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Accuphase アキュフェーズ プリアンプ C-2410 7月中旬に発売!

プリアンプC-2400がいよいよ新モデルに・・
 new C-2410 メーカー希望価格¥650,000(税別)

ハイコストパフォーマンス名作プリC-2400とそんなに大きな変更点は無いと聞いています。

機能で大きな違いは、各入力ごとに位相を切り替え、メモリできる機能がつきます・・



このシリーズを決定付けたAAVAボリュームは、今さら説明も必要ないかもしれませんが、
増幅部と音量調整機能が一体化しており機械的な接点が存在しない、高音質、高性能ボリュームです。

①ボリュームの位置で周波数が変化しない
②圧倒的な高SN
③超低ひずみ率
④左右のボリューム誤差が生じない
⑤左右のクロストークが極小などの特徴を備えています。



AAVAボリューム
さらに重要なことは信頼性の高い電子部品で構成されているため機械的な消耗が無く、
その高音質、高性能を長期に渡って維持できることです。
誤解を生みやすいものとしてデジタルボリュームと混同される方もいらっしゃいますが、
純粋なアナログ処理によるボリュームです。

それでも誕生から進化は進んでいて、
C-2410はクリック動作途中のノイズも無くなっている新AAVAを採用しているようです。


AAVAボリュームも最上位機種C-2810、
リーズナブル機種C-2000にも採用はされていますが、
それぞれ効果は同じでもグレードに応じて、パーツなどは別物となっています。



今回はC-2400のバージョンアップということで価格も少し上がりました。

デザイン的にはサイドがWood仕上げとなります。


もう既にご予約を頂いておりますが、製品は7月にならないと入ってこないようです。

リモコンは意外とこだわられる方が多くて、最上位のC-2810を買ったけど、
純正リモコンが気に入らなくてこのRC-200に約一万円出して替えられた方もいらっしゃいます。

      

アキュフェーズ2009~   Accuphase 2009~記事  
*アキュフェーズ~2008    アキュフェーズ総合カタログ スナップ

ダンクシュート

いつもながらアキュフェーズのイベントは人気です。

すでにC-2810 などご注文いただいた方や、
今日はじめて見た、はじめて聴いたという方々を含め、
熱がこもって3時間近くになった試聴会に30人以上の方が参加されました。

イベント時間は満室だった為、入室できず、
PM6:00に改めてご来店いただいて試聴していただいたアメリカの方もいらっしゃいました。

このMr.Hさんは大のAccuphaseファンで
4年間の在日中にハイ・エンド 製品を相当ご購入頂いております。

今回もイベント事前にC-2810 をご注文頂きました。

この日は中学生の長男さんのバスケットボールの試合があったので、
そちらの試合を先に観戦して後の試聴会参加となりました。

中学生の息子といっても身長190cm以上で、もうお父さんを越しています。

初めて会った小学生時代は私と同じくらいだったと記憶しているのですが・・
会( 遭 )う度にすごすぎる
・・もう竹と競争して欲しいですね。


中学生のダンクシュートというのはなかなか見たことないですが、
試合後まさかと思って聞いてみたら、
「自分がダンクシュートで6点入れて、チームは勝った」そうです。 ヒィエー

彼のいない相手チームがアンフェアだと騒いでなかった?

とも聞いてみましたが、やはりPTAほか皆さん 騒然としてたようです。

(単純に高さと見た目だけでも)

あと一ヶ月で家族全員帰国してしまうので最後の雄姿・・

彼をまじまじと見ていると
世界のスケールは、やはり広い大きいなと思えてきます。

スケールの大きさは身体だけでは無く、消費もダイナミックで、
アメリカのホーム・シアター専門店などではスピーカー・ケーブルを購入するのは「〇〇m切ってください・・」では無く
フィートひと巻き(150m)買いが普通らしいです。(日本製ケーブルのワン・ロールは100m)

私たちも大きなスーパー「コストコ」などで、だんだんアメリカナイズされてきているのかな。

Mr.Hさんの職場の会話はオール・イングリッシュなので、
結局4年間で覚えた日本語が「さよなら」、 「有難うございましゅ」、 「これが・・」 だけでした。

帰国直前に友情の証といってくれて、
彼の勤め先の世界的自動車会社のミニカー(なんでもレアものとか)をプレゼントしてくれました。

最後に・・
「アキュフェーズは世界的に人気がありますか?」

「ダンクシュート!?」

アキュフェーズ2009~    アキュフェーズ総合カタログ  
*アキュフェーズ~2008    スナップ  

Accuphase 試聴会後記

本日、午後1時30分より当店にてAccuphaseフラッグシップ試聴会を開催致しました。
その様子を少しレポートします。

まずは大勢のお客様にご参加いただき有難うございました。

狭い会場で缶詰のような状態にもかかわらず2時間半以上も殆どの方が席を立つ事無くご試聴いただきました。(大変お疲れ様でした)



