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Accuphase アキュフェーズ 新製品 DP-510 発売!

アキュフェーズが自社開発したCDドライブメカを初搭載したDP-500 発売から4年あまり2010年6月、後継モデル 
DP-510 の登場です。


ご予約受付しております。

DP-510

外部振動を受けにくい高剛性設計をさらに徹底させています。

自身の回転による振動はもちろん、外部の僅かな振動も受けにくくしました。

基本となるメカ・ベースは、剛性の高いもの同士を重ね合わせた強固なフレーム構造で一体化しました。


重量級「CDドライヴ本体」とは対照的に、ディスクを回転させるモーターやピットを読み取り微弱な電気信号に変換するピックアップなどの光学系のマウント部分である「トラバース・メカニズム」は積極的に軽量化を図って材質や形状を厳選したシリコン系ダンパーによりドライヴ本体からフロートされ理想的に分離されています。

ディスクのマグネット・チャッキング機構を含む大型のブリッジカバーは更にマウント数を含め強化されて強固な一体構造体を形成しています。

ボトム・プレートは鉄板と鉄板の間に樹脂シートを挟んだ三重構造となり、鋳鉄製の大型重量級脚部4個で限りなく低重心設計を実現しています。


上記の更なる高剛性設計、低重心設計以外の
DP-500 との主な相違点


DAコンバータが4パラレルから6パラレルへ
グレードアップ




背面パネルにバランス出力の位相切替スイッチを装備

デジタル入力端子のCOAXIALは192kHz/24bitまで対応。(OPTICALは96kHz/24bit) 



寸法:(W)465x(H)151x(D)393mm
重量:17.8kg
消費電力:18W  

アキュフェーズ 「DP-510」 430,000円 税別


新製品資料より

*アキュフェーズ2009~   アキュフェーズ~2008   Accuphase
Accuphase 2009~記事   アキュフェーズ総合カタログ   スナップ

アキュフェーズ DP-410 発表

new CDプレーヤー「DP-410」新発売。 
価格363,000円(税別 330,000円)。 2013年3月下旬

USBを搭載しPC音源の192kHz/24bitのハイレゾ再生にも対応 

410がやって来た!

プロトタイプですが、最終完成版を聴くことができました。


以下  DP-410 新製品資料

30 年以上の長い歴史を持つ膨大な量の CD ソフトは音楽愛好家には欠かせないメインとなるソースです。
『CD をより高品位な音で聴きたい』というオーディオ・ファイルからの強いご要望にお応えし、アキュフェーズは自社開発による CD ドライブを搭載したハイエンド CD 専用プレーヤーDP-510 を発売して、世界各国から高い評価を頂いております。

新製品 DP-410 は、DP-510 のノウハウを受け継ぎ、明確なコンセプトのもと、DP-400 を大幅に改良し、先進の機能と最新ディジタル・テクノロジーを結集して、ソフトの高音質再生を追求した CD 専用プレーヤーです。

CD に刻まれたポテンシャル全てを引き出し、今まで聴き慣れた CD からもさらに魅力を引き出して生き生きと再生、音楽の持つ新たな表現力と豊かな情感を再現することで、より深い感動をお届けいたします。 

DP-410 の CD ドライブは、
①外部振動を受けにくい筐体構造、
②回転時の無共振化、
③低重心化したメカ・ブロック、
④静寂でスムースなローディング機構、などの設計目標でスタート、ハイエンド・オーディオへの情熱と音への感性、そして DP-510 で蓄積したメカ技術をベースに、CD トランスポートに相応しい高精度メカニズムを開発しました。

高速で回転するディスクから、刻まれた微小信号(情報)を 100%読み取り、極めて純度の高いディジタル信号の復元を可能にするには、回転体から発生する振動や外部から受ける機械振動の影響を極小に抑え、同時に共振をどのように排除するかが重要になります。

このため DP-410 は、CD ドライブ本体を金属シャーシでしっかり固定、メカ・ベースを高剛性かつ重量級構造とし、逆に《ディスクの回転部分とピックアップ部分が一体となった心臓部のトラバース・メカ》を積極的に軽量化、メカ・ベースからフローティングさせた分離構造としました。そして大型のブリッジカバーが、土台となるメカ・ベースに固定され強固な一体化構造体を形成しています。
そして、4 個のハイカーボン鋳鉄製大型脚部がこの筐体全体をしっかりと支えています。 

