アキュフェーズC-2820から new C-2850へ 当店リファレンス・プリアンプが変りました。
new C-2850常設展示開始。
*アキュフェーズ2009~ | アキュフェーズ~2008 | Accuphase | ||
*常設展示 | アキュフェーズ総合カタログ | スナップ |
アキュフェーズC-2820から new C-2850へ 当店リファレンス・プリアンプが変りました。
new C-2850常設展示開始。
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アキュフェーズから
new 「C-2850」が2016年6月上旬より発売されます。
価格は1,408,000円(税抜1,280,000円)
▲AAVAボリューム・マザーボード
定評のあるAAVAボリューム説明 1 説明 2 説明 3 AAVAボリューム動作原理
▲PHONOイコライザー・ユニット AD2850
C-3850同様に最上位ビット用V-I変換アンプを2パラから4パラへと強化。
▲IV変換基盤
▲バランス・インプット基盤
I-V変換アンプに低ノイズのオペアンプを採用されるとともに抵抗定数に再検討が加えられ、
抵抗も低雑音タイプを採用。
結果、SN比がC-2820の111dBから112.5dBと、1.5dB改善。
▲ヘッドホーン・アンプ基盤
▲キャパシター
サイズ W(幅) : 477 mmH(高さ) : 156 mmD(奥行) : 412 mm
ご予約承り中!!
既にC-2820からのグレードアップとしてC-2820を下取りにされ数台ご予約も頂いております。人気です。
6/6に試聴できそうですので、その際またレポートいたします。
C-2850試聴できました!
C-3850と同じくアッテネーター表示が大きくなっています。
C-2820、 C-2850の外見の違いは僅かですが、内部の部品のほとんどは一新されたようです。
追記:
C-2850 当店常設展示いたしました。
SN比の良さはやはり聴感でも分かりやすく、スタッフ全員の共通の意見でした。
また一枚透明度が上がったようでした。
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Accuphase 2009~記事 | アキュフェーズ総合カタログ | スナップ |
アキュフェーズでは2002年、画期的なボリューム・コントロール回路「AAVA」を搭載した初代プリアンプ「C-2800」から数えて第5世代の後継モデル「C-2900」発売。
メーカー希望小売価格 1,400,000円 (税込み価格1,540,000円 ) 2022.9.21~改定後価格 公式カタログpdf
ご予約承り中 2021年11月上旬発売
2022.4追記: 当店に常設展示中
2002年AAVAの誕生から8年後の2010年、構成的にはAAVA回路を2回路必要とするバランス構成のAAVAである「Balanced AAVA(Accuphase Analog Vari-gain Amplifier)方式ボリューム・コントロール」の開発に成功し、「C-3800」に初めて搭載されました。
外来ノイズの影響を受けにくいバランス回路をAAVAに採用することで、さらに高いノイズ性能を実現しています。
「C-2900」は前作「C-2850」が搭載していたボリューム・コントロール回路「AAVA」を一新、バランス回路で構成した「バランスドAAVA」を搭載しました。オーディオ信号が通過する主要回路は、ディスクリート部品を組み合わせ、C-2900に理想的な回路構成を実現しています。
今回は、微弱な信号を大きなゲインで増幅するフォノイコライザー・アンプ「C-47」の開発で培った最新技術が、「C-2900」の低ノイズ化に貢献しています。これらの開発の結果、「C-2850」に比べてノイズ・レベルは、約20%減少しています。電気的干渉を抑える左右独立構成のユニット・アンプや、アルミニウムを採用した強靱なフレーム構造による振動対策など、回路と機構の両面から最新のアプローチを行ない、試聴を繰り返しながら素材やパーツを吟味することで完成しました。
「Balanced AAVA」を搭載し性能の向上と高音質を追い求めた「C-2900」は、音楽を楽しむ喜びを共有できるプリアンプです。
機種 | C-2900 | C-2850 | ||
定格出力時 S / N | 113dB | 111dB | ||
入力換算雑音 | -125dBV | -123dBV |
▼バランス入力アンプ基板
ガラス布フッ素樹脂基材
非常に低い誘電率と誘電正接をもち、高周波に優れ、耐熱性も良いので、主にマイクロ波と呼ばれるSHF帯を使用する衛星放送や高精度計測機器などに使われている「ガラス布フッ素樹脂基材」によるフィルターアンプ基板回路。
