いま熱いハイレゾをご試聴ください!
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アキュフェーズ E-600 新発売 製品概要
newインテグレーテッド・アンプ E-600
¥ 748,000 税込み 2013年11月中旬発売
更に進化した「AAVAボリューム」
そのほか「ヘッドホーン出力」「位相切り替え」「EXT PRE 機能」を搭載し、
40周年記念モデルのエッセンスを限りなく注入した新世代リファレンス・インテグレーテッド・アンプです。
ボリュームノブは、セパレート上位機種と同じものを搭載。
アルミブロックからの削り出し、自社開発のボリュームセンサー機構により、
「AAVAボリューム」にフィーリング良く伝えられます。
「AAVAボリューム」の性能を左右する要素である
入力のバッファーアンプに高性能アンプを5個並列に接続し、高SN比化を図っています。
インスツルメンテーション・アンプ方式を採用、入力信号経路をフルバランス伝送化すると共に高能率スピーカーを使用する場合、残留ノイズの低減に威力を発揮するゲイン・コントロールが可能。
パワーアンプ部分には、MCSから更に進化した『MCS(Multiple Circuit Summing-up)+回路』を採用して低雑音化を図っています。
出力素子は、パワーMOSFETを使用し、3パラレル・プッシュプル駆動で、
低負荷インピーダンスの駆動能力を大幅に向上させ、
理想的にスピーカーを「低電圧駆動」しています。
純A級による150W/1Ω(音楽信号に限る)、120W/2Ω、60W/4Ω、30W/8Ω×2のリニア・パワーを保証。
プロテクションにMOSFETスイッチを搭載、ダンピングファクターは従来比2.5倍の500を実現。
プリ部とパワー部の電源はそれぞれ専用電源をもち、
大電力容量電源トロイダル・トランスと、大容量フィルター・コンデンサー2個による強力電源部です。
POWER INボタンにより、プリ部、パワー部を独立したアンプとして使用できます。
オプションボードはPNONO用(AD-30)、DAC用(DAC-40)、ライン入力用(LINE-10)などから2枚増設可能。
ご注文承り中! 売れてきています!11/28PM現在、年内納品は間に合います。
11/28 追記
試聴いたしました。
音は実に懐が深くてパワフルです。
しかも雑味が無いという点ではセパレートをも凌駕しているかも知れません。
低域の押し出しも吹き上がるように凄く、仕上がりは歴代プリメインの中でも圧倒的です。
ものすごいプリメインの登場です。
おなじみになったプロテクションにMOSFETスイッチ基板
定格電流:240A仕様のMOSFETスイッチなどによって
従来比2.5倍のダンピングファクター500を実現。
ボリューム・ユニットは プリアンプ C-2820に搭載されているものと同等の自社製ハンド・クラフト品。
外観についてはひとつだけ、
一番上の写真、フロント・パネルの閉まった状態のサブ・パネルをご覧ください。
なんと 型式が刻印されています。
プリントではありません。
プリアンプC-3800 など40周年記念モデルには 採用されているのですが、
当店のリファレンスでもあるプリアンプ C-2820 メーカー希望価格 ¥1,26,0.000税込み
にも入っていません。
刻印はそのカテゴリのフラグシップのみということでしょうか・・(涙)
指でなぞった感じはほぼいっしょなのですが、
少し離れて字を見ると刻印のほうが少し濃いです。
2012 秋 アキュフェーズ 新製品 E-260 発表
E-250をフルモデル・チェンジした
new プリメイン E-260
上位機種の「E-560/E-460/E-360」と同じ仕様の「AAVAボリューム」「ヘッドホーン出力」「位相切り替え」「EXT PRE 機能」を搭載し、エントリーモデルながら抜群のCP(コスト・パフォーマンス)を誇ります。
しかも音質は、ピントが合って、非常にまとまっていて、アキュフェーズ初めて・・という方にも魅力十分!過不足が無いです。 価格は319,000円 (税別 290,000円) となりました。
以下 アキュフェーズ新製品資料より
アキュフェーズの E-200 シリーズは、インテグレーテッド・アンプの中心的な存在として
国内はもとより海外でも圧倒的な人気と信頼を得て、その技術の蓄積が E-210、E-211、
E-212、E-213、E-250 と受け継がれてきました。
