプル出力段搭載ディスクリート構成の高音質『ヘッドフォーン・アンプ』
  • 『 Balanced AAVA』による左右のバランス調整
  • 聴感上のエネルギー・バランスを整える『コンペンセーター』
  • 瞬時に音量を下げられる-20dBの『アッテネーター』
  • ON/OFFが可能な入力表示と視認性の高い音量表示
  • 厳選した自然木、専門職人が丹精込めて製作した『本木目』鏡面仕上げのウッド・ケース
  • 振動減衰特性に優れたアドバンスド・ハイカーボン鋳鉄製インシュレーター
  • 別売オプションフォノイコライザー「AD-2900」でアナログ・ディスク再生に対応

 

アキュフェーズ技術資料より抜粋

別売フォノイコライザー・ユニット AD-2900    同時発売

メーカー希望小売価格 220,000円  (税込み価格242,000円 )    

 


2021/11/4追記:

お馴染み様からのご発注第一号、車でお持ち帰りになられました。

2022/1/25追記:

C-2900A-48のセットで納品

 

2022/7/9追記:

C-2900A-75のセット、別件でDG-68 納品

 

2022.4追記:  当店に常設展示中

 

  定評のあるAAVAボリューム説明 1    説明 2   説明 3      AAVAボリューム動作原理

*アキュフェーズ2009~     Accuphase公式サイト   *常設展示
 C-2900公式サイト   スナップ   アキュフェーズ総合カタログ

アキュフェーズ 新製品 E-700発売

アキュフェーズ 新製品 E-700 が発売されます。 

 

E-700 2024年4月上旬発売  946,000円(税込) 860,000円(税別) 

 

アキュフェーズでは2017年、純A級インテグレーテッド・アンプ「E-650」を発売しました。E-650はそれまでプリアンプの最上位モデルに採用していた『Balanced AAVA』を最初に搭載したインテグレーテッド・アンプです。『Balanced AAVA』の卓越した技術によって裏打ちされた「E-650」の奏でる音楽は、国内外の高い評価を獲得してきました。

今回ご紹介する新製品『E-700』は、創立50周年記念モデルE-800の技術を踏襲、音楽性、信頼性、機能性といったオーディオに必要な要素の理想型を追求し、E-650の後継モデルとして誕生した純A級インテグレーテッド・アンプです。

『E-700』は、50年に渡り培った高度な設計テクノロジーを結集し、最新回路と高品位な素材により、性能や音質を大幅に向上させた、純A級ステレオ・プリメイン・アンプです。 プリアンプ部は『Balanced AAVA方式ボリューム・コントロール』を搭載、入力端子から出力端子まで信号の流れ全てが完全バランス構成として、高純度の信号伝送が可能です。更なる電気的性能の向上を図るため、部品の配置・基板のパターン及びアースレイアウトを最適化、電流-電圧変換回路に独自の『ANCC』を採用、低ひずみ・低雑音化を実現しました。 パワーアンプ部は、最新のインスツルメンテーション・アンプ方式を採用し信号経路をバランス伝送化、進化した『MCS+』回路やカレント・フィードバック増幅回路を搭載し、諸特性の向上を図りました。また、最高グレードの素材や回路・パターン技術を駆使することにより、低インピーダンス化、ダンピングファクター1000保証、あらゆるスピーカーの理想的な駆動を実現します。出力素子には、パワーMOS FETを採用、チャンネル当たり4パラレル・プッシュプル純A級動作で駆動。大電力容量トロイダル・トランスと、大容量フィルター・コンデンサーの強力電源部により、35W/8Ω, 70W/4Ω, 140W/2Ω, 160W/1Ω(音楽信号)のリニアなパワーを達成。A級動作範囲内では電源部の消費電力も常に一定で、あらゆる入力信号の変化にゆるぎない能力を発揮します。『E-700』は、フラッグシップ・モデルに迫る性能と音質を実現するインテグレーテッド・アンプです。

 

   

 

 

 

 

バーズアイTop     Balanced AAVAアッセンブリ

 

       

 

ボリュームセンサー        リモコン
     
  • 『パワーMOSFET』4パラレル・プッシュプルA級動作
  • リニア・パワー35W/8Ω、70W/4Ω、140W/2Ω
  • 1Ω負荷出力160W(音楽信号)
  • 入力から出力まで『バランス構成』のインテグレーテッド・アンプ
  • 『Balanced AAVA』方式ボリューム・コントロール
  • 高精度・高剛性『ボリューム・センサー機構』
  • インスツルメンテーション・アンプ構成のパワーアンプ部
  • 高いダンピング・ファクター:1000
  • 大型高効率トロイダル・トランスと大容量フィルター・コンデンサーによる強力電源部

 

電圧増幅段を電圧増幅段A/Bの2並列接続することで、理論上ノイズ成分を約30%低減させるMCS+回路ドライブ段、 パワー回路基板と放熱器     パワーMOS FET

     

 

パワー回路を安定化させる発振防止用コイルと

電流検出を信号ラインから非接触で測るホール素子、

オーディオ信号を直流抵抗部品であるリレースイッチから

スルーさせる半導体MOS FETスイッチなどから構成される

スピーカー端子直結のプロテクション回路基板

  

 

   オーディオ信号を

   直流抵抗部品である

 リレースイッチからスルーさせる

  半導体MOS FETスイッチ

       

 

  • 2枚のオプション・ボードを挿入可能なスロットを装備
  • ディジタル入力ボード「DAC-60」(別売)でディジタル機器のハイレゾ音源を演奏
  • アナログ・ディスク入力ボード「AD-60」(別売)で、アナログ・レコードを再生
   大型高効率トロイダル・トランスと50V / 56,000μFの大容量、高音質タイプの平滑コンデンサー を2個搭載した強力電源部

 

   

 

徐々に情報を追加して参ります。

*アキュフェーズ2009~     Accuphase 公式サイト

 

アキュフェーズ~2008

  スナップ アキュフェーズ総合カタログ

アキュフェーズ PRECISION INTEGRATED STEREO AMPLIFIER E-5000 発売

PRECISION INTEGRATED STEREO AMPLIFIER E-5000  発売

 

メーカー希望小売価格 1,045,000円(税抜 950,000円)

 

 

2019年に発売した50周年記念モデル第一弾のE-800は、純A級プリメイン・アンプの最上級フラグシップ・モデルとして、世界のオーディオファイルより高い評価を頂戴しています。
この度発売いたしますプレシジョン・ステレオ・プリメインアンプ『E-5000』は、創立50周年記念の第四弾モデルです。