プリント基板の基材は、特に誘電率が重要です。誘電率が低いほど信号の伝搬速度は速くなり、誘電正接が小さいほど伝送損失が小さくなります。本機では銅箔面に金プレートを施し、さらに信頼性や音質の向上を図っています。
▼VI変換基盤1
▼IV変換基盤
▼出力アンプ基板
▼ユニット・アンプ
▼ユニット・アンプ化した回路は左右独立構成、8mm厚硬質アルミニウムの強靱な構造部に固定。
アキュフェーズ技術資料より抜粋
別売フォノイコライザー・ユニット AD-2900 同時発売
メーカー希望小売価格 220,000円 (税込み価格242,000円 )
2021/11/4追記:
お馴染み様からのご発注第一号、車でお持ち帰りになられました。
2022/1/25追記:
2022/7/9追記:
2022.4追記: 当店に常設展示中
2024.10 追記:
お馴染み様がC-2420から比較試聴されてC-2900に替えられました。
定評のあるAAVAボリューム説明 1 説明 2 説明 3 AAVAボリューム動作原理
*アキュフェーズ2009~ | Accuphase公式サイト | *常設展示 | ||
C-2900公式サイト | スナップ | アキュフェーズ総合カタログ |
No523 標準価格 2,420,000円(税抜価格 2,200,000円)
No526 標準価格 3,080,000円(税抜価格 2,800,000 円)
32bit/192kHzデジタル信号のネイティブ再生を可能にする最新鋭技術によるデジタルプロセッサシング部内蔵。
試聴中。
プリアンプ No523 の入力信号表示にNo519とマークレビンソンのCDプレーヤー機種の表示がでていますが
この表示は任意で自由に変えられる表示です。
当店のプリアンプ C-2850 たまたま試聴機として来ていた C-3900 などともプリの音質比較も改めておこないました。
ご試聴希望だったお馴染み様はNo523 を選択されたようです。
*MarkLevinson | MarkLevinsonカタログ | |
JBLハーマンインターナショナル |
JBL |
新商品 SAEC PL-5900/PL-5900 M 発売 発売予定日 2020年10月25日
SAEC新商品PL-5900 /PL-5900Mは、PC-TripleC導体を採用したハイコストパフォーマンスな電源ケーブルです。優れた導体を多くの方に体験して頂きたく、ハイコストパフォーマンスモデルとして企画したのが、このケーブルです。メガネ型ブラグの仕様もラインナップし、低ノイズ・ハイパワー伝送、そして高解像度と圧倒的な静寂感・・・この新しいオーディオの世界を是非体感してください。
長さ(m) | 発売日 | 本体価格(税別)2024年3月1日からの価格 | 希望小売価格(税込)2024年3月1日からの価格 |
---|---|---|---|
1.0m | 2020年10月25日 | ¥49,000 | ¥53,900 |
1.5m | 2020年10月25日 | ¥52,000 | ¥57,200 |
2.0m | 2020年10月25日 | ¥55,000 | ¥60,500 |
3.0m | 2020年10月25日 | ¥61,000 | ¥67,100 |
その他の長さは特注対応可能:【税別】¥3,800/0.5m毎、【税込】¥4,180/0.5m毎
新商品SAEC PL-9000 PC-TripleC導体採用5.5sq最上級電源ケーブル発売 発売予定日 2020年10月25日
SAECは開発メーカーとの強固なリレーションシップにより、PC-TripleC導体の開発段階から情報・素材提供を受け、この導体の持つ優れた特性がオーディオケーブル等に最適なケーブルであると確信に積極的に採用しています。今回新たにプラグにはフルテック製最高質プラグに金メッキを施したSAECオリジナル特注プラグを装着しました。低ノイズ・ハイパワー伝送、そして高解像度と圧倒的な静寂感となりました。新たなマテリアルを手に入れたことで、さらに理想的な電源ケーブルが誕生しました。
長さ(m) | 発売日 | 本体価格(税別)2024年3月1日からの価格 | 希望小売価格(税込)2024年3月1日からの価格 |
---|---|---|---|
1.5m | 2020年10月25日 | ¥153,000 | ¥168,300 |
2.0m | 2020年10月25日 | ¥159,000 | ¥174,900 |
3.0m | 2020年10月25日 | ¥165,000 | ¥181,500 |
その他の長さは特注対応可能:【税別】¥6,000/0.5m毎、【税込】¥6,600/0.5m毎
