marantz UD-9004視聴

日本マランツより、今月下旬発売予定のユニバーサルプレーヤー「UD-9004」¥577.500(税込)のデモ機を視聴しました。
 

写真左上がUD-9004で、となりがDENON「DVD-A1UD」ですがUD9004の方が少し高さがあります。




マランツ独特のM1デザインでAVアンプとの一体性がありますね。

本機から映像はHDMIケーブルにてVICTORの「DLA-HD750」へ、音声はアナログ出力(7.1ch)にてマランツのAVプリアンプ「AV-8003」、パワーアンプ「MM-8003」に接続しての視聴です。
 

メーカーの説明員によると、音質に大変こだわって設計されたらしく同社独自の高音質回路”ハイブリッドHDAM」や、銅メッキシールドケースに封入された大容量トロイダルトランス、旭化成エレクトロニクス社製216khz/32bit DAコンバーター「AK4399」を6ch全てに採用するなど、さすがマランツです。

もちろん、映像の方もビデオプロセッサーにSilicon Optixの「REALTA」や、
Analog Devices社製297MHz/14bit映像DACを採用するなど高画質化を目指しています。

実際に、アナログ接続した音質は、非常に滑らかで雰囲気の良いどちらかと言えば刺激音の無い素直な音と言う印象です。
HDMI接続の音も聴いてみましたが、やはりハイ上がりで硬質な音に聴こえます。

DENONのDVD-A1UDのライバル出現といったところでしょうか。

 *marantz

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