E-800に匹敵するクオリティを保ちながら、これまでにない大出力を実現するAB 級プリメイン・アンプのフラグシップ・モデルです。プリアンプ部に Balanced AAVA を搭載、プリアンプ入力からパワーアンプ部まで完全バランス構成の信号伝送を実現。
パワーアンプ部はパワートランジスタ5個を並列駆動で240W/ch(8Ω)、320W/ch(4Ω)のダイナミックな出力を達成、セパレート・アンプと遜色のない性能と音質を実現します。 新規設計の大型アナログメーター採用による圧倒的な存在感、AB 級ステレオ・プリメイン・アンプのフラッグシップ・モデル誕生です。

 

    

 

    

 

    

 

  • パワー・トランジスター、5パラレル・プッシュプルAB級動作、出力240W/8Ω、320W/4Ωのハイパワー
  • 入力から出力まで『完全バランス構成』
  • Balanced AAVA』方式ボリューム・コントロール
  • スピーカーの魅力を引き出すダンピング・ファクター1,000達成(ダンピング・ファクターについて解説P-4200
  • 大型高効率トロイダル・トランスと高耐圧・大容量フィルター・コンデンサーによる強力電源部
  • インスツルメンテーション・アンプ構成のパワーアンプ部
  • 高域の位相特性に優れたカレント・フィードバック増幅回路
  • 豊富な入力端子(ライン5系統/バランス2系統)
  • ショート事故を未然に防ぐスピーカー出力保護回路
  • ディスクリート回路による高音質ヘッドフォーン専用アンプ
  • 2枚のオプション・ボードを挿入可能なスロットを装備
  • ディジタル入力ボード「DAC-60」(別売)で、ディジタル機器のハイレゾ音源を演奏
  • アナログ・ディスク入力ボード「AD-50」(別売)で、アナログ・レコードを再生

 

アキュフェーズ 公式動画 サイト

 

2021/ 12  追記:

当店第1号機 E-5000、入荷。

 

2021/ 12/ 14追記:

 

2022/ 1

 

2022/ 2/ 22

 

2022/ 4

 

2022/9/ 6追記:

E-5000 納品させていただきました。

       

 

2022.11.15追記:

E-5000 納品させていただきました。

 

2022.12 追記:

E-5000 納品させていただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2023.1.20追記:  E-800 とE-5000 納品させていただきました。

 

2023.3 .26

E-5000 納品させていただきました。

ご発注いただければ、次回入荷は2023.5月と聞いています。

 

2023.4 某日 E-5000 納品させていただきました。

 

2023.4 某日 E-5000 納品させていただきました。

 

2024.3 追記:

某日 E-5000 納品させていただきました。

A-80やDP-770などは数ヶ月入荷待ちですが

E-5000は現在なんとか順調に入荷しています。

 

 

定評のあるAAVAボリューム説明 1    説明 2   説明 3      AAVAボリューム動作原理

関連サイト:アキュフェーズ インテグレーテッド・ステレオアンプ E-4000 発売

 

*アキュフェーズ2009~     Accuphase 公式サイト

 E-5000公式サイト

E-5000カタログ

アキュフェーズ~2008

  *スナップ アキュフェーズ総合カタログ

 

 

アキュフェーズ プレシジョン・ステレオ・プリアンプ「C-3900」

22年に創立50周年を迎えるアキュフェーズは、

昨年から50周年記念モデルの発売を始めており、昨年は第1弾となる純A級プリメインアンプ「E-800」が発売されました。

 7月に発売するプレシジョン・ステレオ・プリアンプ「C-3900」は記念モデル第2弾で、今までのプリアンプのノウハウ全てを受け継ぎプリアンプの最上位モデルとして誕生いたしました。

プリアンプのノウハウを集大成、飽くなき挑戦を続けた渾身の作です。

機構・回路両面に最新技術を導入、部品類全ての見直しと試聴の繰り返しを行い、妥協のない技と感性で、最高峰の性能と音質を誇るフラグシップ・モデルです。

2020/7  中旬発売

2021年9月21日から価格改定 希望小売価格  2,000,000円 税別      2,200,000円 税込   

 

 

 



 アキュフェーズは02年に独自のボリュームコントロール技術「AAVA」を開発し、その後「C-3800」「C-3850」ではAAVAを2回路平衡駆動にした「バランスドAAVA」へと進化しました。

 「C-3900」は「C-3850」をフルモデル・チェンジしてこの技術を更に掘り下げ、新たに「Dual Balancedデュアル・バランスド・AAVA」(Lch/Rch正負合計8回路のAAVAを搭載へと昇華させ、入力から出力まで全ての増幅回路を並列動作させることにより、更なる低雑音化と音質の向上を実現しました。

定評のあるAAVAボリューム説明 1    説明 2   説明 3      AAVAボリューム動作原理

「Dual Balancedデュアル・バランスド・AAVA」
「バランスドAAVA」を2回路並列駆動させることで、ノイズ成分を1/√2つまり約70%に減少させる技術です。「C-3900」C-3850に比べてもノイズレベルが理論通り約30%も減少したといわれ、限りなく静寂な空間に音楽のみが広がるプリアンプへと進化しています。

 

機種   C-3900   C-3850
         
定格出力時 S / N   118dB   115dB
入力換算雑音   -130dBV   -127dBV

 

 

 

精度の高いボリューム・コントロールをベースに、全素材・パーツを極限まで吟味し、電気的特性の更なる向上と徹底した高音質再生を追求することにより、これまでにない音楽の深い表現力と感動を伝えてくれるものと確信しています。

▲ボリュームセンサー

 入力端子から出力端子まで全信号系がバランス構成、高精度と低雑音を両立した『ANCC : Accuphase Noise and DistortionCancelling Circuit 』採用のIV変換アンプなど、全回路の完成度を高めて一新、SN比やひずみ率などの諸特性を大幅に向上させ、より高純度の信号伝送が可能となっています。

 

ANCC : Accuphase Noise and DistortionCancelling Circuit 』について下記サイトをご参照ください。

アキュフェーズMDS CDプレーヤー DP-430 発売

▲VI変換アンプ

 

C-3900に使用されているANCC採用 IV変換アンプ

使用するリレーには通信工業用の密閉形リレーを採用、接点は片側2本の金貼り接点を交差させ、合計4カ所で接触するクロスバーツイン方式で高信頼性と低接点抵抗・耐久性に優れた質の高いものです。

 

▲AAVA方式ボリューム・コントロールにより高音質でヘッドホーン出力を可変させることができ、ヘッドホーン出力レベルをLOW / MID / HIGHの3段階に切り替えるスイッチを装備、ボリューム位置の調整が可能なフル・ディスクリート構成のヘッドホーン・アンプを採用。

 

 

