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Accuphase アキュフェーズ フラグシッププリアンプ C-3800発表

フラグシッププリアンプ C-3800

メーカー希望価格 1,700,000円 税別  1,870,000円 税込み

2010/7上旬 発売予定 ご予約受付中!

アキュフェーズ40周年記念モデル
フラグシッププリアンプC-3800

本日早速、御予約を頂きましたが、
製品はやはり7月になってしまうようです。

カタログだけは今回は早めに入荷しております。

画期的な「Balanced AAVA方式ボリューム・コントロール」

定評のあるAAVAボリューム説明 1    説明 2   説明 3      AAVAボリューム動作原理


左右独立の「V 電圧-I 電流 変換アンプ」に供給する
電源平滑コンデンサー群

NEWSです。

人気のC-3800用に開発された専用電源ケーブル
APL-1  税別標準価格¥20,000
が単品アクセサリーとして発売されることになりました。

こちらのほうも、是非お試しください!

比較:C-2810 当店記事

 

2010/8/17 追記

C-3800 はお蔭様で御予約を含め
複数台ご注文を承りまして、有難う御座いました。

 

C-3800の発売効果で
元のフラグシップ機種 C-2810  (当店ではまだC-2810がリファレンスですが・・)
にも人気が再び盛り上がり、C-2810の新品、下取り品2台なども含め、6~7月は
C-3800だけではなく高級プリアンプが相当数動きました。

 

2010/10/31()

フラグシッププリアンプ C-3800 ほか
Accuphase 新ラインナップ 試聴会 決定いたしました!

 

2011/3/29 追記

C-3800は約10ヶ月間で、7台くらいご購入いただいておりますが、
フラグシップ・クラスの単一機種でこれほど売れたモデルは、過去の当店実績にも無いのではないでしょうか

(メーカーが最終的にカウントしてくれたところに寄りますと15機 程度販売させていただいたそうです。)

他県のお店でもやはり実績が出ているようですので、
全国レベルでは大変なヒットモデルになっているのではないでしょうか

 

アキュフェーズ「AAVA」を搭載した第5世代のプリアンプ後継モデル 「C-2900」発売

アキュフェーズでは2002年、画期的なボリューム・コントロール回路「AAVA」を搭載した初代プリアンプ「C-2800」から数えて第5世代の後継モデル「C-2900」発売。

メーカー希望小売価格 1,400,000円  (税込み価格1,540,000円 )  2022.9.21~改定後価格 公式カタログpdf

ご予約承り中        2021年11月上旬発売

2022.4追記:  当店に常設展示中

2002年AAVAの誕生から8年後の2010年、構成的にはAAVA回路を2回路必要とするバランス構成のAAVAである「Balanced AAVA(Accuphase Analog Vari-gain Amplifier)方式ボリューム・コントロール」の開発に成功し、「C-3800」に初めて搭載されました。

外来ノイズの影響を受けにくいバランス回路をAAVAに採用することで、さらに高いノイズ性能を実現しています。

「C-2900」は前作「C-2850」が搭載していたボリューム・コントロール回路「AAVA」を一新、バランス回路で構成した「バランスドAAVA」を搭載しました。オーディオ信号が通過する主要回路は、ディスクリート部品を組み合わせ、C-2900に理想的な回路構成を実現しています。

今回は、微弱な信号を大きなゲインで増幅するフォノイコライザー・アンプ「C-47」の開発で培った最新技術が、「C-2900」の低ノイズ化に貢献しています。これらの開発の結果、「C-2850」に比べてノイズ・レベルは、約20%減少しています。電気的干渉を抑える左右独立構成のユニット・アンプや、アルミニウムを採用した強靱なフレーム構造による振動対策など、回路と機構の両面から最新のアプローチを行ない、試聴を繰り返しながら素材やパーツを吟味することで完成しました。

「Balanced AAVAを搭載し性能の向上と高音質を追い求めた「C-2900」は、音楽を楽しむ喜びを共有できるプリアンプです。

機種      C-2900     C-2850
         
定格出力時 S / N   113dB   111dB
入力換算雑音   -125dBV   -123dBV

 

▼バランス入力アンプ基板

ガラス布フッ素樹脂基材

非常に低い誘電率と誘電正接をもち、高周波に優れ、耐熱性も良いので、主にマイクロ波と呼ばれるSHF帯を使用する衛星放送や高精度計測機器などに使われている「ガラス布フッ素樹脂基材」によるフィルターアンプ基板回路。

プリント基板の基材は、特に誘電率が重要です。誘電率が低いほど信号の伝搬速度は速くなり、誘電正接が小さいほど伝送損失が小さくなります。本機では銅箔面に金プレートを施し、さらに信頼性や音質の向上を図っています。

