いよいよ最終章に  インバル&都響 ~<新マーラー・ツィクルス>リリース

前ブログに続いてソフト情報です。


インバル&都響 ~ マーラー 交響曲第8番 発売中

インバル&都響 ~ マーラー 交響曲第9番 リリース! 発売日 : 2014年10月24日

事情で第9番は出荷が少し遅れているようです)   11/11 第9番入荷しました。

一言、録音、熱い演奏ともに名盤です。
(個人的にはヤンソンス + オスロ・フィルで第1番、小澤征爾 + ウィーン・フィルでの第4番を生で聴いたことがありまが、今回はとにかくインバル&都響がすばらしいです。)

ご予約承り中

SACD Hybrid でOctavia Extonから発売されます。 

当店でもハイ・エンド・オーディオ機器をご使用のお馴染み様に
大人気のインバル&都響<新マーラー・ツィクルス>シリーズです。

第8番、第9番ですからいよいよ最終章となります。

(クック版 第10番はどうなるかまだわかりませんが   11/27追記 第10番12/19発売決定 !  サントリーホールでの録音ということもあり第9番よりもさらに音の響きが良いとの評判!5楽章は特に感動的・・)



クラシック界では「交響曲第9番を書くと作曲家が亡くなる」という都市伝説があるようですが
マーラーも第10番は未完成だったようです。

指揮者インバル氏もご高齢なので全集録音はもしかしたら最後かも知れません。


都市伝説というよりも

作曲家も指揮者も人生をかけて精一杯取り組んだ

自分自身のやり残しのない仕事の集大成として

時を迎える作品番号が8、9あたりになるのでしょうね

そういった意味でフレッシュな 1番も魅力ですが

後半作は作曲者も、指揮者も、演奏者の熟練技術もと多くの人の思いの詰まった「濃い」作品になって行くのでしょうね



2015/1追記

ソフトはやはり基本的にお好みで分かれるものだと思います。(作曲家、演奏ともに)

どなたかが「音楽は呼吸だ」と。 言い得て妙です。 

呼吸もそれぞれのリズムがあります。

ですからソフトについての個人的感想はあまり書いてきませんでした。

このページでも書いてよいものかも迷いましたが、9番繋がりで滅多にない機会なので追記いたします。

マーラーの作品も上記のように当店のお馴染み様には人気があります。

しかし時に「マーラーは好きではない」「聴かない」といわれる方も少なからずいらっしゃるようです。


最近、広島の音楽喫茶で偶然知った一枚のソフトをご紹介いたします。

もちろんすでにご存知の方も多くいらっしゃると思いますが

カラヤン + ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 「マーラー 交響曲第9番」です。

私と同じように「まさか」と思われた方も多いと思います。

もしかしたらマーラー批判の旗手だったのではないかと勝手な思い込みをしていましたが、(振ってもアダージョくらい)
カラヤンが第9番を振ってしかも録音が残されてたとは・・(ライブ盤のほうです。ほかにブートレグもあるようですが

第一印象は1950年ころのメンゲルベルクの牧歌的なマーラーの現代版でした。

でもあまりの水と油的な取り合わせなので何度もリクエストして聴いているうちに面白くなりました。

それでもこれがマーラーの核心か決定版かといわれたら ?なのですが、

口コミサイトなどでも多くの方が書いておられるようにある種の美しさや快楽があります。

分かりにくいほうが何度も分かるまで聴いてみようと意欲も湧くものです。

これから何杯のミルクティーを飲むのでしょうか・・笑(その店の時間をかけて煎れる自慢メニューです) 

ネットではアマゾンのサイトでカラヤン9番、試聴が出来るようです。

私自身はクロスオーバーというのか、こういった異種格闘技のような挑戦に惹かれるところがあります。

「混ぜるな、危険!」よりも芸においてはどんどん混ぜましょ

マーラーは苦手といわれる方がおられたら「呼吸の違うマーラー」も一度お試しになられたらどうでしょうか。



PS:上記の喫茶店で知った「クリスマス協奏曲集」イ・ムジチ合奏団も良かったです。

 

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