「POWER MASTER ARTHUR 5」はCAMELOT TECHNOLOGY社製品のフラックスパワー・コンディショナー搭載の電源ケーブルで、S/N感の向上で微細な音まで再現し 音場の広がりと繊細な表現力を持ち合わせた電源ケーブルです。電源ラインに及ぼすEMI(電磁波干渉)、RFI(電波干渉)を限りなく低減させるフラックスパワーコンディショナーを搭載していますから、家庭用電源に重畳するデジタル機器等から発生した差動モード・ノイズ(ノーマルモード・ノイズ)、およびケーブル自身の大地との電位差による同相モード・ノイズ(コモンモード・ノイズ)など、あらゆるノイズを取り去ります。さらにケーブル本体は電磁波シールド効果の高い編組ジャケットと銅箔の二重シールドにより、高周波ノイズの不要輻射を大幅に抑えています。
「POWER MASTER ARTHUR 5」は導体面積5.5m㎡で高S/N感と圧倒的なパワー感を持ちパワーアンプに使用すれば、オーディオ装置の能力を最大限に発揮させることが可能です。
長さ(m) | JANコード | 発売日 | 本体価格(税別) | 希望小売価格(税込) |
---|---|---|---|---|
1.5m | 4958892019296 | 2020年3月26日 発売予定 | ¥420,000 | ¥462,000 |
2.0m | 4958892019302 | 2020年3月26日 発売予定 | ¥450,000 | ¥495,000 |
試聴いたしました。
価格に比例してやはりパフォーマンスは上がってくるのですが、
それにしてもこの3本、特に PL9000、CAMELOT TECHNOLOGY社 POWER MASTER ARTHUR 5
は当店のリファレンス・ケーブル CARDAS Golden Reference Powerほかを
怒涛の如くなぎ倒して往きました。
PL-9000は換えた瞬間、奥行き、音像が見える解像度、音数、透明な周波数レンジ上から下までズドーン!とステージの見通しが変わります。
プラグはフルテック製最高質プラグなのですが、SAECさんからの要望でクロムメッキから→金メッキを施した・・という音質チョイスも拘りです。
耳に自信のある方、最近ずっと面白いことが無かった貴方 是非お試しください。
あまりの変化に 笑えます。きっと
POWER MASTER ARTHUR 5に至っては歌手やピアノ伴奏の間合い、呼吸、声の出し方まで他のケーブルと違いを見せつける
POWER MASTER ARTHUR 5は非常に高価なケーブルですが、
試聴された方からメイン電源タップの大元用に2本とか買い求められる方が結構おられるとか・・
SAECさんも嬉しい悲鳴です。
最近、新型のアクセサリー(ケーブル)だけに特化して聴いていなかっただけにビックリさせられました。
皆さまもご予算に応じてPL-5900くらいからどうぞお試しください。
10/24(土)追記:
前モデルSAEC PL-8000シリーズを
以前2本お求めいただいているお馴染み様が
この記事を見て、早速 PL-9000を試聴に来られました。
私:「PL-9000 在庫頼んでいるんだけどまだ来んのんよ・・明日25日が発売日だし」等と言い訳をしていた時、
トラック便がきてPL-9000が 入荷してきました。(試聴機 2m仕様 2本)
この常連様は(まえから感じていましたが・・)引きが強いです。笑
貸し出し試聴・・
明日、10/25(日)PM4:30には当店に帰ってきます。
翌日の10/25(日)追記:
ほかの用事もあって上記のお馴染み様のお宅に伺ってきました。
「ところで・・ PL-9000 如何でした?」(PL-8000と比較されて)
昨日から丁度24時間 経過していたのですが、そんなに時間はまったく必要なく・・
演奏が始まる前、「暗騒音」が「聞こえる」、「聞こえ無い」の 1分程度で決着したそうです。
その後、
私もその「暗騒音」ソフト、聴かせてもらいました。
「あぁ、アキュフェーズのオリジナルSACDのワルキューレだったのですね・・」
え!この収録はLive録音でしたかね・・
店でよく鳴らしているときにも「暗騒音」はこんなに聞こえなかったですけどね
お馴染み様のシステムでは
演奏前の「ざわざわ」、演奏者バックからのホールトーンノイズ、
演奏が始まってからも日本の演奏会では考えられないくらいのマナーの悪い客席の「ざわざわ」
(マナーの悪い「ざわざわ」がきちんと手前の客席に定位しています。笑)、
この3つがセパレートしてハッキリ聴こえます。
当店 DP-750 < お馴染み様のシステムDP-900+DC900 、
当店 C-2850 <お馴染み様のシステム C-3900 ほかスピーカーなどの諸々による情報量の差でしょうか・・やはりね
2mと1.5mの 2本 御発注いただきました。
よほど気に入られたのか
その後3週間後また PL-9000 を1本追加されました。(コンポーネントが多いので)
いつも有難うございます!