▼VI変換基盤1

▼IV変換基盤

▼出力アンプ基板

▼ユニット・アンプ

▼ユニット・アンプ化した回路は左右独立構成、8mm厚硬質アルミニウムの強靱な構造部に固定。

  • バランス構成ボリューム・コントロール回路『Balanced AAVA』
  • さらに静かで滑らかな操作感を実現した新開発ボリューム・センサー機構
  • 信号回路基板には銅箔面に金プレートを施した低誘電率・低損失『ガラス布フッ素樹脂基材』を採用
  • 左右独立構成ユニット・アンプにより電気的干渉や物理的振動を抑制
  • 『トロイダル・トランス』と『フィルター・コンデンサー(10,000μF×4個)』左右独立構成の電源回路
  • 豊富な入出力端子(ライン入力5系統/バランス入力2系統/ライン出力2系統/バランス出力2系統)
  • 外部プリアンプとの接続が可能な『EXT PRE』入力端子(ライン/バランス)
  • トータル・ゲインを整えるゲイン切替機能(12/18/24dB)
  • パラレル・プッシュプル出力段搭載ディスクリート構成の高音質『ヘッドフォーン・アンプ』
  • 『 Balanced AAVA』による左右のバランス調整
  • 聴感上のエネルギー・バランスを整える『コンペンセーター』
  • 瞬時に音量を下げられる-20dBの『アッテネーター』
  • ON/OFFが可能な入力表示と視認性の高い音量表示
  • 厳選した自然木、専門職人が丹精込めて製作した『本木目』鏡面仕上げのウッド・ケース
  • 振動減衰特性に優れたアドバンスド・ハイカーボン鋳鉄製インシュレーター
  • 別売オプションフォノイコライザー「AD-2900」でアナログ・ディスク再生に対応

 

アキュフェーズ技術資料より抜粋

別売フォノイコライザー・ユニット AD-2900    同時発売

メーカー希望小売価格 220,000円  (税込み価格242,000円 )    

 


2021/11/4追記:

お馴染み様からのご発注第一号、車でお持ち帰りになられました。

2022/1/25追記:

C-2900A-48のセットで納品

 

2022/7/9追記:

C-2900A-75のセット、別件でDG-68 納品

 

2022.4追記:  当店に常設展示中

 

  定評のあるAAVAボリューム説明 1    説明 2   説明 3      AAVAボリューム動作原理

*アキュフェーズ2009~     Accuphase公式サイト   *常設展示
 C-2900公式サイト   スナップ   アキュフェーズ総合カタログ

アキュフェーズ プレシジョン・ステレオ・プリアンプ「C-3900」

22年に創立50周年を迎えるアキュフェーズは、

昨年から50周年記念モデルの発売を始めており、昨年は第1弾となる純A級プリメインアンプ「E-800」が発売されました。

 7月に発売するプレシジョン・ステレオ・プリアンプ「C-3900」は記念モデル第2弾で、今までのプリアンプのノウハウ全てを受け継ぎプリアンプの最上位モデルとして誕生いたしました。

プリアンプのノウハウを集大成、飽くなき挑戦を続けた渾身の作です。

機構・回路両面に最新技術を導入、部品類全ての見直しと試聴の繰り返しを行い、妥協のない技と感性で、最高峰の性能と音質を誇るフラグシップ・モデルです。

2020/7  中旬発売

2021年9月21日から価格改定 希望小売価格  2,000,000円 税別      2,200,000円 税込   

 

 

 



 アキュフェーズは02年に独自のボリュームコントロール技術「AAVA」を開発し、その後「C-3800」「C-3850」ではAAVAを2回路平衡駆動にした「バランスドAAVA」へと進化しました。

 「C-3900」は「C-3850」をフルモデル・チェンジしてこの技術を更に掘り下げ、新たに「Dual Balancedデュアル・バランスド・AAVA」(Lch/Rch正負合計8回路のAAVAを搭載へと昇華させ、入力から出力まで全ての増幅回路を並列動作させることにより、更なる低雑音化と音質の向上を実現しました。

定評のあるAAVAボリューム説明 1    説明 2   説明 3      AAVAボリューム動作原理

「Dual Balancedデュアル・バランスド・AAVA」
「バランスドAAVA」を2回路並列駆動させることで、ノイズ成分を1/√2つまり約70%に減少させる技術です。「C-3900」C-3850に比べてもノイズレベルが理論通り約30%も減少したといわれ、限りなく静寂な空間に音楽のみが広がるプリアンプへと進化しています。

 

機種   C-3900   C-3850
         
定格出力時 S / N   118dB   115dB
入力換算雑音   -130dBV   -127dBV

 

 

 

精度の高いボリューム・コントロールをベースに、全素材・パーツを極限まで吟味し、電気的特性の更なる向上と徹底した高音質再生を追求することにより、これまでにない音楽の深い表現力と感動を伝えてくれるものと確信しています。

▲ボリュームセンサー

 入力端子から出力端子まで全信号系がバランス構成、高精度と低雑音を両立した『ANCC : Accuphase Noise and DistortionCancelling Circuit 』採用のIV変換アンプなど、全回路の完成度を高めて一新、SN比やひずみ率などの諸特性を大幅に向上させ、より高純度の信号伝送が可能となっています。

 

ANCC : Accuphase Noise and DistortionCancelling Circuit 』について下記サイトをご参照ください。

アキュフェーズMDS CDプレーヤー DP-430 発売

▲VI変換アンプ

 

C-3900に使用されているANCC採用 IV変換アンプ

使用するリレーには通信工業用の密閉形リレーを採用、接点は片側2本の金貼り接点を交差させ、合計4カ所で接触するクロスバーツイン方式で高信頼性と低接点抵抗・耐久性に優れた質の高いものです。

