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2014新春 第一弾!アキュフェーズ DP-720 試聴会

2014年 音初めは、この製品から・・

 アキュフェーズnew DP-720 集中試聴中! 

~1/19まで   盛況のうちに終了いたしました。  関連記事   

DP-720につきましては

1/11現在、注文いただきますと5月まで納期が掛かります。 
(消費税分も上がる予定です。)

実は、当方には
12月に予約していた残1台のみ 隠し玉が御座います。

それでもその1台も2月末の生産上がりとなります。 

お早めにどうぞ

1/13
申し訳御座いません。

昨日、上記のように告知させていただいて居りましたが、
本日、売約済みとなりました。

 

アキュフェーズ DP-720 発売 製品概要

new 一体型SACDプレーヤー「DP-720」 
 
    ¥1,210,000税込み   2013年12月上旬発売

DP-720は、究極の一体型SA-CDプレーヤーとして、
いままでのSA-CD再生テクノロジーの集大成として誕生しました。
①外部振動を受けにくい筐体構造、

②高剛性・高精度のコンストラクション
③防振・制振化および低重心化ノメカ・ブロック、
④静寂でスムースなローディング機構、
⑤アルミ削り出しの高品位ディスク・トレイ
などの開発目標のもと、高精度メカニズムを一層磨き上げて完成いしました。

《SA-CD ドライブ》は総重量9.5kgにもおよぶ本体を強固なシャーシでしっかり固定、
ドライブのローディング・メカやメカ・ベースを高剛性構造とし、
逆に《トラバース・メカニズム: ディスクの回転部分とピックアップ部分が一体となった心臓部》を積極的に軽量化、ローディング・メカからフローティングさせた分離構造としました。



そして大型ブリッジ・カバーはアルミブロックからの高精密切削加工で1.4Kgもの重量級設計です。土台となるメカ・ベースに固定され強固な一体化構造体を形成しています。

DP-720ではチャッキング用マグネットにネオジムを採用、8極着磁ヨークとすることで
ターンテーブルとディスクを均等かつ強固に固定し、ディスクの面ブレを低減しました。

DP-720 はSA-CD、CDのほか、DSFファイルフォーマットによるサンプリング周波数2.8224MHz/2チャンネルDSDディスクが再生可能です。

HS-LINK端子からSA-CD、CDのデジタル出力を出力可能、DC-901などとの接続も可能です。


ディジタル 処理はDSD帯域のノイズシェーピングを実現するため
MDSD:Multiple Double Speed DSDという独創的な方式を搭載。

・可聴帯域外の信号(ほとんどノイズ成分) に対してはハイカット・フィルター
・可聴帯域内の信号に対しては、MDSと同じように変換誤差を打ち消す機能を持つ

FPGAによるディジタル演算部と絶妙な「移動平均フィルター」回路をD/Aコンバーターに組み入れた独創的な再生方式MDSDにより量子化ノイズを取り去ることができました。

「32bitハイパーストリームTMDAC」 ES9018を
8回路並列駆動させ、1回路に比較して3倍の性能向上を実現させた
『MDS++変換方式 D/A コンバーター』を搭載 。

ディジタルプロセッサー部を完全独立させ、HS-LINK、同軸、オプティカル、USBのディジタル入力端子を装備。


続々、ご予約承り中! 

DP-720に関しまして初回ロットは予定満了いたしました。
次回分は2014年1月中旬となります。 

11/28 追記

 DP-720を聴きました。



メカニズムの振動対策面、OPアンプのノイズ面、
0.0006%というひずみ率でも一部セパレートをも凌駕しようかという

ハイスペックを誇る一体型CDプレーヤー。

なんでも一日に手作業で6個しか出来ないとかいわれている
外観のパーシモン(柿)の仕上げが相変わらずすばらしい。

色と仕上げが深いです。

*アキュフェーズ2009~   アキュフェーズ~2008   Accuphase
Accuphase 2009~記事   アキュフェーズ総合カタログ   スナップ

