アキュフェーズ phonoイコライザーアンプC-27、インテグレーテッドアンプ E-250 発売!

new phonoイコライザーアンプ C-27 
2008/12発売  ¥500000 (税別)

 

new インテグレーテッドアンプ E-250
2008/11月末発売 ¥280000 (税別)


C-27 

MMアンプは

「低雑音FETバッファー・アンプを3パラレル駆動」+「超低雑音トランジスター差動プッシュプル回路を6パラレル駆動」と豪華な構成です。



MCアンプは
MMアンプよりさらに低残留雑音を極限まで抑えるため「超低雑音トランジスター差動プッシュプル回路を8パラレル駆動」
高性能アンプを8個並列接続することで低雑音を図り、高SNを実現しました。



高精度のイコライザー素子を搭載して、RIAA偏差を±0.3dBという優れた特性を実現。
イコライザー基板には低誘電率、低損失のテフロン基材(ガラス布フッ素樹脂)を採用。


あらゆるカートリッジと希望するマッチングが出来る豊富な負荷インピーダンスの切り替え。
MM 時1kΩ、47kΩ、100kΩ
MC 時3Ω、10kΩ、30kΩ、100Ω、300kΩ、1kΩ

MM、MCアンプとも10dBゲインをアップすることができ、切り替えにより最大70dBのハイゲイン化が可能。

信号経路を通過する部品、プリントボードには音質向上のため金プレート化を行い、特に使用頻度の高い端子には約10倍の厚みを持たせた産業機器用処理を施すなど一層の信頼性向上に対処してあります。

MM、MCイコライザーアンプも左右独立構成。
電源回路は、トロイダルトランス+22000μF コンデンサーを擁した平滑回路とも左右独立構成。
さらに広帯域に低インピーダンス化を図るため、左右専用の定電圧電源回路採用。

プレーヤー入力端子は3系統装備。
アナログ出力はバランス/アンバランス2系統装備。


追記:
 
春はいろいろな物が変わる季節です。
今年は特に、オーディオ業界では価格改定あり、消費税アップありで忙しいですね。
 
アキュフェーズ の
phonoイコライザーアンプC-27
長く人気を得て当店でもベスト・セラー機種でしたが、生産完了となりました。
 
後継モデルはまだ全然予定がないようです。
 
もし仮に後継が出たとしても、
C-27とは仕様が変わってくるのは間違いなさそうです。
 
C-27イコライザー部に使用されている
一部のパーツが入手困難になってきているという噂をききました。  
筆者もどのタイミングでHPに書こうかと迷っていましたが、
すでに早耳のオーディオ・ファンのなかでC-27がレアモノとして関心が上がりつつあるというのを耳にしたので、 遅ればせながら書くことにしました。
(オーディオ業界では良し悪しはともかく、レア物になるというだけで価値を見出す傾向はありますが・・)
 
アナログもまだまだ熱いファンの方が大勢いらっしゃいます。
 
LPを6千枚くらい 収集されておられるお客様は、
CDソフトに変わりつつあった時でも、最初からデジタルはスルーとされていた方もいらっしゃいます。
 
確かに6千枚あれば 新録盤 以外はヘビー・ローテーションにはならないですよね
 
 

追記:10/3  2014 秋C-37発売のニュースが飛び込んできました。  


E-250

増幅部と音量調整器を一体化し、機械的な接点が存在しない高性能・高音質なAAVA-IIボリュームコントロール搭載。

AAVA-IIは音楽信号が可変抵抗体を通過しないため、優れたSN比と超低歪み率を実現し音量調整による周波数特性の変化がなく、左右での音量誤差が生じず、クロストークも極小という特長も持っています。

また信頼性の高い電子部品類で構成されているため、機械的な消耗がなく、その性能や音質が長期に渡って維持されます。

 

スイッチ一つで簡単にプリ部とパワー部を分離し、それぞれ独立して活用できる「EXT PRE機能」装備。

パワーアンプ部はインスツルメンテーション・アンプ構成によりバランス伝送化で
チャンネル当たり115W/4Ω、90W/8Ωを保障。
 


オプションボード:デジタル入力ボード、アナログ・ディスク入力ボード
 


写真は上から       
AAVA-IIボリューム部            片chパワー部                    オプションボード