 

▲AAVA方式ボリューム・コントロールにより高音質でヘッドホーン出力を可変させることができ、ヘッドホーン出力レベルをLOW / MID / HIGHの3段階に切り替えるスイッチを装備、ボリューム位置の調整が可能なフル・ディスクリート構成のヘッドホーン・アンプを採用。

 

 

  • 新開発『Dual Balanced AAVA』ボリューム回路搭載
  • 高ゲイン化したディスクリート構成の電流帰還型入力アンプ
  • 雑音・ひずみ低減技術ANCC(Accuphase Noise and distortion Cancelling Circuit)を採用
  • パワー・トランジスター・パラレル・プッシュプル出力段を採用した高音質ヘッドフォーン専用アンプ
  • 高音質・長期安定性に優れた、ロジック・リレー・コントロール信号切替方式
  • 信号伝送回路のプリント基板に、低誘電率・低損失の『ガラス布フッ素樹脂基材』を採用
  • 左右独立の『トロイダル・トランス』と『フィルター・コンデンサー(10,000μF×12個)』による電源回路
  • さらに静かで滑らかな操作感を実現した新開発ボリューム・センサー機構
  • 豊富な入出力端子(ライン入力7系統、バランス入力4系統、ライン出力2系統、バランス出力2系統)
  • レコーダー接続用ライン入出力端子
  • 外部プリアンプとの接続が可能な『EXT PRE』ライン/バランス入力端子
  • 入力端子毎に位相設定が可能
  • トータル・ゲインを整えるゲイン(12dB、18dB、24dB)切替機能
  • 『Dual Balanced AAVA』による左右のバランス調整
  • ステレオ信号をモノフォニック信号に変換可能
  • -20dBの『アッテネーター』
  • 聴感上のエネルギー・バランスを整える『コンペンセーター』
  • ON/OFFが可能な入力表示と視認性の高い音量表示
  • シャンパン・ゴールドのフロント・パネルと重厚な自然木本木目仕上げのウッド・ケース
  • 振動減衰特性に優れたアドバンスド・ハイカーボン鋳鉄製インシュレーター

 

アキュフェーズ技術資料より抜粋

 

7/3:追記

お馴染み様の「C-3900」ご試聴希望で7/5ころ入荷しそうです。

来週には店でもお目見えとなるか・・

 

7/4:追記

「C-3900」入荷。

アキュフェーズ 創立50周年記念モデルプレシジョン・ステレオ・プリアンプ「C-3900」試聴しています。

 

 

 

今現在、3~6時間のエージングで鳴らしていますが

スゴイものを聴いています。

 

初めてのアンプを聴くときには、

こちらも最初構えて、
「音楽性を熱く出すタイプ」のアンプだろうか、「精密にモニター的に客観的に透明度に加えて情報量いっぱいです・・と鳴らすタイプ」だろうか・・と仮説を立て想像して第一声を聴くのですが

C-3900はどちらも良い意味で裏切ります。

丁寧な包み込む表現だな・・と聴いていると物凄く多くの情報が聞こえてきて、ステージも広く見渡しがよくて、天井が高く、すごい物理特性だなと思った瞬間、また 声、ピアノ、弦、ドラムなどが一斉にあるいはそれぞれが語り掛けてきて、つまり上記の仮説のどちらでもない・・ 否、どちらも嘗て聴いたことのないほど何もかも持っているアンプです。

いつも鳴らしているグリュミオーが思わず「あっ」と声を出してしまうくらい若々しく輝いて生き生きと鳴るかと思えば
田部京子のピアノも以前には聴いたことのない溌剌とした演奏で鳴り、「Nordmann -ハープ協奏曲」のステージの広さと奥行、それに伴うやさしさ、哀愁の深さ、間合いの深さも今まで鳴ったことのないレベル。ハープ奏者の親指は控えめになり、その他の指の音が繊細にめくりめくような美しさで展開していく・・曲の序奏の段階ですでに感動させてしまう力をもっています。

優しさも力強さも跳びぬけていて、静かさと熱気という相反するものが飛び抜けている・・

表現を換えます、

優しさをベースに持った力強さと、透明な静けさから吹き上がる熱気をも再現してくれる・・不思議なアンプです。

あらゆるソースに於いて透明な背景から、演奏者が楽しそうに最高の演奏してくれるのです。

 

ソースである入り口のプレーヤーで音がすべて決まりますよ・・
特に入り口付近に絶大な効果の別ユニットのクロックが決定的・・と

嘗てそのような表現もほかの機会で用いたこともありましたが、

コンポーネント全部の音を総指揮するのはやっぱり・・プリアンプですよ・・と C-3900から囁かれているような・・

笑われているような・・

ちょっと恥ずかしさもあり、凄さを見せつけられている試聴です。

 

6/7:追記

C-3900がお馴染み様のところへ試聴の旅に出かけました。

次回当店に帰ってくるのは、6/9(木) 12:00 からです。

 

6/9(木)

お馴染み様には強い印象を与えたようで・・当店にご帰還。

 

