プリ部には
別売拡張ボード「DAC-30」はUSB-DACとしても使え、
拡張ボード「AD-20」によって、アナログプレーヤーにも対応。
拡張ボードスロットは2個備えている。
機能面では、使いやすいと評判のスイッチ一つでプリ部とパワー部を分離し、
それぞれ独立して使用できる「EXT PRE機能」は、
たとえば。他社のフォノイコライザーと組み合わせて専用ボードとは違うアナログ音質を楽しめたり、AVアンプと、HiFiアンプとの併用接続なども簡単にしている。
カタログ数値、報道などに発表されていない特徴を少し・・
上記、下線部分を補足いたします。
E-360に採用されたAAVAボリュームはAAVAで、AAVA-IIではありません。
以前のモデルE-350に採用されていたのがAAVA-IIボリュームでした。
(ほかにはE-550、E-450、E-250に採用されています。)
逆では無いのかと思われる方もいらっしゃると思いますが、確かに時間軸とネーミングがややこしいですが間違いではありません。
実は、AAVA-IIは、ボリュームいっぱいに上がったフルパワーの状態のときが一番S/Nが良く、AAVAのほうは実用のボリューム使用時(例えば時計での9時、10時、11時のボリューム位置)に一番S/N比が良くなる設計になっているそうです。
そのためE-360では実用でのS/N比を稼ぐため、AAVAボリュームを採用しているようです。
40周年記念モデルとして発売されたC-3800で開発されたAAVA技術を導入することにより、
C-2810全回路の完成度を高めてフルモデル・チェンジされた「プレシジョン・ステレオ・プリアンプ」です。
今やアキュフェーズの定番となっている
諸特性の大きな改善を誇り、高音質、長寿命である
AAVAボリュームなどのユニットアンプ群やそれぞれの電源までも、あらたに左右独立チャンネルに配置、
参考:アキュフェーズ新製品資料より
カタログ数値、報道などに発表されていない特徴を少し・・
今回のモデルから、各つまみ、スイッチがブラシュアップされており、
以前からのアキュフェーズのモデルよりも、手に伝わるスイッチのクリック感が固めになっています。
C-2820は、前モデルC-2810の設計者とは違う方が設計されています。
もちろん色々なところが替わっているのですが、電源の平滑コンデンサーが小さいコンデンサーを数多く使用したC-2810から、大容量10,000μF のコンデンサー 4個 総計 40,000μF
定番となっている純粋なアナログ処理のAAVAボリュームを搭載。
AAVAの雑音を左右する要素の1つに入力のバッファ・アンプがあります。
ここに高性能アンプを5個並列接続することで低負荷駆動能力を向上させ、高S/N化を計っています。
AAVAは16種類の「V-I変換アンプ」を電流スイッチで切り替えて音量を可変します。
16種類の「V-I変換アンプ」は「2の16乗=65.536」段階の組み合わせが可能です。
通常の可変抵抗体での音量調整は、通常使用するボリューム位置でインピーダンスが増加しノイズが増えます。
AAVAは、必要な「V-I変換アンプ」を切り替えて音量を変える方式ですから、インピーダンス変化などの影響を受けません。
このため、実用音量レベルでもVRを絞った分ノイズが減少し、高S/N比を維持することができるほか、周波数特性も変わらないためVRによる音質変化もほとんどありません。
AAVAの雑音を左右する要素の1つに入力のバッファ・アンプがあります。
ここに高性能アンプを5個並列接続することで低負荷駆動能力を向上させ、高S/N化を計っています。
AAVAは16種類の「V-I変換アンプ」を電流スイッチで切り替えて音量を可変します。
16種類の「V-I変換アンプ」は「2の16乗=65.536」段階の組み合わせが可能です。
通常の可変抵抗体での音量調整は、通常使用するボリューム位置でインピーダンスが増加しノイズが増えます。
AAVAは、必要な「V-I変換アンプ」を切り替えて音量を変える方式ですから、インピーダンス変化などの影響を受けません。
このため、実用音量レベルでもVRを絞った分ノイズが減少し、高S/N比を維持することができるほか、周波数特性も変わらないためVRによる音質変化もほとんどありません。
パワーアンプ部には、
プリメインながら最新の「インスツルメンテーション・アンプ」を採用。
出力:140W/ch ×2(4Ω負荷時) 100W/ch ×2(8Ω負荷時)
と低負荷にも非常に強い設計となっています。
今回、アンプ回路やNFB経路の見直しにより、アンプの出力インピーダンスを更に小さくしました。
それによりダンピング・ファクター(低音の締りなど)の改善、一層の音質向上に寄与しています。
入力端子からパワーアンプ段までの信号経路をフルバランス伝送化することで、
機器内で発生する雑音を除去する能力や低ひずみ率などの諸特性に優れている。
そのほかの特徴としても周囲の環境変化(温度や放熱などの対流変化)に非常に強く、パワーアンプとしての安定度・信頼性が飛躍的に向上しています。
パワートランジスタは大電力オーディオ・トランジスタをパラレル・プッシュプル機器内で発生する雑音を除去する能力や低ひずみ率などの諸特性に優れている。
