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リファレンス・パワーが変りました。アキュフェーズP-7300

当店リファレンス・パワーが​アキュフェーズA-70からnew P-7300に変りました。

常時ご試聴いただけます。


ダンピング・ファクター1000からくる低域の制動感、

ステージ奥まで見通せる解像度と透明度

ピアノなどの力強さなど聴かせてくれます。

AB級ステレオ・パワー・アンプ P-7300

newAB級ステレオ・パワー・アンプ P-7300   メーカー希望価格  1,320,000円(*税込み) 価格:1,200,000円(税別)

 



アキュフェーズのステレオ・パワーアンプは、創業以来たゆまぬ技術の研鑽を重ね、常に世界のハイエンド市場をリードして、数々の歴史に残る製品を送り出してまいりました。
P-7300は、40周年記念モデルA-200やその技術を引き継ぐM-6200などで蓄積されたテクノロジーをさらに磨き上げ、「大幅な低雑音化」と「DF(ダンピング・ファクター)の向上」を達成しています。
出力素子の並列動作は出力電流を大きくすることができ、極めて低い出力インピーダンスのパワーアンプを実現、さらにリモート・センシングによるNFB回路の改善、《低ON抵抗MOSFETスイッチ》の採用などでスピーカーのドライブ能力を極限まで高め、超低インピーダンス負荷まで定電圧駆動を可能にしています。
この結果《ダンピング・ファクター:1,000》以上を保証、さらに入力部の並列動作とゲイン配分などの研究により、ノイズレベルの低減に成功、GAIN MAX時:125dB、GAIN -12dB時:131dBというステレオ・パワーアンプ歴代最高のSN比を実現しました。

 

右画像は入力段


片チャンネル10パラレル・プッシュプル出力段により、1Ωの超低インピーダンスまでハイパワーを実現        
 

MOS


増幅部は、低雑音のインスツルメンテーション・アンプ方式を導
より進化したMCS+回路を搭載

優れた音質と安定度を誇るカレント・フィードバック増幅回路
ブリッジ接続によりモノフォニック・アンプにアップグレード
4段階のゲイン・コントロール可能
新開発による大電力容量の大型トロイダル・トランス



*アキュフェーズ2009

    アキュフェーズ2008

Accuphase 2009~記事

アキュフェーズ総合カタログ

Accuphase 

アキュフェーズ 最新型 AB級パワーアンプ P-7500

STEREO POWER AMPLIFIER P-7500 発売

 

希望小売価格 1,485,000円(税抜 1,350,000円)      2022年3月下旬発売 →4月発売に延期

 

 

P-7500は絶大な駆動能力を備えたAB級ステレオ・パワーアンプのフラグシップ・モデルです。
電力増幅段には、パワー・トランジスター10パラレル・プッシュプル出力段を採用し、従来モデルを大きく上回る定格出力300W/8Ωのハイパワーを実現しました。インストゥルメンテーション・アンプなど最新の技術を採用することにより、SN比130dBを達成しています。ダンピング・ファクターは1,000を達成、大型スピーカーも軽々と駆動しエネルギー感に溢れた音楽を奏でます。スピーカーの魅力を最大限に引き出すP-7500で、現実に肉薄するような臨場感や圧倒的なステージ感をお楽しみください。

アキュフェーズ公式サイト

 

  • 定格出力300W/8Ω、600W/4Ω、900W/2Ω
  • パワー・トランジスター『10パラレル・プッシュプル出力段』
  • 『インスツルメンテーション・アンプ』採用
  • 増幅部に『MCS+回路』と『カレント・フィードバック増幅回路』を搭載
  • 『バランスド・リモート・センシング』、『3段ダーリントン接続』を採用
  • 高ダンピング・ファクター1,000を達成
  • 4段階のゲイン・コントロール機能
  • バランス入力端子の極性切替機能
  • バイアンプ接続とブリッジ接続への切替機能
  • スピーカー出力のショート事故を防ぐプロテクション回路
  • 伝統的なシャンペン・ゴールドのアルミ・フロントパネル
  • フロントパネルの取手は厚みを加えた力強い意匠を採用
  • アルミ材ヘアライン仕上げのトッププレート
  • -50dBの指標が追加された高感度大型パワーメーター
  • 振動減衰特性に優れた「ハイカーボン鋳鉄製」インシュレーター
  • OFC導体5芯構造の電源コード 「APL-1」