6/9:追記

全国レベルでは予約が相当数はいっているらしく、

現在、予約されている方の納期が9月、

今からのご予約は第3ロット後の12月になると聞こえてきました。(2020/6/9現在)

 

6/13:

C-3900 試聴終了いたしました。 

有難うございました。


 

2020 / 9 / 29追記

ようやく2台目が入荷

 

2021 / 3 / 4追記  今年(2021年)初のC-3900入荷

 

2121 / 9追記:

DP-1000 + DC-1000とC-3900試聴

  

 

2022.10.29

「C-3900」を久々に納品させて頂きました。

今回の個体は2022年6月に発注していたものです。

(現在も次の納期は未定となっております。スタッフまでご相談ください。)

お馴染みのU様からセッティング後、有り難いメールをいただきましたので

ご紹介いたします。

「中略・・

以前も、お借りして試聴させてもらいましたが、

あらためて聴くと次元が違いました。

やっぱり良いです。購入してよかったです。

これから持っている音源をじっくりと聞いていくのが楽しみです。

今後も引き続き、宜しくお願いします。」

 

U様、有り難うございました。

 

アキュフェーズ・ホームC-3900

C-3900カタログ

 

*アキュフェーズ2009~    アキュフェーズ総合カタログ    *スナップ
アキュフェーズ~2008  

Accuphase

  Accuphase 2009~記事

 

PS-1230年内は難しい?

アキュフェーズ クリーン電源PS-1230
TAOC 鋳鉄粉入りハニカムコア層の棚板をもつASR II-2S-NB
ナノテック・システムズ 電源ケーブルPS8JSをお馴染み様に納品させていただきました。





オーナー様ご使用の機器は
アキュフェーズ プリアンプC-3800
アキュフェーズ パワーアンプA-70  
​アキュフェーズ トランスポートDP-900  
​アキュフェーズ ディジタルプロセッサーDC-901  
​アキュフェーズ クリーン電源 PS-1220 
スピーカー     B&W  801D
ケーブル アクセサリーなど多数です。


今回アキュフェーズ クリーン電源 PS-1230 が加わりました。

TAOC のラックASR II-2S-NB
鋳鉄粉入りハニカムコア層棚板というのがクローズアップされていますが、
組ませていただいて音質の要はアルミの柱に密着させて一体化させる
2種類の鋳鉄スペーサーの効果が大きいのかなと思いました。

セッティングさせて頂いてから、
1時間後、一日後と床に馴染んだりしながら素晴らしいエージングが進んできているそうです。


こちらはそれから5日後の当店です。
納品を待っているアキュフェーズE-650とやはり人気のアキュフェーズPS-1230です。

となりにはPansonicの81Kgのドラム洗濯機も見えます。
(家電は展示しておりませんが、オーディオのお馴染み様から頼まれるのです。
各メーカー家電も Technics  SL-1200G ほか色々扱わせて頂いております。)



画像にあるアキュフェーズPS-1230

おそらく2017年内入荷した最後のPS-1230だと・・

この商品担当スタッフから聞きました。

これからのご注文でしたら納期は2018/3~になりそうです。

アキュフェーズさんも只今輸出が好調なのと人気機種は国内でも生産が間に合っていないのだとか・・

HiFiオーディオの電源  2020/9      アキュフェーズ総合カタログ

 B&W

 

  
*アキュフェーズ2009~     *クリーン電源  

 

 *Technics

*BW

 

*アキュフェーズ~2008  

Accuphase

 

*スナップ

*TAOC

 

   

 

 

 

 

アキュフェーズ新製品 プリメイン E-650

アキュフェーズ新製品 

フラグシップ・プリメイン E-650  5年保証モデル 11月中旬発売

 

メーカー希望価格 836,000円(税抜760,000円) 2022.9.21~改定後価格


最上級プリアンプ「C-3850」のエッセンスを投入。
同社のセパレート型のプリアンプでも旗艦モデル C-3850のみが搭載する(以前のモデルではC-3800)
『Balanced AAVA』方式ボリューム・コントロールを、プリメインアンプに初めて採用。
電気的特性を大幅に向上させました。 

定評のあるAAVAボリューム説明 1    説明 2   説明 3      AAVAボリューム動作原理

E-650に採用されたことによって
『Balanced AAVA』搭載は前の旗艦モデルC-3800も入れて3機種のみです。

 Balanced AAVAボリューム・コントロール


インスツルメンテーション・アンプ方式を採用、
入力信号経路をフルバランス伝送化、
パワーMOSFET 3パラレル・プッシュプル駆動(今回のパワーMOSFETはビシェイ社のものを採用)で、
低負荷インピーダンスの駆動能力を大幅に向上させ、理想的にスピーカーを「低電圧駆動」。

 

ビシェイ社MOSFET


1チャンネルあたりのパワーは
純A級 120W/2Ω、60W/4Ω、30W/8Ω 

プロテクションにMOSFETスイッチを搭載。
音楽信号が機械的接点を通らないことで音質向上とアンプ自身の
低インピーダンス化、長期信頼性に優れるとする。

 

MOSFETスイッチ

 