CD トランスポート部は、ドライブ・コントロールにフル・ディジタル方式を採用、ディスク毎にサーボ回路の最適設定をして、エラーの激減と動作の安定化が図られています。
レーザーピックアップには小型 RF アンプを内蔵し、雑音に妨害されやすい微小レベルのピックアップ出力をその場で増幅して送り出すことにより、原信号に忠実なディジタル信号を取り出すことができます。
またスピンドル、スレッド、フォーカス、トラック、トレイなどの各アクチュエーターのドライブには、アースに電流が流れないバランス駆動回路を採用、音楽信号へのドライブ電流の混入を防いでいます。 

プロセッサー部は、最先端の回路と高度なディジタル・テクノロジーを駆使し、アキュフェーズ独自の『MDS++方式 D/A コンバーター』をさらに洗練させて搭載しました。

この方式は、厳選された超高性能⊿Σ型 D/A コンバーターを 4 回路並列駆動させる方法で、優れた変換精度を持ち、ひずみ率特性や雑音特性、小信号リニアリティなどの諸特性を大幅に改善することにより、CD が持つ魅力的な音楽の表情を余すところなく描き出すことができます。

アナログ・フィルターは、ライン/バランス出力を独立で構成した、5 次のバターワース型 LPF(Low Pass Filter)を採用しました。

この優れた D/A コンバーターの能力を単独でも発揮させるため、外部ディジタル機器が接続できるディジタル入力端子(USB、同軸、オプティカルの 3 系統)を装備して、ここに他機器からのディジタル信号を受けて高品位の音楽を再生します。
同時に、トランスポート出力端子(同軸、オプティカルの 2 系統)を装備していますので、ディジタル・レコー ダーを接続すれば、本機の CD トランスポートのディジタル録音が可能になります。

さらに、このトランスポート部/プロセッサー部は完全に独立動作していて、プロセッサー外部入力 
動作に切り替えても、本機の CD トランスポート動作は継続していますから、ディジタル・ヴォイシング・イコライザーDG-48 との組み合わせにより、ディジタルでの音場補正が可能になります。 

電源トランスは、ディジタル/アナログ用の捲線を分離して、高周波雑音や電気的干渉による音質劣化に対し万全の対策を施しています。
この他に、ディジタル方式による音量調整や、伝送途中の雑音排除能力に優れたバランス出力回路など高音質再生を可能にしました。 

……………………………………………

DP-410の技術と特徴

CDトランスポート部

1.高剛性、高精度 CD 専用ドライブ

① 外部振動を受けにくい高剛性設計 

CD ドライブは、重量級かつ高剛性にして、自身の回転による振動はもちろん、外部の僅かな振動も受けにくくしました。基本となるメカ・ベースは、剛性の高いもの同士を重ね合わせた強固なフレーム構造で一体化して、極めて精巧な構造体を実現しました。 
重量級『CD ドライブ本体』とは対照的に、『トラバース・メカニズム』(ディスクを回転させるモーターやピックアップなどの光学系のマウント部分)は、積極的に軽量化を図りました。高速で回転しているディスクに刻まれた『ピット』情報を読み取り、微弱な電気信号に変換するトラバース・メカは、『CD ドライブ本体』から分離され振動 などの影響を受けずにフローティングされていることが理想です。

このため DP-410 は、『トラバース・メカニズム』と『CD ドライブ本体』を機械的にアイソレートする緩衝材に着目、その材質や形状を厳選した最適なシリコン系ダンパーを採用しトラバース・メカを支えています。 

② 大型ブリッジカバー 

ディスクのマグネット・チャッキング機構を含む大型のブリッジカバーは、土台となるメカ・ベースにしっかりと固定され、強固な一体化構造体を形成しています。 

③ 無共振化設計 

ディスクの回転時、100Hz 以下の周波数帯に共振点があると、ピックアップの音飛び現象が起き易くなり、音質に悪影響を与えます。
このため、この周波数帯に極力共振点のない設計が必要になります。『トラバース・メカニズム』と『CD ドライブ本体』とのアイソレート、また、個々の金属部品面が合わさる部分は精巧なフレーム構造にするなど、実際の試聴と数々の振動試験を繰り返してデータを解析し、ピックアップ付近の共 
振を最小限に抑えることに成功しました。 

