C-2410
A-45との組み合わせ 常時ご試聴いただけます。
A-45
アキュフェーズ2009~ | *アキュフェーズ~2008 | Accuphase | ||
*常設展示 | アキュフェーズ総合カタログ | スナップ |
C-2410
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new ハイエンドCD専用プレーヤー DP-500 ¥398,000(税別) 2006年11月下旬発売
初の自社開発CDドライブメカを搭載。
設計思想
①外部振動を受けにくい筐体構造。
②回転時の無共振化。
③低重心化のメカ・ブロック。
④静寂でスムースなローディング機構。
12/5追記
2006 11/11の時点で初回ロットはご予約分で終了しまして、次回分は12/23頃とご案内しておりましたが、
次回発注分もスムーズに入荷して参りました。心配は無さそうです。
新たにラインナップに加わったA-60とA-30の中間パワーのA級パワーアンプ。
設計思想
最新のインスツルメンテーション・アンプ方式を採用して信号経路をフルバランス伝送化。
進化したMCS+回路やカレント・フィードバック増幅回路を搭載し、電気的性能のさらなる向上を図っている。
ファイナル出力素子にはパワーMOS FETを採用、チャンネル当たり6パラレル・プッシュプル駆動としている。
音楽信号の有無にかかわらず電源からの供給電力が一定で、外部からの影響を受けにくい純A級方式とすることで、安定した動作を可能にしている。
A級動作は出力段の発熱が大きくなるが、本機では筐体の外部左右に取り付けた大型ヒートシンクにより放熱効果を高め、内部への熱集中を解消している。
電源部は約600VAの高効率・大型トロイダル型トランスを使用。
平滑コンデンサーには47,000μF×2の大容量・高音質タイプを使用。
出力は、チャンネル当たり360W/1Ω(音楽信号時)、180W/2Ω、90W/4Ω、45W/8Ωと、インピーダンスに対して非常にリニアな出力値を得ている。
クリッピングレベルは8Ω負荷で約90W/ch(正弦波出力)に設定。また、本機をブリッジ接続にして、さらに大出力のモノフォニック・アンプにアップグレードすることも可能。
高能率スピーカーを使用する場合、残留ノイズの低減に威力を発揮するゲイン・コントロールが可能。
さらに、外来誘導ノイズを受けにくいバランス入力端子を装備、プリント基板の銅箔面や入出力端子など主要な部分を金プレート化して音の純度を上げている。
定格出力:360W/1Ω、180W/2Ω、90W/4Ω、45W/8Ω(ステレオ/両チャンネル同時動作時)/全高調波歪率:0.03%(ステレオ使用時、4~16Ω負荷) /周波数特性:20~20,000Hz(+0 -0.2dB) /消費電力:430W(電気用品安全法) /最大外形寸法:465W×211H×464Dmm/質量:30.9kg
以上 新製品資料より
TAD
フロア型スピーカーnew「TAD-E1TX-K」、
ステレオ・パワーアンプnew「TAD-M1000-K/S」試聴会
を開催いたします。
他 試聴機材「TAD-D1000MK2」、「TAD-C2000」
4月6日(土)、7日(日)
10:30~19:00 サウンドマックにて
ご来場心よりお待ちしております。
TAD 試聴会イベントは終了いたしました。 沢山のご来場有難うございました。
new TAD-E1TX-K スピーカー メーカー希望価格 1,210,000 円 一台(税抜価格1,100,000 円)
newTAD-M1000-K/S ステレオ・パワーアンプ メーカー希望価格 1,485,000 円 一台(税抜価格1,350,000 円)
試聴会ではnewTAD-M1000-S を2台用いてスピーカーをバイアンプ駆動
SPEC 新製品 RSA-M88 / KISOアコースティック試聴会も同時におこなっています!