ダンピングファクターはのE-600から更に大きく向上  DF800を実現。


入力端子
RCA×5、XLR×2。XLR1系統の出力
MAIN INをRCAとXLR各1系統装備。

オプションボード用スロットは2系統。
オプションボードはUSB入力対応のDACボード「DAC-50」、フォノイコライザーアンプボード「AD-50」を用意されており、

DAC-50」はDP-430に近い構成で旭化成製AK4490EQをチャンネルあたり2回路並列駆動。(DP-430は4回路並列駆動)

フィルターアンプにANCC(アキュフェーズ ノイズandディストーション キャンセリング サーキット)搭載


USB-B端子、RCA同軸デジタル、光TOSに対応。
USB入力がPCM 384kHz/32bit、DSD 11.2MHz/1bit。
RCA同軸デジタルがPCM 192kHz/24bit、光TOSが96kHz/24bitまで対応。







10/10 E-650が試聴できました。


 









E-600と比較して音質も大きく変化しました。

純A級アンプでありますが、AB級アンプのような音の佇まいで、安定感が増しています。

安定感というのは静けさ、透明度と言い直してよいかもしれません。

鮮烈な切れ込みよりも、バランス!

『Balanced AAVA』方式ボリュームによるものなのか

透明な高域の安定感が光ります。


さらに出色なのは「えーーっ!」と思うくらいのたっぷりで、しかも締まった低音が土台を構成しています。

個人的にも非常にウェルバランスだと思います。


まとめて言えば
すごい安定した低音のうえに、非常に安定した高音が乗っかり、全体の音が非常に安定しています。
(上記と同じことを逆さに繰り返しただけ?・・笑)

長く聴いていても疲れない音です。


声、三味線、ジャス・ベース、個々の音にも驚かされましたが、
最後の大編成のオーケストラは極めつけで、
B&W 802D3がこれほどのバランスで最近聴いたことがなかったほど
弦、ブラスの編成が自然に鳴りました。

DP-560B&W 802D3、アキュフェーズ新・試聴SACD盤での試聴でしたが、
どの様な組み合わせでもE-650のこのバランスと魅力は発揮されると確信がもてます。
(今日聴いた個体はまだまだエージング不足のようにもかんじましたが・・

さらにもっと良くなると思います)

2022/3 追記:

DP-450E-380、E-650納品させていただきました。 

 

2023.1 E-800  3台とE-650 1台 納品させていただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2023.2

E-650 納品させていただきました。

 

*アキュフェーズ2009~     アキュフェーズ~2008     Accuphase
Accuphase 2009~記事   アキュフェーズ総合カタログ    *Vintage

アキュフェーズ「C-3850」 2015年6月下旬より発売

アキュフェーズから
創立40周年記念プリアンプ「C-3800」の後継機種となる
newC-3850」が2015年6月下旬より発売されます。

価格は1,980,000円(税込み)

独自のAAVA方式ボリューム・コントロールを2回路平衡駆動とした「Balanced AAVA」搭載。

定評のあるAAVAボリューム説明 1    説明 2   説明 3      AAVAボリューム動作原理

   




AAVAの強化ポイントとして、V-I変換アンプの1番ステージを新たに4パラレル化。
C-3800の最上位は2パラレル)。
2番ステージもC-3800に引き続きパラレル構成とし、左右合計40基のV-I変換アンプを搭載。
C-3800は36基)。

 

▲IV変換アンプ                                 

▲VI変換アンプ

      
これにより電流量を増加させて低インピーダンス化し、さらに高性能な演算増幅器を多数採用することで、さらなる低ノイズを実現。
定格出力時のS/N比は、C-3800の113dBに対して、C-3850では115dBまで向上。

 

▲OPA-1602                       

 

▲LT1128

超低ノイズ・高精度・高速オペアンプ 一般品の20倍程度ともいわれる非常に高価なものです。

これらのOPアンプはご覧のようにVI、IV変換基盤が多いため40個くらい使用されています。


 

上写真:ブロック・コンデンサーはあらたに試作品を試聴比較した結果、C-3800使用品とは変更されました。
比較サイト




上写真:のマザーボードの中央に電源トランスが配置されるのですが、真下の基盤にはオレンジ色のリレーが無くなっています。
これは微細なノイズの影響も避けようと実装配置が変更された部分です。( 比較サイト



消費電力は55W。最大外形寸法は477W×156H×406Dmm、質量は25.0kg。


6/4 追記

C-3850を聴くことができました。

上がC-3850  下がC-2820ですが 
二機種ともC-3800に対してLEDが文字の下に表示されます。

C-3850はボリューム左のアッテネーター表示が大きく見安くされています。
(左右対称にはならなくなりましたが)



C-3800の音質の第一印象は音が全体域で締まっている。と以前書いた覚えがあります。


C-3850の第一印象は
とにかく立ち上がり、立下りスピードの速さと強さです。
小さなタッチもすべて再現されるピアノが特に印象的で聴いていて、
20分くらい経過したころから奥行き ズドーン、聞いていた2dBのSN改善 が目に見えてきました。
ソフトな繊細感も包み込みます。

