OPPO JPの当店での第一号機 を納品

本日、
OPPO BDP-105JPの当店での第一号機を納品いたしました。

オーナー様には3月末にはご予約戴いていたのですが、生産予定が少しずつ延びて、本日納品となりました。

MARANTZの11.2ch 新 AVプリアンプ AV8801 も同時納品です。

映像のHDMIはソニーのプロジェクターとPIONEERのKUROに出力。

音声は2ch フロント出力だけ、アキュフェーズのC-3800にアナログINです。


SACDプレーヤーにアキュフェーズ DP-900 DC-901もお持ちですが、

オーナー様の今回のテーマは
EXTONのDSDリマスタリング、2ch+ 5chサラウンド Hybrid CD をマルチch で再生することです。

そのためにOPPO BDP-105JP を導入されました。


フロント以外の音声出力はお手持ちのアムクロンやマランツのマルチアンプに出力。

2ch ピュアオーディオも当然、好いですが、今回のDSDリマスタリングの5chマルチ 再生は大成功でした。

オーナー様も期待以上の成果で、非常に気に入っていただきました。

当店でもBDP-105JPは他社のプレーヤーと比較すると、画ももちろん良いですが、音の良さが魅力として引っ張っています。

それに加えて、

今回導入されたAV8801 はAVアンプという範疇の機器ということになっていますが只者ではなくて、

同じ32bit DACチップを内蔵していても、電流出力型でDACを使用するために専用回路を設けていて、

音のエネルギーなども DACチップまかせにはしていません。

上記のDC-901などの超高級機に使われている手法です。


アキュフェーズはESS DACの採用は国内で一番早い導入でしたが

ESS ES9018をただ使用すればすべてよいというものでもないのです。

電流出力回路を設けると、言うのは簡単ですが、

DC-901に使われているESS ES9018は自身でレギュレーターを持っていないため、

I-V変換の電圧制御は非常に精度が要求されます。


その点、TI/バーブラウン PCM1795は、

自身でレギュレーターを持っているため高精度なI-V変換アンプが別電源、専用回路を装備しなくても高精度のDACが構成できるのですが、高音質のためあえて専用回路を設けているようです。

ほかにもHiFi高級機のノウハウが満載されています。

最近のAV製品の飛躍度と言ったらないですね・・・

「BDP-105DJPとBDP-105JPの違い」、「BDP-105DJPとBDP-103DJPの違い」などご質問はこちらのサイトをご参考に

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