SPEC 新製品 RSA-M88 / KISOアコースティック試聴会は引き続き延長して行っています。
ご参加いただいたお馴染み T様から
SNSでご感想をいただきましたので
以下にそのまま掲載させていただきます。
「試聴記」
今回、とても良質なスピーカーとの出会いが有った。
用事も有ってショップを訪れた際、勧められて聴いてみた Kiso Acoustic のスピーカーシステム。
思い入れ有る説明をお聞きしてからの視聴とはなりましたが、出てくる音以外に信ずるものは本来無いので、先入観無く聴き込みました。
そもそも最近のオーディオ世界に疎いワタクシ、拙い自分の音の基準しか有りません。
「スピーカーの存在が無くなる」
これは今に始まったことでは無く、今までも数多経験していますが、このスピーカーの姿の無くなり方ははまた凄い!
箱やユニットの鳴りをとにかく抑え込んで特性と聴感のバランスを取り、言わばこれが最先端の音ですよ~と、
我々を納得させる様なスピーカー造りが昨今多い中、一聴スピーカーのカタチが無いにも拘らずこのミニマムなスピーカーの鳴りっぷりの良いこと!
もちろんただ箱が良く鳴っているなんて低次元の話では無くて、全体で高次元にバランスが取れている。
エンクロージャーの背面がラウンドした形状も理屈に則った設計だろうし、美しい仕上げは、小型機にしては値が張るお値段からしても、
このスピーカーにとって必然なのでしょう。
さらには、スピーカー下部にしつらえた、バスレフダクトと、その下のネットワーク収納部などは、とても合理的に設計され、
スピーカーの下部にマスを集中させ、このスピーカーの低域の下支えとなっている様でした。
視聴したのは HB-1 というモデル。
黒檀ホーンツイーターで、音がよく飛んで来る。
個人的には後で教えて貰ったリングラジエーターのドーム型採用のモデルの方が、少し緊張感が和らいで聴けるのかと、未視聴ながらも期待する部分有り。
さらには、2台をバーティカルツィン化する 「W STACK STAND」なんかも有ったりして、僭越ながら、音楽を判った人が、音の出るキカイも術中に納め、
やりたいことやって造ったって感じ。
美しいエンクロージャーは楽器製作の手練れさんが手掛けられているとのことなので、納得の音色ってところでしょうか。
本日はSPECのD級増幅のプリメインアンプ RSAーM88 で聴かせていただきましたが、このアンプも良い音の出方してました。
足し算も引き算も無く、ちょうど良い感じ。
もうこの組み合わせなら、四の五の言わずに音楽に没入出来る予感有り有り。
良い音、いや、良い音楽を聴かせて頂きました。ありがとうございました。
本当はこういうスピーカー(システム)聴くのって、カナリ危険なんですよね。
今のキカイどうしよう?なんて考え始めることになったりするので。。。
Re:
T様、有難うございました。
*TAD | *SPEC | SPEC 製品 |
真空管ファンはご存知だと思いますが
アンプの音質に関してはパワー管よりも整流管274Bのほうが大きく音質を変えるというのも知られています。
本家WEの274Bは音は良いですけれど、現在の価格はとんでもない価格ですよね。
しかもチョークトランスを挟んでπ型整流回路の両端にリップルを下げてSNを良くするため
大きなコンデンサー(例えば10μ→47μ→100μなど)をいれたりすると
本家274Bはコンデンサーが放出するラッシュ・カレント(突入電流)によって特に壊れやすいのもご存知の方も多いと思います。
という訳でスーパーマニアの間でも普段聴かれるときには中国製274Bを使用される方も多いのです。
上記のようにWE274Bで心地よく聴いていても
一瞬で10万円以上が飛んでなくなると急に心地よくなくなりますので・・
日時 10月20日(土) 13:00~14:00 15:00~16:00
盛況のうちに終了いたしました。有り難う御座いました。
どちらも先着10名様で予定しておりますので予めご予約下さい
①音の基礎知識 ②DAIKENの考える防音・音響システム