Accuphase PRECISION MDSD SA-CDプレーヤー DP-750発売

Accuphase DP-750  ご予約承り中   

2018年6月発売

メーカー希望小売価格 1,270,000円(税別)  1,397,000円(税込み)​ 2022.9.21~改定後価格

SACDプレーヤー SACDトランスポートの保証期間が5年間に延長になりました。2023.6.1~


DP-750はDP-950/DC-950の開発で培ったテクノロジーを惜しみなく投入し、セパレート型プレーヤーに迫る性能と音質を実現した『最上級一体型SACD/CDプレーヤー』です。

 

 

 

▲ダンパー装着アップ

▲ブリッジ_装着

DP-950/DC-950の優れたノウハウを受け継ぎ、一体型の究極を目指した「SA-CD/CDプレーヤー」です。
SA-CDディスクに刻まれた情報を余すところなく引き出すためにトランスポート部は、高剛性・高精度コンストラクションの《SA-CD/CDドライブ》と、静寂で気品漂うディスク・ローディング機構を磨き上げて完成しました。

 

 

▲DACアッセンブリー

D/AコンバーターにはESS9028PROを採用。8回路並列駆動することで諸特性を大幅に改善するアキュフェーズ独自の「MDS++」方式と、「移動平均フィルター」を融合させたMDSD(Multiple Double Speed DSD)方式D/Aコンバーターが、ディジタル信号を純度の高いアナログ信号に変換します。

▲フィルターアッセ

 

 




DP-750 当店に常設展示いたしております常時ご試聴いただけます。


DP-750 を試聴いたしました。

一体型のSACDプレーヤーでここまで重心の低い音は異例ですし、
無かったですね・・
オーケストラでは右からチェロやコントラバスの人数がかつて無いほど多く聴こえ、
低音楽器のスコアに来ると低音が良く出るというよりも、
高解像度を保ったままズウーンと弓で引っかかった空気と共に、押し出してくる感じです。

ドラムスとかエレキベースの高めの低音ではなく、
もっと低い周波数の生音楽器ならではの低音が試聴者のお腹に響いてくる感じです。

かつて聴いたことのない出方で、DP-720ともDP-560とも、もちろんDP-430とも
全然違います。

高域の弦はギスギスしたところが全くなく、
すうーっと解像度高く、弦音の最後の最後の音まで伸び、
天井に向かってまろやかに抜けて、消えていきます。

予約された方にも安心して喜んでいただき、試聴希望で聴かれた方も同じような感想で、
非常に評判もよかったです。


2018/7/28(土)、29(日) DP-750、A-75  同時 試聴会おこないます!

平成30年 7月豪雨災害のため、下記のとおり延期させていただきます。

 

2018/8/18(土)、19(日)新製品 DP-750、A-75  同時 試聴会おこないます!

 

2018/ 12追記:納品させて頂きました。

 

2021/ 2追記:納品させて頂きました。

 

2021/ 9追記:納品させて頂きました。

 

2022/ 9/ 12追記:納品させて頂きました。

 

 

DP-750公式カタログpdf 8.43 MB     DP-750公式サイト    Accuphase 公式サイト
*DP-750   *アキュフェーズ2009~   アキュフェーズ~2008   
DP-750関連   アキュフェーズ総合カタログ    スナップ

ESOTERIC 『F-03A』 集中試聴中!

ESOTERICインテグレーテェッド・アンプ 『F-03A』  只今 集中試聴中!

お気軽にご試聴ください。 



ESOTERICインテグレーテェッド・アンプ 『F-03A』をお馴染み様と真剣試聴・・

お馴染みT様には『F-03A』をご自宅で試聴いただきました。

のちに他の40万円クラスのアンプもお貸出し致しましたが

もう40万~70万円クラスのアンプが聴けなくなったとおっしゃっています。

現実的に金額を考えると悩みが深まるそうです・・


私自身はご試聴いただくアンプの順番も間違ったと反省しております。

それにしてもプリメインでここまでの完成度・・
セパレート・アンプでもなかなか再現できない音の揺るぎ無さ、静かすぎる深遠な透明度、
音量によっても細くならない音像とリアル感・・

この日の組み合わせ
SACDプレーヤー:アキュフェーズ DP-720 
プリメイン・アンプ:ESOTERICインテグレーテェッド・アンプ 『F-03A
スピーカー:TAD スピーカー TAD-E1-K


