日時 5月29日(土) 11:00~19:00
5月30日(日) 11:00~18:00
当店試聴室にて 終了いたしました。
スナップ1
PCオーディオ体感中!
HEGEL HD-10(pdf)
メーカー希望価格¥168,000
PCからミュージックファイルをUSBケーブルで接続。
USBケーブルはトランスペアレントPUSB1使用
是非試聴してみてください!
PCオーディオは、ほかにも
AUDIOTRAK Dr.DAC2
audio-technica AT-HA35i
ESOTERIC SA-50 もデモンストレーション中!
TANNOYの最新スピーカーシステム”Definition Series”3機種
「DC-8」¥378.000(ペア税込)、
「DC-8T」¥588.000(ペア税込)、
「DC-10T」¥756.000(ペア税込)の試聴会を開催中です。
写真の外側がDC-8、中央がDC-10T、内側がDC-8Tで、
SACD/CDプレーヤーがESOTERICの「SA-50」¥409.500(税込)、
アンプが同じくESOTERICの真空管式「A-100」¥1.575.000(税込)です。
本シリーズはタンノイ独自の8インチ(200mm)、10インチ(250mm)のデュアルコンセントリック(同軸2ウェイ)ドライバーユニットを搭載し、ツィーターには何と35KHzまでの広帯域スーパーツィーターを統合しているそうです。
カラーバリエーションは、それぞれダークウォルナット、チェリー、ブラックの天然突き板を光沢ラッカー仕上げで美しさを醸しています。
音の印象は、結構ハイスピードでメリハリのある感じですのでジャズやロックなどにも合うと思います。
20日(祝)まで開催しておりますので是非ご来店ください。
[受注生産品]
12/13(土)、12/14(日)、12/15(月)終了いたしました。
フリータイム試聴
2007年09月18日以来のavantgarde NANOの試聴会です。
前回2回の試聴会とはソースもアプローチも変わりました。
理由のひとつは、多分Accuphaseのプリアンプのグレードアップによるものなのかも知れません。
前回の当記事で 「異様な熱気」「興奮度」とか書いております。
確かにご試聴されたお客様の心の内はその様な形容詞も当てはまるかと思いますが、
avantgarde NANOが今回鳴らしてくれた音は、
ハードな音をリアルに鳴らすといったものより、残響音が異常に静かに「音が染み入る」 といった趣きでした。
また、このスピーカーの懐の深さを知らされることになりました。
500mmのドライバーは以前ご紹介したようにネットワークなしのアンプ・ダイレクトで鳴っており、
ウーハーのネットワーク・クロスは300Hzですが、ドライバーホーンのカットオフ周波数は230Hzとなっています。
本来カットオフ周波数あたりのホーンの形状はもっと長くして滑らかな角度にしないとホーン臭さが出てしまうものなのですが、
大口径ドライバーやコンピュータの精密解析に裏付けられたカーブと、最新の加工精度が高難度な技術を実現させています。
内側でも厚さ均一に塗装されたホーン(聞く所によると日本の技術とか・・)
最近の8Ωスピーカーには珍しい高能率104dB などこのクラスとしてはやはりすばらしいドライバーですね。
ブックシェルフご使用のお客様からは帰って聴けなくなるとか、
マルチアンプご使用のオーナーからはこの羨ましいカット・オフ・ホーン、
500mmのドライバーを自宅で使ってみたい・・などの感想がでています。
WEスピーカーやWEアンプ、シーメンス・オイロダイン、SPレコード1000枚を含む蓄音機をご自宅でご使用の方からも、長いため息と羨望も含みながら アンプを含めた本日の音質を褒めて頂きました。
「とにかく、自然だ、まいった」という
最上級のお褒め言葉を頂きました。
今回一番活躍してくれたソフトは「吾亦紅/すぎもとまさと」でした。
蓄音機もたしかに良いですが、
ラッパがよかったら、
32bit処理デジタル音、トランジスターアンプ (エレクトロニクス←ビンテージ・ファンの方々がこう形容される)も意外と悪く御座いませんでしょう・・。
エレクトロニクスだと腕も疲れませんし・・
フューレンコーディネートのイケメン、マイケルさんが珍しい製品を持って久しぶりに来店しました。
まずは、オーディオ用ベースでスピーカーやコンポーネントの下に敷いて音質改善効果をもたらすモノです。
F-board.BLOCK¥45.150(税込)
竹集成材を3層構造にし、ウレタン塗装仕上げにしており、見た目にもかなりかっこいいと思います。
何でも、写真のようにf字の切れ込みが音に大きく影響したそうで(バイオリンですよ)他の文字ではいい結果が出なかったそうです。