③防音オーディオルーム・シアタールーム工事のポイント ④快音のご提案
大建工業㈱の専門講師をお招きします。
7月10日(日) AM10:00~PM8:00
Accuphase アキュフェーズ新製品試聴会を行ないます。
イベントは終了いたしましたが、
DP-900 DC-901 以外は7月18日まで集中試聴しています。
貸し出し試聴なども可です。
試聴機器
SA-CDプレーヤー アキュフェーズNEW DP-900 DC-901
SA-CDプレーヤー アキュフェーズ DP-700
プリアンプ アキュフェーズ C-3800
プリアンプ アキュフェーズ C-2810
パワーアンプ アキュフェーズNEW A-46
パワーアンプ アキュフェーズ A-65
クリーンパワーサプライ アキュフェーズNEW PS-1220
案内役 アキュフェーズ 鬼頭氏 田尾氏(A-46設計チーム)
土曜日をさらに
滅多に見れないメカ部裏側
今回の試聴会は
PS-1220 A-46 の設計チームの お一人でもある田尾さんが
案内役として来店いただいたこともあって パワーアンプはA-46 を中心に鳴らしました。
田尾さんとは個人的な雑談のなかでは、いつになく、細かなお話(A-45、A-46の設計者の違いによる設計デザインの違い、新規に出てくるオーディオ用コンデンサーと実際に実装するコンデンサーの選定する際のヒヤリングのお話 とかカップリングコンデンサーなど部品選定の超・意外だった話とか、ハイスピードといわれる超高帯域動作トランジスタアンプ設計、負荷インピーダンス変動による現実の発振のお話などなど・・) 有意義なお話を聞くことができました。
実際の試聴では
DP-700 と DP-900 DC-901 との比較、(予算も考慮して、もう唸るしかない)
普通はやらないDP-700をトランスポートにして、DC-901 との組み合わせ試聴、
PS-1220の有り、無しの音質比較・・ (皆さんからいっせいに「えーっ」と声が発せられて、即 ご注文もありました。)
筆者の私も、夕方になって会場の席にすこし余裕が出来てから音質にしぼって聴いてみました。
ティファニー
「ルビー&サファイア」
このなかの 赤とんぼ|スターダスト で
ジャケット写真を見る限り、大和撫子では無い ティファニーがスターダストの枕で、
赤とんぼをきれいな日本語で歌っています。
震災以降・・内向きの気分の時にぴったり、癒されます。
同じタイミングで、
ご自身でもC-3800 M-6000 DP-700などご使用のSさんが DP-900 DC-901 を試聴にみえました。
といったことで、
急遽、当スタッフによって、組み合わせも今回の最強の布陣へシフト・・
DP-900 DC-901、 C-3800、A-65 、PS-1220(今回これが思いのほか効いています)、
JBL K2S9900
「Like A Lover」
驚きました。
この組み合わせが鳴らす、もの凄いベースと官能的なテナー・サックスが飛び出してきました。
わたしも本日のイベント全部聴いていた訳ではないですが、
ハードな音源では間違いなく本日のベスト・パフォーマンスでしょう・・
Sさんも嬉しい驚きで、大満足のご様子。
過去のイベント記事にもあるように、
アキュフェーズの新製品が出るたびに イベントでオール・アキュフェーズ製品のベストチョイスによってJazz CD盤パフォーマンスに驚かされるのですが、
(最近では例えばDP-700発売時、M-6000発売時、C-2810発売時、C-3800発売時)
今回、またまた
フラグシップ製品によるC/P無視、予算上限を設けない組み合わせの
ベスト・チョイスによるベスト・パフォーマンス更新です。
7/14追記
イベント日は来店のご都合のつかなかった常連の方の、ご自宅での比較試聴などによって、
また2台目の PS-1220 ( 1220 快調ですね・・)、ほかの方からもDP-510 もご注文頂きました。
ありがとうございました。
9/24追記
上記のSさんは、
PS-1220に続いて DP-900 DC-901 も導入されました。