また、講師をしていただいたアキュフェーズ㈱の大貫様、営業の高野様、有難うございました。この場をお借りしてお礼申し上げます。

開始直後の会場風景です。後方から撮影のため人数はわかりませんがすでに満席です。

使用機器
 DP-800 SACDトランスポート
 DC-801 MDSDデジタルプロセッサー
 C-2810 ステレオプリアンプ
 P-7100 ステレオパワーアンプ

スピーカーはB&Wの802Dを使用しています。

一番上がDP-800,二段目がDC-801,三段目がC-2810,一番下がP-7100です。堂々としていますがウッドケースやスイッチなどの細かいパーツにもこだわりがあります。

商品説明はDP-800とDC-801をメインに行われました。
まずはDP-800、自社メカ開発に3年の期間を要したそうです。

一番こだわったのがズバリ「無共振」特にメカ部分の100HZ以下の低い周波数の共振が音質に大きく影響するそうでそこを徹底的に吟味したようです。
(メカの周辺には多くのアルミ合金が使われているそうですがそれぞれの硬さが異なるとか)

続いて「DC-801」。
MDSD方式を採用したデジタルプロセッサー。

8個のDACと7個の遅延回路持をたせることでDSD信号をストレートにDA変換します。
これによりDA変換誤差の少ない位相特性の優れた信号処理が可能になりました。

さて、音はというとB&Wの802Dがワイドレンジで迫力があり、今まで聞いたことの無いような音で鳴ってくれました。

低域はたっぷりと量感あり、中高域は伸びやかですごく心地よい音でした。
(当店の試聴室は少しこもりがちになるのですがそんなことは全然なかったです)

たくさんのディスクをご試聴いただきましたがその中で印象に残ったディスクが数枚ありましたのでご紹介します。

原 とも也&マークトゥリマンの「WINDOW」。アコースティックギターとウッドベースのJAZZコラボですがギターの力強い音色とベースのたっぷりとした低音が魅力の一枚です。

嶋津 健一ピアノトリオの「ニュー・コンセプト・オブ・ピアノトリオ」。

日本人には珍しいスタンダードJAZZアルバムでトリオ独特のシンプルさと力強さを兼ね備えた一枚です。



Sophie milmanの「ソフィー・ミルマン」。JAZZシンガーには珍しいロシア生まれの24歳?デビュー作です。美懇な上にパワフルな声量の持ち主です。(あ~あ天は二物を与えた)


 

五嶋 龍の「ヴァイオリン リサイタル2006」。2006年7月にサントリーホールにて演奏されたライヴ盤です。ご存じ五嶋みどり氏の弟さんで若干17歳での録音だそうです。(末恐ろしい)


 

本日は以上です。
やっぱりAccuphaseは絶大な人気がありますね~。

アキュフェーズ2009~   Accuphase 2009~記事  
*アキュフェーズ~2008    アキュフェーズ総合カタログ スナップ
*BW    B&W    B&W全記事

Hi-end 新製品 ラッシュ

新製品 銀座と化した第一試聴室のセカンドコーナー。(昭和の言い回し・・笑)




上から
SHARP  SM-SX10-S

Accuphase newC-2810 newP-7100(7月発売予定)  

LUXMAN newC-1000f B-1000f

皆様には発売後に、ゆっくり聴いていただける機会を改めて設けたいと考えております。お楽しみに・・ 



上から 

この機種は新製品では無いですが・・

同じデジタルアンプとして、フライングモールと人気を二分しているSHARP  SM-SX10-S

オール無鉛ハンダ仕様になったとか・・

C-2800+P-7000にも増して泰然自若と鳴り始めている Accuphase C-2810 P-7100(7月発売予定)

B&W 801Dを
無制限のパワーで自在に鳴らすLUXMAN C-1000f B-1000f (写真上ページ)

その他、写真外でもONKYO スピーカーD-908SE

新製品ではありませんが、
当店初お目見えドイツの

リンデマンSACDプレーヤー820
CARY  SACDプレーヤー CD306SACD (現在までで2台しか輸入されてません・・評判でした。)
等々・・集中試聴しています。

アキュフェーズ2009~   アキュフェーズ総合カタログ *BW *SHARP
*アキュフェーズ~2008    *常設展示  B&W  *LUXMAN