  • 新開発『Dual Balanced AAVA』ボリューム回路搭載
  • 高ゲイン化したディスクリート構成の電流帰還型入力アンプ
  • 雑音・ひずみ低減技術ANCC(Accuphase Noise and distortion Cancelling Circuit)を採用
  • パワー・トランジスター・パラレル・プッシュプル出力段を採用した高音質ヘッドフォーン専用アンプ
  • 高音質・長期安定性に優れた、ロジック・リレー・コントロール信号切替方式
  • 信号伝送回路のプリント基板に、低誘電率・低損失の『ガラス布フッ素樹脂基材』を採用
  • 左右独立の『トロイダル・トランス』と『フィルター・コンデンサー(10,000μF×12個)』による電源回路
  • さらに静かで滑らかな操作感を実現した新開発ボリューム・センサー機構
  • 豊富な入出力端子(ライン入力7系統、バランス入力4系統、ライン出力2系統、バランス出力2系統)
  • レコーダー接続用ライン入出力端子
  • 外部プリアンプとの接続が可能な『EXT PRE』ライン/バランス入力端子
  • 入力端子毎に位相設定が可能
  • トータル・ゲインを整えるゲイン(12dB、18dB、24dB)切替機能
  • 『Dual Balanced AAVA』による左右のバランス調整
  • ステレオ信号をモノフォニック信号に変換可能
  • -20dBの『アッテネーター』
  • 聴感上のエネルギー・バランスを整える『コンペンセーター』
  • ON/OFFが可能な入力表示と視認性の高い音量表示
  • シャンパン・ゴールドのフロント・パネルと重厚な自然木本木目仕上げのウッド・ケース
  • 振動減衰特性に優れたアドバンスド・ハイカーボン鋳鉄製インシュレーター

 

アキュフェーズ技術資料より抜粋

 

7/3:追記

お馴染み様の「C-3900」ご試聴希望で7/5ころ入荷しそうです。

来週には店でもお目見えとなるか・・

 

7/4:追記

「C-3900」入荷。

アキュフェーズ 創立50周年記念モデルプレシジョン・ステレオ・プリアンプ「C-3900」試聴しています。

 

 

 

今現在、3~6時間のエージングで鳴らしていますが

スゴイものを聴いています。

 

初めてのアンプを聴くときには、

こちらも最初構えて、
「音楽性を熱く出すタイプ」のアンプだろうか、「精密にモニター的に客観的に透明度に加えて情報量いっぱいです・・と鳴らすタイプ」だろうか・・と仮説を立て想像して第一声を聴くのですが

C-3900はどちらも良い意味で裏切ります。

丁寧な包み込む表現だな・・と聴いていると物凄く多くの情報が聞こえてきて、ステージも広く見渡しがよくて、天井が高く、すごい物理特性だなと思った瞬間、また 声、ピアノ、弦、ドラムなどが一斉にあるいはそれぞれが語り掛けてきて、つまり上記の仮説のどちらでもない・・ 否、どちらも嘗て聴いたことのないほど何もかも持っているアンプです。

いつも鳴らしているグリュミオーが思わず「あっ」と声を出してしまうくらい若々しく輝いて生き生きと鳴るかと思えば
田部京子のピアノも以前には聴いたことのない溌剌とした演奏で鳴り、「Nordmann -ハープ協奏曲」のステージの広さと奥行、それに伴うやさしさ、哀愁の深さ、間合いの深さも今まで鳴ったことのないレベル。ハープ奏者の親指は控えめになり、その他の指の音が繊細にめくりめくような美しさで展開していく・・曲の序奏の段階ですでに感動させてしまう力をもっています。

優しさも力強さも跳びぬけていて、静かさと熱気という相反するものが飛び抜けている・・

表現を換えます、

優しさをベースに持った力強さと、透明な静けさから吹き上がる熱気をも再現してくれる・・不思議なアンプです。

あらゆるソースに於いて透明な背景から、演奏者が楽しそうに最高の演奏してくれるのです。

 

ソースである入り口のプレーヤーで音がすべて決まりますよ・・
特に入り口付近に絶大な効果の別ユニットのクロックが決定的・・と

嘗てそのような表現もほかの機会で用いたこともありましたが、

コンポーネント全部の音を総指揮するのはやっぱり・・プリアンプですよ・・と C-3900から囁かれているような・・

笑われているような・・

ちょっと恥ずかしさもあり、凄さを見せつけられている試聴です。

 

6/7:追記

C-3900がお馴染み様のところへ試聴の旅に出かけました。

次回当店に帰ってくるのは、6/9(木) 12:00 からです。

 

6/9(木)

お馴染み様には強い印象を与えたようで・・当店にご帰還。

 

6/9:追記

全国レベルでは予約が相当数はいっているらしく、

現在、予約されている方の納期が9月、

今からのご予約は第3ロット後の12月になると聞こえてきました。(2020/6/9現在)

 

6/13:

C-3900 試聴終了いたしました。 

有難うございました。


 

2020 / 9 / 29追記

ようやく2台目が入荷

 

2021 / 3 / 4追記  今年(2021年)初のC-3900入荷

 

2121 / 9追記:

DP-1000 + DC-1000とC-3900試聴

  

 

2022.10.29

「C-3900」を久々に納品させて頂きました。

今回の個体は2022年6月に発注していたものです。

(現在も次の納期は未定となっております。スタッフまでご相談ください。)

お馴染みのU様からセッティング後、有り難いメールをいただきましたので

ご紹介いたします。

「中略・・

以前も、お借りして試聴させてもらいましたが、

あらためて聴くと次元が違いました。

やっぱり良いです。購入してよかったです。

これから持っている音源をじっくりと聞いていくのが楽しみです。

今後も引き続き、宜しくお願いします。」

 

U様、有り難うございました。

 

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C-3900カタログ

 

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アキュフェーズ創立50周年記念モデルの第一弾 E-800 発売

アキュフェーズ創立50周年記念モデルの第一弾 E-800  2019年11月下旬発売 

希望小売価格 1,133,000円( 1,030,000円税抜) 2022.9.21改定後価格

 

 

プリメインアンプのなかで

アキュフェーズ史上最高スペックの純A級プリメインアンプ。

 

 

▼「Balanced AAVA(Accuphase Analog Vari-gain Amplifier)方式ボリューム・コントロール」

   定評のあるAAVAボリューム説明 1    説明 2   説明 3      AAVAボリューム動作原理

   最新のAAVAは回路内の入力アンプ部とIV変換アンプをディスクリート構成とすることで107dBのS/Nを実現。
   
 

