アキュフェーズ SACDプレーヤー新製品 DP-560 展示いたしました。
新設計の次世代高品位《SA-CD/CDドライブ》搭載、優美なディスク・トレイと静寂でスムースなディスク・ローディング機構。プロセッサー部は、4回路のDACを並列駆動した「MDS+変換方式D/Aコンバーター」によりDSD信号及びPCM信号を高精度にD/A変換。トランスポート/プロセッサー部は独立構成で、それぞれ《HS-LINK/COAXIAL/OPTICAL/USB(入力のみ)》各1系統を装備。USB端子は384kHz/32bit、11.2896MHz/1bit DSDに対応した先進の一体型SA-CD/CDプレーヤーです。
- 高品位《SA-CD/CDドライブ》搭載
- 4回路並列駆動の「MDS+変換方式D/Aコンバーター」搭載
- データディスク(CD-R/-RW,DVD-R/-RW/+R/+RW)の再生可能
- ライン/バランス独立構成の「Direct Balanced Filter回路」搭載
- ディジタル・インターフェース:HS-LINK(Ver.1,Ver.2)、およびUSB装備
- トランスポート出力端子とディジタル入力端子を装備、その間にDG-58を接続して音場補正が可能
- バランス出力に極性切替スイッチを装備
- サンプリング周波数とビット数を表示
ドライブ組み合わせ
ダンパー装着アップ
モーターアッセンブリー
ディジタルアッセ
DACアッセ
フィルターアンプアッセ
電源アッセ
アキュフェーズ 新製品 のご案内
新製品 SACDプレーヤーDP-560 12月上旬発売 予価 ¥ 660,000税込み
アキュフェーズ・ホームDP-560
トランスポート部とプロセッサー部を独立構成とした製品で、ドライブは新開発の高品位なものを搭載。またプロセッサー部についても、ESSのES9018Sによる4回路のDACを並列駆動させた「MDS+変換方式D/Aコンバーター」を搭載
デジタル入力はUSB/同軸/光を用意し、USBは11.2MHz DSD、384kHz/32bit PCMの入力に対応。
同軸は192kHz/24bitまで、光は96kHz/24bitまでの入力
新製品 プリメインアンプE-270 11月下旬発売 予価¥300,000税別
ボリュームには進化した「AAVA方式ボリューム」を採用。パワーアンプの構成には、最新のインストゥルメンテーション・アンプ方式を採用して信号経路をバランス伝送化。カレント・フィードバック増幅回路を搭載。
定評のあるAAVAボリューム説明 1 説明 2 説明 3 AAVAボリューム動作原理
出力段は大電力オーディオ用パワートランジスターを使用したパラレル・プッシュプル構成。
電源部には大型電源トランスと大容量フィルターコンデンサーを採用し、出力は120W/4Ω×2、90W/8Ω×2とした。
またMOSFETスイッチによる保護回路も搭載し、ダンピングファクター:400を実現。
そのほかには 新製品 クリーン電源 PS-530 メーカー希望価格 473,000円(*税込み) 価格:430,000円(税別)
電源波形を成形して電源のクオリティを高めるという方法を採用したモデルで、
瞬時80Aの電源を供給でき、最大510VAの出力を供給することができる。
(*税込み)表記につきまして、
製品が発売された当時は消費税8%でしたが、
2019/10 消費税10%施行以降も販売している製品につきましては(*10%税込み)表示としています。
Accuphase MDSD SA-CDプレーヤー DP-570 発売
ご予約承り中 2020年11下旬発売
メーカー希望小売価格 748,000円 (税抜価格680,000円 ) 2022.9.21改定後価格
SACDプレーヤー SACDトランスポートの保証期間が5年間に延長になりました。2023.6.1~
DP-570はDP-750の開発で培ったテクノロジーを惜しみなく投入し、上級機に迫る性能と音質を実現したSA-CD/CDプレーヤーです。
DP-570には高精度な「SA-CD/CDドライブ」と先進的な「MDS+方式D/Aコンバーター」を搭載しました。
DAC
読み取り精度に大きな影響を与える対物レンズ・アクチュエーターの共振についての研究をさらに進め、共振周波数での振動の伝達を大幅に抑えるブチルゴム系「弾性ダンパー」の開発に成功しました。
「弾性ダンパー」によって支えられたトラバーズ・メカニズムは、ディスクに刻まれた情報を高い精度で読み取ります。
またDP-570はディスクの回転で発生する回転音や風切り音を抑え、回転機構の存在を感じさせない静寂性を実現しています。
▲ 「弾性ダンパー」によって支えられたトラバーズ・メカニズム ▲ モーターアップ
光ピックアップに伝わる振動を低減
フォーカシング方向 共振周波数 f₀=60Hz時 0.6dB (DP-560対比8dB低減)
トラッキング方向 共振周波数 f₀=61Hz時 0.6dB (DP-560対比6dB低減)
これらにより、電気的モーターのサーボ電流なども負担が軽減し、読み取り性能が向上いたします。
「MDS+方式D/Aコンバーター」は変換誤差を削減する独創的なD/Aコンバーターです。
フィルター回路
DP-570では評価の高いDP-750と同じ高性能DAC:ES9028PRO(ESSテクノロジー社製32bitDAC)を
4回路並列で駆動することで、高い純度のアナログ信号へと変換します。
今回さらにDACのアナログ電源を強化
DACリファレンス電圧回路を強化
I/V変換回路をDACの直近に配置