最近発売の製品は機能的にも手抜かりなく、
インピーダンス高低にも対応したヘッドホーン専用アンプ内蔵、L/R独立電源・独立回路のデュアルモノ・フォノイコライザー(MM/MC)を搭載、AVシステムとの共存に便利なAVスルー出力、将来セパレート・アンプへの対応

と完璧に近いですね。安くはないけれど凄い・・

GrandiosoシリーズのK1、F1も評判になっているそうですが『F-03A』もこのクラスでは別格です。

 



2017/2追記: 

悩みが深くと言われながら・・

笑顔で『F-03A』と『K-03X』をお求めになられました。


2017/10追記:
この時のイメージが良い印象だったのか・・
前述のお馴染み様はTAD スピーカーTAD-E1-K もお求めになられました。

*ESOTERIC       *TAD            *常設展示

TADからクロム・モリブデン鋼使用のインシュレーター登場!

TADからクロム・モリブデン鋼使用のインシュレーター登場!


TAD-M2500MK2TAD-D1000MK2で新規開発されたスパイクを単品アクセサリーとして大型にバージョンアップしたものです。




当店で検証テスト試聴いたしました!

真空管アンプCAV T-50のインシュレーターや 

アキュフェーズDP-720、ESOTERIC K-05XなどのHi-endシステムに効果抜群! 


全体の音が立ち上がりが早くなるのにソフトになって、ともすれば金属的な雑音成分が無くなると同時に
ボーカルや楽器などの音像がしっかり浮き上がってきて実在感が圧倒的に増しながらも3D的に立体感もでるという・・
柔らかい音、堅い音と相反する全ての音をグレードアップしてくれるという
リスナーの希望を叶えてくれる稀有なインシュレーターです。


TAD-ZS104-S  158,000円 4個セット
TAD-ZS103-S  120,000円 3個セット

是非ご自宅でご試聴ください。 →ご希望の方はスタッフまでどうぞ


6/3 本日 B&W803D3のオーナー I 様が来られたので
DP-720に装着して聴いて頂きました。(今夜は廿日市でのMay J.のコンサートに出かけられるそうです・・)




DP-720C-2820P-7300803D3J-1プロジェクト・プライマリーラック
当店での組み合わせで試聴しながらチューニングしたところでは
「可動式スパイク・ベース」を上にして(TADの文字が逆さまになります)の3個より4個使用が
一番よく感じました。 

試聴盤は「山崎ハコ 飛・び・ま・す」

I 様も本日の音には驚かれていました。

追記:
当初上にあるように「可動式スパイク・ベース」を上にして使用していましたが
「可動式スパイク・ベース」を下にしたTAD推奨の使用方法に戻しました。
エージングが進んでゆくと良さがでてくるようです。

もっともよく売れているTAD-ZZ011-WNとともに
効果を確かめられた方からTAD-ZS103-S ご発注をいただいております。

*TAD   *常設展示

良いものはよいですね

前回のmac-ブログ記事で 
Apple AirMac Express などもご紹介いたしました。

最近は
HiFiオーディオの技術進化ももちろんありますが、
デジタルの世界やネットでの変革は当然のように速いですね・・

早い方は一年もまえから音楽配信サービスTIDALの話題とかも話されているようです。

HiFiオーディオではエントレックの擬似アースなども話題になってきています。(専門誌の特集の影響でしょうか)
当店にも試聴機をご希望のお馴染み様がいらっしゃいました。


