本日、B&Wの新型サブウーファー「DB-1」のデモ機を聴く機会がありました。
価格は、ピアノブラックが¥612,000(税込)、チェリーウッド/ローズナットが¥580,000(税込)です。
30cmロハセル振動板ユニットを背中合わせに搭載した”バランスドライブ”方式で1000Wのデジタルアンプで駆動します。
DSP(デジタルシグナルプロセッシング)テクノロジーにより、部屋の環境や使用するスピーカーなどとのベストマッチングを実現するようです。
B&Wの英国サイトから”Sub App”というアプリケーションをダウンロードして、PCにて以下のような細かな調整ができるようになっているようです。
「805Diamond」と「802Diamond」とで聴いてみましたが、すごく効果が確認できました。
低域の量感が増す(決して鈍った低域ではなく締まった低域です)のは当たり前でしょうが、
中高域もすごく伸びやかになり奥行き感が増したのにはビックリです。
残念ながら他社のスピーカーとの組み合わせで聴けませんでしたが、メーカーの担当者曰く、他社のスピーカーとの組み合わせでも調整で間違いなく効果があるという事です。
是非、皆様にも聴いて頂きたく試聴会を予定しておりますので、どうぞご期待下さい。
B&W 最も進化した2ch HiFi用スーパーウーハー発売 2012/4