アンプやケーブルを替え変えてもどうしても不満だったオーケストラが非常に良くなり、毎日オケばかり聴いておられるそうです。
A-46
2006年発売の「A-45」の後継モデル。
A-46は最新のインスツルメンテーション・アンプ構成を導入しています。
信号入力段からパワーアンプ段を含めた増幅経路全体で、フルバランス伝送化しています。
このために機器内で発生する雑音を除去する能力や低ひずみ率などの諸性能に優れているだけではなく、周囲の環境変化(温度や放熱における対流変化)に非常に強く、パワーアンプとしての安定度・信頼性が飛躍的に向上しています。
パワーアンプ部分には、独自の「MCS+(Multiple Circuit Summing-up)回路」を採用。
MCSは同一回路を並列動作させることで諸特性を向上させるアキュフェーズのオリジナル回路方式ですが、
MCS+はMCSをさらに進化させたもので、初段バッファアンプのバイアス回路を改善して回路安定度を高め、並列部分を電流-電圧変換部のA級ドライブ段にまで拡張して、さらなる低雑音化を図っています。
電力増幅段には、Nチャンネル、Pチャンネル「パワーMOS FET」がチャンネルあたりそれぞれ6パラレル接続された構造になっています。
MOS FET一個の許容損失電力は130Wですが、1ペアー当りのパワーの負担は軽くなり、本来のMOS FETの直線性の優れた小電力領域を効率よく使うことができます。
また大電力時に流れる電流も1/16になり、回路全体の安定度は大変高くなっています。
こうしたパワー構成と筺体も兼ねた振動の少ない大型ヒートシンク採用などにより、
出力電圧-電流特性の実測値で、負荷が変化しても出力電圧はほぼ一定、電流かリニアに増加している様子がよく分かります。
定格出力は45W×2ch(8Ω時)、90W×2ch(4Ω時)、180W×2ch(2Ω時)、360W×2ch(1Ω時)
ブリッジ接続、モノラルアンプ使用時は180W(8Ω時)、360W(4Ω)、720W(2Ω)にアップグレード となっていますが、クリッピング出力は 90W/ch(8Ω)以上でパルス性の音楽信号も楽々再現する能力を秘めています。
出力素子の並列駆動について
一般的に高周波用の半導体素子は、素子の内部で小さなトランジスターやFETを並列接続してマルチチップで構成した方が、単体による動作より素子がもつ固有のインピーダンス、内部雑音を低くできます。言い換えれば、リニアリティの改善です。
また物理的にみれば、チップの面積を大きくすることにより、素子から発生する多大な熱を分散し、安定した動作が約束されます。
本機もこのような手法を応用、出力段を並列接続することにより電流を分散させ、パルシヴな信号による瞬間的な大電流にも楽々と耐えることができます。
アキュフェーズのパワーアンプは物理的に単純な並列接続ではなく、温度変化や各素子の電流整合に対して数々のノウハウを積み重ねてきました。その結果、小電力時のひずみ率やSN比が向上し、小電力時の透明感が飛躍的に改善されました。
このようなゆとりある電流供給能力により、超低負荷ドライブを可能にし、性能・音質向上に大きく寄与しています。
アキュフェーズ技術資料より
さらに今回は、アンプの異常動作時などにスピーカー保護として設けられているプロテクションリレーに、無接点「半導体MOS FETスイッチ」を採用しています。
定格電流130A 超低抵抗の産業用パワーMOS FET(けっこう高価なもののようです)で、接点が存在しないため接点不良がなく、長期信頼性に優れ、また音楽信号が機械的接点を通らないため、一層の音質向上が期待できます。
全高調波歪率
ステレオ時で0.05%(2Ω負荷時)、 0.03%(4~16Ω負荷時)。
ブリッジ/モノラル時0.05%(4~16Ω負荷時)。
S/N比
115dB (GAINスイッチMAX)。
120dB (GAINスイッチ-12dB)。
消費電力410W(電気用品安全法)/200W(8Ω負荷定格出力時)。
