B&W最も進化した新型サブウーファー「DB-1」聴く

本日、B&Wの新型サブウーファー「DB-1」のデモ機を聴く機会がありました。
価格は、ピアノブラックが¥612,000(税込)、チェリーウッド/ローズナットが¥580,000(税込)です。


 

30cmロハセル振動板ユニットを背中合わせに搭載した”バランスドライブ”方式で1000Wのデジタルアンプで駆動します。
 


 

DSP(デジタルシグナルプロセッシング)テクノロジーにより、部屋の環境や使用するスピーカーなどとのベストマッチングを実現するようです。
 


 

B&Wの英国サイトから”Sub App”というアプリケーションをダウンロードして、PCにて以下のような細かな調整ができるようになっているようです
 

 


 

「805Diamond」と「802Diamond」とで聴いてみましたが、すごく効果が確認できました。

低域の量感が増す(決して鈍った低域ではなく締まった低域です)のは当たり前でしょうが、
中高域もすごく伸びやかになり奥行き感が増したのにはビックリです。

残念ながら他社のスピーカーとの組み合わせで聴けませんでしたが、メーカーの担当者曰く、他社のスピーカーとの組み合わせでも調整で間違いなく効果があるという事です。

是非、皆様にも聴いて頂きたく試聴会を予定しておりますので、どうぞご期待下さい。


new DB-1     

2012/3/末から出荷開始されました。  

ディスプレイ表示窓、設定スイッチ、パワースイッチがあるのが正面で、

両サイドにロハセルのウーハーが2個ついています。

アンプ部を設定・コントロールする SubApp™というアプリケーションは
WindowsR 7とVistaRの32-bitまたは64-bitバージョン
及びWindowsR XPの32-bitバージョン上で動作 するようになっていますが、
一度、マイクで設定してしまうと本体の方で設定を記憶させられますので、
常にパソコンがオーディオルームにないと動かないということはありません。
 (本体のボタンでも、設定はできます。)

ロハセル→関連記事   

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