④ 低重心化設計 

CD ドライブを可能な限り低い位置に配置することにより、外部振動の振幅を最小限に抑え、低重心で安定感のある美しい骨格を形成しています。
さらに、ボトム・プレートと全体を支える4個の鋳鉄製の大型脚部で限りなく低重心化を図っています。


⑤ アルミ・ブロック削り出しの高品位ディスク・トレイと静寂でスムースなローディング機構


ハイエンド CD 専用トランスポートにふさわしく、アルミ・ブロックを削り出した、優美で精巧なディスク・トレイ、このトレイが移動する静寂かつスムースなローディング機構を実現しました。

⑥ ハイカーボン鋳鉄製の高音質インシュレーターを採用

インシュレーターには、振動減衰特性の優れたハイカーボン鋳鉄を使用しました。これにより外部からの振動を遮断し、高い制振性と静粛性を確保、微小信号への影響を防いでいます。

2.CD ドライブ・コントロールにフル・ディジタル回路を採用

CD ドライブのコントロールは、ディジタル方式を採用しています。ディジタルによるコントロールによって、より細やかな適応型制御が可能になり、ディスク毎にサーボ回路の最適設定ができます。
このため、コントロールが安定しエラーが激減します。さらに、周囲温度の変動による特性変化までも補正していますので、信頼性向上や性能の均一化など一層安定した動作を図ることができます。 

3. CD アクチュエーター・ドライブにバランス駆動回路を採用


スピンドル、スレッド、フォーカス、トラック、トレイの各アクチュエーターに流れるドライブ電流は、その駆動状態によって常に激しく変化します。この電流変化は D/A コンバーターやアナログ回路などにも影響し、音質に妨害を与えかねません。本機は、これらのアクチュエーターを 2 つのアンプで駆動する バランス駆動回路を用いています。 


バランス回路の動作電流は、共通アース回路を通らないため、アース経路を汚すことがなく、アナロ グ信号においても優位性が認められていますが、CD の再生系をコントロールする回路においても同様です。
このバランス駆動回路の採用によりアースには電流が流れず、他の回路から分離していますので、それぞれの干渉が防止されています。 

4. RF増幅器を内蔵したレーザー・ディテクター 

レーザーピックアップの出力は微小で、このままでは周囲の雑音に妨害されます。本機のピックアップには、小型軽量 RF アンプをフォト・ディテクターに取り付けて、増幅された大信号を送り出すことにより、雑音による妨害に対処しました。これにより、誤りの少ないディジタル信号を取り出すことができます。

5.自動的に演奏を開始するパワーオン・プレイ機能 


タイマーと連動させて、電源が入ると自動的に演奏を開始するパワーオン・プレイ機能を装備しました。また、1 曲および全曲リピート演奏も可能です。 
 

デジタル・プロセッサー部

1.『MDS++変換方式 D/A コンバーター』を搭載 
 

出力のコンバーターに、驚異的な性能・音質を誇る『MDS++方式 D/A コンバーター』を搭載しました。


MDS 方式は、⊿Σ(デルタ・シグマ)型 D/A コンバーターを複数個並列接続することで、大幅な性能改善を図った画期的なコンバーターです。図のように⊿Σ型 D/A コンバーターを複数個用意して、各コンバーターにすべて同一のディジタル信号を入力、各コンバーター出力を加算して全体の出力とします。全体の出力では、信号成分は単純加算されますが、変換誤差は相互に打ち消される可能性がありますので、単純加算した値よりも小さくなります。

このため、信号と変換誤差の比が大きくなり、変換精度や SN 比、ダイナミック・レンジ、リニアリティ、高調波ひずみなど、コンバーターにとって非常に重要な特性を一挙に向上(コンバーター数を n とすると√n 倍向上)させることができます。DP-410 では、4 回路の高性能⊿Σ型 D/A コンバーターPCM1796(テキサス・インスツルメンツ社製)を並列動作させていますので、コンバーター1回路の場合に比較し、全体の性能は約 2(=√4)倍に向上します。


MDS 方式による性能向上は、信号周波数や信号レベルに関係なく働きますので、従来の⊿Σ型 D/A コンバーターで解消の難しかった出力信号にまとわりつく微小レベルの雑音も、同時に低減することができます。


