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エソテリック X-05、アキュフェーズ DP-500 比較試聴中!

只今 メイン試聴室にて

new ESOTERIC  エソテリック  X-05 
        Accuphase アキュフェーズ  DP-500  比較試聴中! 12/10まで   

終了いたしました。
                    
この日は実は

Accuphase DP-500、 ESOTERIC X-05 以外に

歳末売り出し用にESOTERIC X-03SE、 SA-60 があり、

常時展示しているESOTERIC P-05、D-05SZ-1に加えて

お馴染み様 Nさんが新型プレーヤーと聞き比べるために
ご自身使用のESOTERIC DV-60 を自宅から持ってこられ、
ESOTERIC の新旧一体型プレーヤー(・・全て現行機種)がほとんど揃って、大聴き比べ大会となりました。



写真はそのときの模様ですが、
Nさんは持参のCDソフト一枚につき 20 秒くらいしか鳴らしません。

とっ替えひっ替えです ・・ (長岡鉄夫かー とつっこみ)

比較的大きな音で試聴されるので遠くで作業していても、それぞれの機種の個性で鳴りはじめる音の変化は目に見えるようでした。

「おや?」という違いが聞こえ、近くに寄ってどの機種がプレイしているのか確認すると、非常にプレーヤーの個性が良くわかりました。
オーディオ店をやっていてもここまでの数の同時スクランブル・テスト(比較試聴)はなかなか出来ないものです。

DV-60 もびっくりするほどのワイドレンジではないですが、
新型メカの X-05 と比較しても別の意味での透明感もあり、力強く鳴っていたのですが・・ 私は好き・



ご自身のプレーヤーでもあり、
毎日顔を突き合わせているせいか・・
Nさん曰く 「DV-60は早々に 第一回戦での予選敗退」とか・・  (買い換える気満々ですね)

今回の目玉、最新鋭機 X-05 
( P-05 と同じメカニズムなので、トレイ上天板にランプ付小窓が見えます。 トレイメカ動作中にはランプが点きます。)
は鳴った瞬間 P-05、D-05 と同じ特徴の音がし、さすが同メカでの設計だということが判ります。

一枚目のCDソースでは「あれ ? 何だ?」という感じでしたが
2枚3枚と試聴が進むうちに情報量の多さと柔らかさ、粒子の細かい透明度など 徐々に力を出してきました。

最終的にNさんはご予算からも X-05 と

1.5年まえのUX-1 から当店のリファレンス機を引き継いだX-03SE 
の2機種に絞れこまれたようです。

勝ち残った この両雄での決勝戦は 
いつの間にか集まってきた野次馬ギャラリーからも異論は無く・・ 
(ワァーワァー後ろでうるさい・・ 
「わしは、こっちの方がよかったのー」 じゃーない 
お客様に聞えるように口に出すんじゃない。首振るんじゃない。自分ら関係ないじゃろー)

口五月蠅い常連さんとスタッフも一部混じった
無責任・野次馬ギャラリーの推奨 No.1 も それぞれの好みで二分されました。

こうして野次馬ギャラリーが見守る中(見守らんで ええんぢゃ・・)
Nさんの No.1決勝戦  は、
この日には決まらなかったようで翌日持ち越しとなりました。 

どちらが決まったかは内緒・・です。

お客様の比較試聴に借りた
今回のスクランブル・テストを終えてみて
ひとつ言えるのは、新旧のプレーヤーが持ち味があり、
価格差もありますが、それぞれに良く鳴って素晴らしかったことす。

改めて ESOTERICプレーヤーそれぞれの完成度の高さに関心いたしました。

大勢のギャラリー、スタッフを巻き込んでのスクランブル試聴は、
うるさかったけど歳末らしくて盛り上がりました。

(この日だけはESOTERICどうしでの試聴が盛り上がりすぎて、
アキュフェーズ DP-500が何処かに飛んでしまいましたけれど・・)

(PS:
熱心なNさんは この日、 DV-60 のほかにスタックスの最高級ヘッドホーン、

ESOTERICマスタークロックシステム G-25U まで持ち込まれて万全を期されました・・

*ESOTERIC   *アキュフェーズ~2008   *クロック
アキュフェーズ総合カタログ   *常設展示    アキュフェーズ2009~

Accuphase アキュフェーズ新製品 DP-500、A-45発表。


new  ハイエンドCD専用プレーヤー  DP-500  ¥398,000(税別) 2006年11月下旬発売



初の自社開発CDドライブメカを搭載。
設計思想
①外部振動を受けにくい筐体構造。
②回転時の無共振化。
③低重心化のメカ・ブロック。
④静寂でスムースなローディング機構。