ほぼ同時くらいに
他スタッフの貸し出し試聴でも他のお馴染み様にPL-9000のご発注をいただいているようです。
速報:いよいよ多くの皆様に聴いていただきたいということで
*SAEC | PL-9000でブログを検索 |
SAEC製品価格改定 2024年3月1日(金)から |
*常設展示 |
只今、当店では
アキュフェーズ プリメイン 人気機種フルライン・ナップ 集中試聴しています。
~7月ロングラン
E-800 | E-650 | E-480 | E-380 | |||
ほかには
DP-750 | DP-560 | C-2850 | A-48 | |||
いろいろ比較試聴してみてください。
2020/5/23スナップ
3月、4月、5月とコロナで店も暇な時期でしたが
5月終盤~6月になって
アキュフェーズのアンプ、SACDプレーヤーが中心にスピーカーB&W705S2、702S2、JBL4429など動いてきました。
アキュフェーズはこの時期に二桁以上数のご発注をいただいております。
特に E-380などのプリメインがけん引しています。
今年は65、75インチの大型4Kテレビの新製品がかなりお安くなって発売、もしくは入荷してきたことで
55、65、75インチの大型テレビも目立ってご注文いただいているようです。
有難うございます。
*アキュフェーズ2009~ | Accuphase 2009~記事 | Accuphase | ||
アキュフェーズ~2008 | アキュフェーズ総合カタログ | *スナップ |
日本国内産 300B、274B、274A 真空管 製造販売で知られる
高槻電器工業から発売された 300Bシングル・アンプ TA-S01をご紹介いたします。
300Bシングル・アンプ TA-S01 受注生産品
メーカー希望価格 1,650,000円(税抜き価格1,500,000円)
・高槻オリジナル真空管TA-300Bと整流管TA-274Bを使用
・ハイレゾの時代にふさわしく、広帯域設計(5Hz~60kHz)のアンプ
・アンプの特性を調整する新規機能を搭載
・スピーカーのインピーダンスとして4Ω、8Ω、16Ωに対応
・電源が立ち上がるまでパイロットランプが点滅し、状態を確認できる
出力トランスにはタムラ製 F-2007Aが使用されているようです。
保護ボンネットを外し、出力管TA-300B、整流管TA-274B、12AU7×4本を装着し、
出力管のバイアスを合わせ、火を入れてみました。
整流管TA-274Bらしい開放的で、優しい音がしています。
只今、エージング中!
エージングが40分程度進むとドボルジャーク交響曲9番を透徹な響きで鳴らしています。
ご希望の方はご試聴可です。スタッフまで
追記:
B&W 802D3で聴いたのち、
AUTOGRAPH に繋いでベートーヴェン、ショパン、モーツアルトと試聴・・贅沢な気分です。笑
翌日からはプリアンプを
cello プリアンプとアキュフェーズC-2850と交換したり、ダイレクトで鳴らしたり、オーディオ・ボードWELLFLOAT を使用してみたり・・
バイパスコンデンサーの切り替えがあるのにバイアス調整ヴォリュームもあり・・どういう回路?
