AIM電子 HDMIレーザー・ケーブル

AIM電子の伊藤さんが来店されました。

専門誌で賞を獲得された
いま話題の4K対応 最新HDMI レーザー・ケーブル を持ってこられました。

そして、当店で常設使用している

リファレンス「R」シリーズAIM電子 R03   3m   ¥126,000- と比較視聴となりました。


どちらもAIM電子の製品でどちらも3mのケーブルだったので、分かり安い比較となりました。



まず当店でリファレンスとして常用している銀線仕様のAIM電子 R03  3m ¥126,000- で再生してみます。
いつもの調子の画です。中々好いです。

そしてレーザーケーブルAIM電子 AVC-LS-03  3m ¥115,500- にチェンジ。

ずい分明るく、すっきりとした画になりました。
比較するとノイズが無くなって、コンテンツだけがくっきり再現されます。

誤解を恐れず例えると、R03は油絵のよう、
AVC-LS-03はフレスコ画 or 細密切り絵のようと例えてもよいのでしょうか。

AVC-LS-03の画は情報量がノイズに埋もれず全部出てくる印象です。
背景と被写体もくっきり分離して、3D的です。
よーく見ると小さい情報も再現されていて、黒つぶれなども少ないです。

ブルーレイの「スパイダーマン」を観ましたが、
久々に観たスパイダーマンは荒唐無稽なストーリーの中にも、
喜怒哀楽が散りばめられた脚本になっていますが、物語がすーっとスムーズに入ってきます。

観ていた全員が、途中からケーブルの比較視聴よりも、物語に入り込んでしまいました。

AIM電子さんは、もともと規格の最も厳しいNTTやIBMの業務機を製作されていた会社と聞いていますが、
その中でも光電変換はもっとも得意とされていると伺いました。

とにかく外来ノイズに強い!
原理的にゲインの減衰がない!
(プロジェクター用ケーブルなど「5m~基本上限なし」という長尺に有利)
のがこのレーザーケーブルの特徴だそうです。

話題のレーザーケーブル、結構よいケーブルかも。


撮ってみましたが、何が写ってるのか良く分からないですね 笑

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