DP-410 で採用した『MDS++方式』は左図のように、MDS 方式における D/Aコンバーターの電流出力信号を電圧出力に変換する『I-V』(電流-電圧)変換回路の動作を改良し、さらに電圧加算を組み合わせた方式です。

この改良によって回路の安定度が向上し、より高い性能を発揮、音楽の静寂感と品位を一段と高めるとともに、緻密な音場描写を可能にしました。


2.ジッター量を大幅に抑えた、高性能ディジタル・オーディオインターフェース IC の採用

 
ディジタル・オーディオ・インターフェース IC に、AK4118(旭化成エレクトロニクス社製)を搭載しました。
この IC に搭載された高精度 PLL 回路は、ジッター量を大幅に削減したマスタークロックを生成し、DAC の変換精度を大幅に改善します。
AK4118 は、24 ビットまでのディジタル信号を復調できますので、CD 再生だけでなく外部入力に対しても、『MDS++方式』の能力を余すことなく発揮します。 

3.-60dB まで可能なディジタル方式のレベル・コントロール

正確で音質劣化の少ないディジタル・アッテネーターは、ディジタル・フィルターで行っています。本機は、24 ビット入力の高精度『MDS++方式 D/A コンバーター』を使用し、最大-60dB までのレベル調整を可能にしました。



4.アナログフィルターに『Direct Balanced Filter 回路』搭載

 
D/A コンバーター出力の高周波領域には、必ずイメージ・ノイズが発生します。
本機のような広帯域システム(D/A コンバーター出力のサンプリング周波数は 5.6448MHz)でも、超高域のイメージ・ノイズは除去しなければなりません。
そのために、アナログ・フィルターが必要になります。 

本機のフィルター回路は、通過域の周波数特性が極めてフラットな 5 次のバターワース型アナログ・フィルターを搭載、ライン/バランス回路の動作時の干渉を防ぐためそれぞれ独立した構成の理想的な LPF(Low Pass Filter)を採用しました。
さらにバランス出力の場合は、バランス合成回路とフィルター回路を、D/A コンバーター出力からバランスのまま直接一段で構成しています。
この構成によりラインとバランス出力《+-》を全て同じ回路で独立させるとともに出力が《+-》対称型にできるため、『MDS++出力』を理想的な形でバランス伝送することができます。 

このフィルター回路は、カットオフ周波数の最適化とフラットな通過域特性により通過帯域内の位相の回転を最小に抑え、厳選された素子と相まって、優れた音楽再生を可能にしました。

全体

1.独立したプロセッサー部。USB、同軸とオプティカル各 1 系統のディジタル入力端子を装備

本機の高性能プロセッサー部を活用し、他のディジタル機器(CD トランスポート、PCオーディオなど)を高音質再生できる、USB、同軸、オプティカル各 1 系統のディジタル入力端子を装備しています。これらのディジタル入力は全て、24 ビットのオーディオデータを受け付ける内部演算処理を行なっています。また、サンプリング周波数は USB 及び同軸:192kHz、オプティカル:96kHz まで対応しています。

 
同軸ディジタル出力端子を備えた機器(CD トランスポート、MD、FM チューナーT-1100 など)が接続できます。

光ディジタル出力端子を備えた機器(CD トランスポート、MD など)が接続できます。

 
PC(パーソナルコンピューター)と接続して PC にダウンロードした高品位(ハイレゾリューション)音源を高音質再生ができる USB 端子を装備しています。

2.同軸とオプティカル各 1 系統の CD トランスポート出力端子を装備

同軸とオプティカル各 1 系統のトランスポート出力端子を装備していますから、ディジタル・レコーダーを接続して、本機の CD トランスポートのディジタル録音を楽しむことができます。このトランスポートとプロセッサーは完全に独立して動作するため、外部入力動作に切り替えても、本機の CD トランスポート動作は継続していますから、そのまま録音可能です。


3.DG-48 が接続可能 

DP-410 の入力を外部機器接続に切り替えても、本機のトランスポート動作は継続しています。『トランスポート出力端子』と『ディジタル入力端子』の間にヴォイシング・イコライザーDG-48 を同軸ディジタルケーブルで接続すれば、CD 信号をディジタルのままで音場補正が可能になります。