 自社開発のボリュームセンサー機構に削り出しのアルミブロック採用、ノブ回転時の滑らかな動作、重厚な操作感、緻密な位置検出を実現。

一般的なボリュームと違い内蔵モーターが歯車を介してノブを回転させることによりかみ合い音を大幅に減らし、快適な音量調整が可能。(特許出願中)

   
  ▲パワーアンプ部は、入力段から出力段までをバランス伝送化
  ノイズ除去能力や低歪率、安定度・信頼性を向上させるというインスツルメンテーション・アンプ構成
  同一回路を並列接続することにより諸特性を向上させるという「MCS(Multiple Circuit Summing-up)回路」をさらに進化させた「MCS+回路」を搭載。
  初段バッファアンプのバイアス回路を改善し、回路安定度を高め並列動作部分をA級ドライブ段まで拡張させることでさらなる高S/Nを実現。
 

パワー出力素子には、高周波特性に優れ、許容損失電力約200W、ドレイン電流約30Aの大電力パワー性能をもつフェアチャイルド製パワーMOSFET 6個をパラレル・プッシュプル駆動で使用。

電源部に新開発の大容量トロイダル・トランス

60,000μFの平滑用アルミ電解コンデンサ2個を搭載。

プリアンプ部には専用電源回路を搭載することで、パワーアンプ部との干渉を防止。

50W/8Ω負荷、100W/4Ω負荷、200W/2Ω負荷と
負荷インピーダンスが半減するにつれて定格出力が2倍になるリニアパワー出力を実現。(言い換えれば定電圧駆動を実現)

50W/8Ω負荷、100W/4Ω負荷、200W/2Ω負荷、300W/1Ω負荷の定格連続平均出力(音楽信号)、90W/8Ω負荷、165W/4Ω負荷、272W/2Ω負荷、360W/1Ω負荷の最大出力電力を誇る。

ダンピング・ファクターはアキュフェーズ プリメイン・アンプでは初の1000を実現。

 

 

 

▲従来リレーを使用していた出力段プロテクション回路は
「MOSFETプロテクター」により長期信頼性と一層の音質向上。

リレーなどによる信号接点が存在せず、直流抵抗が極小である《MOSFET無接点スイッチ》によって、高音質化、電気的性能向上、信頼性の向上、さらには出力回路を低インピーダンス化させることによってダンピング・ファクター向上を図ったアキュフェーズ独自のMOSFETプロテクター

 

 

パワー・アンプ A-48以降採用された出力保護回路としては従来の異常な温度上昇や直流成分を多く含む信号を検出するものに加え、スピーカーに過電流が流れた際、直ちに出力を遮断し、メーター照明を点滅させて警告する新たな保護回路を搭載。
同回路はフォトカプラを使用しているためアンプ性能には影響しない。

メーターもバーグラフのドット数が同社「E-650」の26ドットから30ドットへ増やし、分解能を向上させています。

 

入力端子

ライン入力×5(TUNER/CD/LINE1~3)、バランス入力×3(BAL CD/BAL1~2)、レコーダー×1、オプションボード増設スロット×2を搭載。

 

 

 オプションボード

USB/光/同軸端子を装備したデジタル入力ボード「DAC-50」88,000円(税抜80,000円))、アナログ入力ボード「AD-50」 66,000円(税抜60,000円)、ライン入力ボード「LINE-10」8,800円(税抜8,000円)

消費電力 180W(無入力時)/390W(電気用品安全法)/280W(8Ω不可定格出力時)

外径寸法 465W×239H×502Dmm、質量 36kg

 

 

 

11/2 最終プロト試聴機入荷(型式がテープなので・・)

E-800サイトの資料集めや、写真を編集しているうちにほかスタッフが箱から出してもう聴いていました。

ピアノソナタが鳴っていましたが、

左手のタッチが見えるように最も明快に鳴るという意味では

最近のアンプ(プリメイン、セパレートも含めて)の中では出色の鳴りです。

ご来店いただければ聴いていただけます。

 

既に何人かのお馴染み様にご試聴いただけました。

11/2(土)、11/3()、11/4(月)店休日です、11/5(火)、11/6(水)定休日です

11/7(木)アキュフェーズ技術、営業の方が2名 来店されます。 スタッフ向け説明会予定

(宜しければご一緒にどうぞ・・当店はいつもオープンですので)。

 

11/7(木)スタッフ向け説明会 追記:

たまたま本日、TADインシュレーターをご発注など他のご用件で

ご来店いただいていたお馴染み様(DP-750ほかアキュフェーズ一式のオーナー様)も

ご一緒に参加いただいて、E-800 設計チームの○○さんに熱心に直接ご質問などされていました。 

有難うございました。

 

2020/3追記:アキュフェーズ ’20年春も人気です。2020/3

アキュフェーズ創立50周年記念モデルプリメイン・アンプE-800 × 2台、

2019年~2020年 人気ナンバー1  SACDプレーヤーと言ってよいDP-430 × 2台ご発注ぶん入荷してきました。

2020/ 3:納品させていただきました。

 

2021/ 8:納品させていただきました。

 

2022/ 5:納品させていただきました。

 

2022/ 8:納品させていただきました。

 

2022/ 9 納品させていただきました。

 

2022/ 9/ 20 納品させていただきました。

 

2023.1 E-800  3台とE-650 1台 納品させていただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2023.1.20追記:  E-800 とE-5000 納品させていただきました。

 

 

    2023.12.23 追記:  E-800  納品させていただきました。

 

 

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アキュフェーズ新製品 プリメイン E-650

アキュフェーズ新製品 

フラグシップ・プリメイン E-650  5年保証モデル 11月中旬発売

 

メーカー希望価格 836,000円(税抜760,000円) 2022.9.21~改定後価格


最上級プリアンプ「C-3850」のエッセンスを投入。
同社のセパレート型のプリアンプでも旗艦モデル C-3850のみが搭載する(以前のモデルではC-3800)
『Balanced AAVA』方式ボリューム・コントロールを、プリメインアンプに初めて採用。
電気的特性を大幅に向上させました。 

定評のあるAAVAボリューム説明 1    説明 2   説明 3      AAVAボリューム動作原理

E-650に採用されたことによって
『Balanced AAVA』搭載は前の旗艦モデルC-3800も入れて3機種のみです。

 Balanced AAVAボリューム・コントロール


インスツルメンテーション・アンプ方式を採用、
入力信号経路をフルバランス伝送化、
パワーMOSFET 3パラレル・プッシュプル駆動(今回のパワーMOSFETはビシェイ社のものを採用)で、
低負荷インピーダンスの駆動能力を大幅に向上させ、理想的にスピーカーを「低電圧駆動」。

 