フィルターアンプ部のゲイン配分を最適化
機能的にこれまでのプレーヤーよりも便利になった点として
プログラム機能が付いたことです。
予めメモリしていた曲順で再生することが出来るようになりました。
デジタル入力端子には、HS-LINK(Ver.2対応)、同軸、光、USB の4系統。
USB-DAC機能 PCM:384kHz/32bit、DSD:11.2MHzまで(ASIOのみ)対応。と
一歩進んだ最先端テクノロジーを携え完成したDP-570は、演奏家が奏でる音楽の潤いやみずみずしさを感じさせるSA-CD/CDプレーヤーです。
アキュフェーズHPより
DP-570は、一体型SA-CD/CDプレーヤーのリファレンス機DP-750の優れたノウハウを受け継いで完成しました。 静寂でスムーズなディスク・ローディング機構を搭載。高剛性/低重心のSA-CD/CDドライブには、新開発の弾性ダンパーを採用し、読み取り機構への共振を大幅に削減することで、ディスクに刻まれた情報を正確に読み取ります。D/Aコンバーターは「ES9028PRO」を4回路並列駆動。アキュフェーズ独自の『MDS+変換方式』により、ひずみ率、雑音特性、リニアリティなどの性能を向上、デジタル信号をアナログ信号へ正確に変換します。入力端子には、HS-LINK Ver.2、同軸、光、USB端子を装備し、多彩なディジタル音源に対応します。また、ヘアライン仕上げのアルミ製トッププレートを採用することにより、筐体の剛性も増しながら、見た目のグレード感の向上に貢献しています。
2020/11 お馴染み様のご予約の製品 DP-570 本日、初入荷!
2021.11.19 Accuphase MDSD SA-CDプレーヤー 新製品 DP-570 只今試聴中!
DP-750と比較試聴していただけます。
右上が新製品 DP-570
お気軽にご試聴ください。
2021/4 追記 スナップ
2021.10
2021.11
2021.12
2022.1
2022/7追記: DP-570納品
2022.12追記:
ご予約をいただいていたDP-570 2台を納品させていただきました。
只今、当店では
アキュフェーズ プリメイン 人気機種フルライン・ナップ 集中試聴しています。
~7月ロングラン
ほかには
いろいろ比較試聴してみてください。
▼ E-800 ▼ DP-750 C-2850 A-48
▼ E-480 ▼ E-380
▼ DP-560 ▼ E-650
2020/5/23スナップ
3月、4月、5月とコロナで店も暇な時期でしたが
5月終盤~6月になって
アキュフェーズのアンプ、SACDプレーヤーが中心にスピーカーB&W705S2、702S2、JBL4429など動いてきました。
アキュフェーズはこの時期に二桁以上数のご発注をいただいております。
特に E-380などのプリメインがけん引しています。
今年は65、75インチの大型4Kテレビの新製品がかなりお安くなって発売、もしくは入荷してきたことで
55、65、75インチの大型テレビも目立ってご注文いただいているようです。
有難うございます。
2018年6月発売
メーカー希望小売価格 1,270,000円(税別) 1,397,000円(税込み) 2022.9.21~改定後価格
SACDプレーヤー SACDトランスポートの保証期間が5年間に延長になりました。2023.6.1~
DP-750はDP-950/DC-950の開発で培ったテクノロジーを惜しみなく投入し、セパレート型プレーヤーに迫る性能と音質を実現した『最上級一体型SACD/CDプレーヤー』です。
▲ダンパー装着アップ
▲ブリッジ_装着
DP-950/DC-950の優れたノウハウを受け継ぎ、一体型の究極を目指した「SA-CD/CDプレーヤー」です。
SA-CDディスクに刻まれた情報を余すところなく引き出すためにトランスポート部は、高剛性・高精度コンストラクションの《SA-CD/CDドライブ》と、静寂で気品漂うディスク・ローディング機構を磨き上げて完成しました。
▲DACアッセンブリー
D/AコンバーターにはESS9028PROを採用。8回路並列駆動することで諸特性を大幅に改善するアキュフェーズ独自の「MDS++」方式と、「移動平均フィルター」を融合させたMDSD(Multiple Double Speed DSD)方式D/Aコンバーターが、ディジタル信号を純度の高いアナログ信号に変換します。
▲フィルターアッセ
DP-750 当店に常設展示いたしております。常時ご試聴いただけます。
DP-750 を試聴いたしました。
一体型のSACDプレーヤーでここまで重心の低い音は異例ですし、
無かったですね・・
オーケストラでは右からチェロやコントラバスの人数がかつて無いほど多く聴こえ、
低音楽器のスコアに来ると低音が良く出るというよりも、
高解像度を保ったままズウーンと弓で引っかかった空気と共に、押し出してくる感じです。
ドラムスとかエレキベースの高めの低音ではなく、
もっと低い周波数の生音楽器ならではの低音が試聴者のお腹に響いてくる感じです。
かつて聴いたことのない出方で、DP-720ともDP-560とも、もちろんDP-430とも
全然違います。
高域の弦はギスギスしたところが全くなく、
すうーっと解像度高く、弦音の最後の最後の音まで伸び、
天井に向かってまろやかに抜けて、消えていきます。
予約された方にも安心して喜んでいただき、試聴希望で聴かれた方も同じような感想で、
非常に評判もよかったです。
2018/7/28(土)、29(日) DP-750、A-75 同時 試聴会おこないます!