新製品 E-260 は、E-250 から大幅に改良 してフルモデル・チェンジ、これまで培った高度な設計テクノロジーを結集し、上位機種 E-560、E-460、E-360 と同じ『AAVA 方式ボリューム・コントロール』を搭載、音楽の持 つ個性や優れた潜在能力を引き出す高級インテグレーテッド・アンプとして誕生しました。
『AAVA』は、ボリューム(音量調整機能)の概念を根本から変えた革新的技術で、純粋 なアナログ回路による、高性能・高音質ボリューム・コントロール方式です。
現在、プリア ンプの最高峰 C-3800 をはじめ、プリアンプ及びプリメインアンプの心臓部に『AAVA』を 搭載して高い評価を頂いております。
『AAVA』は、増幅部と音量調整器を一体化、信号経路に可変抵抗器を使用しないため、よりシンプルで純度の高い増幅が可能です。
①圧倒的な高 SN 比
②超低ひずみ率
③音量調整による、周波数特性の変化や音質変化がほとんどない
④左右の音量誤差(連動誤差)が極小
⑤左右のクロストークが極小、
などこれら多くの利点と同時に信号の高音質伝送を実現しています。
さらに重要なことは、AAVA が信頼性の高い半導体部 品類で構成されていますから、機械的消耗がなく、その性能・音質を長期に亘って維持できることです。
そして、通常のアンプのように、パネル面のノブの位置を検出して音量を決定 しますので従来と同一感覚で操作できます。
さらに E-260 は、音量レベルをパネル中央デ ィスプレイ部に数値で表示できる機能を搭載し、数値を確認して常にお好みの音量で音楽をお楽しみいただけます。
インテグレーテッド・アンプは、操作性が良くスペースファクターに優れていますが、アンプ全体の増幅度が大きいため、入力側で受ける僅かな干渉や妨害も大きく増幅され、音質劣化の原因となります。
本機は、回路的にプリアンプ部とパワーアンプ部が分離されており、 性能・音質ともセパレート・アンプに匹敵するグレードを実現、スイッチ一つで簡単にプリ部とパワー部を分離し、それぞれ独立して活用できる『EXT PRE 機能』をこのクラスでは初めて装備しています。
さらに本機の効果的な活用法として、パワーアンプを 1 台追加してバイアンブ方式へのアップグレードや 2 系統のスピーカー端子を装備していますのでバイワイヤリング接続などが可能です。
パワーアンプ部の構成には、最新のインスツルメンテーション・アンプ(Instrumentation Amplifier)方式を採用して信号経路をバランス伝送化、カレント・フィードバック増幅回路を搭載して、電気的性能の更なる向上を図っています。
出力段は、大電力オーディオ用パワートランジスターを使用したパラレル・プッシュプル構成で、低負荷インピーダンスの駆動能力を大幅に向上させています。
これらの動作を支えるのが、大電力容量電源トランスと、大容量フィルター・コンデンサーによる強力電源部です。
これにより、115W/4Ω×2、90W/8Ω×2のハイクォリティなパワーと出力回路の見直しによりダンピングファクター200を実現して駆動力の向上を図りました。
プリアンプ部は専用の電源回路を装備し、パワーアンプ部との干渉を防止、外来誘導雑音を受けにくいバランス入力端子を装備、入・出力端子の金プレート化など、音質・性能を練り上げ、音の純度を徹底的に磨き上げました。
また、トーン・コントロール回路、コンペンセーターなどの音質調整機能、レコーダーへの入出力機能も備えています。そして、ロジック・リレーコントロールによる信号切り替え、位相切り替え、操作に便利なリモート・コマンダーなどを装備、パーツ一つ一つの吟味と試聴を繰り返し、インテグレーテッド・アンプとして更に完成度を高めました。
また、オプション関係の拡張性を高め、USB 端子(タイプB)付き『ディジタル入力ボード:DAC-30』を用意、PC にダウンロードした《音楽ライブラリー》を USBケーブルで接続して高音質な音楽再生を可能にします。
アナログ・レコードの再生には、オプションで『アナログ・ディスク入力ボード:AD-20』を増設することにより、ハイグレードなレコード再生が可能です。
E-260 はアルミ素材のサイドパネルを使用して外装をグレードアップ、パネル面は、両サイドに入力セレクターと音量ボリュームを設け、中央に大型アナログメーターを配置、伝統的なシャンペン・ゴールドパネルと相俟って精緻で優美な雰囲気を醸し出しています。