エージングもこれからまだという感じでしたが、すでに片鱗どころか魅力全開です。

7/17

ご注文があって納期を確認したところ、今日時点で10月になってしまうとのことです。

11/28

11月はじめまで、ご予約分数台納品が済みましたが、今日現在では即納可能となっています。

*アキュフェーズ2009~   アキュフェーズ~2008   Accuphase
Accuphase 2009~記事   アキュフェーズ総合カタログ   スナップ

アキュフェーズ 最高級フォノイコライザーアンプ「C-37」発売

new 最高級フォノイコライザーアンプ「C-37」  価格は550,000円(税抜)  2014年11月下旬発売 
C-37の概要

同社の40周年記念プリアンプ「C-3800」や「C-2820」にマッチするステレオ・フォノ・アンプとして2008年発売の「C-27」をフルモデルチェンジ、アナログ・テクノロジーの粋を結集し、最新の回路・高音質素子採用することで「“フォノイコライザー・アンプ”の最高峰」と位置づけて登場いたしました。
 
微小信号におけるアナログ増幅器の高度な技術を結集。
MC回路には新開発のヘッド・アンプを搭載し、増幅器全体を電源部も含めて左右独立構造とした。
各部には最適な回路方式や素子を使用。
さらなる低雑音化を図り、歪率や周波数特性、リニアリティーなどを高めました。
 
 
MCヘッドアンプ部は広範で低い内部インピーダンスとMMよりも一段と低い電圧に対応するため、アンプの残留雑音を極限まで抑えることが要求されます。
超低雑音トランジスターを3パラレル差動させる回路とすることで、C-27に比べ2dB以上の低雑音化を実現。
 
MMカートリッジ向けのフォノイコライザーアンプ部は、ハイインピーダンス入力、同時に残留雑音を抑える必要があります。
そのためハイインピーダンス入力に適したFETを初段に採用し、その後「低雑音FETバッファーアンプを3パラレル駆動」+「超低雑音トランジスター差動プッシュプル回路を6パラレル駆動」させるという豪華な回路を構成しています。
 

イコライザーアンプ部には高精度イコライザー素子を搭載し、RIAA偏差±0.3dBという優れた数値を実現。

負荷インピーダンスの切り替えも、MC時は3/10/30/100/300/1kΩの6種類から、MM時は1k/47k/100kΩの3種類から行うことが可能。

多彩なカートリッジの内部インピーダンスに対応することができ、音の好みによって音質をコントロールすることができます。

さらに最大70dBのハイゲイン化が可能なGAINボタンも備えて、いろいろなカートリッジを実際に聴いたとき音量不足を感じたときに非常に便利です。

 

主要部品類には純度の高い銅を使用し、金プレート化。

特に使用頻度の高い入力端子は、通常の約10倍の厚みを持たせた産業機器用金プレート処理を行っている。

 

MCヘッドアンプとイコライザーアンプは同一基板上に最短で配置。

プリント基板には伝播速度が高く低損失なガラス布フッ素樹脂を採用。

トップ・プレートの内側には電磁的なシールド効果の高いスチールと放熱効果の高いアルミ素材の二種類を組み合わせて
振動対策と同時に内部温度の均一化を図っていて筐体内の温度の上昇をも抑えています。

 

電源は、トロイダル電源トランスや平滑回路も左右独立構成。

左右専用の低電圧電源回路を設けることで、電源回路から混入するノイズを防ぎ、アンプ間の相互干渉を防止しています。

整流器を通過した脈流をきれいな直流に変換するアルミ電解コンデンサーには、音質を重視した15,000μFの大容量を各chに4個ずつ搭載し、電源のリップル等の影響を極限まで排除しています。

 
音質を極力劣化させない超低域ノイズをカットできるサブソニック・フィルター(10Hz、-12dB/oct.)を装備。
 
 

プレーヤー入力端子は3系統を装備。

アナログ出力端子はバランスXLRとライン用RCAの2系統。

リアパネル側にはバランス出力の極性切り替えスイッチを装備。

付属 電源ケーブルは40周年記念モデル用に開発された専用電源ケーブルAPL-1  税別標準価格¥20,000

 

外形寸法 465W×114H×407Dmm

質量は14.5kg。

サイドパネルは自然木による本木目仕上げとしています。

アキュフェーズ 電源 PS-1220 納品

本日はPS-1220 納品いたしました。

お馴染み様のところですが、

この方もアキュフェーズ ファン の方で

ここ何年かでも

C-3800DP-900DC-901P-7000 などなど

6月にも
A-70 をお求めいただいたところです。

スピーカーはB&W Nautilus801 
ウーハーとキャビネットが大きいスピーカーです。(二階に上げるのは結構大変でした。) 