平成30年 7月豪雨災害のため、下記のとおり延期させていただきます。
2018/8/18(土)、19(日)新製品 DP-750、A-75 同時 試聴会おこないます!
2018/ 12追記:納品させて頂きました。
2021/ 2追記:納品させて頂きました。
2021/ 9追記:納品させて頂きました。
2022/ 9/ 12追記:納品させて頂きました。
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2018 SOULNOTE試聴会
4月8日(日)
講演・試聴 PM2:00~4:00
盛況のうちに終了いたしました。有難うございました。
DS Audio光電式カートリッジにも対応した E-2 による再生で聴くことができる
DS Audio光電式カートリッジも必聴です!!
使用機材
Integrated Amplifier A-2
プレミアム・シルバー/プレミアム・ブラック
550,000円 (税抜 500,000円)
フォノイコライザーE-2
■RIAA以前のOld EQカーブに業界最高レベル 144種類のカーブに幅広く対応(MC/MM時)
CDプレーヤー C-1
DAコンバーター D-1
光電カートリッジ DS AUDIO DS002、DS-W2
スピーカー PMC TWENTY5.26
CSR技術部 加藤氏から詳しい説明をいただきます。
奮ってご参加ください。
加藤氏はmarantz PROFESSIONAL Monitor Amplifier
PA02+AF01などを鈴木 哲氏と共に設計されていた方です。
今回のSOULNOTE A-2はPA02の骨格がメインになっていて、
さらにPA02で気になっていたファンの除去や基盤も現代仕様に
銅箔厚70ミクロン4層基盤と信号の最短化など見直され、
P&Gフェーダーよりも更に理想的なボリュームなど
加藤氏の描く完成度に近いアンプとなっています。
TOPシャーシから覗くと、音が良いことで定評のある
PA02よりも多くのオレンジ色に光る発光ダイオードの存在感が際立ちます。
加藤さんの講演は熱があり、説得力も凄かったので
現在売上は絶好調だと聞くDAコンバーター D-1と、
CDプレーヤー C-1もお馴染み様から本日ご注文いただきました。
有難うございました。
筆者自身は3ッ日間 D-1を色々なCDプレーヤーに繋いで音を試してみましたが
やはり人気沸騰しているだけあって、素晴らしいDACだと改めて確認いたしました。
特に
アキュフェーズDP-560(トランスポートとして使用)、
SOULNOTE D-1(DACとして使用)、
アキュフェーズ プリアンプ C-2850、
ESOTERICステレオ・パワー・アンプ S-02 、
TADスピーカーTAD-ME1-Kの組み合わせは唸らされました。
なかでも入り口の組み合わせで、
アキュフェーズの高精度トランスポート、SOULNOTEのDACは
両機の良さをそれぞれが発揮されて、
更には引き立て合っている風にも感じさせベスト相性というか、思いのほか魅力的でした。
アナログオーディオ・サイト
アキュフェーズ新製品
フラグシップ・プリメイン E-650 5年保証モデル 11月中旬発売
メーカー希望価格 836,000円(税抜760,000円) 2022.9.21~改定後価格
最上級プリアンプ「C-3850」のエッセンスを投入。
同社のセパレート型のプリアンプでも旗艦モデル C-3850のみが搭載する(以前のモデルではC-3800)
『Balanced AAVA』方式ボリューム・コントロールを、プリメインアンプに初めて採用。
電気的特性を大幅に向上させました。
定評のあるAAVAボリューム説明 1 説明 2 説明 3 AAVAボリューム動作原理
E-650に採用されたことによって
『Balanced AAVA』搭載は前の旗艦モデルC-3800も入れて3機種のみです。
Balanced AAVAボリューム・コントロール
インスツルメンテーション・アンプ方式を採用、
入力信号経路をフルバランス伝送化、
パワーMOSFET 3パラレル・プッシュプル駆動(今回のパワーMOSFETはビシェイ社のものを採用)で、
