オーディオルームをリフォームしたいと考えておられたオーナー様のところに
JBLスピーカーやアンプを納品いたしました。
オーディオルームの音質対策にご相談を受けて、
壁は珪藻土、
天井は調音を考えて、ダイケンの音天をお奨めいたしました。
オーナー様は
建築関係のお仕事ですので施工などはご自身で行われました。
当店では
オーディオ・ルーム、シアタールームなどの防音、調音の施工も請け賜っておりますので、お気軽にご相談ください。
(ほかにも水回りのリフォーム、太陽光設備なども承っております。)
本日はJBL Project K2 S5500の修理が完了したため、納品させて頂きました。
オーナー様のオーディオ・ルームは一戸建ての2階です。
仕様では、S5500 1台の重量が89Kgとなっています。
私は助手として同行したのですが、
二階への搬入は大仕事になると気構えていました。
S5500を持って玄関から入ると、
オーナー様が台車をご用意されていました。
んっ?台車!?
ラッキー
なんと文明の利器 ホーム・エレベーターがありました!
S5500を台車に載せて、エレベーターに・・
やはりホーム・エレベーターだけに重量制限があり、
オーナー様とスピーカー1台でリミテッド。
私たちは次の便で二階に、
セッティング、配線を済ませて、音だし、好く鳴っています、良好です。
オーナー様は さすがに台車とS5500 の扱いも慣れられたものです。
よかった・・
パワーアンプ壮観です。
と申しましても、
現在始まっています「アキュフェーズ試聴会」当店の会場ではございません。
本日は福山市のお馴染み様の納品に来ています。
オーナー様は
ピュア・オーディオ+ホームシアターもされていらっしゃるためアンプの数も沢山で、
こういった風に改めて写真に収めますと、壮観です。
コントロール部には
アキュフェーズC-3800、PS-1220、
CDプレーヤーにはESOTERIC P-03、D-02、G-0sなどが鎮座しています。
スピーカーは写っていませんが、写真下:左端にちらっとJBL K2 S-9800SEが見えます。
そう以前、新・ネットワーク交換の記事で、ご紹介したことのあるお宅です。
アキュフェーズ・パワーアンプ側は下取りさせていただいたM-2000×3台も記念写真に納まっていますが、
新パワーアンプ群 M-6000×3台、A-200×2台、PS-1220×3台とやはり豪快です。
こちらが本当のアキュフェーズ・フェアでしょうか?(笑)
オーナー様は
メインスピーカーはTANNOY Kingdom をご愛用ですが、
これからセッティング、調整、エージングと、どの様に鳴らしていかれるのでしょう・・
楽しみですね。
JBLのスピーカーシステム「S-4700」¥493.500(1台税込)のデモ機が届いており聴いて頂く事ができます。
JBL伝統の、15インチ径ウーファーと2インチ径コンプレッションドライバーの構成を基に超小型3/4インチ径コンプレッションドライバーを超高域用に採用した3ウェイ構成のフロアー型スピーカーです。
全てのユニットの磁気回路にネオジウムマグネットを採用した先進のJBLサウンドを堪能できます。
只今、音出し中ですが、
さすが15インチウーファーと思わせるダイナミックでワイドレンジな音で鳴っています。
3月12日(月)まで聴けますので是非ご来店ください。
日時 2月26日(土)、27日(日)
イベントは終了致しましたが、4365 は3/6まで御試聴いただけます。
試聴機器
JBL 3ウエイ・モニター・スピーカー new 4365
ESOTERIC CDプレーヤー
『K-03』 (VRDS-NEO『VMK-3.5-10』メカニズム搭載)
同時試聴会
200V-100Vステップ・ダウン・トランス比較試聴
比較・試聴機器
・オヤイデ CSシリーズCS-3000T(3KW)当店常備品
・CSE TX-1200(1.2KW)
・中村製作所 NSIT-2000plus Mark Ⅱ(2KW)
JBL4300シリーズの