12/5追記
2006 11/11の時点で初回ロットはご予約分で終了しまして、次回分は12/23頃とご案内しておりましたが、
次回発注分もスムーズに入荷して参りました。心配は無さそうです。


new A級パワーアンプ A-45 ¥570,000(税別)  2006年11月下旬発売


新たにラインナップに加わったA-60とA-30の中間パワーのA級パワーアンプ。
設計思想
最新のインスツルメンテーション・アンプ方式を採用して信号経路をフルバランス伝送化。
進化したMCS+回路やカレント・フィードバック増幅回路を搭載し、電気的性能のさらなる向上を図っている。 
 



DP-500 

ドライブ本体を金属シャーシでしっかり固定、メカ・ベースを高剛性かつ重量級の構造(同時に100Hz以下の共振が生まれないようCD面とベース面を合わせるそれぞれのブロックは平面度を従来の約10倍の100μm以下まで高めた高精度な面補正を施してあります。)とし、回転部分とピックアップ部が一体となった心臓部のトラバース・メカは積極的に軽量化を計りメカ・ベースからフローティングさせた分離構造とした。


メカ・ベースには大型のブリッジカバーが固定され、強固な一体化構造としている。さらにCDドライブ全体をボトムシャーシに直接固定、4個の鋳鉄製大型脚部で筐体全体を支える。 

トランスポート部は、ドライブ・コントロールにフルデジタル方式を採用、より細やかな適応型制御が可能で、ディスク毎にサーボ回路の最適化が行え、エラーが激減します。周囲温度の変動による特性変化までも補正し安定した動作を図っています。

レーザーピックアップには小型RFアンプを内蔵し、ノイズに妨害されやすい微少なピックアップ出力をその場で増幅して送り出すことにより原信号に忠実に取り出すことが出来ます。
さらに、スピンドルやスレッド、フォーカス、トラック、トレイなどの各アクチュエーターのドライブには、アースに電流が流れないバランス駆動回路を採用、音楽信号へのドライブ電流の混入を防いでいる。 


プロセッサー部は、独自の「MDS++方式DAコンバーター」を搭載。厳選された超高性能ΔΣ型DACを並列(DP-500は4個)駆動させる方法で、驚異的な変換精度を持ち、歪率特性やノイズ特性、小信号リアリティなどの諸特性を大幅に改善することにより音楽の表情を余すことなく描き出します。
また、アナログフィルターにはアンバランス/バランス出力を独立で構成した、5次のバターワイス型LPFを採用。
入力されたデジタル信号の復調器として、自身のジッターの発生が非常に少なく、ジッターを十分に減衰させる24ビット対応AK4114(旭化成マイクロシステム社製)を採用。

同軸、光のデジタル入出力端子も装備し、本機をトランスポートとしてもDACとしても利用することが可能になっています。 

電源トランスは、デジタル/アナログの捲線を分離し、高周波ノイズや電気的干渉による音質劣化に対して万全の対策を施しています。 

A-45 

徹底的に選び抜いた最高グレードの素材を投入してアンプ出力の低インピーダンス化、スピーカーの定電圧駆動を実現している。

ファイナル出力素子にはパワーMOS FETを採用、チャンネル当たり6パラレル・プッシュプル駆動としている。
音楽信号の有無にかかわらず電源からの供給電力が一定で、外部からの影響を受けにくい純A級方式とすることで、安定した動作を可能にしている。
A級動作は出力段の発熱が大きくなるが、本機では筐体の外部左右に取り付けた大型ヒートシンクにより放熱効果を高め、内部への熱集中を解消している。

電源部は約600VAの高効率・大型トロイダル型トランスを使用。
平滑コンデンサーには47,000μF×2の大容量・高音質タイプを使用。
出力は、チャンネル当たり360W/1Ω(音楽信号時)、180W/2Ω、90W/4Ω、45W/8Ωと、インピーダンスに対して非常にリニアな出力値を得ている。

クリッピングレベルは8Ω負荷で約90W/ch(正弦波出力)に設定。また、本機をブリッジ接続にして、さらに大出力のモノフォニック・アンプにアップグレードすることも可能。

高能率スピーカーを使用する場合、残留ノイズの低減に威力を発揮するゲイン・コントロールが可能。
さらに、外来誘導ノイズを受けにくいバランス入力端子を装備、プリント基板の銅箔面や入出力端子など主要な部分を金プレート化して音の純度を上げている。 

定格出力:360W/1Ω、180W/2Ω、90W/4Ω、45W/8Ω(ステレオ/両チャンネル同時動作時)/全高調波歪率:0.03%(ステレオ使用時、4~16Ω負荷) /周波数特性:20~20,000Hz(+0 -0.2dB) /消費電力:430W(電気用品安全法) /最大外形寸法:465W×211H×464Dmm/質量:30.9kg