とか重箱の隅を探し回るような野暮なことは後々、・・今は唯々、聴いて楽しんでいます。
特筆すべき機能に「アンプの特性を調整する新規機能を搭載」とありますが
カップリング・コンデンサー2種類、
カソード・バイパスコンデンサーまで2種類の切り替え
(組み合わせで合計4個から選択できます。)が出来るようになっています。
ほかにはNFBの量も2種類の切り替え、低音域が数種類、高調波の切り替えまで出来るそうです。
ここまでの音質調整機能のあるアンプは聞いたことがありませんし大変重宝します。
高槻電器工業のTA-300Bについて(以下高槻電器工業カタログより引用)
2010年に35年ぶりの国産真空管としてデビューを飾った「TA-300B」が、さらなる精度強化を行い、再び登場です。 選び抜かれた素材、厳格な品質管理、国内の自社工場でひとつひとつ丁寧に組み上げる妥協の無い拘りはそのままに、 パーツの大幅な見直しや製造プロセスの精度向上を行いました。
ベースも金型から作り直し、デザインをブラックにリニューアル。
唯一無二の国産メーカーだから出来る究極の真空管クオリティ。
ガラス管を通して光る真空管の灯、大人の贅沢な音を、どうぞ存分にご堪能ください。
税込み定価:181,500円【ペア】(税抜165,000円)
タイプ | ST 型真空管 |
---|---|
品名 | TA-300B |
型式 | 直熱3 極管 |
フィラメント電圧/ 電流 | 5V/1.2A AC またはDC |
最大プレート電圧 | 450V |
最大プレート電流 | 100mA |
最大プレート損失 | 40W |
妥協の無い拘り。
究極の国産クオリティ。
環境対策と信頼性が両立されたガラス素材
真空管に使用されているガラスは、鉛を含まない環境にやさしいコバールガラスを使用。
従来の真空管用ガラスに比較して熱にも強く、常用で300℃の耐熱性を十分に確保しています。
又貫通線は従来ジェメット線を使ってましたがコバールガラスと熱膨張率がほぼ同じコバール線を使用して
真空漏れを防止しています。
ガラスは手吹きで厚みは約1.5mm。重量感があり不要な共振を防止します。
プレートは専用の金型でプレス
プレートは国内の金属メーカーに3種類の金属を重ねて圧延するところからオーダーし、専用の金型でプレス。
組み立ては300Bでは8カ所のカシメと20カ所の溶接、274Bでは10カ所のカシメと16カ所の溶接によって
強度を高め、プレート幅の測定には自社製のレーザー式寸法測定器を使用し、誤差の解消に努めています。
一本一本検査された国産スプリング
TA-300Bで使用しているスプリングは、厳選したタングステン線を国内のスプリングメーカーで製作して一本一本検査されたものです。
マイカはオーダーメイド
マイカは国内ではほとんど算出されない為にインド産のルビーマイカと称される品質の高いマイカをオーダーメイドしています。
特殊設計と製法によるフィラメント
フィラメント心金は純度の高い真空管用Ni薄板から特殊な方法で切り出しています。
その形状は熱が逃げるのを防止し、均一に発熱するように設計されています。
不純物がほとんどなく、耐熱性にも優れた素材を使用しています。
高信頼性・長寿命を実現
真空管でもっとも重要な電子を放出する酸化物の原料は国内有数のメーカーより供給を受け、社内のノウハウを合わせる事で高信頼性・長寿命を達成しています。
高精度なグリッド
グリッドは厳選されたタングステン素材をダイス引きよりオーダーしており
その直径の精度は±1μm以下に管理。
グリッドを巻く装置は自社製で社内で加工して検査の上で使用しています。
Made in JAPANだからこそできる高品質
高槻電器工業の真空管は日本国内で造られた部品を90%使用し、生産は100%「Made in JAPAN」です。
さらにガラス加工以外は全て社内生産。そして製造行程での品質管理には、日本の感性を活かした管理ポイントの設定と校正された計測機器を用いて計測と管理を行い、確かなクオリティに到達させるための最終検査を実施しています。
製造密番による安心の品質管理
真空管の上部マイカには、製造密番がレーザーで刻印されています。
品質に問題があった場合、この番号を元に製造年月日や使用した材料などが調査できますので、お買い上げの後も密番を確認することで効率的に真空管の製造履歴を追跡することが可能です。
上記のTA-300Bの説明は従来の標準型の説明ですが
300Bシングル・アンプ TA-S01に採用されたTA-300Bは
さらにリニューアルバージョン型となっています。
TA-S01に搭載されているTA-300Bは、グリッドをタングステン線から金線に、
ガラスは「なで肩」形状から「いかり肩」形状に変更したリニューアルバージョンです。
8/20までご試聴いただけます。
2023.3.2追記:
2023年4月1日の受注より下記の通り価格改正を
実施させて頂きますと連絡が有りました。
旧 新
TA-300B ¥181,500税込ペア → ¥209,000税込ペア
TA-2A3 ¥165,000税込ペア → ¥187,000税込ペア
TA-274B(A) ¥99,000税込1本 → ¥110,000税込1本
*300B | *高槻電器工業 |
2018 SOULNOTE試聴会
4月8日(日)
講演・試聴 PM2:00~4:00
盛況のうちに終了いたしました。有難うございました。
DS Audio光電式カートリッジにも対応した E-2 による再生で聴くことができる
DS Audio光電式カートリッジも必聴です!!
