昨日はマグネシウムを採用したスピーカーのご案内をしましたが本日は同じマグネシウムを使用したアクセサリーのご案内です。
KRYNA&PLUTON（株）から発売されているインシュレーター２種類です。
まず受け皿タイプの「M1」
M1/3（３個入）￥4.095（税込） M1/4（４個入）￥5.460（税込）
直径33mmで高さは10mm、重量はわずか14gのピュアマグネシウムの受け皿タイプ（耐荷重は１個当たり7Kg以内を推奨しています）で、スピーカースパイクの受け皿としてまた後記のM2と組み合わせてCDプレーヤーやアンプの下に敷くことで抜群の高S/N比と高解像度を発揮します。
次にスパイクタイプの「M2」
M2/3（３個入）￥5.040（税込） M2/4（４個入）￥6.720（税込）
直径33mmで高さは17mm重量はわずか16gのピュアマグネシウムのスパイクタイプ（耐荷重は１個当たり7Kg以内を推奨しています）で、スパイクの無い中・小型スピーカーの下に敷いたり前記のM1と組み合わせてCDプレーヤーやアンプの下に敷くことで前述と同じような効果が得られます。（M2のみの使用も可能です）
なぜマグネシウムかと申しますと、
インシュレーターの性能上、「ハイスピードの音速」と「材質の癖を感じさせない」と相反する特徴をマグネシウムが持っているからです。
金属のスピードを持った上で金属の中で一番内部損失が高いという性質上、、振動の周波数ピークが少なく、
鉄か真鍮かステンレスかアルミかベリリュームかボロンかチタンかを感じさせないという特徴をもっています。
理想的なのにも係わらず、いままでヘッドシェルくらいにしか使用されなかったのは、ご存知のように燃えやすく加工が難しかったからです。
最新の金属加工技術（日本の？）によって、ようやく振動板やオーディオ・アクセサリーに加工できるようになったようです。
試聴の印象ですが確かにS/N感がすごく良くなり中低域のぬけも良くなり、全体的に高解像度な音になると思います。
さすがオーディオ銘機賞アクセサリー部門賞を獲得しただけの事はありますね。
コストパフォーマンスは非常に高いと思いますので是非お試しあれ。
当店に試聴器ありますのでお気軽にどうぞ。