PS-1220 →ps-1220関連記事  は発売当時から

人気商品で当店での爆発的なヒット・モデルのひとつですが、ここへきてまた需要が盛り上がっているようです。 


お客様のご意見を集約すると

時間によってステレオの鳴りが変わって困るということです。

特に休日の夕方は急に悪くなるとか・・ といったことで導入動機にされるようです。


この日、 PS-1220を入れていない状態で30秒ほどシンフォニーが鳴っていました。

その音を意識して記憶して・・

セットして パワーアンプを除くC-3800DP-900DC-901 の3機種を電源から取って見ることになりました。

鳴り始め「マーラー」から ・・

6秒 で効果が認められました。

すごい 先ほど鳴っていた時は重低音の低い部分を引き摺っていた感じで、逆に低音の高い周波数、中低音が強調されていたような・・

Nautilus 801 の実力から考えると物足りないような

低い周波数に壁があって重低音に下がる部分で留めている感じでしたが

PS-1220 が入って重低音が「スコーン」と底に抜けました。


耳で聴いているというよりも見える感覚です。

低音倍音が801 のセッティング位置より下にしかも奥にステージが広がりました。

そのステージも空気清浄機が効いてるがごとく透明度が高く、ほこりっぽさがなくなります。


PS-1220 は何度も試聴会でデモしておりますが

このようなハッキリした効果はオーナー様宅ならではです。

電話音だったり、空調音だったり、人の会話だったり、車の騒音など 当店では絶対的SNの点で無理があります。

オーナー様と同時体験でエージングの変化も楽しまさせて頂きました。

20分くらいから弦が積極的に鳴り始めました。

PS-1220のメーターによるとオーナー様宅では この時間は

電圧103V→改善100V、ひずみ率は3%→改善 約0%くらいでした。

このメーター画像は別の機会、「PS-1220まだ聴けますPartⅡ  」での参考画像です。

「マーラー」の後

「ブラームス」交響曲第1番、第3番ヴァント&北ドイツ放送交響楽団 を聴かせて頂きました。

ブラームス交響曲第1番 ヴァントというと個人的に シカゴ交響楽団を客演したときの演奏は熱気があって良いと思っていましたが

やはり常任である北ドイツ放送交響楽団はさらに洗練されていましたね。


特に「第1番」の冒頭部分はかつて誰の演奏からも聴いた事のないほどのテンポの速さにびっくりしましたが、

速いテンポのなかでの色彩感のある荘厳さがすばらしかったです。

(ほかのコンポ・システムでもこの様に再生してくれるのでしょうか!?・・)

PS-1220メーターについて詳しく →mac-roomクリーン電源記事 


10/1追記

上記 「特に休日の夕方は急に悪くなるとか・・」
とご意見をご紹介いたしましたが、オーナー様が土曜日の夕方 
メーターでひずみ率 をリアルに観察されたそうです。

18時くらいから3%からさらに悪くなって4%くらいになったそうです。

4%→約0%に クリーン電源ON

もうひとつ
不思議な現象があったのは
オーナー様がパワーアンプ A-70 もPS-1220 ON で
使用してみようとPS-1220の出力コンセントから
有名ブランド電源ケーブルを挿して延長してみたところ、
ひずみ計が振り切れたとのこと・・
容量は十分でいまのところ原因がはっきりしていないので
電源ケーブルブランドなども控えておきます。

挿した電源ケーブルのシールドが弱くて
ノイズを拾うアンテナ効果に なったとか考えられますが
接続するケーブルの良し悪しによっても歪率が大きく変化するようですね。

追記2015/2

またまたオーナー様からのご報告なのですが
PS-1220を入れていただく前、
実は「EXTONのCDソフトの二枚が時々一瞬音飛びする」と聞いていたのですが・・(原因分からず)

PS-1220が入ってから一度も症状が起きていないそうです。(原因分からず)不思議ですね

何かパルス系のノイズでも入っていて「悪さ」をしていたのでしょうか・・(根拠のない想像です) 

 
 

アキュフェーズ40周年記念モデル、セット納品 2

先日、
市内のM様のアキュフェーズ40周年記念モデル・フルセット+ B&W800シリーズ
ピュア・オーディオ & 5.1chサラウンド・システムの納品。最終調整が終わりました。


タイトルだけでも
今回の物件が高額なシステムなのはご想像いただけると存じますが・・、
私事ですが、自己のなかでもキャリア・ハイが更新されました。



当店では八桁以上のシステムは年に何度か承りますが、私は初めてでした。

プリアンプ C-3800、パワーアンプ A-200、SACDトランスポート DP-900、デジタル・プロセッサーDC-901 、フォノ・イコライザーC-27、ディジタル・ヴォイシング・イコライザーDG-58、アナログ・プレーヤー DENON DP-1300MKII  、カートリッジ DENON DL-103R

B&W 802 Diamond 、センター・スピーカーHTM-2 Diamond 、スーパー・ウーハーDB1、リア・スピーカー805 Diamond、TAOC スピーカー・ボードSUB-HC50C

サラウンド用に YAMAHA CX-A5000HMX-A5000H 、モニターにソニー KD-65X9200A、ハミレックス・ラック等々という組み合わせです。



システム構成の難所は ピュア・オーディオ & 5.1chサラウンド・システムの両立です。

フロントスピーカーの 802 Diamond 、アンプ C-3800 + DG-58 + A-200を使わない手はないですが、
オーディオ・プリC-3800 とAVプリCX-A5000Hの両方の信号をパワーA-200に入力できるかということです。

AVプリのCX-A5000Hのアナログ・フロント出力を仕様書で確認しました。
幸いにXLRバランスとアンバランス出力両方付いていました。

もうひとつはオーディオ・プリC-3800 にアッテネーター・ボリュームをパスしてくれる外部入力が有るかと言う事です。
通常、入力といえば、レコーダー入力を含めたライン入力しかありません。
それだとどうしてもC-3800のアッテネーターを含めたプリ部を通過してしまいます。

フロント信号がプリ部を通過すると、AVプリCX-A5000H側で5.1chサウンドがコントロールできません。



ここで
アキュフェーズがつい最近設けてきた『EXT PRE』機能が福音となって助けてくれます。
(これは素晴らしい!)