さて当店サウンドマックでの今日のお話は・・

Goldmundのパワーアンプ テロス200Aを納品させていただきました。

avantgardeご使用の古くからのお馴染み様にUSED品で販売させて頂いたものです。

納品まえに最終テストで3時間エージング&試聴をいたしました。



当店もその昔リファレンスで27、28を展示していましたが

MONOアンプを試聴するのは当時ステラボックスさんに来て頂いたフルGoldmund 試聴会以来です。


通電して直ぐには「あれっ、何だ・・」という音で、

「こんな音の感じだったかな?・・」でしたが

30分鳴らした頃から俄然よくなってきました。


試聴の終わり頃には別次元で鳴っていました。

やはり良いものはよいです。

特に一世を風靡したもの(ブランド品)はコンディションさえ良ければやはりすばらしいです。

音の風合いは
海外製のHi-end製品のそれです。

特にスイス製に共通した音色

誤解を恐れずに例えれば
スイス CH Precision や、やはりスイスのFM ACOUSTICSなど
に肌触りが似ています。

古くはスイスフィジックスも・・
エンジニアが上の方で持ち回りしているんではないかと思うくらい似たところがあります。

ヨーロッパではREVOXやSTUDERを同じ工場で製造していたり
西ドイツ製といっても工場がスイスだったりもします。

Telos200Aはモノラル・アンプですので当店リファレンスだったステレオ28よりも
さらに彫が深く凄みのある再生音でした。

厚みもあって音の粒子も細かくなっている印象です。

購入されたオーナー様は
以前にもGoldmundのプリ、パワーを使用されていたのですが、

納品後の音のご感想は
「以前の Goldmundと大分音が変っていて、まえの音(音場?)全体に艶がかかっている印象から
音(音像?)と音の間の空間に艶が乗るようになっていた。エージングには3時間くらい欲しい。」そうです。

こう聞いても「そうですか・・(;^_^A」というしかなかったのですが・・


このTelos200Aは 発売当時価格は1,995,000円(Pair 税込)、

現在は後継機種Telos250+に変っていて価格はなんと7,668,000円(Pair 税込)です。


私も(胸張って)Telos250+は未だ聴いたことはございません!



最後に
テストしたときに鳴らしたプリアンプはESOTERIC C-03X

CDプレーヤーは写真奥中央最上部の
ギリスMyryadのZ210   メーカー希望価格¥219,000税別でした。

重なっている下はMyryad製プリメインZ240   メーカー希望価格¥244,000税別
です。

(トーレンスやREVOXも輸入されている㈱イースタンサウンドファクトリーさん扱いです。)


スイス CH Precision 参考スナップPrecisionC1


GOLDMUND製品 価格改定  2015/2

2014新春 第一弾!アキュフェーズ DP-720 試聴会

*GOLDMUND 

LUXMAN アナログプレーヤー PD-171AL 納品

LUXMAN アナログプレーヤー PD-171AL をお馴染み様に納品させて頂きました。

このプレーヤーはアームレス仕様で
今回は ortfon ショートアームの AS-212S Tonearm→PDF を装着させて頂きました。



カートリッジは ortfon SPU Spiritをご使用です。



スピーカーはKRIPTONクリプトンのKX-1000P

アンプはアキュフェーズ プリC-2820  パワーアンプA-46  

CDプレーヤーはアキュフェーズ DP-720



DSプレーヤーはLINN  AKURATE DS/K   



などなどご使用です。

ネットワーク・DSプレーヤー以外にも、
一年まえハイレゾ用にソニー ウォークマン 「NW-ZX1」をお求め戴きましたが
息子さんにとられてしまった(笑)とかで新製品「NW-ZX2」を買いなおされました。

でもオーナーS様の一番の関心はアナログで
ハイレゾ・ブームの今でも「やっぱりアナログは良いー」とおっしゃられています。

*LUXMAN    *真空管    アナログオーディオ・サイト
*ソニー   オルトフォン *SPU   *KRIPTON   Vintage 
ソニー特約店         リンク集      *スナップ

LUXMAN正規取扱店 プレミアム保証サービス

アキュフェーズ MDSDディジタル・プロセッサー「DC-37」発売


DC-37
DC-901、DP-720の技術を受け継ぎ、新しい時代を担うディジタル・プロセッサーとして高度なディジタル・テクノロジーを駆使、独創的なディジタル処理により、DSD信号をストレートにD/A変換するMDSD方式を5.6448MHz(1bit 2ch DSD)に対応させて搭載しました。

これに伴いHS-LINKをVer.2にバージョンアップしてサンプリング周波数と量子化ビット数を大幅に拡張し、5.6448MHz(1bit 2ch DSD)と384kHz(32bit 2ch PCM)まで再生を可能にしました。