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AAVA ボリュームについて詳しく追記:
可変抵抗器での音量調整は、通常使用するボリューム位置でインピーダンスが増加しノイズが増えます。
AAVA は、必要な『V-I 変換アンプ』を切り替えて音量(アンプのゲイン)を変える方式ですから、インピーダンス変化などの影響を受けません。
このため、実用音量レベルでも VR を絞った分ノイズが減少し、高 SN 比を維持することができるほか、周波数特性も変わらないため音質変化もほとんどありません。
AAVA は、重み付けされた 16 種類の『V-I 変換アンプ』を電流スイッチで切り替えて音量を可変します。
16 種類の『V-I 変換アンプ』は、『2 の 16 乗=65,536』段階の組み合わせが可能です。
実際の操作は、ボリューム・ノブを回して、CPU でそのノブ位置を検出します。
内部の動作は、ノブ位置に相当する音量になるように、電流スイッチを切り替えて AAVA のゲイン
を選択します。
このため、≪ノブを回して音量を変える・・ボリューム操作感覚≫は今までと全く同じになり、従来通りのリモート・コマンダーによるコントロールも可能です。
可変抵抗器は、抵抗器のばらつきで回転角(音量)による左右レベルの連動誤差が問題となりますが、AAVA は電子回路で構成され、さらに高精度の抵抗器を使用することにより、微小レベルでも左右の音量差がほとんどありません。
また、各チャンネルを独立させることができるため、チャンネル間のクロストークもほとんど発生せず、最良のセパレーションを得ることができます。
左右の音量バランスやアッテネーターも AAVA で行いますから、バランスボリュームやアッテネーターなど余分な回路が不要になり、シンプルな構成で高性能と高音質を実現しています。
AAVA の雑音を左右する要素の 1 つに入力のバッファー・アンプがあります。ここに高性能アンプを 5 個並列接続することで低負荷駆動能力を向上させ、高 S/N 化を計っています。
E-260 ではこのクラスの新しい機能として、ボリューム・ノブを最大に回した状態(MAX)を基準(0dB)として最小(MIN)まで、音量レベル(AAVA の減衰度)を、パネル中央部のディスプレイ部に数値で表示します。
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さらに詳しくパワー部について
E-260 のパワーアンプ部に、最新の『インスツルメンテーション・アンプ(Instrumentation Amplifier)』構成を導入しています。この方式は、信号入力段を含めたパワーアンプ全体で、バランス・アンプを構成しており、入力端子から出力段までの信号経路をバランス伝送化しています。
このため、機器内で発生する雑音を除去する能力や低ひずみ率などの諸性能に優れているだけでなく、周囲の環境変化に非常に強く、パワーアンプとしての高い安定度・信頼性を実現しています。
インスツルメンテーション・アンプを構成するパワーアンプ部に、出力信号を電流で帰還するカレント・フィードバック増幅回路を採用しました。右図にその基本原理を示します。
初めに帰還側の入力端子のインピーダンスを下げて電流を検出します。
次に電流を I-V 変換器で『電流-電圧』変換し出力信号を作ります。帰還入力部分(図の電流加算部分)のインピーダンスが極めて低いので、位相回転が発生しにくく、その結果位相補償の必要は殆どありません。
このよう に、少量の NFB で諸特性を大幅に改善できるため、立ち上がり等の動特性に優れ、
音質面でも自然なエネルギー応答を得ることができます。
この回路では、利得の大小による周波数特性の変化がほとんどありません。
右図に電流帰還増幅器の利得を変化させた場合の周波数特性を示します。
広い帯域にわたって一定の特性で、利得を増減しても周波数特性はほぼ同じ特性が得られています。
第1図が本機のパワーアンプ部のサーキット・ダイアグラムです。NPN パワートランジスター(Q11、Q13)、及び PNP パワートランジスター(Q12、Q14)をそれぞれパラレル接続した構成になっています。
パワー・アンプに使用される半導体は、コレクター損失が大きく、高周波特性、耐破壊特性の良好な素子が選択されます。
