LP12をKEERキールにバージョン・アップ

LINN LP12のオーナー様からのご依頼で

アップグレード・シャーシ KEERの取り付けをいたしました。

ターンテーブルやインナーを外し、オイルキャップを装着します。



LP12専用アングル台にのせ、ベースと電源基板、オリジナルシャーシ、スプリングなどを慎重にはずします。



オリジナルシャーシからキールに取替えます。




制震スプリングを取り付け、調整。  電源基板も元通り、アースなども慎重に配線。

ベースの取り付けはまだまだです。




インナー、アウターを取り付け、スプリングの最終調整です。

最後に回転のエージングに1~2日を要します。 廻し続けです。 (各スタッフの慎重さにもよりますが)

最終の全ての調整が終わりましたら、ベースをつけて出来上がりです。

 

LINNは2017年、姉妹会社である「キャッスルプレシジョン・エンジニアリング」で行われていた
KLIMAXシリーズなどの超高精度金属切削を、自らの管理下でフレキシブルに行える様
LINN PRODUCTS工場内に導入。
動画サイトで紹介されています。


また、さらなる高密度表面実装を可能にするためサーフェスマウントマシンを一新しました。

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