以上 新製品資料より 

DENON 価格改定のお知らせ

デノンは、2021年9月1日(水)より対象の製品価格およびMCカートリッジの針交換価格の改定を実施することをお知らせいたします。

かねてより、調達、生産、流通など、経営の効率化に取り組み、製品価格の維持に努めてまいりましたが、昨年からの新型コロナウイルス感染症(COVID-19)拡大の影響による電子パーツの急激かつ大幅な価格上昇、並びに金属パーツ、木材等を含む原材料費の上昇、加えて海上運賃の大幅な上昇は、企業努力によって吸収できる範囲を超え、やむを得ず下表の通り製品価格の改定を実施することとなりました。

これからも音楽をこよなく愛するオーディオファンの方々に、高品質な製品を安定的に供給できるよう努めてまいりますので何卒ご理解賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

 

価格改定実施日:2021年9月1日(水)  Denon公式サイト

対象製品および価格

品名 品番 希望小売価格(税込)
    現行価格 新価格
プリメインアンプ PMA-1600NE 165,000円 173,800円
プリメインアンプ PMA-2500NE 253,000円 278,300円
プリメインアンプ PMA-SX1 LIMITED EDITION 858,000円 902,000円
プリメインアンプ PMA-A110 363,000円 393,800円
CDプレーヤー DCD-50 55,000円 59,400円
SACDプレーヤー DCD-1600NE 132,000円 141,900円
SACDプレーヤー DCD-2500NE 198,000円 225,500円
SACDプレーヤー DCD-SX1 LIMITED EDITION 825,000円 891,000円
SACDプレーヤー DCD-A110 308,000円 336,600円
アナログプレーヤー DP-200USB (K/SP) 36,300円 38,500円
アナログプレーヤー DP-29F (K/S) 17,545円 18,700円
アナログプレーヤー DP-300F (K/SP) 52,030円 53,900円
アナログプレーヤー DP-400 (BK/SP) 63,800円 67,100円
アナログプレーヤー DP-450USB (BK/WT) 77,000円 84,700円
アナログプレーヤー DP-500M 102,850円 113,300円
スピーカー SC-T17 28,188円 33,000円
スピーカー SC-C17 13,750円 17,600円
スピーカー SC-A17 13,750円 17,600円
スピーカー SC-T37 (K/M) 46,750円 55,000円
スピーカー SC-C37 (K/M) 23,375円 28,600円
スピーカー SC-A37 (K/M) 20,625円 25,300円
スピーカー SC-EN10 (K/M) 16,500円 19,800円
ネットワークCDレシーバー RCD-N10 (K/W) 63,580円 68,200円
スピーカー SC-N10 (BK/WT) 19,580円 22,550円
CDレシーバー RCD-M41 (K/SP) 47,080円 48,400円
スピーカー SC-M41 (BK/CW) 19,580円 22,550円
モノラルMCカートリッジ DL-102 35,310円 41,800円
MCカートリッジ DL-103 45,760円 53,900円
MCカートリッジ DL-103R 55,000円 63,800円
MCカートリッジ DL-110 30,690円 36,300円
MCカートリッジ DL-301Ⅱ 49,280円 57,200円
MCカートリッジ DL-A110 68,200円 75,900円   
交換用MCカートリッジ DL-102 (針交換価格 23,100円 26,400円
交換用MCカートリッジ DL-103 (針交換価格) 29,700円 34,100円
交換用MCカートリッジ DL-103R (針交換価格) 36,300円 41,800円
交換用MCカートリッジ DL-110 (針交換価格) 19,800円 23,100円
交換用MCカートリッジ DL-301Ⅱ (針交換価格) 31,900円 36,300円

*DENON

Accuphase アキュフェーズ 新製品 DP-510 発売!

アキュフェーズが自社開発したCDドライブメカを初搭載したDP-500 発売から4年あまり2010年6月、後継モデル 
DP-510 の登場です。


ご予約受付しております。

DP-510

外部振動を受けにくい高剛性設計をさらに徹底させています。

自身の回転による振動はもちろん、外部の僅かな振動も受けにくくしました。

基本となるメカ・ベースは、剛性の高いもの同士を重ね合わせた強固なフレーム構造で一体化しました。


重量級「CDドライヴ本体」とは対照的に、ディスクを回転させるモーターやピットを読み取り微弱な電気信号に変換するピックアップなどの光学系のマウント部分である「トラバース・メカニズム」は積極的に軽量化を図って材質や形状を厳選したシリコン系ダンパーによりドライヴ本体からフロートされ理想的に分離されています。