4.ディスプレイにサンプリング周波数を表示可能 

様々な情報を表示するディスプレイ部に視認性に優れた『7 セグメント』LED ディスプレイを採用し、曲番や演奏経過時間はもちろん、外部入力や CD ドライブ動作中のサンプリング周波数を表示可能です。 

5.外来誘導雑音を受けにくいバランス接続。バランス出力の位相切替スイッチを装備 

機器間の信号ケーブルから混入する妨害雑音に対処するため、本格的なバランス出力を設けました。バランス伝送の原理は、出力側は同一振幅で位相が反転(180 度)した、ノン・インバート(+)とインバート(-)の信号を出力します。入力側はこれを+入力、-入力で受けて差信号を取り出します。
この時、ケーブルの中で発生するノイズ成分は、両極に同相で入るため、入力アンプでキャンセルされてしまいます。 

機器間を接続するケーブルが長くなるほど、外来雑音によって信号が妨害され音質に影響を与えます。バランス接続によりこの妨害から解放され、良質な信号伝送が可能になります。 また、本機はリアパネル側に、『バランス出力の位相切替スイッチ』を装備しています。
工場出荷時の設定は《③番:(+) 》ですが、バランス接続する機器によっては位相が逆になり、合わせた方が好ましい場合があります。 
このような場合は、スイッチを《②番:(+) 》側に切り替えてください。尚、アキュフェーズ製品(一部プロ機器を除く)と接続する場合は、全て《③番:(+) 》ですから切り替えの必要はありません。

6.リモート・コマンダーRC-110 を付属

アルミ押し出し材を使用した重厚なリモート・コマンダーを付属しています。
本体の基本操作機能に加え、外部機器の入力セレクター、レベル・コントロール、リピート演奏、ディ スク・トレーの OPEN/CLOSE など多彩な機能を満載しています。


7.洗練されたエレガントなデザイン外部ディジタル入力を持つ多機能な CD プレーヤーでありながら、複雑なボタン操作を排除、優美で洗練されたデザインに仕上げました。


PC(パーソナル・コンピューター)と接続可能な USB 端子を装備していますので、PC にダウンロードした、192kHz/24bit までのハイレゾリューション・データの高品位再生が可能です。

DP-410 と DG-48 を直接ディジタルで接続して音場補正が可能です。 
DP-410 をプロセッサーとして外部入力に切り替えても、本機の CD トランスポート動作は継続しています。
このため、本機の CD トランスポート部を演奏しながら、トランスポート出力を DG-48 に入力し,DG-48 で補正した出力を再び DP-410 の外部入力に戻してアナログ出力が可能です。

 

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2011 年末のご挨拶

本年も 当店へのご愛顧を賜り 有難うございました。

来年も、変わらずご支援を賜りますようお願い申し上げます。

年末年始の営業は下記のようになっております。

      29日(木) 営業
      30日(金) 営業 (午後5時まで)
 
      31日(土)~1月4日(水) 休業
 
      5日(木) 初売り  

2011年 のベスト・バイ

年忘れ企画としまして、

当店での2011年 ベスト・バイ を振り返ってみたいと存じます。

数多くお求めいただいた目立った製品を商品カテゴリーと1月~12月時間順に並べてみます。

 

800-Diamond_Piano-Black-Gloss_OFF

B&W 800 Diamond




 

805-Diamond_Piano-Black-Gloss_OFFB&W 805 Diamond







797f19b8 B&W CM9

 

 






ags06_1
日東紡音響エンジニアリング SYLVAN


既に認知されてきていて、多くの方にご使用いただいておりますが、
今年は特に大きな設置工事がありましたので、数がでました。

関連記事 今日は尾道まで納品です 2011/1




4hdOlive 4HD 

今年何度かのファームウェアーのアップデートを経て、進化をしてきています。
昨年からトータルすると随分数多くお求めいただいております。


OLIVE-6HD-101

Olive 6HD


6ea07dce

KRIPTON  KX-3PⅡ




ph_kx-1000p_b




KRIPTON  KX-1000P

 







 c-3800
Accuphase C-3800

アキュフェーズ40周年記念モデル

a-65
Accuphase A-65




dp-510Accuphase DP-510



ps-1220 (1) 
Accuphase PS-1220

この電源は私たちスタッフも意外な売れ行きでした。

皆さんの電源に対するご理解は相当進んでいるのだと認識いたしました。
 
無題Accuphase DF-45 


DF-55が発売されていますが、当店で DF-45 キャンペーンを致しましたので、この製品につきましては、当店だけの事情によるものかもしれません。

 

e250Accuphase  E-250

プリメインとしては、E-460、E-360なども人気でしたが、
台数的にはリーズナブルなE-250がコンスタントに出ました。

c-27 Accuphase C-27

 