ビシェイ社MOSFET


1チャンネルあたりのパワーは
純A級 120W/2Ω、60W/4Ω、30W/8Ω 

プロテクションにMOSFETスイッチを搭載。
音楽信号が機械的接点を通らないことで音質向上とアンプ自身の
低インピーダンス化、長期信頼性に優れるとする。

 

MOSFETスイッチ

 

ダンピングファクターはのE-600から更に大きく向上  DF800を実現。


入力端子
RCA×5、XLR×2。XLR1系統の出力
MAIN INをRCAとXLR各1系統装備。

オプションボード用スロットは2系統。
オプションボードはUSB入力対応のDACボード「DAC-50」、フォノイコライザーアンプボード「AD-50」を用意されており、

DAC-50」はDP-430に近い構成で旭化成製AK4490EQをチャンネルあたり2回路並列駆動。(DP-430は4回路並列駆動)

フィルターアンプにANCC(アキュフェーズ ノイズandディストーション キャンセリング サーキット)搭載


USB-B端子、RCA同軸デジタル、光TOSに対応。
USB入力がPCM 384kHz/32bit、DSD 11.2MHz/1bit。
RCA同軸デジタルがPCM 192kHz/24bit、光TOSが96kHz/24bitまで対応。







10/10 E-650が試聴できました。


 









E-600と比較して音質も大きく変化しました。

純A級アンプでありますが、AB級アンプのような音の佇まいで、安定感が増しています。

安定感というのは静けさ、透明度と言い直してよいかもしれません。

鮮烈な切れ込みよりも、バランス!

『Balanced AAVA』方式ボリュームによるものなのか

透明な高域の安定感が光ります。


さらに出色なのは「えーーっ!」と思うくらいのたっぷりで、しかも締まった低音が土台を構成しています。

個人的にも非常にウェルバランスだと思います。


まとめて言えば
すごい安定した低音のうえに、非常に安定した高音が乗っかり、全体の音が非常に安定しています。
(上記と同じことを逆さに繰り返しただけ?・・笑)

長く聴いていても疲れない音です。


声、三味線、ジャス・ベース、個々の音にも驚かされましたが、
最後の大編成のオーケストラは極めつけで、
B&W 802D3がこれほどのバランスで最近聴いたことがなかったほど
弦、ブラスの編成が自然に鳴りました。

DP-560B&W 802D3、アキュフェーズ新・試聴SACD盤での試聴でしたが、
どの様な組み合わせでもE-650のこのバランスと魅力は発揮されると確信がもてます。
(今日聴いた個体はまだまだエージング不足のようにもかんじましたが・・

さらにもっと良くなると思います)

2022/3 追記:

DP-450E-380、E-650納品させていただきました。 

 

2023.1 E-800  3台とE-650 1台 納品させていただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2023.2

E-650 納品させていただきました。

 

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アキュフェーズ「C-3850」 2015年6月下旬より発売

アキュフェーズから
創立40周年記念プリアンプ「C-3800」の後継機種となる
newC-3850」が2015年6月下旬より発売されます。

価格は1,980,000円(税込み)

独自のAAVA方式ボリューム・コントロールを2回路平衡駆動とした「Balanced AAVA」搭載。

定評のあるAAVAボリューム説明 1    説明 2   説明 3      AAVAボリューム動作原理

   




AAVAの強化ポイントとして、V-I変換アンプの1番ステージを新たに4パラレル化。
C-3800の最上位は2パラレル)。
2番ステージもC-3800に引き続きパラレル構成とし、左右合計40基のV-I変換アンプを搭載。
C-3800は36基)。

 

▲IV変換アンプ                                 

▲VI変換アンプ

      
これにより電流量を増加させて低インピーダンス化し、さらに高性能な演算増幅器を多数採用することで、さらなる低ノイズを実現。
定格出力時のS/N比は、C-3800の113dBに対して、C-3850では115dBまで向上。

 

▲OPA-1602                       

 

▲LT1128

超低ノイズ・高精度・高速オペアンプ 一般品の20倍程度ともいわれる非常に高価なものです。

これらのOPアンプはご覧のようにVI、IV変換基盤が多いため40個くらい使用されています。


 

上写真:ブロック・コンデンサーはあらたに試作品を試聴比較した結果、C-3800使用品とは変更されました。
比較サイト




上写真:のマザーボードの中央に電源トランスが配置されるのですが、真下の基盤にはオレンジ色のリレーが無くなっています。
これは微細なノイズの影響も避けようと実装配置が変更された部分です。( 比較サイト



消費電力は55W。最大外形寸法は477W×156H×406Dmm、質量は25.0kg。


6/4 追記

C-3850を聴くことができました。

上がC-3850  下がC-2820ですが 
二機種ともC-3800に対してLEDが文字の下に表示されます。

C-3850はボリューム左のアッテネーター表示が大きく見安くされています。
(左右対称にはならなくなりましたが)



C-3800の音質の第一印象は音が全体域で締まっている。と以前書いた覚えがあります。


C-3850の第一印象は
とにかく立ち上がり、立下りスピードの速さと強さです。
小さなタッチもすべて再現されるピアノが特に印象的で聴いていて、
20分くらい経過したころから奥行き ズドーン、聞いていた2dBのSN改善 が目に見えてきました。
ソフトな繊細感も包み込みます。

エージングもこれからまだという感じでしたが、すでに片鱗どころか魅力全開です。

7/17

ご注文があって納期を確認したところ、今日時点で10月になってしまうとのことです。

11/28

11月はじめまで、ご予約分数台納品が済みましたが、今日現在では即納可能となっています。

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アキュフェーズ プリアンプ C-2120 発表

new プリアンプ「C-2120」新発売。 価格517,000円(税別 470,000円)。      2013年7月中旬

オプション・ボード ディジタル入力ボード DAC-40、価格88,000円(税別 80,000円)。
アナログ・ディスク入力ボード AD-30 価格 66,000円(税別 60,000円)。
ライン入力ボード LINE-10 価格 8,800円(税別 8,000円)。      2013年7月中旬 
 

 

アキュフェーズ新製品資料より

創業 40 周年記念モデルとして発売した、最高峰のプリアンプ C-3800 は、全世界のオーディオ・ファイルから絶賛のお言葉を頂戴し、性能・音質ともプリアンプの標準機としての揺るぎない支持を得ることができました。『Balanced AAVA』を搭載し、入力から出力まで完全バランス構成を実現した C-3800、この思想・技術を受け継いだ兄弟機のプリアンプ C-2820、C-2420 が既に誕生し、高い評価を頂いています。 