外形寸法465×464×211mm(幅×奥行き×高さ)、重量は31.9kg。
価格は63万円です。
2011 5/26追記
噂のA-46が当店にきました。
筺体はA-45 、P-6100、M-6000 と同じもので
A-45との外観的な違いは
メーターが、-60dBからに変更されたこと、バックランプがLEDランプに変更されたこと
(LEDにより色あいが若干変わりましたが、低ノイズ、長寿命で採用されたようです。)、
スピーカー端子がバイワイヤー用にA、B 計8個となり、
それに伴って前面左下にスピーカーA、Bボタンが付きました。
音質は大掴みにいえば、
A-65よりもやはりA-45に近いエネルギーバランスですが、
ダンピングファクターが上がっていることに加え、
上記にあるように機械的接点が少なくなったことや回路も一新されたことなどで更に繊細に解像度も高くA級アンプらしさを醸し出しています。
女性ボーカルも想像していた以上に繊細な表現と、切れきれの再生音です。
2011 6/14追記
いよいよA-46の出荷始まりました。
NEW | プリメインアンプ | E-460 | メーカー希望価格¥480,000税別 |
NEW | デジタル入力ボード | DAC-30 | メーカー希望価格¥70,000税別 |
NEW | パワーアンプ | P-6100 | メーカー希望価格¥900,000税別 |
復刻 | MCカートリッジ | AC-5 | メーカー希望価格¥230,000税別 |
プリメインアンプ E-460
最近のプリメインの中でも、もっとも骨格が太い音かもしれません。
高音にかけても繊細できれいです。
(E-460の上の写真をじぃーと撮っていると、LEDの表示がクルクル変わるのでびっくりしました。
アキュフェーズの営業のK氏がリモコンボリウムで型式に合わせて-460dBといたずらしてました。
トランペットを吹くと、複数のオケから声のかかる凄腕 、横浜では子供達の吹奏楽のスコア・アレンジや面倒を見ておられるK氏ですが、子供のようなお茶目な人です。笑)
E-460 に
デジタル入力ボード DAC-30
をビルドイン!
24bit /192kHz DAC デジタル入力の音も安定した音です。
パワーアンプ P-6100の筺体は
M-6000 、A-45 と同じもので
電源トランスとスピーカー端子、メーターが替わっています。
人気モノ・アンプの M-6000のステレオ版と位置づけられています。
(当店M-6000記事へ)
最近のアキュフェーズの定番となっているファイナルにMOS FETを使用したAB級構成です。
ファイナルにMOS FETを使用していることで
バイポーラAB級と音が少し替わって、パワーとダンピングファクターで押しながら、 A級のA-65 の音にも共通した音も持ち合わせています。
ダンピングファクターを充分にとるために、M-6000 と同様にリレーを片側2個ずつ並列に搭載されているという こだわりです。
*アキュフェーズ2009 | アキュフェーズ2008 | |
Accuphase 2009~記事 | アキュフェーズ総合カタログ |
2010 10/23(土)~
最新フラグシッププリアンプ
NEW C-3800 ほか人気ラインナップ一同に!試聴会!
C-2810、C-2110、C-27、A-65 3台、A-45、A-35、E-560、E-350、
DP-700、DP-510、T-1100、DG-48 等など
10/30(土)、31(日)
イベントは終了いたしましたが、C-3800、DP-510、T-1100 以外は11/14(日)までひき続き試聴中!
アキュフェーズ 鬼頭氏、技術部 伊藤氏 来店
フリータイムリスニング開催
お客様のご希望の組み合わせで試聴して頂きます。
アンプ、プレーヤーなどは御自身だけの、組み合わせを構築してみてください。
只今、DG-48 の効果試聴中!
T-1100 からの FMデジタル出力をDP-700 で受け、DA変換
その出力をアナログで DG-48 へ・・
いろいろ実験中!