機能面では、外部ディジタル機器を接続できるディジタル入力端子:《HS-LINK、COAXIAL 1、COAXIAL 2、OPTICAL 1、OPTICAL 2、USB》の計6系統を装備しています。

 

本機は時代を見据え、PCオーディオやハイレゾにも真の実力を発揮する最先端のディジタル・プロセッサーです。全回路・素材・パーツを極限まで吟味、高音質再生を追求し、圧倒的な情報量と音楽の表情を余すことなく描き出します。

 

digital
 

・8回路並列駆動の「MDSD方式D/Aコンバーター」搭載

dac
 
・ライン/バランス独立構成の「Direct Balanced Filter回路」搭載
・5.6448MHz(1bit 2ch DSD)、384kHz(32bit 2ch PCM)対応

・ディジタル・インターフェース:HS-LINK、USBなど計6系統の入力端子を装備

 

usb 
 
 
高性能OPアンプ
 
・バランス出力に位相切替スイッチを装備
・入力信号のサンプリング周波数とビット数を表示

・ディジタル系とアナログ系に独立した2個の電源トランスを搭載

 

Accupahse 製品 集中試聴中!DG-58

広島豪雨土砂災害をうけ
8月予定イベントは順延とさせていただきます。

Accuphaseアキュフェーズ
ヴォイシングイコライザー の魅力 大公開と、クリーン電源 の実力を試す。

講師:アキュフェーズ技術部 嶋田和夫氏(機構設計担当)       
 

 2014年9月6日

イベントは中止いたしまして、試聴室で内々の勉強会といたしました。

 
Accupahse 製品 集中試聴中!DG-58 
 
DG-58 ヴォイシング・イコライザー
PS-520 クリーン電源

PS-1220 クリーン電源 

DP-720 SA-CDプレーヤー 
E-600 プリメイン・アンプ  
A-36 A級パワー・アンプ   

A-70  A級パワー・アンプ 
C-2820 プリ・アンプ 

DG-58 操作パネル

いま何をしているかと申しますと

同梱マイクで部屋の特性を計った後

一番谷の深い周波数
(その部屋にとって一番癖が大きい周波数)を見ています。

当試聴室は右に壁があるため
B&W802Dは右側が特におかしな特性のようです。

左画像 アナライザーの白くなっている40Hz、
その隣の45Hzの方が4dB山(谷)が更に大きいようです。
45Hzの低音を選択してみました。

45Hzというと結構な重低音です。

選択しますと45Hz 単独の正弦波が右スピーカーからでます。
(左下の表示にしっかり45Hzと表示されています)

白から緑に変わっているところですが
実際には緑の出力バーがびりびり動いています。

右スピーカーから
45Hz 低音の正弦波(連続音)を鳴らしたまま

部屋のあちこちに歩きながら移動して聴いてみます。

部屋の場所によって

45Hz 低音が大きく聴こえるところと小さくなるところと出てきます。

差が大きいほど部屋の癖が強いということでしょうか

そしてなんと、あろうことか常設試聴位置(マイクの設定位置)に座ると、聴こえなくなってしまいました。

 無音です。 手品です。

これは試聴位置において
45Hz 低音がマイナス(逆位相)約10dB、プラス(正相)約10dBで
ぴったり相殺しているということを表しています。

手品といっても
この試聴位置にマイクをセットして一番問題のある周波数を選んだので必然ともいえますが

それにしても・・

すごいですね・・
立ってまた歩き出したら大きく重低音が聴こえてきます。 なんだこれ・・

ということは
DG-58をつなぐ昨日まで当試聴室では
45Hz重低音が座った状態で聴こえてなかったということですか

サンサーンス オルガン付き  鬼太鼓座など・・
「このソースは30Hzまでフラットに入っているんですよ」

立って説明するスタッフには聴こえているのに
一番大事な お客様に聴こえてなかったとは  笑けてきます。
(笑い事ではないですが・・)

DG-58は
こういった癖のある特性が音楽を聴いているとき出ないようにフラットに補正できる機械なのですね

9/16 まで試聴して戴けますので、体験してみてください。