C-3800のアウトプット・スイッチを『EXT PRE』にするだけで、AVプリCX-A5000HからXLRバランスで入力された信号はC-3800のXLRバランスで出てゆきます。
(アンバランス⇒バランス、または逆もだめなのですが・・)
このラインを全てXLRバランスで使用するために、純正ケーブルを3セット、 2セットオリジナルで作りました。

以上の結果、サラウンドのフロントが
素晴らしいフロント・スピーカー802 Diamond +パワー・アンプA-200で使用でき、ピュア・オーディオと5.1chサラウンド・システムともに、
たったひとつのスイッチで切り替わるという夢の操作性システムが出来上がりました。

ここまでのセットになると
音場イコライザーのマイクもスーパー・ウーハーDB1、AVプリCX-A5000H、ディジタル・ヴォイシング・イコライザー DG-58 にそれぞれ付属されていて(計3本!)、セッティングにも少し時間がかかりました。

オーナー様には非常に喜んで戴いております。

毎日数時間程度ずつ楽しんでおられるそうです。

有難う御座いました。

納品まえのスナップ



記念に撮影しました。(これでも一部ですが)  

*BW     B&W   *アキュフェーズ2009~   Accuphase 2009~記事
*スナップ    *BRAVIA    アキュフェーズ~2008   ソニーPJ

>Home Theater    アキュフェーズ総合カタログ

アキュフェーズ E-600 新発売 製品概要

newインテグレーテッド・アンプ E-600  

       ¥ 748,000 税込み      2013年11月中旬発売

更に進化した「AAVAボリューム」
そのほか「ヘッドホーン出力」「位相切り替え」「EXT PRE 機能」を搭載し、
40周年記念モデルのエッセンスを限りなく注入した新世代リファレンス・インテグレーテッド・アンプです。

ボリュームノブは、セパレート上位機種と同じものを搭載。
アルミブロックからの削り出し、自社開発のボリュームセンサー機構により、
「AAVAボリューム」にフィーリング良く伝えられます。

「AAVAボリューム」の性能を左右する要素である
入力のバッファーアンプに高性能アンプを5個並列に接続し、高SN比化を図っています。

インスツルメンテーション・アンプ方式を採用、入力信号経路をフルバランス伝送化すると共に高能率スピーカーを使用する場合、残留ノイズの低減に威力を発揮するゲイン・コントロールが可能。

パワーアンプ部分には、MCSから更に進化した『MCS(Multiple Circuit Summing-up)+回路』を採用して低雑音化を図っています。

出力素子は、パワーMOSFETを使用し、3パラレル・プッシュプル駆動で、
低負荷インピーダンスの駆動能力を大幅に向上させ、
理想的にスピーカーを「低電圧駆動」しています。

純A級による150W/1Ω(音楽信号に限る)、120W/2Ω、60W/4Ω、30W/8Ω×2のリニア・パワーを保証。

プロテクションにMOSFETスイッチを搭載、ダンピングファクターは従来比2.5倍の500を実現。

プリ部とパワー部の電源はそれぞれ専用電源をもち、
大電力容量電源トロイダル・トランスと、大容量フィルター・コンデンサー2個による強力電源部です。

POWER INボタンにより、プリ部、パワー部を独立したアンプとして使用できます。

オプションボードはPNONO用(AD-30)、DAC用(DAC-40)、ライン入力用(LINE-10)などから2枚増設可能。

ご注文承り中! 売れてきています!11/28PM現在、年内納品は間に合います。

11/28 追記

試聴いたしました。

音は実に懐が深くてパワフルです。

しかも雑味が無いという点ではセパレートをも凌駕しているかも知れません。

低域の押し出しも吹き上がるように凄く、仕上がりは歴代プリメインの中でも圧倒的です。

ものすごいプリメインの登場です。

おなじみになったプロテクションにMOSFETスイッチ基板

定格電流:240A仕様のMOSFETスイッチなどによって
従来比2.5倍のダンピングファクター500を実現。

ボリューム・ユニットは プリアンプ C-2820に搭載されているものと同等の自社製ハンド・クラフト品。

外観についてはひとつだけ、

一番上の写真、フロント・パネルの閉まった状態のサブ・パネルをご覧ください。

なんと 型式が刻印されています。
プリントではありません。

プリアンプC-3800 など40周年記念モデルには 採用されているのですが、
当店のリファレンスでもあるプリアンプ C-2820 メーカー希望価格 ¥1,26,0.000税込み
にも入っていません。
刻印はそのカテゴリのフラグシップのみということでしょうか・・(涙)

指でなぞった感じはほぼいっしょなのですが、
少し離れて字を見ると刻印のほうが少し濃いです。 

*アキュフェーズ2009~   アキュフェーズ~2008   Accuphase
Accuphase 2009~記事   アキュフェーズ総合カタログ   スナップ