本日は(株)東和電子さんが新しく展開するOlasonicブランドの据置型小型オーディオシリーズ
「NANOCOMPO」を持ってこられました。
(株)東和電子の川崎さんにはソニー時代から試聴会などで随分お世話になっています。
さて、Olasonic「NANOCOMPO」は、目の当たりにすると本当に小さい。
しかし小さくてもアルミ・ダイキャスト一体成型シャーシ、電源部には大容量コンデンサーを内蔵、
小音声時には充電しておいて、大音声時に蓄えたパワーを一気に放電するSCDS回路と呼ばれているもので、
バッテリー電源のような音質対策電源も搭載されている本格コンポーネントです。
写真上から
NANO-UA1、NANO-CD1、アルミ・ダイキャスト・フレーム
「NANO-UA1」は
USBをはじめ、光デジタル、同軸デジタルにも対応したDACを内蔵しているステレオ・デジタル・アンプで
PCと非同期で動作することでジッターをフリーにし、クロックには温度補償水晶発振器(TCXO)を採用している本格派。
SCDS回路による26W+26W(ダイナミックパワー、4Ω負荷)という出力。
リモコンも付属で、ボリウムツマミの感触と使い易さを両立した「ハイブリッド・ボリウム」搭載。 税込み価格73,500円
5月下旬より発売されるCDトランスポート「NANO-CD1」は、なんとこのプレーヤーのために自社・新開発されたCD専用ドライブメカ採用
ということで、非常に意気込みが感じられる製品です。 税込み価格63,000円
本体色はどちらもプラチナホワイトで、横にも縦にも置いていただける設計だそうです。
(専用縦置き台を9月30日まで発売記念プレゼント!キャンペーン)
写真のように縦におくとNANO-CD1の表示が縦見に自動チェンジします。
音だしをKRIPTON KX-3PⅡにておこないましたが、
非常に静寂ななかから、実態感のある音像がリアルに浮かび上がってきました。
Jazz、クロスオーバー系でも、通常能率のあるスピーカーならこのパワーで十分です。
スピーカーも能力があるのですが、KX-3PⅡを楽々ドライブしています。
アンプ心臓部はTi製らしいですが、「いやー小型システムでここまで鳴りますか・・」びっくりです。
発売すれば、皆様にも是非試していただきたい製品です。
4/27
「NANO-UA1」展示開始いたしました。
常時ご試聴いただけます! 実売も出てきています!
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