最近のアナログブームと共に ・・ 無題
LINN KLIMAX DS/K

 

 

AKURATE DS/Kが新発売されて話題になりましたので、価格が3倍近くもするKLIMAX DSはC/Pの関係でどうかと思っていましたが、数では一番売れています。やはり根強い人気と、AKURATE DS/K と比較試聴した際の底力があるようです。

Majik DSは逆にKLIMAX DSに比べるとあまりでません。

 

無題LINN AKURATE DS/K 
ネットワークオーディオプレーヤーを牽引する今年話題のDSプレーヤーです。

 

header   Pioneer   N-50

 

 

ホームシアター AV関連製品

dla-x3_std 
VICTOR DLA-X3


 

  
 dla-x7_std 

VICTOR   DLA-X7 

 

 

ph_mainvisual

EPSON   EH-TW6000

 

 

 

  index_image_lx85_headline

 Pioneer SC-LX85



index_image_lx75_headline Pioneer SC-LX75

 

 

HMZ-T1
 SONY  HMZ-T1

この製品もまだ多くのご予約の方に
年を越して、お待ちいただいています。
ご迷惑をお掛けして、申し訳御座いません。

 

BDZ-AT350S

SONY BDZ-AT350S




BDZ-AX1000 
SONY BDZ-AX1000
新型は出ているのですが、

筺体の良さでご指名も多かったようです。


BDZ-AX2700T


SONY BDZ-AX2700T



kdl-55hx920
SONY KDL-55HX920
当店ではこのサイズ、このシリーズが数多くでました。

 


VPL-VW1000ES
SONY VPL-VW1000ES

この機種はまだ発売したばかりで、
ご予約の方にも製品をお待ちいただいております。
ご迷惑をお掛けして、申し訳御座いません。

 

常時はご紹介していない
スタッフもめずらしいこんな製品も、

 


009grahamGRAHAM トーンアーム

今年は高級アナログプレーヤーがまた動き始めた年でもあります。

 


g2 
VIVID audio G2 GIYA

 

 

 


pre_thetubeI
EINSTEIN  アンプ

 

 


finalcut_mk60II

EINSTEIN  アンプ

関連記事
VIVID ビビッド& EINSTEINアインシュタイン聴けました。2011/3


ネットワークオーディオとアナログプレーヤー需要が
同時に起こっているというのはおもしろいですね。


皆さまよいお年をお迎えください。 

*LINN   *ソニー   *AGS製品    *BRAVIA
*JVC   *PIONEER        

7月の試聴会2 アキュフェーズ新製品試聴会

710日() AM10:00~PM8:00
Accuphase アキュフェーズ新製品試聴会を行ないます。
 
イベントは終了いたしましたが、
DP-900 DC-901 以外は7月18日まで集中試聴しています。
貸し出し試聴なども可です。

試聴機器
SA-CDプレーヤー アキュフェーズNEW DP-900  DC-901 
SA-CDプレーヤー アキュフェーズ DP-700

プリアンプ        アキュフェーズ   C-3800
プリアンプ        アキュフェーズ  C-2810

パワーアンプ     アキュフェーズNEW A-46
パワーアンプ     アキュフェーズ  A-65 

クリーンパワーサプライ アキュフェーズNEW PS-1220

案内役 アキュフェーズ 鬼頭氏   田尾氏(A-46設計チーム)

土曜日をさらに

上回る多数のご来場ありがとう御座いました。

午前中、始まるやすごい熱気でした。

DP-900  デュアル・ステー構造になった スチール製ベアリングシャフトメカ部

 


                                            滅多に見れないメカ部裏側

 今回の試聴会は
 PS-1220 A-46 の設計チームの お一人でもある田尾さんが 
案内役として来店いただいたこともあって パワーアンプはA-46 を中心に鳴らしました。