低負荷インピーダンスの駆動能力を大幅に向上させ、理想的にスピーカーを「低電圧駆動」。
ビシェイ社MOSFET
1チャンネルあたりのパワーは
純A級 120W/2Ω、60W/4Ω、30W/8Ω
プロテクションにMOSFETスイッチを搭載。
音楽信号が機械的接点を通らないことで音質向上とアンプ自身の
低インピーダンス化、長期信頼性に優れるとする。
MOSFETスイッチ
ダンピングファクターはのE-600から更に大きく向上 DF800を実現。
入力端子
RCA×5、XLR×2。XLR1系統の出力
MAIN INをRCAとXLR各1系統装備。
オプションボード用スロットは2系統。
オプションボードはUSB入力対応のDACボード「DAC-50」、フォノイコライザーアンプボード「AD-50」を用意されており、
「DAC-50」はDP-430に近い構成で旭化成製AK4490EQをチャンネルあたり2回路並列駆動。(DP-430は4回路並列駆動)
フィルターアンプにANCC(アキュフェーズ ノイズandディストーション キャンセリング サーキット)搭載。
USB-B端子、RCA同軸デジタル、光TOSに対応。
USB入力がPCM 384kHz/32bit、DSD 11.2MHz/1bit。
RCA同軸デジタルがPCM 192kHz/24bit、光TOSが96kHz/24bitまで対応。
10/10 E-650が試聴できました。
E-600と比較して音質も大きく変化しました。
純A級アンプでありますが、AB級アンプのような音の佇まいで、安定感が増しています。
安定感というのは静けさ、透明度と言い直してよいかもしれません。
鮮烈な切れ込みよりも、バランス!
『Balanced AAVA』方式ボリュームによるものなのか
透明な高域の安定感が光ります。
さらに出色なのは「えーーっ!」と思うくらいのたっぷりで、しかも締まった低音が土台を構成しています。
個人的にも非常にウェルバランスだと思います。
まとめて言えば
すごい安定した低音のうえに、非常に安定した高音が乗っかり、全体の音が非常に安定しています。
(上記と同じことを逆さに繰り返しただけ?・・笑)
長く聴いていても疲れない音です。
声、三味線、ジャス・ベース、個々の音にも驚かされましたが、
最後の大編成のオーケストラは極めつけで、
B&W 802D3がこれほどのバランスで最近聴いたことがなかったほど
弦、ブラスの編成が自然に鳴りました。
DP-560、B&W 802D3、アキュフェーズ新・試聴SACD盤での試聴でしたが、
どの様な組み合わせでもE-650のこのバランスと魅力は発揮されると確信がもてます。
(今日聴いた個体はまだまだエージング不足のようにもかんじましたが・・
さらにもっと良くなると思います)
2022/3 追記:
DP-450、E-380、E-650納品させていただきました。
2023.1 E-800 3台とE-650 1台 納品させていただきました。
2023.2
E-650 納品させていただきました。
アキュフェーズ試聴会直前、集中試聴中!
アキュフェーズ フラグシップ プリ・アンプ C-3850
アキュフェーズ フラグシップ パワー・アンプ A-250
日々、
C-2850 + P7300の組み合わせで聴いている日常ですが、
C-3850、 A-250のフラグシップ・アンプで聴いてみると
やはり日常ではなくなります。
金額の違いはプリだといくら?・・
パワーはいくら・・?ですが・・
それ以上の違いにも聞こえる異常なまでの音の存在感を感じます。
久々に違いを魅せるアキュフェーズの真髄でしょうか
揺るがない音像感・・
マーラー:交響曲第4番&第6番「悲劇的」(2枚組)ウラディーミル・アシュケナージ(指揮)
シドニー交響楽団(EXCL-00101)を聴きましたが
オペラハウスを再現するどこまでも広大なステージ、
いつになくフォルテシモとピアニシモのダイナミック・レンジの大きさにびっくりさせられます。
特に第6番での楽章で
静かなステージのなか奥で切れ味のよいベルやハンマーの音色がリアルに迫ります。
今日はCDプレーヤーがDP-560でしたが(さすがに荷が重かったか・・)
6月3日、4日はDP-950、DC-950で鳴らします。
更に凄いことになる予感が・・