使用機材
Integrated Amplifier A-2
プレミアム・シルバー/プレミアム・ブラック
550,000円 (税抜 500,000円)
フォノイコライザーE-2
■RIAA以前のOld EQカーブに業界最高レベル 144種類のカーブに幅広く対応(MC/MM時)
CDプレーヤー C-1
DAコンバーター D-1
光電カートリッジ DS AUDIO DS002、DS-W2
スピーカー PMC TWENTY5.26
CSR技術部 加藤氏から詳しい説明をいただきます。
奮ってご参加ください。
加藤氏はmarantz PROFESSIONAL Monitor Amplifier
PA02+AF01などを鈴木 哲氏と共に設計されていた方です。
今回のSOULNOTE A-2はPA02の骨格がメインになっていて、
さらにPA02で気になっていたファンの除去や基盤も現代仕様に
銅箔厚70ミクロン4層基盤と信号の最短化など見直され、
P&Gフェーダーよりも更に理想的なボリュームなど
加藤氏の描く完成度に近いアンプとなっています。
TOPシャーシから覗くと、音が良いことで定評のある
PA02よりも多くのオレンジ色に光る発光ダイオードの存在感が際立ちます。
加藤さんの講演は熱があり、説得力も凄かったので
現在売上は絶好調だと聞くDAコンバーター D-1と、
CDプレーヤー C-1もお馴染み様から本日ご注文いただきました。
有難うございました。
筆者自身は3ッ日間 D-1を色々なCDプレーヤーに繋いで音を試してみましたが
やはり人気沸騰しているだけあって、素晴らしいDACだと改めて確認いたしました。
特に
アキュフェーズDP-560(トランスポートとして使用)、
SOULNOTE D-1(DACとして使用)、
アキュフェーズ プリアンプ C-2850、
ESOTERICステレオ・パワー・アンプ S-02 、
TADスピーカーTAD-ME1-Kの組み合わせは唸らされました。
なかでも入り口の組み合わせで、
アキュフェーズの高精度トランスポート、SOULNOTEのDACは
両機の良さをそれぞれが発揮されて、
更には引き立て合っている風にも感じさせベスト相性というか、思いのほか魅力的でした。
*SOULNOTE | 3シリーズカタログpdf | SOULNOTE公式 | ||
2シリーズカタログpdf | 1シリーズカタログpdf |
アキュフェーズ試聴会直前、集中試聴中!