そのほかの特徴としても周囲の環境変化(温度や放熱などの対流変化)に非常に強く、パワーアンプとしての安定度・信頼性が飛躍的に向上しています。
出力:140W/ch ×2(4Ω負荷時) 100W/ch ×2(8Ω負荷時)
と低負荷にも非常に強い設計となっています。
今回、アンプ回路やNFB経路の見直しにより、アンプの出力インピーダンスを更に小さくしました。
それによりダンピング・ファクター(低音の締りなど)の改善、一層の音質向上に寄与しています。
入出力端子部には2系統のバランス入力を装備。
別売拡張ボード「DAC-30」はUSB-DACとしても使え、
拡張ボード「AD-20」によって、アナログプレーヤーにも対応。
拡張ボードスロットは2個備えている。
それぞれ独立して使用できる「EXT PRE機能」は、
たとえば。他社のフォノイコライザーと組み合わせて専用ボードとは違うアナログ音質を楽しめたり、AVアンプと、HiFiアンプとの併用接続なども簡単にしている。
カタログ数値、報道などに発表されていない特徴を少し・・
上記、下線部分を補足いたします。
E-360に採用されたAAVAボリュームはAAVAで、AAVA-IIではありません。
以前のモデルE-350に採用されていたのがAAVA-IIボリュームでした。
(ほかにはE-550、E-450、E-250に採用されています。)
逆では無いのかと思われる方もいらっしゃると思いますが、確かに時間軸とネーミングがややこしいですが間違いではありません。
実は、AAVA-IIは、ボリュームいっぱいに上がったフルパワーの状態のときが一番S/Nが良く、AAVAのほうは実用のボリューム使用時(例えば時計での9時、10時、11時のボリューム位置)に一番S/N比が良くなる設計になっているそうです。
そのためE-360では実用でのS/N比を稼ぐため、AAVAボリュームを採用しているようです。
C-2820 メーカー希望価格 ¥1,20,0.000税別
C-2810全回路の完成度を高めてフルモデル・チェンジされた「プレシジョン・ステレオ・プリアンプ」です。
今やアキュフェーズの定番となっている
諸特性の大きな改善を誇り、高音質、長寿命である
AAVAボリュームなどのユニットアンプ群やそれぞれの電源までも、あらたに左右独立チャンネルに配置、
シャーシ振動面からもしっかりと固定され、新たな配置デザインやパーツの
選別により音質をブラッシュアップ。
AAVAの入力部は、バランス入力の正相、逆相にそれぞれ2個のバッファアンプを設け、合計18個の「V 電圧-I 電流 変換アンプ」 をそれぞれパラレル駆動で強力にドライブしています。
16種類の変換アンプは、上位 2bit のアンプはパラレル構成で、合計18個としています。
これにより非常に低雑音の電流源を作り出すことができ、一層の高S/N化が図れました。
選別により音質をブラッシュアップ。
AAVAの入力部は、バランス入力の正相、逆相にそれぞれ2個のバッファアンプを設け、合計18個の「V 電圧-I 電流 変換アンプ」 をそれぞれパラレル駆動で強力にドライブしています。
16種類の変換アンプは、上位 2bit のアンプはパラレル構成で、合計18個としています。
これにより非常に低雑音の電流源を作り出すことができ、一層の高S/N化が図れました。
専用のヘッドホンアンプ回路も充実しており、
ヘッドホンの感度・インピーダンスに合わせ、出力レベルをLOW/MID/HIGHの3段階で切り替えるスイッチも完備。
これにより一部のヘッドホーンアンプに起こりうるヘッドホーンによって音の大きさや音質が違いすぎるといった不備なども解消。
ヘッドホンの感度・インピーダンスに合わせ、出力レベルをLOW/MID/HIGHの3段階で切り替えるスイッチも完備。
これにより一部のヘッドホーンアンプに起こりうるヘッドホーンによって音の大きさや音質が違いすぎるといった不備なども解消。
C-2820に増設するフォノイコライザーユニット
「AD-2820」(入力インピーダンス:MM 47kΩ MC 10/30/100/300Ω選択可能 利得:MM 30dB 40dB MC 60dB 70dB 選択可能 切り替えはフロントパネルにて可能)も12月中旬に発売されます。
「AD-2820」(入力インピーダンス:MM 47kΩ MC 10/30/100/300Ω選択可能 利得:MM 30dB 40dB MC 60dB 70dB 選択可能 切り替えはフロントパネルにて可能)も12月中旬に発売されます。
カタログ数値、報道などに発表されていない特徴を少し・・
今回のモデルから、各つまみ、スイッチがブラシュアップされており、
以前からのアキュフェーズのモデルよりも、手に伝わるスイッチのクリック感が固めになっています。
C-2820は、前モデルC-2810の設計者とは違う方が設計されています。
もちろん色々なところが替わっているのですが、電源の平滑コンデンサーが小さいコンデンサーを数多く使用したC-2810から、大容量10,000μF のコンデンサー 4個 総計 40,000μF