2月25日(土) 時 間:14時~16時
盛況のうちに終了いたしましたが、26日まで組み合わせなども替えてフリー試聴行なっています。
場 所:SOUND MAC店内
進行役:ディーアンドエムホールディングス マッキントッシュ営業部 松元氏
実に9年振りのモデルチェンジとなるマッキントッシュのNEWセパレートアンプがいよいよ発売開始となりました。
当店、試聴室にて徹底試聴会を開催いたします。
皆様のご来店をお待ちしております。
【試聴機器】
new CDプレイヤー MCD1100
コントロール・アンプ C50
パワー・アンプ MC452
スピーカー XR200
電源 MPC1500
インテグレーテッド・オーディオ・システムMXA60
正面からはミニサイズ・コンポのように見えますが
裏をご覧ください。
クロム・ステンレス・ベースの2段ボディや大型のマッキントッシュ独自の手巻きトランスなど高級コンポと遜色ない造りです。(CDメカニズムも同等品です。)
試聴後記
限られた時間だったにも拘らず、多数の方にご参加いただき有難うございました。
いつものように、
CDプレイヤーMCD1100 に採用のESSの32bitコンバーターがどうとか
パワー・アンプMC452 以上のファイナル段に採用されている温度管理されたパワー・トランジスタがどうとか
という技術的な声は一切なかったです。
皆さんの感想はただただ感動、永年変わらないモノ作りへの賞賛でした。
私的にもこの仕事をはじめる以前からもちろん知っていたブランドですし、
(・・35年前、私自身プライベートで最初のプリアンプ C28 購入決定直前になって、
オーディオの先輩の怪しい助言により、audio research SP-3 に変更になった思い出もあります・・
結果的にどちらが良かったか分かりませんが、C28 にしておけばHappyでその後悩みも少なく、
沢山のアンプを買い込まなくてもよかったかも知れません。
それだけの安定感があります。
C28から月日が流れて、今回の試聴機番号がC50ですので感慨もひとしおです。)
35年ちかく商品としても扱わせていただいていますMcIntosh ですが、
入口から出口まですべてMcIntoshフルシステムで当店内で再生したのはたぶん初めてです。
2011 東京インターナショナルオーディオショウのMcIntoshブースが一部トップエンドを除きそのまま再現されたようです。
壮観です。
本物が漂わす存在感も半端ではありません。
重量感、佇まい、見慣れたマッキントッシュブルーも実に新鮮です。(当店はMA6600も常設展示しているのですが・・)
CDでよく知っていたつもりのアーチストの生ライブを見た直後のようなリアル、接近度と言ったら良いのでしょうか。
お馴染み様のお一人がこっそり漏洩電磁波テスターを持ち込まれて
(当店ではもちろん検査などしませんから 笑)
当店に通電しているすべての機器のテストをされていましたが、ほかの機器では思いきり針が触れるのに、
マッキントッシュのどの機器からもまったく触れないのを確認されて驚かれるやら、感心しきりで
帰られる間際には、オーディオ機器への評価の仕方、大げさなようですが人生観まで変わったとおっしゃっていました。
もうひと方は、今の格差社会を意識させられた・・と笑わされていましたが・・
どういった意味でしょうかね?
マッキントッシュは見た目はゴージャスではありますが、
価格だけみれば、どこかのスーパー・コンポほどにはお高くはないですよね
多くの方々がいつもの試聴会とはまた違う高揚感だったようにお見受けいたしました。
みなさん マッキントッシュ・ブルーに魅せられたのかも
インテグレーテッド・アンプ
Mcintosh MA-6300 が ¥483,000→¥378,000に価格改定されました。
既にご注文も新価格で承っております。
2014現在Mcintoshは 株式会社エレクトリ さん扱いとなっております。
*McIntosh |