new C-2410 メーカー希望価格¥650,000(税別)
ハイコストパフォーマンス名作プリC-2400とそんなに大きな変更点は無いと聞いています。
機能で大きな違いは、各入力ごとに位相を切り替え、メモリできる機能がつきます・・
このシリーズを決定付けたAAVAボリュームは、今さら説明も必要ないかもしれませんが、
増幅部と音量調整機能が一体化しており機械的な接点が存在しない、高音質、高性能ボリュームです。
①ボリュームの位置で周波数が変化しない
②圧倒的な高SN
③超低ひずみ率
④左右のボリューム誤差が生じない
⑤左右のクロストークが極小などの特徴を備えています。
AAVAボリューム
さらに重要なことは信頼性の高い電子部品で構成されているため機械的な消耗が無く、
その高音質、高性能を長期に渡って維持できることです。
誤解を生みやすいものとしてデジタルボリュームと混同される方もいらっしゃいますが、
純粋なアナログ処理によるボリュームです。
それでも誕生から進化は進んでいて、
C-2410はクリック動作途中のノイズも無くなっている新AAVAを採用しているようです。
AAVAボリュームも最上位機種C-2810、
リーズナブル機種C-2000にも採用はされていますが、
それぞれ効果は同じでもグレードに応じて、パーツなどは別物となっています。
今回はC-2400のバージョンアップということで価格も少し上がりました。
デザイン的にはサイドがWood仕上げとなります。
もう既にご予約を頂いておりますが、製品は7月にならないと入ってこないようです。
リモコンは意外とこだわられる方が多くて、最上位のC-2810を買ったけど、
純正リモコンが気に入らなくてこのRC-200に約一万円出して替えられた方もいらっしゃいます。
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