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USB-DAC 試聴会開催

8ブランド約14モデル 勢揃いの USB-DAC試聴会です。

日時 11月10日(土)、11日( 会場 当店にて

盛況のうちに終了いたしました。 沢山のご来場有り難う御座いました。
イベントは終了いたしましたが、PCオーディオは常時、当店でご試聴いただけます。

       
LUXMANDA-200」、「DA-100

Nu Force DAC-100

RME       Baby Face」、「Fire Face UCX


ONKYO   DAC-1000

HEGEL    HD-2」、「HD-11」、「HD-20

audio technica   AT-HA40USB」、「AT-HA70USB

Cambride Audio  DAC Magic Plus

TEAC      UD-H01」、「UD-501


CDのリッピング音源からハイレゾ音源までお楽しみ下さい
開催中は、ご自由な時間にご試聴可能ですのでお気軽にご参加下さい


今回は、USB-DAC、PCオーディオ試聴会
ということで
いつも試聴会にご来場いただくお客様ではない方が、多かったようにお見受けしました。

久しぶりの方もご来店いただいたので、
「いつも案内だけは見て頂いていたのだ・・」と安心したりもしました。

Hi-endとはべつにやはりPCオーディオの関心の層は広がっているのだと思いました。

皆さん、ご予算、お好みでほぼ用意した全ての機種に人気は分散しました。

なかでもロックやPOPなソースは
Baby FaceFire Face UCX」、
 


オールマイティーとCPでは「 DAC Magic Plus」

クラシックは「 HD-11」(とにかく渋い!
B&W CM8からすごい低音弦のオケが飛び出してきたのにはびっくり・・)

ハイレゾ対応のハイスペックと総合力は「 UD-501」や「DA-200」、(DA-100との違いにも皆さん高評価でした)
ほかが人気でした。

当方の準備としては、これだけ機種が集まると、
それぞれの専用ドライバー・ソフトのインストールや最新版への更新などで、
複雑かつ大変でしたが、大変面白かったです。

有り難う御座いました。
 
*LUXMAN      *TEAC       *NuPrime
*audio-technica   *ONKYO    *HEGEL 

 

First Watt SIT1というアンプ

First Watt SIT1 をご紹介いたします。

当店では、遅ればせながら初デビューとなりました
First Watt SIT1 というアンプをご紹介いたします。

詳しくは 上記リンクの輸入代理店 株式会社エレクトリさんのHPでご覧いただくとして
ここでは掻い摘んだ雑感のみを書いておこうと思います。


かつてはスレッショルドで有名なオーディオ・エンジニアであるネルソン・パス氏が手造りブランドとして
First Watt を立ち上げました。
(今回のSIT1の放熱板はやはり、かつてのスレッショルドとよく似ています。)



一番の特徴はSIT(Sillicon Carbide Induction Transistor)という
「縦型FET」を採用していることです。
(注:SITというSIトランジスタの頭文字の説明がメーカーによって異なっています。
ここでは株式会社エレクトリさんのHPに準じました。)

同じくSITを用いているアンプには、
Digital Domain社のB1aがありますので、リンク・サイトを参照してください。


First Watt SIT1は
SITを純A級、シングルエンド1石で使用し、
ノン・フィードバックで10W(8Ω)の出力を保証しています。



写真はSIT1の最新版です。(輸入当初の写真にはロゴが右に配置されているものも見かけます)

真ん中のメーターはSITのバイアス・メーターで、
正面右のバイアスつまみを廻して真ん中の緑ゾーンに針が入るよう調整します。


やはりDigital Domain B1aと共通する、トランジスターアンプとは思えない滑らかさが感じられるのはSITの共通した音なのでしょう。

First Watt SIT1は、
純A級、SITシングルエンド1石という最低限使用、
ノン・フィードバックと徹底した拘りで使用されていますので、
更なるSITらしさ、リアリティ(実体感)音の素朴さ を感じられる設計になっています。

よくSIトランジスタの特徴を例える時、
真空管の中でもさらに直熱3極管である 300Bに近い動作といわれますが
その真偽はさて置いて・・

直熱管300Bでの回路と決定的に違うと思うのは、
SIトランジスタでのファイナルはスピーカーとの間に
トランスを挟まなくて良いという半導体ならではのメリットです。

かつては
カウンターポイント社がドライブ段では真空管を使用しているのに
ファイナル段ではFETの電力増幅でした。
OTL(アウトプット・トランス・レス)にしたかったのは即、想像できます。

ファイナルに出力管を使用する真空管アンプの方からも、
球の熱暴走やDC漏れの危惧があり、技術的安定度が難しいのにも係らず
OTLの試みも昔から今尚続いています。

First Watt SIT1もそういった意欲作であり、
だからこその、このアンプしか持っていない音の魅力に溢れています。


追記
ところで 一番上の写真をご覧ください。
ラックの左にぴかぴかと映っているもの・・何かお分かりでしょうか?

果実酒ではありません。
オーナー様が製作された「仮想アース」です。
音がさらに静寂になるようご使用されているそうです。


一目見て何かお分かりになった方は、相当オーディオ通ですね。


作り方や考え方は専門誌や他ネット・サイトで紹介されていると思いますが、 うまく作られています。
 

オーナー様のご厚意により アップの写真も掲載します。 




危険物ではありませんから 笑 



仮想アース関連記事
光城精工 KOJO TECHNOLOGYのForce bar EP 2017/11
*300B      

PRIMAREユニバーサルプレーヤー「BD-32」

今月に入って初めてのアップになりますが、随分と更新しておらずすみませんでした。

㈱ナスペックが輸入するスウェーデンのPRIMARE(プライマー)社のユニバーサルプレーヤー「BD-32」715,000円税込(税抜価格 650,000円)のデモ機が届いています。

 

 

重厚な筐体や3点支持のインシュレーターなど見た目も、かなりハイエンドな製品だと分かります。
電源をONにすると、写真右のように表示部にPRIMAREのロゴが点灯します。(白色有機ELディスプレイだそうです)

 



スクリーンには写真左のロゴが表示され、セットアップ画面は写真右のようにOPPO製品と同じです。

OPPO「BDP-93NuForce Edition」と比較してみましたが、映像は発色、S/N感、コントラストなど、殆んど差が無いように感じました。

音質は、かなりの違いが確認できます。
本機の方が、重厚で量感がありどっしりと安定した音で、BDプレーヤーの域を超えているように思います。


 

残念なのは付属のリモコンが、お世辞にも豪華とは言えませんのでオプションの「C-33」¥31,500(税込)をお薦めします。

今週末まで視聴できますので興味のある方は是非ご来店下さい。

DELA 新製品 2018/3
デジタル・チャンネル・デバイダーDF-65の実力 2018/2

OPPO Digital 関連記事

>Home Theater

PCオーディオ体感中!-2

ELECTRONIQUE ATOLL  DAC100

メーカー希望価格¥89,800

TEAC PD-H380
メーカー希望価格¥42,000

写真 上段奥に立っている製品
NUFORCE icon  メーカー希望価格¥35,700

常時御試聴いただけます。   

 

当店では

比較的高額な機械を販売させて頂いただいておりますが

上記のTEAC PD-H380は エントリー製品です。

発売されて既に時間が経っている製品で、決して最新型でもないですがこのクラスとしては非常に音が良いCDプレーヤーだと思います。

ハイエンドのように欲張ってはいませんが、ビートルズなどを日常的にBGMで鳴らすと音楽性が「きらり」と光ります。

 *NuPrime   *TEAC