今回ご案内いたします新製品『ステレオ・コントロール・センターC-2120』は、これら C-3800 などの卓越した設計テクノロジーを導入し、C-2110 全回路の完成度を高めてフルモデル・チェンジ、さまざまなソースに対応する機能性と高音質を目指した自信作で、プリアンプのボリュームゾーンをなす製品です。 


アナログ・プリアンプの概念を根本から変えた革新的技術:『AAVA(Accuphase Analog Vari-gain Amplifier)』はプリアンプ C-2800 に初めて搭載、それ以後アキュフェーズは、AAVA 技術を常に進化させてきました。AAVA は、あくまで純粋なアナログ処理によるボリューム・コントロールです。

従来の可変抵抗器を追放することにより、
①圧倒的な高 SN比 
②超低ひずみ率 
③音量調整による周波数特性の変化や音質変化が少ない
④左右の音量誤差(連動誤差)が極小
⑤左右のクロストークが極小
 などボリューム・コントロールの性能・音質上の諸問題を解決し、今までのボリューム概念を一変させました。
さらに 重要なことは、AAVA が信頼性の高い半導体部品類で構成されているため、機械的摩耗が 
なく、その性能・音質を長期に亘って維持できることです。そして、パネル面のボリューム・ノブを回して(音量ボリューム値)その位置を検出しますので、通常のアンプと同一感覚で操作できます。

C-2120 はトランス、フィルター・コンデンサーなど電源部を左右独立構成、さらにライン入力、バランス出力、AAVA などの回路を構成しているユニット・アンプ群を左右チャンネルに分けてマザーボード上に配置、しっかりと固定しました。
このモノ・コンストラクションにより、チャンネル間の電気的・物理的干渉を防止しています。

本機の大部分は《ボリュームと一体化したラインアンプ》が占めていますが、プリアンプとして多くの機能を搭載、高音質設計のトーンコントロールを初めコンペンセーターなどの音質調整機能、レコー ダー機能も備えています。

入・出力端子に直結し最短距離で信号切り替えができるロジック・リレーコントロール、接続を変えることなく簡単に他のプリアンプを活用することができる『EXT PRE』機能、外装にアルミ押し出し材を使用した重厚なリモート・コマンダーも付属しています。

また、オプション関係の拡張性を高め、192kHz/24 ビットまでのハイビット・ハイサンプリングに対応した USB 端子付き『ディジタル入力ボード:DAC-40』を新しく開発、PCにダウンロードした《音楽ライブラリー》を USB ケーブルで接続して高音質な音楽再生を可能にします。

また、OPTICAL、COAXIAL、USB の各端子を選択できる『DAC 入力切替ボタン』を装備し機能性を追求、ロックしたディジタル信号のサンプリング周波数を数値表示できる機能もプリアンプとして初めて装備しました。

アナログ・レコードの再生にも新開発の『アナログ・ディスク入力ボード:AD-30』を用意、MC/MM カートリッジに対応するゲイン(MC: 66dB、MM:40dB)と MC 負荷インピーダン(30Ω/100Ω/300Ω)を見直して、MC/MM あらゆるカートリッジに対応したハイグレードなレコード再生が可能です。

本機のデザインは、左右に入力セレクターと音量ボリューム・ノブを設け、ファンクションのほとんどをヒンジド・パネルに収納、ゴールド調のパネルフェースを基調にしています。 
またサイドパネル面はアルミ素材に落ち着きのある光沢塗装仕上げを行い、高級感あふれる 
優美な雰囲気を醸し出しています。

アナログ高級プリアンプとして、全素材・パーツを極限まで吟味、高音質再生を追求したC-2120 は、あらゆるソースに柔軟に対応し、いきいきと潤いに満ちた深い表現力で音楽感動を伝えてくれるものと確信しています。


1.画期的な AAVA(Accuphase Analog Vari-gain Amplifier)方式ボリューム・コントロール
 

プリアンプの主な機能は入力の選択と音量調節です。
この中で音量調整機能は性能と音質を左右する最も重要な部分です。
一般的に音量調節は可変抵抗器を使用して、その機械的回転と接触により抵抗値を変化させて音の大きさを調節しますが、本機に搭載している『AAVA(Accuphase Analog Vari-gain Amplifier)』は、アキュフェーズの特許技術で全く新しい概念のボリューム・コントロール方式です。音楽信号が可変抵抗器を通らないため、インピーダンス変化の影響を受けません。これにより、高 SN 比、低ひずみ率で、音質変化もほとんどなく音量を変えることができます。 

■ AAVA の動作原理 
AAVA は、入力した音楽信号を《V-I(電圧-電流)変換アンプ》で、《1/2、1/22、・・、1/215、1/216》の『16 種類の重み付けされた電流』に変換します。16 種類の電流は、それぞれ 16 個の電流スイッチによって ON/OFF、その組み合わせで音量が決まります。切換制御は、心臓部である CPU(マイクロ・プロセッサー)によってコントロールされます。
これらの電流の合成が、音楽信号の大きさを変える音量調整回路となります。
さらに終段で、合成電流を《I-V(電流-電圧)変換器》によって電圧に戻します。
このように、内部は電流モードで動作しますので、電流スイッチの ON 抵抗による影響をほとんど受けません。 


■ 合計 18 個の『V-I 変換アンプ』を搭載。入力部は、バッファー・アンプをディスクリート化で強力ドライブ 
 AAVA の雑音特性を左右する要素の一つに入力のバッファー・アンプがあります。このバッファーアンプに低雑音素子を使用したディスクリートアンプをバランス構成とすることで一層の高 S/N 化を図っています。

■ AAVA は回路構成がシンプル 
 AAVA は、増幅器とボリューム調整とが一体化した新しい概念の電子回路で、音楽信号にとって大変シンプルな構成になっています。このため、性能や音質の経年変化による劣化が少なく、長期に亘って高信頼性を保持します。

■ AAVA はアナログ処理 
 AAVA は、音楽信号を『電圧→電流』に変換、電流をスイッチで切り替えてゲインをコントロール、再び『電流→電圧』に変換する純粋なアナログ処理です。電流スイッチの切り替えは、CPU(マイクロ・プロセッサー)でタイミングや組み合わせを精密に行います。

■ 音量を変えても、高 SN 比・低ひずみ率を維持し、周波数特性や音質の変化が少ない

可変抵抗器での音量調整は、通常使用するボリューム位置でインピーダンスが増加しノイズが増えます。AAVA は、必要な『V-I 変換アンプ』を切り替えて音量(アンプのゲイン)を変える方式ですから、インピーダンス変化などの影響を受けません。
このため、実用音量レベルでもボリュームを絞った分ノイズが減少し、高 SN 比を維持することができるほか、周波数特性も変わらないため音質変化もほとんどありません。

