2023秋 アキュフェーズ 新製品 P-4600 が発売されます。
前モデルP-4500をフル・モデル・チェンジしたAB級パワーアンプの後継機種です。
P-4600 10月中旬発売 715,000円(税込) 650,000円(税別)
定格出力は前モデルP-4500の90W/8Ω、180W/4Ω、360W/2Ωに対して、
P-4600は150W/8Ω、300W/4Ω、260W/2Ω、450W/2Ω のハイパワーを実現と大幅にアップ。
電力増幅段には、高周波特性に優れ、コレクター損失150W、コレクター電流15Aの大電力パワー・トランジスターを6パラレル接続、並列駆動することにより、非常に低い出力インピーダンスを実現しています。さらに1ペア当たりのパワー負担が6分の1に軽減されるため、大電力領域での動作が安定し、諸特性が向上します。
A-300やA-80の開発で培った低雑音化技術に、強力な出力段を備えたP-7500の技術を融合。
『インスツルメンテーション・アンプ』、信号入力部と電力増幅部の理想的ゲイン配分、2並列回路である「MCS+回路」などの採用によりノイズ性能はP-4500に比べ18%改善されています。
『バランスド・リモート・センシング』や『半導体スイッチ』による出力インピーダンスの低減により、スピーカーの制動に大きな影響を与えるダンピング・ファクターは800を達成しています。
スピーカー端子のショート事故を未然に防ぐ保護回路により、お客様に安心してお使いいただける製品に仕上げました。
P-4600を2台使用すれば『バイアンプ接続』や『ブリッジ接続』もお楽しみいただけます。
背面 | 入力回路基板 |
MCS+回路ドライブ段、 パワー回路基板と放熱器 | パワートランジスタ |
80V / 50,000μFの大容量 特注平滑コンデンサー を2個搭載。
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信号入力回路基板(右側)と パワー回路を安定化させる発振防止用コイルと 電流検出を信号ラインから非接触で測るホール素子、 オーディオ信号を直流抵抗部品であるリレースイッチから スルーさせる半導体MOS FETスイッチなどから構成される スピーカー端子直結のプロテクション回路基板(左側) |
徐々に情報を追加して参ります。
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