 

 

 

信号入力段

パワー出力段

パワートランジスタ

電源トランス

フィルターコンデンサー

プロテクション回路

P-7500は、A-250A-75の開発で培ったテクノロジーに、AB級動作の強力な出力段を融合、6年に及ぶ開発期間を経てP-7300のフル・モデルチェンジにより誕生した超弩級「ステレオ・パワーアンプ」です。

P-7500は50周年記念モデルでは御座いませんが、アキュフェーズ社内でも圧倒的なパワー出力を誇るということで相当、評判が高く期待も込められている製品です。

前モデルP-7300のパワーが125W/ch (8Ω)でしたから、P-7500のパワーは300W/ch (8Ω)と2倍以上もハイ・パワー出力ということになります。

さらに信号入力部がバランス回路で構成された『インスツルメンテーション・アンプ』、信号入力部と電力増幅部の『理想的なゲイン配分』、2回路並列である『MCS+回路』などの採用により、ノイズ・レベルはP-7300に比べ11%更にさらに改善されています。

『バランスド・リモート・センシング』や『半導体スイッチ』による出力インピーダンスの低減により、スピーカー駆動力を示すダンピング・ファクターは1,000を達成しています。

 

2022/9追記:

P-7500  第一号のご発注分入荷いたしました。

 

2023.12追記:

P-7500 納品させていただきました。

 

*アキュフェーズ2009~     Accuphase 公式サイト  

P-7500公式サイト 

P-7500カタログ

アキュフェーズ~2008

  スナップ   アキュフェーズ総合カタログ

アキュフェーズ ’20年も人気です。

アキュフェーズ ’20年春も人気です。

アキュフェーズ創立50周年記念モデルプリメイン・アンプE-800 × 2台、

2019年~2020年 人気ナンバー1  SACDプレーヤーと言ってよいDP-430 × 2台入荷してきました。

只今、コロナ渦なのでしばらくはライブも控えて外を出歩かず、

部屋のなかで健康的な!?オーディオで楽しみましょう・・笑

当店ではパワーアンプP-7300から換えてA-48を集中試聴しております。

DP-430関連サイト   *アキュフェーズ2009~   Accuphase 2009~記事  
Accuphase   アキュフェーズ~2008   アキュフェーズ総合カタログ  
*スナップ          

人気パワーアンプ3機種比較試聴行っています。

人気パワーアンプ3機種比較試聴を行っています。 ~8/23(火)まで

アキュフェーズA級ステレオ・パワー・アンプ A-70    ¥1,100,000 税別     現在は生産終了品

アキュフェーズnewAB級ステレオ・パワー・アンプ P-7300   メーカー希望価格  1,320,000円(*税込み) 価格:1,200,000円(税別)

TAD new 2chパワー・アンプ TAD-M2500MK2-K/S    メーカー希望価格  2,200,000円(*税込み) 価格:2,000,000円(税別)2021/3/1価格改定済


今回は思いがけずA級、AB級、D級のアンプの聞き比べとなりました。 



A-70 

P-7300 

 


TAD-M2500MK2-K 

 

ご自宅では
アキュフェーズ のプリアンプ、パワーアンプで
Vienna Acoustics ウィーンアコースティクス LISZTを鳴らしていらっしゃる方が
3機種をじっくり試聴されました。



