10/18(土)、 10/19(日) 当店試聴室にて
終了いたしました。
192kHz/24bit再生に対応した次世代のDSプレーヤー
DS 全モデル比較試聴実現!
MAJIK DS、AKURATE DS、KLIMAX DS
そのほか
AKURATE CD、AKURATE KONTROL、AKURATE 4200 も同時ご試聴ください。
リンジャパン小泉氏来店
DSプレーヤー ってなにをやってるの?
CDプレーヤーを再生しているとき、CDソフトからリアルタイムで今読み取って、今D-A変換され、その信号を大きくして今スピーカーを鳴らす・・
そして、今その音を聴いている。
何十年のCDプレーヤーの歴史のなかで、私たちは知っています。
当初、情報量が少なすぎると言われたCDソフトの規格でさえ、100%は読み取れてはいないことを・・
最初の段階、CDソフトからCDトランスポートが信号を読み取る際に生じる読み取りエラー、高速回転による振動、エラー回避のためのサーボ電流の増減がアース電流の電位差を生んでいる事実、
それらのノイズなどによって音が変わってしまったり、ピックアップレンズのガラスかプラスティックかなどトレイメカの材質や電源によっても音が大きく変化することを・・
一旦取り出した信号をコンバーターに送り込まれるまでにも時間軸ひずみ(ジッター)などによって音が悪くなっていくということも良く知られている事実です。
すべてはリアルタイムでプレーヤーの音を聴いている為に起こっていることです。
そのため、より高精度なプレーヤーを求めると、上記の全ての不確定要素を取り除くため大変なコスト高にもなってしまうのです。
DSは、聴いている時に、慌てて信号を読み取ったりすることを止めたようです。
CDソフト、もしくはダウンロードされた音楽データーを1ファイルデーターとしてハードディスクに完全に欠落の無い情報で保管し、聞く際に確実に取り出してやるという方法です。
云わば、点から線への発想の転換でしょうか。
頭では原理はわかる、でも果たして Hi-End のプレーヤーと言えるだろうか・・などの意見もありました。
でも、ほとんどの方の場合が音を聴かれるまでの杞憂に終わられたようです。
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