11/21(金)、22(土)、23(日)、24(祝)
アバンギャルド・アコースティック社
ホーン型ラウドスピーカーシステム(アンプ内蔵) SOLO [受注生産]
メーカー希望価格 ¥650,000(税別)/1本
広島初登場!! JAZZが良く鳴ります。 予習しておきたい
11/29(土)、30(日)
オーディオ製品というより数学者からの視点で
デジタルの理想を追い求めている異色の存在 dCS ディーシーエス。
dCS Verdi ディーシーエス ヴェルディ SACD/CDトランスポート
メーカー希望価格¥1,800,000(税別)
dCS Verdi はdCSとして初めて世に問う、CD/SACDコンパチブルのトランスポートです。
VerdiはSACD、ハイブリッドSACD、そして従来のCDを再生できます。
IEEE1394インターフェースとクロックリンクを併用したdCS独自のインターフェースにより、DSDデータをダイレクトにdCS Delius1394、Elgar plus DAコンバーターに出力します。
dCS Delius1394 ディーシーエス ディリアス DAコンバーター
メーカー希望価格¥1,500,000(税別)
dCS Delius1394は、部品の低コスト化を図りながらも、Elgarとほぼ同レベルのパフォーマンスを引き出せるよう設計されています。 dCSって?
(dcsはこのイベント当時、輸入元はタイムロードさんでしたが、現在株式会社太陽インターナショナルさんに代わって取り扱い機種も変わっています。)
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11/29(土)、30(日) 同時開催
LINN 新シリーズAKURATE 試聴会
フラッグシップスピーカーKOMRIの技術を最大限継承したハイコストパフォーマンス・リファレンススピーカーシリーズAKURATE「アキュレイト」242 他フルライン早くも到着。
UNIDISK 1.1、KISTOも応援競演 致します。 LINN NEW PRODUCTS
当店各試聴室
お好きなCDをご持参の上、奮ってご参加ください。
試聴記:
とにかくびっくりでした。
想像していたより良い方向の音で、
dCSの旧型は不安定という噂もあったのですが動作的にも非常に安定していて、デジタルのまだまだ底知れない可能性を感じさせる音でした。
SACDの「Bach;PartitaNO2.in C minor小山美稚恵」は
後半のフーガの部分で「右手が左手を追っかける、左手が右手に重なってくる。」・・・
まるで二人の奏者が火花を散らして連弾しているかのような聴こえ方で、
息をのむ抒情性・・という表現は当たっているかと思います。
音が深く切れているのに、一音一音の余韻が最後まで消えないで再生されていて、
例えるなら真珠のネックレスのように音と音が数珠繋がりといった印象で
「Bachが考えてたフーガってこういう事だったのか・・
いままでこのDISK 小山さんの演奏をこんなに上手に再生してたかな?・・」等と改めて思った次第です。
試聴会に参加されていた
某有名交響楽団ファゴット奏者でオーディオマニアでもある Oさんは、
もうすぐ定期演奏会で演奏されるとかで「リンツ」をリクエストされて楽しんで頂きました。
Accuphase DP-100,DC-101を自宅で使用されている
Tさんはレヴァインの「パルシファル」等をご堪能頂いていましたが、
SOLOを感心して聴いて 頂いている最中 Tさんが突然 「帰る・・!?」とのこと
あまり聴いたことのない再生音に 燃えて来たらしく
「急いで帰って自分のB&W N801 で同じソースを聴いてみたくなった。」
・・と言い残して帰ってしまわれました。
オーディオファンの方というのは、
日がな一日のんびりと音楽に浸っている感じと違って、
負けず嫌いも含め体育会系の方が多いようです。
いつも思うのですが・・
予算も含めこんな音を自宅で聴いていただけるのは、
何人の人なのかを考えるとショップの人間でありながら、複雑な思いになってしまいます。
この位の音をせめて100万円出来れば60万くらいで実現しないだろうか?! ムリか・・やっぱり
その後一体型プレーヤーdcsP8i など お馴染み様にお求めいただきました。