本機にはさらに、電流増幅率リニアリティ、スイッチング等の諸特性に優れた、大電力オーディオ用パワートランジスターを採用しました。この素子をパラレル・プッシュプルで構成し、大型のヒートシンク上に取り付け、効率的な放熱処理をしています。このように十分な余裕度をもつ設計により、チャンネル当たり 115W/4Ω、105W/6Ω、90W/8Ωの大出力パワーアンプを実現しました。
出力素子のパラレル接続は、単体による同一動作より、素子が受け持つ電流容量、出力インピーダンス、内部雑音を低くでき、また素子から発生する熱を分散させることができるので、負荷の変動に対して、非常に安定した動作が保証されます。
E-260 では大電力パワートランジスターを採用、さらに微小信号における、ひずみ率や SN 比が向上して、性能・音質向上にも大きく寄与しています。
アンプ回路や NFB 経路等の見直しにより、アンプの出力インピーダンスを更に小さくして、ダンピング・ファクター(DF)200 を実現、一層の音質向上に寄与しています。
ダンピング・ファクターは一般に、アンプの出力インピーダンス(Z)とスピーカー・インピー
ダンス(R)の比(DF=R/Z)で表され、パワーアンプがスピーカーを駆動する場合に、その制動力を示す指標となります。
DF の数値が大きいほど、アンプがスピーカーをコントロールする能力が高く、低音に締まりが出てくるとされていますが、これはアンプの出力インピーダンスが小さいほど、スピーカーからの逆起電力を吸収して不要な振動を抑える役目をすることによります。
また、アンプ自体の DF は変わりませんが、細いスピーカーケーブルを長く引き伸ばすと、ケーブルの持つインピーダンスが影響して駆動能力が悪化しますので、ケーブルの選択と長さにも十分注意が必要です。
多くの入・出力端子やファンクションなどの切り替えで信号経路を引き回すことは、音質の劣化につながります。
本機では、切り替えが必要なその場所にリレーを設置し、最短でストレートな信号経路を構成しました。これらのリレーを電子的にコントロールするのが、ロジック・リレーコントロール方式です。
これに使用するリレーには通信工業用の密閉形リレーを採用し、その接点は金貼り・クロスバーツイン方式で、低接触抵抗・高耐久性の極めて信頼性の高いものです。
電源部は、全エネルギーの供給源であり、この部分に十分な余裕がないと音質のみならず、基本特性までもが脅かされます。
本機は、大電力容量の大型電源トランスを使用しました。
また、フィルター用アルミ電解コンデンサーには、大容量 22,000μF のカスタム仕様品を 2個搭載しています。
このような大きな余裕度を誇る電源部により、力強い豊かな低音域の再生が可能となりました。
また小信号を扱うプリアンプ部にはトランス別巻線の専用電源回路を用いて、電源部を介したパワー部との干渉を防止しています。
同時に内部の構造・配置的にも、プリ/パワー部を分離、相互干渉のない良質な音質の維持を可能にしました。
プログラム・ソースの多様化に対応して、入力セレクター側で 7 系統(オプション 1 系統含む)、レコーダー1 系統を入力することができます。この内バランス(平衡)入力を、CD-BAL として 1 系統用意しています。
機器間の信号ケーブルから混入する妨害雑音に対処するため、本格的なバランス入力を設けました。バランス伝送の出力側は、同一振幅で位相が反転(180 度)した、ノン・インバート(+)とインバート(-)の信号を出力します。
入力側はこれを+入力、-入力で受けて差信号を取り出します。この時、ケーブルの中で発生するノイズ成分は、二つの入力に同相で入るため、入力アンプでキャンセルされ消滅します。
機器間を接続するケーブルが長くなるほど、外来雑音によって信号が妨害され音質に影響を与えます。
バランス接続によりこの妨害からフリーになり、良質な信号伝送が可能になります。
バランス入力は接続する機器によっては位相が逆の場合があります。このような場合、フロントパネル面の『PHASE ボタン』で位相を反転させることができます。本機能はバランス入力ポジションのみ位相の設定が可能です。
ヘッドフォーンでの鑑賞もリスニングの重要なファクターです。E-260 では、新しくヘッドフォーン専用のアンプを装備し音質に配慮しました。
スピーカー切替スイッチでスピーカーへの出力を切り、メインボリュームでヘッドフォーン出力を可変することができます。
出力電力をモニターするパワーメーターを装備しました。このメーターは対数圧縮型ですから、広いダイナミックレンジを一度に見ることができ、しかもピークを捕捉していますので、時々刻々変化する音楽信号を正確に監視することが可能です。
