本日は常得意S様が
Mark LevinsonのCDプレーヤー NO.390SLの不調を訴えられ
様子を診に伺いました。
S様のお宅に伺ったのは お久しぶりです。
「NO.390SLの両chからノイズがでる」
とのことでしたが、確かに能率の高いTRIOからホワイト・ノイズが盛大に出ています。
お預かりして
東京のハーマン・インターナショナル・サービスに送る予定でしたが、一応設定を診て、設定も変え、
セッティングも取り替えて接続し直してみました。
通電して再度確認しますと、なんとその場で治ってしまいました。
その様子を目の前でご覧になられていたS様が一番驚かれたご様子でした。
こういったケースでは
お客様とアイ・コンタクトで目と目が合ったりしますが、
S様は安心されたご様子で、私たちも安堵いたしました。
また本日から、ハイエンド・システムで 臨場感を楽しんでください。
S様のオーディオ・ルームは正面に配してあるQRDのユニットが非常に効果的で
音を出しながら、電動スクリーンを下げてゆくと、音が変化していく様子が良くわかります。
最近は日東紡音響エンジニアリングばかり話題になりますが
QRDのリフレクション・システムは非常に細やかな解像度に優れています。