田尾さんとは個人的な雑談のなかでは、いつになく、細かなお話(A-45、A-46の設計者の違いによる設計デザインの違い、新規に出てくるオーディオ用コンデンサーと実際に実装するコンデンサーの選定する際のヒヤリングのお話 とかカップリングコンデンサーなど部品選定の超・意外だった話とか、ハイスピードといわれる超高帯域動作トランジスタアンプ設計、負荷インピーダンス変動による現実の発振のお話などなど・・) 有意義なお話を聞くことができました。

実際の試聴では
DP-700 と DP-900  DC-901  との比較、(予算も考慮して、もう唸るしかない)

普通はやらないDP-700をトランスポートにして、DC-901 との組み合わせ試聴、

PS-1220の有り、無しの音質比較・・ (皆さんからいっせいに「えーっ」と声が発せられて、即 ご注文もありました。)

筆者の私も、夕方になって会場の席にすこし余裕が出来てから音質にしぼって聴いてみました。

ティファニー
「ルビー&サファイア」

このなかの 赤とんぼ|スターダスト で
ジャケット写真を見る限り、大和撫子では無い ティファニーがスターダストので、
赤とんぼをきれいな日本語で歌っています。

震災以降・・内向きの気分の時にぴったり、癒されます。

同じタイミングで、
ご自身でもC-3800 M-6000  DP-700などご使用のSさんが DP-900  DC-901 を試聴にみえました。

といったことで、
急遽、当スタッフによって、組み合わせも今回の最強の布陣へシフト・・

DP-900  DC-901C-3800A-65 、PS-1220(今回これが思いのほか効いています)、
JBL K2S9900 

 

ニッキ・パロット&ケン・ペプロフスキー 

「Like A Lover」

驚きました。

この組み合わせが鳴らす、もの凄いベースと官能的なテナー・サックスが飛び出してきました。

わたしも本日のイベント全部聴いていた訳ではないですが、
ハードな音源では間違いなく本日のベスト・パフォーマンスでしょう・・ 

Sさんも嬉しい驚きで、大満足のご様子。

過去のイベント記事にもあるように、
アキュフェーズの新製品が出るたびに イベントでオール・アキュフェーズ製品のベストチョイスによってJazz CD盤パフォーマンスに驚かされるのですが、
(最近では例えばDP-700発売時、M-6000発売時、C-2810発売時、C-3800発売時)

今回、またまた
フラグシップ製品によるC/P無視、予算上限を設けない組み合わせの
ベスト・チョイスによるベスト・パフォーマンス更新です。

7/14追記
イベント日は来店のご都合のつかなかった常連の方の、ご自宅での比較試聴などによって、
また2台目の PS-1220 ( 1220 快調ですね・・)、ほかの方からもDP-510 もご注文頂きました。

ありがとうございました。 

9/24追記

上記のSさんは、
PS-1220に続いて DP-900  DC-901 も導入されました。
アンプやケーブルを替え変えてもどうしても不満だったオーケストラが非常に良くなり、毎日オケばかり聴いておられるそうです。 
 

PS-1220 はその後も人気で、皆様から 6台くらいお求め頂いております。 

ほかにアキュフェーズの中では、プリメイン・アンプE-205 がコンスタントに人気です。

 

Accuphase アキュフェーズWEEKフェア!

2010 10/23(土)~                                              

最新フラグシッププリアンプ
NEW C-3800 ほか人気ラインナップ一同に!試聴会!
C-2810C-2110C-27A-65 3台、A-45A-35E-560E-350、 
DP-700DP-510T-1100DG-48 等など

10/30(土)、31() 

ベントは終了いたしましたが、C-3800DP-510T-1100 以外は11/14(日)までひき続き試聴中!

アキュフェーズ 鬼頭氏、技術部 伊藤氏 来店
フリータイムリスニング開催

お客様のご希望の組み合わせで試聴して頂きます。
アンプ、プレーヤーなどは御自身だけの、組み合わせを構築してみてください。  

 

フリータイム試聴会一日目 スナップ

只今、DG-48 の効果試聴中!

T-1100 からの FMデジタル出力をDP-700 で受け、DA変換
その出力をアナログで DG-48 へ・・
いろいろ実験中!