こちらのコーナーではDP-510 E-560 A-35、など御試聴ください。
昨年のアキュフェーズフェアと違い一週間だけの集中した試聴会でしたが、
多数の御来店有難う御座いました。
今回の試聴会はフラグシップ新製品 C-3800に特化した試聴会でした。
やはりC-3800 と C-2810の比較試聴が
もっとも盛り上がりました。
旧、新フラグシップ・プリアンプに
共通しているのは 過去何度も記事のなかでも登場したAAVAボリューム 説明1 説明2 説明3ですが
この二つのアンプに違いはあるのか?
C-3800は2回路平衡駆動AAVAボリューム 説明1 説明2 説明3となっています。
2回路平衡駆動について
技術部の伊藤さんから詳しく説明を頂いたところ、非常に分かり易い説明を頂きました。
AAVAボリュームというのは
幾つかのゲインを持ったアンプ基盤の組み合わせで、総合ゲインを決めていく方式なので、
2回路平衡駆動とは、つまりこれまでのAAVAボリュームの2倍の量の基板を持っていて平衡(バランス)で動作する。
という構造らしいのです。
最初、データー向上の目標だけ掲げてプロトを造ったところ、3dBのSN向上が得られて、音を出してみたところ、3dBとは思えないほどベールが剥がれて行ったようです。
その後、部品の選定やレイアウトのデザインを繰り返し試行されたところ、最終的にレイアウトが一番音質を決める要素となったそうです。
さて当店フェアでの比較試聴ですが・・
二日目は「ハンター」のコールドディスク版、大隅寿男トリオ「Walk Don’t Run」、ハンク・ジョーンズ「ラストレコーディング」などなどで比較しました。
まずはDP-700+比較プリアンプ+P-65(ステレオ)+B&W 802 Diamond という組み合わせです。
どちらのソースも高音質録音なのでC-2810 が
少し大きめの音で鳴った瞬間生演奏のごとく、かぶりつきに近いステージに演奏者が飛び出してきました。
JAZZなので前回のアキュフェーズフェアほどはボリュームは上げませんでしたが、久々に腹に響くほどのウッドベースやしっかりしたタッチのピアノ、小気味の良いドラムタムがまたまた登場しました。
B&W 802 Diamondを鳴らすのに最上級に近いサウンドだと思います。
A・B 比較試聴でなければ、この音で誰も文句は言わないでしょう・・すばらしい・・
いよいよC-3800 の登場です。
このプリの音を一度でも耳にされた皆さんが
最初に口にされるのは「音がとにかく 締まってる・・」ということです。
生演奏のごとく、かぶりつきに近いステージ演奏のイメージは同じです。
幾分クリアにさらに近くなっているか知れません。
ウッドベースの胴鳴りや低音の量感などは、C-2810のときとあまり変わらないようです。
しかし長く聴いていると、徐々に違いが明瞭になって行きます。
いろいろ、ありますが・・ 一つだけ気がつきました。
ドラマーが叩いてリズムを刻んでいるハイハットの金属板の厚み、大きさなどがはっきり見えて、シンバルの音もさらに澄んで冴えているように・・違ってきています。
ドラムに精通されておられる方ならジルジャン、パイステといったシンバルメーカーまで特定できるかもしれません。
ピアノも長時間の試聴にも崩れず、垂れず・・
そののち、パワーアンプA-65 2台をバイアンプで、BTL monoで・・と贅沢に使用し夢の組み合わせも実現させました。
改めて思いましたが高音部にA-45とA-65ではまた随分違います。
本日もC-2810からC-3800のプリのグレードアップをされた方がいらっしゃいました。
同じ試聴時間に同席はしていなかったのですがJAZZ好きの方なので、もしかしたら同じような印象で聴かれたのでしょうか・・
PS:
知らないで聴いていて、後で分かったことですが
上記プリ比較試聴感想でのCDソースは
松尾明トリオ「Besame Mucho ベサメ・ムーチョ」というアルバムでした。
となると、
のっけからお腹をボディブロウのように攻め続けたベーシストは嶌田憲二さん
見えるようなスティックプレイのハイハットと、冴えたシンバルは松尾明さん・・
責任監修者 寺島靖国氏 !
・・ どうりで ・・納得しました!