NAKAMICHI  パワーアンプ  PA-70

      NAKAMICHI  パワーアンプ  PA-70

PA-70の最大の特徴は,スレッショルドから導入した「STASIS回路」を搭載していることでした。この「STASIS回路」は,NFBやその他の歪み改善のための「帰還方式」に頼らずにリニアな信号伝送を実現するという命題を実現するためにアメリカのスレッショルド社で開発された技術で,トランジスターを一定の電流のもとで動作させれば,増幅率は変化せず歪みの発生は防げますが,電流を変化させなければスピーカーを駆動することはできないという二律背反を克服する方式で、電圧増幅を行う”STASISセクション”と電流を供給する”カレントミラーブートストラップ部”の2部構成の出力段でスピーカーをパラレルにドライブするというものでした。

 
金メッキスピーカー端子にはバインディングポストタイプを採用しています。
また、入力端子にも金メッキ処理を施し、経年変化を抑えています。
信号伝送回路とは別に、動作状態を常時モニターする保護回路を左右それぞれ独立して装備しています。
これにより音質に悪影響を与えずに大電流供給能力と安全な動作を両立させています。
電源ON時に流れる大量の電流からトランスやブレーカーを守るインラッシュカレントリミッターを装備しています。
極性表示付きの無酸素銅線極太電源コードを採用しています。
 
定格出力 : 330W+330W(4Ω)
       200W+200W(8Ω)
サイズ : 幅435x高さ200x奥行421mm
重量 : 約27kg