10枚以上の愛聴盤、試聴盤、ご自宅でもっとも鳴らすのが難しい盤などご持参されました。

ほとんどのソースは
「管弦楽曲」、「ピアノ曲」などの器楽曲、「prelude」「ouverture」などでもチェックして楽しまれました。


それぞれ魅力的だったそうですが
最終的にTAD-M2500MK2-K を決められました。


TiGLONのラックTMR-3と一緒にお求めいただきましたがLISZTがよく鳴ってくれると思います。 

私どももオーナー様のオーディオ・ルームで
ウィーンアコースティクス LISZTTAD-M2500MK2-K でどのように鳴らされるのか楽しみです。


TAD M2500のアンプは昨年11月に試聴会を行ってから人気で売れています。



追記:

数か月後、
オーナー様はパワーアンプ TAD-M2500MK2-K 導入まえから使用されていたアキュフェーズ プリアンプを下取りに出され、プリアンプも同メーカーアキュフェーズ C-3850にグレードアップされました。

 

(*税込み)表記につきまして、

製品が発売された当時は消費税8%でしたが、

2019/10 消費税10%施行以降も販売している製品につきましては(*10%税込み)表示としています。

*TAD *アキュフェーズ2009~ Accuphase 2009~記事
Accuphase  アキュフェーズ~2008 アキュフェーズ総合カタログ

 

TADからクロム・モリブデン鋼使用のインシュレーター登場!

TADからクロム・モリブデン鋼使用のインシュレーター登場!


TAD-M2500MK2TAD-D1000MK2で新規開発されたスパイクを単品アクセサリーとして大型にバージョンアップしたものです。




当店で検証テスト試聴いたしました!

真空管アンプCAV T-50のインシュレーターや 

アキュフェーズDP-720、ESOTERIC K-05XなどのHi-endシステムに効果抜群! 


全体の音が立ち上がりが早くなるのにソフトになって、ともすれば金属的な雑音成分が無くなると同時に
ボーカルや楽器などの音像がしっかり浮き上がってきて実在感が圧倒的に増しながらも3D的に立体感もでるという・・
柔らかい音、堅い音と相反する全ての音をグレードアップしてくれるという
リスナーの希望を叶えてくれる稀有なインシュレーターです。


TAD-ZS104-S  158,000円 4個セット
TAD-ZS103-S  120,000円 3個セット

是非ご自宅でご試聴ください。 →ご希望の方はスタッフまでどうぞ


6/3 本日 B&W803D3のオーナー I 様が来られたので
DP-720に装着して聴いて頂きました。(今夜は廿日市でのMay J.のコンサートに出かけられるそうです・・)




DP-720C-2820P-7300803D3J-1プロジェクト・プライマリーラック
当店での組み合わせで試聴しながらチューニングしたところでは
「可動式スパイク・ベース」を上にして(TADの文字が逆さまになります)の3個より4個使用が
一番よく感じました。 

試聴盤は「山崎ハコ 飛・び・ま・す」

I 様も本日の音には驚かれていました。

追記:
当初上にあるように「可動式スパイク・ベース」を上にして使用していましたが
「可動式スパイク・ベース」を下にしたTAD推奨の使用方法に戻しました。
エージングが進んでゆくと良さがでてくるようです。

もっともよく売れているTAD-ZZ011-WNとともに
効果を確かめられた方からTAD-ZS103-S ご発注をいただいております。

*TAD   *常設展示

アキュフェーズ 12月発売の新製品 聴けました。

アキュフェーズ 12月発売の新製品 


new AB級ステレオ・パワー・アンプ P-7300   ¥1,320,000 税込み

new AB級インテグレーテッド・アンプ E-370   ¥440,000 税込み  聴けました。



こちらはインテグレーテッド E-370  下のプレーヤーは DENON   DCD-SX11



2015東京インターナショナルオーディオショウなどで噂、話題となっていた P-7300がベールを脱ぎました。





P-7300の筐体は以前のモデルより少し小さくデザインされ、
A-70と同サイズとなりました。

放熱器などが若干小型になった分1Ω時でのリニア・パワー は
1000W→800Wにあえて変更されたようです。 (P-7100、P-1000は1Ω時1000W
出力回路はパイポーラ・パワートランジスターを採用。
片チャンネルあたり10パラレル・プッシュプル駆動で、1Ω時(音楽信号)800W、2Ω時500W、4Ω時250W、8Ω時125Wの保証値となっています。
(正弦波での実測値は1Ω時899W、2Ω時620W、4Ω時383W、8Ω時220Wと十分なパワーです。)

