DP-510は
外部振動を受けにくい高剛性設計をさらに徹底させています。
自身の回転による振動はもちろん、外部の僅かな振動も受けにくくしました。
基本となるメカ・ベースは、剛性の高いもの同士を重ね合わせた強固なフレーム構造で一体化しました。
重量級「CDドライヴ本体」とは対照的に、ディスクを回転させるモーターやピットを読み取り微弱な電気信号に変換するピックアップなどの光学系のマウント部分である「トラバース・メカニズム」は積極的に軽量化を図って材質や形状を厳選したシリコン系ダンパーによりドライヴ本体からフロートされ理想的に分離されています。
ディスクのマグネット・チャッキング機構を含む大型のブリッジカバーは更にマウント数を含め強化されて強固な一体構造体を形成しています。
ボトム・プレートは鉄板と鉄板の間に樹脂シートを挟んだ三重構造となり、鋳鉄製の大型重量級脚部4個で限りなく低重心設計を実現しています。
上記の更なる高剛性設計、低重心設計以外の
DP-500 との主な相違点
DAコンバータが4パラレルから6パラレルへ
グレードアップ
背面パネルにバランス出力の位相切替スイッチを装備
デジタル入力端子のCOAXIALは192kHz/24bitまで対応。(OPTICALは96kHz/24bit)
寸法:(W)465x(H)151x(D)393mm
重量:17.8kg
消費電力:18W
アキュフェーズ 「DP-510」 430,000円 税別
新製品資料より
*アキュフェーズ2009~ | アキュフェーズ~2008 | Accuphase | ||
Accuphase 2009~記事 | アキュフェーズ総合カタログ | スナップ |