アキュフェーズ 純A級パワーアンプ A-36発売
本機はアンプ全体の構成に、
インスツルメンテーション・アンプ方式を採用、
入力信号経路をフルバランス伝送化しています。
このため機器内で発生する雑音を除去する能力や低ひずみ率などの諸特性に優れてているだけではなく、周囲の環境変化に非常に強く、パワーアンプとしての安定度、信頼性がより一層向上いたします。
初段バッファアンプのバイアス回路を改善して回路安定度を高め、並列動作させる部分を『電流-電圧変換部』の A 級ドライブ段にまで拡張して、さらなる低雑音化を実現する回路である『MCS(Multiple Circuit Summing-up)+回路』を採用。
高域の位相特性に優れたカレント・フィードバック増幅回路。
新しく初段にゲインを獲り全体のゲイン配分を見直す事で、S/N比を向上させることに成功。
パワーMOS FET 3 パラレル・プッシュプル
チャンネル当たり 120W/2Ω、60W/4Ω、30W/8Ω と低インピーダンス負荷までリニアな出力を実現。
(1Ωという超低インピーダンスにおいても音楽信号において150Wを得られます。)
電源部においては
オリジナル・アルミ電解コンデンサー大容量47000μF×2個搭載。
ブリッジ接続により300W/2Ω(音楽信号に限る)、240W/4Ω、120W/8Ω のモノ・アンプにもグレードアップ可能。
デュアル・モノによるバイ・アンプ接続にもグレードアップ可能。
(どちらもステレオ再生には2台必要です)
出力リレーの『MOS FET スイッチ』化、コイルの直流抵抗低減化などの採用などで、
ダンピング・ファクター(DF)は従来機の2倍で、A-65と同等の400を実現。
2014/5/13
試聴機入荷いたしました!
ご覧いただけるように
スピーカー端子が2組装備されています。
上位機種 A-200、A-70はこの2組はなかでパラレルに接続されていただけでしたが、
A-36は Ⓐ、Ⓑに分かれていてフロントのSPセレクターで
2種類の違うスピーカーを切り替えて楽しめたり、ひとつのスピーカーを Ⓐ+Ⓑでバイ・アンプ接続することも出来ます。
ただ今、ご予約承り中!!
A-36 メーカー希望価格451,000円(税込み)もご発注される方が多いパワー・アンプです。