■ ボリューム・コントロールの分解能

 AAVA は、重み付けされた 16 種類の『V-I 変換アンプ』を電流スイッチで切り替えて音 
量を可変します。16 種類の『V-I 変換アンプ』は、『2 の 16 乗=65,536』段階の組み合わ 
せが可能です。さらに上位 2 ビット分を並列接続し、片チャンネルあたり 18 個のアンプを 
使用することで実用域での大幅な性能向上を実現しています。


■ 操作感覚は従来ボリュームと同じ

 実際の操作は、ボリューム・ノブを回して、CPU でそのノブ位置を検出します。内部の動作は、ノブ位置に相当する音量になるように、電流スイッチを切り替えて AAVA のゲインを選択します。
このため、≪ノブを回して音量を変える・・ボリューム操作感覚≫は今までと全く同じになり、従来通りのリモート・コマンダーによるコントロールも可能です。

■ 左右の連動誤差やクロストークから解放 
可変抵抗器は、抵抗器のばらつきで回転角(音量)による左右レベルの連動誤差が問題となりますが、AAVA は電子回路で構成され、さらに高精度の抵抗器を使用することにより、微小レベルでも左右の音量差がほとんどありません。
また、各チャンネルを独立させることができるため、チャンネル間のクロストークもこの部分では発生せず、最良のセパレーションを得ることができます。 

■ アッテネーターや左右のバランス・コントロールも AAVA 
左右の音量バランスやアッテネーターも AAVA で行いますから、バランスボリュームやアッテネーターなど余分な回路が不要になり、シンプルな構成で高性能と高音質を実現しています。 

■ プリアンプ本体の増幅度(ゲイン)を正確に表示 
 AAVA は、入力から出力までのプリアンプ全体の増幅度(ゲイン)をボリューム・ノブの回転により、正確に変化させることができ、その数値(dB)をパネル中央部のディスプレイ部に表示します。 

2.入力ポジションに対応した位相設定が可能 
 

C-2120 内部では入力信号と出力信号は同相ですが、接続する入力や出力機器によっては位相を逆にしたいことがあります。このような場合、フロントパネル面の『PHASE ボタン』で位相を変えることができ、さらに入力セレクター、レコーダーなど全ての入力ポジションに対応し、入力端子毎に位相の設定が可能です。『INV』LED の《点灯(逆相)/消灯(正相)》で確認できます。特にバランス接続の場合、入・出力の接続コネクターの極性に合わせて簡単に設定することができます。

3.高音質・長期安定性に優れた、ロジック・リレーコントロール信号切替回路 

多くの入・出力端子やファンクションなどの切り替えで信号経路を引き回すことは、音質の劣化につながります。本機では、切り替えが必要なその場所にリレーを設置し、最短でストレートな信号経路を構成しています。これらのリレーを電子的にコントロールするのが、ロジック・リレーコントロール方式です。これに使用するリレーには通信工業用の密閉形リレーを採用し、その接点は金貼り・クロスバーツイン方式で、低接点抵抗・高耐久性の極めて質の高いものです。 


4.プリアンプのゲインを選択可能 

当社のプリアンプの標準利得は 18dB ですが、本機は全体の利得を《12dB、18dB、24dB》の 3 種類から選択することができます。フロントパネルに切替スイッチを用意していますから、スピーカーの能率等を含めて再生系のトータル・ゲインを整え、ユーザーのニーズに合わせた最適なゲインを選択してお使いいただけます。 

5.ユニット・アンプ化した回路は左右独立構成 

本機の主なアンプ回路は、入力バッファー、AAVA、バランス出力、ヘッドフォーンアンプなどの左右合計 5 ユニット・アンプ群で構成されています。各ユニット・アンプは、ガラス基材のマザーボード上に、左右完全に独立構成で配置しました。これらのユニット・アンプは、相互干渉しないように金属によるフレーム構造によりしっかり保持され、電気的干渉、物理的振動を抑制しています。 

6.左右独立させた、モノ・コンストラクション構成の理想電源 
 

電源部にも贅を尽くしました。電源回路はエネルギー源と同時に、ここから供給される負荷電流も音質に大きな影響を与え、電源の質も非常に重要になります。
本機は、フィルター用アルミ電解コンデンサーには、高音質タイプを搭載、電源トランスともに左右を独立させたモノ・コンストラクションで余裕ある強力な電源部を構成しています。
同時に内部の構造・配置的にも左右チャンネルを分離、更に全ユニット・アンプに広帯域低インピーダンス電源を搭載し、アンプ間の相互干渉を徹底的に防止し、電気的特性や音質の向上を可能にしました。

7.音質重視の専用ヘッドフォーン・アンプ回路を内蔵 
 

ヘッドフォーンでの鑑賞もリスニングの重要なファクターです。本機は、音質に配慮し、シングルエンド・プッシュプル(パワーアンプなどと同構成)の本格的なヘッドフォーン専用のアンプを設け音質に配慮しました。、ヘッドフォーン出力はメインボリュームで可変することができます。

8.音質重視の加算型アクティブ・フィルター方式トーン・コントロール 
 

プログラム・ソースのエネルギーバランスは千差万別であり、スピーカー・システム、リスニング・ルームによっても大きくバランスが変わりますが、いつも自分の好みのエネルギー・バランスに整えて鑑賞したいものです。 
本機は、本格的なグラフィック・イコライザーに使用される加算型アクティブ・フィルター方式のトーン・コントロールを搭載しました。 


この原理は右図の通りで、本来のフラット信号はストレートに通過し、必要に応じて F1、F2 で特性を作り、フラットな信号から増減させる方式で音質的に大変優れています。

BASS/TREBLE コントロールノブが中央にあるときは、フィルター回路が接地されて外れます。

低音部は 40Hz/100Hz を切り替えて BASS コントロール(最大±10dB)、高音部は 8kHz/20kHz を切り替えて TREBLE コントロール最大±10dB)が可能です。 


9.その他の機能 

レコーダーを接続し、録音・再生ができるように『レコーダー・スイッチ』、『モノ/ステレオ切り替えボタン』、表示の消灯ができる『ディスプレイ ON/OFF ボタン』を装備しています。

音質調整機能として、小音量時の量感不足を補うため、低音の量感を増す『コンペンセーター』を装備しました。

また、瞬時に音量を下げる『アッテネーター』や『ゲイン切替』スイッチなどを装備しています。

10.外部プリアンプとの切り替えができる『EXT PRE』機能 

 OUTPUT スイッチで『EXT PRE』ポジションに切り替えて、接続ケーブルを変えることなく、他のプリアンプなどを活用することができます。例えばホームシアターなどの場合、外部プロセッサーのフロント L/R の出力を接続しておけば、本機をパスして直接パワーアンプに入力することが可能です。