アキュフェーズ フラグシップ プリ・アンプ C-3850
アキュフェーズ フラグシップ パワー・アンプ A-250
日々、
C-2850 + P7300の組み合わせで聴いている日常ですが、
C-3850、 A-250のフラグシップ・アンプで聴いてみると
やはり日常ではなくなります。
金額の違いはプリだといくら?・・
パワーはいくら・・?ですが・・
それ以上の違いにも聞こえる異常なまでの音の存在感を感じます。
久々に違いを魅せるアキュフェーズの真髄でしょうか
揺るがない音像感・・
マーラー:交響曲第4番&第6番「悲劇的」(2枚組)ウラディーミル・アシュケナージ(指揮)
シドニー交響楽団(EXCL-00101)を聴きましたが
オペラハウスを再現するどこまでも広大なステージ、
いつになくフォルテシモとピアニシモのダイナミック・レンジの大きさにびっくりさせられます。
特に第6番での楽章で
静かなステージのなか奥で切れ味のよいベルやハンマーの音色がリアルに迫ります。
今日はCDプレーヤーがDP-560でしたが(さすがに荷が重かったか・・)
6月3日、4日はDP-950、DC-950で鳴らします。
更に凄いことになる予感が・・
*アキュフェーズ2009~ | アキュフェーズ~2008 | Accuphase | ||
Accuphase 2009~記事 | アキュフェーズ総合カタログ | *Vintage |
Nmode X-DP10(1bitヘッドフォン・アンプ搭載DAコンバーター)試聴
発売日 2017年4月10日(月)。 価格は363,000円(税抜330,000円)
DAコンバーターはDSDの11.2MHzに対応してます。
DAC部はI-V変換部を含むアナログ部分をデジタル回路から完全に分離してアナログ基板に搭載。
信号のカップリングにPML CAPを使用、その他の信号回路にも、
高音質のポリプロピレンコンデンサーを使用して、高音質化を図ってます。
又、ヘッドフォンアンプのサンプリングは11,2MHzです。
DACプリとしても、高音質ラダー型電子ボリュームを搭載してリモコン対応してます。
このNmode X-DP10は音の良い再生ソフトとして評判になっている
JPLAYにフルスペック対応ということで、どれどれと聴いてみました。
モニターにはB&W 802D3を使用し、
サラ オレインなど試聴しましたが非常に透明度のある音でよかったです。
JPLAY6.2を再生ソフトとして使用しました。
画像ではLINNのKAZOOが写っていますが
PCの都合で操作ソフトとしてだけKAZOOを使用しています。
音は相当良い・・
PCに入っている音楽ソフト、
新しいサラ オレインのほかには
お馴染みドナルド・フェイゲン「ナイトフライ」、ボストン「幻想飛行」などの懐かしロックも・・
さらに懐かしいシュガー・ベイブ「SONGS1975年」がありましたので、
LP時代によく聴いた「蜃気楼の街」を聴くと音も美しく、流れも好い、
サビも盛り上げるし悪くない・・のだけど全体にパリッとした・・きれいなデジタル仕様・・
「うーん」ともうほとんど申し分ないのだけど・・
あと少し低いところが滑らかに出てくれないのかな・・
Nmode X-DP10の電源を何気なくIsoTekのパワー・コンディショナーEVO3 AQUARIUSのひとつ開いていたところから
とってみました。
「ゲゲッ!」 少し硬かった輪郭が全部取れて低い音場にスライドして
シュガー・ベイブ「蜃気楼の街」が40年まえにLPで聴いていた完全なアナログ仕様に変わりました!
音楽が最上級のLPのときとそのままで
透明度、解像度、正確な音程、音の伸び、クロストークは2017年デジタル仕様です!
びっくりしました。
オーディオ・セッティング的に手ごたえのある条件になりましたので、
1975年の古い録音から→最新録音の音楽ファイルへ・・
今日のサーバー曲中一番音が優秀だった
最新録音サラ オレイン「SARAH」から「若者たち」をあらためて試聴。
・・完璧ですね・・
PS: Nmode X-DP10の
上の写真と下の写真のアンプのボリュームの違いにお気づきになられた方は相当鋭いです。
(掲載した本人が意図的ではなく気がついてないくらいですから・・笑)
当初メーカーさん推奨の使用方法にそって
Nmode X-DP10プリのゲインを絞って DACプリとして使用していました。
そのため、アッテネーターが-40dBと表示されています。(上の写真)
音の透明度、迫力など物足りなかったので、途中から
X-DP10のプリをフル・ゲイン(もしくはプリ・ボリューム・スルー)にして(下の写真 -00dB)
アキュフェーズC-2850 のプリのアッテネーターだけで絞って聴きました。
絶対にこちらの方が良くて・・上述記事のような結果を得ることが出来ました。
良いアンプをお持ちの方は是非このようにご使用してください。
*DELA | *fidata | *IsoTek | |||
*LUMIN | LINN | *クリーン電源 |