その代わりノイズの低レベルさは半分以下と超高SN比となっていて、
さらにスピーカーの能率やマルチ使用においてインスツルメンテーション・アンプ方式による初段増幅部の4段階のゲインコントロール(-12dB、-6dB、-3dB、MAX)によって更にノイズ成分を同時に下げることも可能にしてあります。

すでにお馴染みになりました無接点パワーMOSFET半導体スイッチ(ON時抵抗0.002Ω)などによって電源インピーダンスも限界近くまで低く、ダンピング ファクターはA-200と同じく現在の最高値DF1000という値です。

一番大きな電源のブロック・コンデンサーの取り付け方法が従来の金属ベルトで締めて立てる方法から
全体を防振材によって囲い込む形になりました。下記図

 

 

天板の写真を見ていただくと判るのですが、アルミ塗装仕上げからアルマイト処理仕上げと変えられています。

音質はバックグランド・ノイズが少ないせいか
オーケストラのステージ・イメージも 広く感じさせ、金管が鳴ると透明なステージが奥にも広がります。



E-370 の試聴はCDプレーヤーDENON   DCD-SX11
スピーカーは人気モデルJBL 4429でおこないました。

E-600とトランスや電源部品、MOSFET→ハイ・パワー・トランジスタ、パワー・トランジスタの並列数と違いますが、
プリ部はほぼ同回路と なっており、パラレルによって電流を多くとり低インピーダンスとさせ低雑音を図った
AAVAボリューム、インスツルメンテーション・アンプ方式など同じものです。

プロテクションにはE-360での機械リレーから無接点MOSFET半導体スイッチへの変更。 
電源トランスはE-360よりも一回り大型の大電力容量高効率トランスを採用。

4Ω負荷時の出力を140Wから150Wに増強。
フィルターの電解コンデンサーは約1.5倍に増強(30,000μF×2)してあります。
デジタル入力ボードDAC-40を増設した際はサンプリング・周波数がフロントに表示されます。

写真にあるように「サキソフォンコロッサス」SACD盤を聴きました。
E-470E-600とも違う抑え気味のトーンなのでパワー不足かと最初思いましたが
ソロが始まると実に聴かせます。

味!味!ナロウで内向なエネルギー・バランスにチューンされていると思ったのですが
過去のプリメインでは感じたことのないLUX3極管アンプにも共通した中域、実に絶妙な味わいです。

「ソニー・ロニンズのサキソフォンが謳います。」

そう感想をいうと
アキュフェーズのお二人が顔を見合わせて次のように教えてくれました。

E-370の設計、音造りをされた方はアキュフェーズの設計メンバーのなかの
最古参の お二人が担当されたそうです。

E-370パーツこそ 最新になっているもののメタルキャン・トランジスタ時代から
石アンプを知り尽くされた超ベテランお二人の作だそうです。

面白いですね・・・

話は全然違いますが・・
25年くらいまえ石川県の「天狗舞」で有名な杜氏の人生最後の仕込み酒と
いうのを焼き鳥やをやってる幼なじみに
「おまえなんかに飲ませてもったいない」とばかりに一生ぶんの恩を着せられて
いただいたことがあって、すばらしい最後の仕事にじーんと感動したのを思い出します。 

最古参の お二人の40万円の インテグレーテッド・アンプというのも実にいいですね。

感じ入りました。
組み合わせも厳選してJazzを聴いてみましょう! 

ハロウィン、ハロウィンと盛り上がっている日に実に味のあるアンプ2機種でした。
(全然関係ない・・ 笑)

*アキュフェーズ2009~   アキュフェーズ~2008   Accuphase
Accuphase 2009~記事   アキュフェーズ総合カタログ   スナップ