SEIKO EPSON Σ2000というプレーヤーをご存知でしょうか?
寺垣研究所の寺垣氏がセイコーエプソンとの共同開発で開発し、
究極のアナログプレーヤーと言われ、およそ20年前に発売されたSEIKO EPSON Σ2000。
当店でも、寺垣氏をお招きし市内のホテルで試聴、発表会をいたしました。
仕様では重量25kgほどですが、
レコード再生中、真横で、
飛んだり跳ねたりしても針が飛ばない!
という触れ込みでした。
アイドラー・ドライブの音質も抜群でした。
そのときお求めいただいたオーナー様から20年経って、
わずかに回転が遅くなったけど、まだメンテナンスしてくれるかね?
ということで見積もりに出しました。
SEIKO EPSON Σ2000 メンテナンス完了!
まだ、メンテナンスしてくれるのですね
モーターカップリング、ブッシュなどの劣化、オイル劣化でした。
幸いモーターや軸受など高額の部品交換は無かった。
モーターカップリング、ブッシュ、電源スイッチ交換、分解清掃、整備、調整、グリスアップ。
おまけにターンテーブルをピカピカに磨いてくれました。
元箱を送っていただき、約二週間の旅でした。