ディスクのマグネット・チャッキング機構を含む大型のブリッジカバーは更にマウント数を含め強化されて強固な一体構造体を形成しています。

ボトム・プレートは鉄板と鉄板の間に樹脂シートを挟んだ三重構造となり、鋳鉄製の大型重量級脚部4個で限りなく低重心設計を実現しています。


上記の更なる高剛性設計、低重心設計以外の
DP-500 との主な相違点


DAコンバータが4パラレルから6パラレルへ
グレードアップ




背面パネルにバランス出力の位相切替スイッチを装備

デジタル入力端子のCOAXIALは192kHz/24bitまで対応。(OPTICALは96kHz/24bit) 



寸法:(W)465x(H)151x(D)393mm
重量:17.8kg
消費電力:18W  

アキュフェーズ 「DP-510」 430,000円 税別


新製品資料より

*アキュフェーズ2009~   アキュフェーズ~2008   Accuphase
Accuphase 2009~記事   アキュフェーズ総合カタログ   スナップ

Accuphase アキュフェーズ 新製品 DP-400、 DP-600 発売!

new スーパーCD/CDプレーヤー DP-600 

2008/12発売  ¥800,000 (税別)



new  CDプレーヤー DP-400 
2008/11月末発売  ¥300,000 (税別)


 
スーパーCD/CDプレーヤー DP-600 

左側にデジタルインプット、トランスポートアウト(デジタルOUT)、HSリンクがあります。


DP-500基本メカをベースにスーパーCD仕様にしたもので、
650nm(スーパーcd)と780nm(cd)の1レンズツインレーザーダイオードを搭載。
ピックアップ軽量化によりアクセス時間短縮と音質を劣化させる制御サーボ電流変動の大幅削減を可能としています。
専用のDSPを使用したデジタル・サーボを搭載し高精度処理を実現。
メカニカル・ベースシャーシの平面度を従来の約10倍の100μmまで高めて高精度な面補正を施しています。
大型のブリッジ・カバーは8個の六角ビスで固定され、CDソフトの回転時の空気振動や回転気流までも計算された設計とされています。


DAコンバーターアッセンブリー

アナログ・デバイセズ社製AD1955による6回路並列駆動の「MDS++変換方式D/Aコンバーター」を採用。



DP-600で採用された「MDS++変換方式」はさらに従来の「I-V」変換回路から電流加算と電圧加算の動作が改良されて、
電流加算部の負担を軽くし動作の安定したものになっています。

デジタルインプット、トランスポートアウト、HSリンク アッセンブリー






 
CDプレーヤー DP-400 

デジタルインプット、トランスポートアウト(デジタルOUT)がみえます。


DP-500基本メカがベースに、厳選されたシリコン系ダンパーがピックアップをドライブ本体から機械的にアイソレートするトラバース・メカ。
ディスク回転時、音飛びが起き易くなる100Hz以下の共振を、実際の試聴と数々の共振試験を繰り返してデーターを解析し、ピックアップ付近の不要振動を抑えることに成功。


DAコンバーターアッセンブリー

テキサス・インスツルメンツ社製PCM1796による
並列駆動の「MDS++変換方式D/Aコンバーター」を採用。



DP-400で採用された「MDS++変換方式」はさらに従来の「I-V」変換回路から電流加算と電圧加算の動作が改良されて、電流加算部の負担を軽くして動作の安定したものになっています。





   

 

アキュフェーズ2008 

Accuphase ~2008 記事

アキュフェーズ総合カタログ

アキュフェーズ自社メカのセパレートSACDプレーヤーDP-800 DC-801発売

new PRECISION SA-CD TRANSPORT  DP-800
new PRECISION MDSD DIGITAL PROCESSOR  DC-801 



SACDはCDに比べ5倍のスピードを要求され、
強度、防震性、追従性が求められる中、安く売られているSACDメカを選択せず
、敢えて信頼とこだわりの自社製メカニズムを時間をかけて開発。
DACに関してはユーザーの要求が強かったDSD信号をPCMに変換して加工するのでなく
DSDダイレクトに音声出力するというノイズシェーピングにとっては過酷な要求に、
独創的なディジタル信号処理MDSDによって理想的なD/A変換で応えている。 
            
 

Accuphase 新製品比較試聴

手前 DP-800 DC-801



右下  DP-500        上   A-45


DP-800メカニズム


DP-800 DC-801背面



DC-801トップから



DC-801 DACアッセンブリーアップ

アキュフェーズ2009~   Accuphase 2009~記事  
*アキュフェーズ~2008    アキュフェーズ総合カタログ スナップ