ラックスマン ベルトドライブ式アナログプレーヤーの最新モデル PD-191A発売

ラックスマン ベルトドライブ式アナログプレーヤーの最新モデルPD-191A発売

メーカー希望価格  ¥990,000 (税込) ¥900,000 (税抜)    2022/9発売   公式サイト

 

概要

ラックスマンは、ベルトドライブ式アナログプレーヤーの最新モデルPD-191Aを2022年9月に発売いたします。

昨今の本格的なアナログレコードブームの先鞭をつけたと自負する2011年PD-171の発売から11年。その間に得られたラックスマンのさまざまなオーディオ製品を構成する最新技術を盛り込み、アナログプレーヤーというコンポーネントを一から再設計した製品がPD-191Aです。

PD-191A は、高精度のPID 制御によるスムーズな回転を実現するDCブラシレスモーターをエンジンとして、高慣性を生みだす重量級プラッターを経年変化に強いEPDM製ベルトを介して駆動するベルトドライブ式のシステムをベースに、PD-191Aに装着するために日本が誇るアナログオーディオブランドSAECと共同開発した完全新規設計のトーンアームLTA-710を搭載しました。レコードの微細なグルーブを確実にピックアップするため、軸受部には初動感度に優れるナイフエッジを採用。アームの実効長は10インチを選択することで、トラッキングエラーを抑え、面振れに対する制動性を高めました。アームベースは付け替え可能な交換式を採用。すでに発売済みの豊富なオプションにより、SME 3009をはじめ、ORTOFONやSAEC、FRなど往年のトーンアームの数々を装着できます。さらにPD-191Aでは、左後部にロングアームを装着するための外付けアームベースも取り付け可能。まずは第1弾として、ラックスマンからSME 3012用を用意するとともに、今後ロングアームを擁する各ブランドより、対応アームベースが発売予定です。

15mm厚のトップパネル同一面上には主要パーツであるスピンドル+プラッター、トーンアームをマウントし、制振インシュレーターレッグ経由で接地するアンダースラング構造。ドライブモーターと電源トランスは、新たなシャーシとして設けられた3.2mm厚のボトムパネルに制振ゴムを介してフローティング・マウントすることで、デリケートな信号のピックアップを振動源から切り離し、機械的なS/N(ランブル)やハウリング性能を大幅に改善しました。

PD-191Aは、インテグレーテッドなアナログプレーヤーの理想を追求し、高精度のメカニカルパーツをていねいに組み上げることで、トップパフォーマンスを発揮する製品です。アナログ再生を愛するすべてのオーディオファイルの皆さまへ向けて、ラックスマンが考える一体型アナログプレーヤーの集大成モデルが、ここに堂々誕生いたします。

 

 


LUXMAN アナログプレーヤー ほかラインナップ

   

ベルトドライブ式アナログプレーヤー PD-151 MARK II

   
ナイフエッジ軸受搭載のオリジナルトーンアームを採用したスタンダードモデルのマークII    
¥393,800 (税込)  ¥358,000 (税抜)    

 

LUXMAN PD-151mk2 納品させていただきました。 2023.5

 

*LUXMAN  

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