ちなみにMADE IN ニッポンだそうです。
OCTAVE社の真空管式プリメインアンプ「V80」¥1,449.000(税込)と
ESOTERICのCDトランスポート「P-05」の下に敷いて聴いて見ましたが大きな効果が確認できました。
響きが良く、音場感も増し、すごく伸びやかな音になります。
今まで、色んなボードやベースを試聴しましたが、もしかしたら自分の中では一番かも知れません。
デンマークはDavone(ダヴォンと読むそうです)社のスピーカーシステム「rithm」(リズム)¥577.500(税込ペア)
写真のように一風変わったデザインで好みは分かれると思いますが、リビングに何気なくセットすればいい感じになりそうですね。
仕上げのカラーはウォルナット、ブラックオークの2色です。
デンマークの木工技術を生かし、20mmの集成材を高い温度と圧力で成型型に押し付けて独特のカーブを形成しているそうです。
変な癖が無く、素直できれいな音という感じです。
F-board BLOCKは展示展開するようですので入荷しましたら是非聴いてみて下さい。
本日、エソテリック㈱の新型ステレオパワーアンプ「A-03」¥945.000(税込)のデモ機を試聴しました。
W445mm、H220mm、D430mm、重量38Kgのがっしりとしたデザインで、左右に大きなヒートシンクが目につきます。
増幅部は純A級動作でステレオ時の定格出力は50W+50W(1KHz 8Ω)、100W+100W(1KHz 4Ω)で、BTL接続では何と200W+200W(1KHz 8Ω)のパワーを誇ります。
製品の内容はこちらをどうぞ
まず、B&Wの802Dを鳴らしてみましたが、いつも聴いているAccuphaseの音となんか違います。
力強く、ガッチリして、ほんまにA級?といった感じです。
スピーカーをJBLのS9500に代えてみると、これが良いんですね。
38cmウーファーをもドライブさせる能力が結構あるようで、力強く、パワフルに鳴ってくれます。
明後日、30日(木)まで聴けますよ。
*ESOTERIC
NEWスーパーオーディオCDトランスポート P-05 希望小売価格 600,000円(税抜)
徹底的に高信頼化/静音化を図った新開発のターンテーブルメカニズムVRDS-NEO(VMK-5)搭載。
NEW ステレオD/Aコンバーター D-05 希望小売価格 600,000円(税抜)
フル32bitの処理能力を誇る旭化成エレクトロニクス社製のデルタシグマ型DACデバイス「AK4397」世界初搭載。
常時ご試聴いただけます。
*ESOTERIC *常設展示
フューレンコーディネートが輸入販売するTRIGONのプリアンプ「SNOWWHITE(スノーホワイト)」と
モノラルパワーアンプ「DWARF(ドワーフ)」さらにPIEGAのスピーカーシステム「TP-7」のデモサンプル機が入荷しております。
TRAIGON「SNOWWHITE」¥315.000(税込)
TRAIGON「DWARF」¥199.500/1台(税込)
写真の上段右がSNOWWHITEで中央と左がDWARFです。
(名前はドイツのおとぎ話「白雪姫と7人の小人(Snow White&Seven Dwarfs)」に由来しているそうです)
幅200mm、高さも約60mmのコンパクトサイズで下段のESOTERIC X-03SEと比較しても、そのコンパクトさが確認できると思います。
しかし、音質はサイズからは想像できないくらいのクォリティでけっこう図太い音がします。(もう少しパンチ力があればもっと良いかも?)
PIEGAのスピーカーシステム「TP-7」¥682.500(ペア税込)
写真でB&W 802Dと比較してそのサイズが想像できると思いますが高さ何と1612mm、幅187mm(ベース280mm)のスリムでノッポなサイズです。
13cmウーファー×4(上2個 下2個)、13cmミッドレンジ1(下から3番目)、リボントゥイーター1(上から3番目)の3ウェイバスレフ型です。
非常に残念ですが左側のスピーカーのウーファーがドライブされておらず低域が出ません。
(輸送中のトラブルで端子かウーファーユニットまでのどこかがレア断線したのかも知れません。)
そんな訳でステレオでの完全な印象がお伝えできませんが、
しっとりと抑制された深い音色の低音でスリムなキャビネットからは想像していなかった量感です。
となりのさらっとしたトーンのマグネシウムユニットを使用した
ESOTERICスピーカーMG-20とはある意味好対照な低音です。
世間はお盆休みがスタートしましたが
当店は15日(水)以外は営業しておりますので皆様のご来店をお待ち致しておりますよ~。