シングルウーファー・モニターでは初となる4インチ(100mm)大口径マグネシューム合金ダイアフラムが効いています。
朗々となるウーハーに凄みのあるドライバーとのハーモニーです。
ESOTERIC CDプレーヤー『K-03』 も何故か発表当時に聴いたよりも、音の印象がよいです。
コストをかけたDAコンバーターもさすがというべきでしょう。
写真の最上段はブラックのOlive 4HDとシルバーのOlive 3HD です。
200V-100Vステップ・ダウン・トランス比較試聴機器
手前からCSE TX-1200(1.2KW)、
中村製作所 NSIT-2000plus Mark Ⅱ、
奥にオヤイデ CSシリーズCS-3000T(3KW)
中村製作所 NSIT-2000plus Mark Ⅱの出力側
大容量コンセントと小容量コンセントとありますが、最左のコンセントで117V出力を試してみました。
テスト機はスイッチング電源系のものでしたが、良い結果がでました。
イベントではトランスの違いも然ることながら、
100V商用電源と接地アースの繋がっていない200Vダウン→100Vの電源との音の違いにまず皆さんは驚かれたようです。
「200Vダウン→100Vが何故音が良く聴こえるか」についてはここでは深くは踏み込みませんが、
原理的にアースから進入するコモンモード(同相)・ノイズを防げるとか、瞬時の負荷に対して電圧変動(降下)が防げるとか、高周波パルス・ノイズ低減の対策も製品の方でされているといわれています。
これに対して、一般100V商用電源は上記のノイズ原因が全て無防備となっていることは、間違いないと思われます。
あとはトランスの形状、トランスの容量、コアの材質などでも音質が変わると言われていますので
トランスタイプを選ばれるのか、クリーン電源(アンプタイプ)を選ばれるのか・・という選択が考えられます。 (・・こう考えるとMCトランスか、MCヘッドアンプかの選択にも似ていますね)
オーディオ歴40年以上の当店の常連の方が
200V比較中に、普通の商用100Vの電源にしたところ、
「この音は自分の家のオーディオの音だ!」と叫ばれました。
その方のシステムはオール・ホーン・システム3ウェイ・マルチほかで、もちろん今回のイベントのシステムとはまったく違うシステムで聴かれているのですが、そう考えるとやはり電源の音というのがあるのでしょうかね・・
それを受けて、そう思って思い出しながら聴くと確かに共通した音があるようです。
店頭ではオヤイデの200Vダウン・トランスは使用し始めて23年くらいになりますが、中村製作所のトランスもお値段が高いだけあってオヤイデとの違いも確認できました。
今回、たまたまご注文を戴いたのはオヤイデダウントランス、CSE TXでしたが
中村製作所も高級品だけあって、非常によいトランスだと思いました。
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本日、ハーマンインターナショナルのS氏がわざわざ大阪から、新発売になったJBLスピーカーシステム「4429」¥546.000(ペア税込)のデモ機を持ってきてくれました。
Sさん遠くまでご苦労様でした。
ウーファーにはJBLが”最強の12インチ(30cm)ウーファーユニット”と自負する「1200FE-8」を搭載し、2インチミッドレンジ・コンプレッションドライバー「175Nd-3」と、3/4インチマイクロ・ウルトラハイ・コンプレッションドライバー「138Nd」との3ウェイミドルサイズモニターです。
早速、SOUL NOTEのCDプレーヤー「cd1.0」、プリメインアンプ「ma1.0」に接続して音出しをしてみました。
JBLらしい?量感たっぷりの張りのある低域と、よく伸びた中高域でエネルギー感のある音だと思います。
まだ一カ月くらいのエージングらしいので、もう少し鳴らしこめば印象も変わるかも知れませんね。
大型スピーカーは設置できないけど迫力ある音がお好みの方にはお薦めの製品だと思います。
来年1月10日(日)位まで聴けますので興味のある方は是非ご来店下さい。