11.合計 10 系統の入力端子と 4 系統の出力端子 


プログラムソースの多様化に備えて、多くの入・出力端子を装備しました。入力は RCAフォノジャックが 8 系統(CD、TUNER、LINE 3 系統、レコーダー、そしてオプションの2 系統)、それにバランス入力が CD およびラインの計 2 系統と豊富です。出力は、RCAピンジャック 2 系統とバランス 1 系統、レコーダーの合計 4 系統を備えています。



12.リアパネルに 2 枚のオプション・ボードが増設可能 
 

オプションを簡単に挿入できるスロットをリアパネルに 2 枚分装備していますので、空いているスロットに任意のボードを増設することができます。

■ アナログ・ディスク入力ボード AD-30:アナログ・レコードを演奏する場合に使用します。MC/MM 型どちらのカートリッジにも対応します。

■ ディジタル入力ボード DAC-40:COAXIAL(同軸)、OPTICAL(光ファイバー)、USB の 入力端 子を装備 し、CD プレ ーヤーや PC 等 と接続 し て 192kHz/24bit (COAXIAL・USB)、96kHz/24bit(OPTICAL)までのディジタル信号を入力できます。

■ ライン入力ボード LINE-10:C-2120 本体のライン入力が不足する場合に使用します。 


13.オプションボード《USB 端子付ディジタル入力ボード:DAC-40》を増設して、ディジタル入力でハイグレードな音楽再生が可能

DAC-40 は、最新の高音質・高精度『MDS++方式 D/A コンバーター』を搭載したオプションのディジタル入力ボードです。C-2120 のオプション・スロットへ増設すると、ディジタル信号を直接入力することができ、ハイグレードなサウンドを楽しむことができます。

入力端子は、USB(タイプ B)、COAXIAL(同軸)、OPTICAL(光ファイバー)の 3 種類を装備し、サンプリング周波数は、COAXIAL・USB:192kHz/24bit 、OPTICAL:96kHz/24bit までの高品位音源に対応します。この中で USB 端子は、PC にダウンロードした《音楽ライブラリー》を USB ケーブルで接続して、高音質な音楽再生が可能です。 

C-2120 では DAC-40 の入力を選択できる 
DAC 入力切替ボタンとロックしたディジタル信号のサンプリング周波数を表示する機能を装備しています。

*USB 端子と PC を接続して演奏するには DAC-40 に付属する USB ユーティリティ(CD)を PC にインストールする必要があります。

14.アルミ光沢仕上げの精緻なサイドパネル
 

正面パネルは、アキュフェーズの伝統であるシャンペンゴールド色のアルミにヘアラインを施し、サイドパネル面は、アルミ素材に落ち着いた光沢塗装仕上げとしました。精緻で優美な雰囲気を醸し出し、リスニングルームの雰囲気を一段と引き立てます。 

C-2120 には、ディジタル入力ボード DAC-40、アナログ・ディスク入力ボード AD-30、ライン入力ボード LINE-10 の 3 種類のオプション・ボードが用意されています。用途に応じてリアパネルのオプション用スロットに増設してください。

・空いているスロットに、任意のオプション・ボードを増設することができます。

・ディジタル入力ボード DAC-30/DAC-20/DAC-10、アナログ・ディスク入力ボードAD-20/AD-10/AD-9 、 ラ イ ン 入 力 ボ ー ド LINE-9 も 使 用 で き ま す 。
 た だ し 、DAC-30/DAC-20/DAC-10 は入力の選択及びサンプリング周波数表示はできません。また、AD-10/AD-9 を使用する場合、C–2120 パネル面の MC/MM 切替ボタンは動作しないため、ボード上での設定が必要になります。 


 

7/6追記

6/3 にC-2120 、P-4200が当店で聴けました。

4日まえにアキュフェーズ本社試聴室ではじめてブラインドテストで聴きましたが、その時の印象と大きく変わることは無かったです。

とくに低音の迫力とリアリティが魅力の新製品のセットです。


C-2120試聴機には

オプションボード《USB 端子付ディジタル入力ボード:DAC-40》が組み込まれており、

コアキシャル・デジタル入力してみるとプリの表示部に「192kHz/24bit」とサンプリング入力が表示されます。



8月にこのセットの試聴会も予定しております。

是非ご参加ください。

その際 DAC-40のUSB入力や実力も更にテストしてみたいと思います。

 

*アキュフェーズ2009~   アキュフェーズ~2008   Accuphase
Accuphase 2009~記事   アキュフェーズ総合カタログ   スナップ

2011 年末のご挨拶   2011/12
アキュフェーズ 電源 PS-1220 納品 2014/9

Accuphase アキュフェーズ フラグシッププリアンプ C-3800発表

フラグシッププリアンプ C-3800

メーカー希望価格 1,700,000円 税別  1,870,000円 税込み

2010/7上旬 発売予定 ご予約受付中!

アキュフェーズ40周年記念モデル
フラグシッププリアンプC-3800

本日早速、御予約を頂きましたが、
製品はやはり7月になってしまうようです。

カタログだけは今回は早めに入荷しております。

画期的な「Balanced AAVA方式ボリューム・コントロール」

定評のあるAAVAボリューム説明 1    説明 2   説明 3      AAVAボリューム動作原理


左右独立の「V 電圧-I 電流 変換アンプ」に供給する
電源平滑コンデンサー群

NEWSです。

人気のC-3800用に開発された専用電源ケーブル
APL-1  税別標準価格¥20,000
が単品アクセサリーとして発売されることになりました。

こちらのほうも、是非お試しください!

比較:C-2810 当店記事

 

2010/8/17 追記

C-3800 はお蔭様で御予約を含め
複数台ご注文を承りまして、有難う御座いました。

 

C-3800の発売効果で
元のフラグシップ機種 C-2810  (当店ではまだC-2810がリファレンスですが・・)
にも人気が再び盛り上がり、C-2810の新品、下取り品2台なども含め、6~7月は
C-3800だけではなく高級プリアンプが相当数動きました。

 

2010/10/31()

フラグシッププリアンプ C-3800 ほか
Accuphase 新ラインナップ 試聴会 決定いたしました!

 

2011/3/29 追記

C-3800は約10ヶ月間で、7台くらいご購入いただいておりますが、
フラグシップ・クラスの単一機種でこれほど売れたモデルは、過去の当店実績にも無いのではないでしょうか

(メーカーが最終的にカウントしてくれたところに寄りますと15機 程度販売させていただいたそうです。)

他県のお店でもやはり実績が出ているようですので、
全国レベルでは大変なヒットモデルになっているのではないでしょうか