こちらのコーナーではDP-510 E-560 A-35、など御試聴ください。

昨年のアキュフェーズフェアと違い一週間だけの集中した試聴会でしたが、
多数の御来店有難う御座いました。

今回の試聴会はフラグシップ新製品 C-3800に特化した試聴会でした。

やはりC-3800 と C-2810の比較試聴が
もっとも盛り上がりました。

旧、新フラグシップ・プリアンプに
共通しているのは 過去何度も記事のなかでも登場したAAVAボリューム  説明1  説明2 説明3ですが
この二つのアンプに違いはあるのか?

C-38002回路平衡駆動AAVAボリューム  説明1  説明2 説明3となっています。

2回路平衡駆動について
技術部の伊藤さんから詳しく説明を頂いたところ、非常に分かり易い説明を頂きました。

AAVAボリュームというのは
幾つかのゲインを持ったアンプ基盤の組み合わせで、総合ゲインを決めていく方式なので、
2回路平衡駆動とは、つまりこれまでのAAVAボリュームの2倍の量の基板を持っていて平衡(バランス)で動作する。
という構造らしいのです。

最初、データー向上の目標だけ掲げてプロトを造ったところ、3dBのSN向上が得られて、音を出してみたところ、3dBとは思えないほどベールが剥がれて行ったようです。

その後、部品の選定やレイアウトのデザインを繰り返し試行されたところ、最終的にレイアウトが一番音質を決める要素となったそうです。

さて当店フェアでの比較試聴ですが・・

二日目は「ハンター」のコールドディスク版、大隅寿男トリオ「Walk Don’t Run」、ハンク・ジョーンズ「ラストレコーディング」などなどで比較しました。

まずはDP-700+比較プリアンプ+P-65(ステレオ)+B&W  802 Diamond という組み合わせです。

どちらのソースも高音質録音なのでC-2810 が
少し大きめの音で鳴った瞬間生演奏のごとく、かぶりつきに近いステージに演奏者が飛び出してきました。

JAZZなので前回のアキュフェーズフェアほどはボリュームは上げませんでしたが、久々に腹に響くほどのウッドベースやしっかりしたタッチのピアノ、小気味の良いドラムタムがまたまた登場しました。
B&W  802 Diamondを鳴らすのに最上級に近いサウンドだと思います。

A・B 比較試聴でなければ、この音で誰も文句は言わないでしょう・・すばらしい・・

いよいよC-3800 の登場です。

このプリの音を一度でも耳にされた皆さんが
最初に口にされるのは「音がとにかく 締まってる・・」ということです。

生演奏のごとく、かぶりつきに近いステージ演奏のイメージは同じです。
幾分クリアにさらに近くなっているか知れません。

ウッドベースの胴鳴りや低音の量感などは、C-2810のときとあまり変わらないようです。

しかし長く聴いていると、徐々に違いが明瞭になって行きます。
いろいろ、ありますが・・ 一つだけ気がつきました。

ドラマーが叩いてリズムを刻んでいるハイハットの金属板の厚み、大きさなどがはっきり見えて、シンバルの音もさらに澄んで冴えているように・・違ってきています。
ドラムに精通されておられる方ならジルジャン、パイステといったシンバルメーカーまで特定できるかもしれません。 

ピアノも長時間の試聴にも崩れず、垂れず・・

そののち、パワーアンプA-65  2台をバイアンプで、BTL monoで・・と贅沢に使用し夢の組み合わせも実現させました。
改めて思いましたが高音部にA-45とA-65ではまた随分違います。

本日もC-2810からC-3800のプリのグレードアップをされた方がいらっしゃいました。

同じ試聴時間に同席はしていなかったのですがJAZZ好きの方なので、もしかしたら同じような印象で聴かれたのでしょうか・・

PS:
知らないで聴いていて、後で分かったことですが
上記プリ比較試聴感想でのCDソースは
松尾明トリオ「Besame Mucho ベサメ・ムーチョ」というアルバムでした。

となると、
のっけからお腹をボディブロウのように攻め続けたベーシストは嶌田憲二さん
見えるようなスティックプレイのハイハットと、冴えたシンバルは松尾明さん・・
責任監修者 寺島靖国氏 !

・・ どうりで ・・納得しました!