プリアンプ部とパワーアンプ部を分離し、それぞれ独立アンプとして使用するための切替用『EXT PRE』ボタンとプリアンプ出力/パワーアンプ入力端子を備えています。
この端子間にディジタル・ヴォイシング・イコライザーDG-48 を接続して、音場補正をした演奏が楽しめます。また、別系統のプリアンプや AV アンプを組み合わせてステレオ演奏を楽しむ、あるいはパワーアンプを追加してバイアンプ接続するなど、いろいろな活用方法があります。
太いスピーカー・ケーブルにも対応できる、スピーカー端子を 2 系統装備、スピーカーA/Bの 2 系統を切り替えて使用することができます。
端子の素材は、真鍮無垢材の削り出し、さらにケーブルの端末処理がきれいで接続がスムースにできる、『Y ラグ』や『バナナ・プラグ』の挿入が可能となっています。
E-260 には、ディジタル入力ボード DAC-30、アナログ・ディスク入力ボード AD-20、ライン入力ボード LINE-10 の 3 種類のオプション・ボードが用意されています。
オプションを簡単に挿入できるスロットをリアパネルに装備していますので、空いているスロットに、任意のボードを1枚増設することができます。
オプション・ボードを増設すると、ディジタル入力での演奏やアナログ・レコードの高品位再生が可能となります。
DAC-30 は、最新の高音質・高精度『MDS++方式 D/A コンバーター』を搭載したオプションのディジタル入力ボードです。
E-260 のオプション・スロットへ増設すると、ディジタル信号を直接入力することができ、ハイグレードなサウンドを可能にします。
入力端子は、USB(タイプ B)、COAXIAL(同軸)、OPTICAL(光ファイバー)の 3 種類を装備し、サンプリング周波数は、COAXIAL:192kHz/24bit 、USB と OPTICAL: 96kHz/24bit までの高品位音源に対応します。
この中で USB 端子は、PC にダウンロードした《音楽ライブラリー》を USB ケーブルで接続して、高音質な音楽再生が可能です。
入力セレクターで『OPTION』を選択すると、同時に複数の入力信号がある場合には、 COAXIAL → OPTICAL → USB の優先順位で自動ロックします。
複数入力信号の選択方法は、再生しない信号のケーブルを外すか、その機器の電源を切ってください。
バイアンプ方式は、LOW(低域)側と HIGH(中高域)側のスピーカー・ユニットを別々のアンプで駆動し、高音質の演奏を楽しむ接続方式です。本機のプリアンプ出力端子には、常時プリアンプの信号を出力していますので、パワーアンプを一台追加すると、バイアンプ接続へ簡単にアップグレードすることができます。また、アキュフェーズのパワーアンプの利得は、全て統一されて(28dB)いますからバイアンプ接続に便利です。
(プリメインとセパレート・パワー・アンプと併用しても、問題無くゲイン差が起こりません。)
*アキュフェーズ2009~ | アキュフェーズ~2008 | Accuphase | ||
Accuphase 2009~記事 | アキュフェーズ総合カタログ | スナップ |
ortofon オルトフォンの真空管アンプをご紹介します
KT88プッシュプルプリメインアンプ
new Kailas-b4 只今、集中試聴中!!
MC/MMフォノイコライザー搭載
メーカー希望価格187,000円 (税別 170,000円 )
保護カバーを装着
フロントパネルは左から
パワースイッチ、 ヘッドホーン出力端子、 NFB(ネガティブ・フィードバック)の多、 少切り替えスイッチ、
出力管3極管動作25w×2、 5極管動作50w×2切り替えスイッチ、 ボリューム、 ラインセレクター、
PhonoのMM、MC切り替えスイッチは背(裏)面にございます。
前段のMT管も出力管も、電源トランス、アウトプットトランスも全て「ortofon」のロゴ入り
出力管KT-88とMT管の間にそれぞれの出力管バイアス調整ボリューム(半固定ボリューム)が見えます。
*オルトフォン | AcousticSolid |
DacMagic Plus 展示開始いたしました。
Cambridge Audio new DacMagic Plus
前モデルDacMagicに更なる機能を追加しスペックを大幅に上げてモデルチェンジ。
PC、デジタルiPodドックやTV等のデジタルオーディオ信号を分析し、その信号を384kHz/24bitの高音質信号にアップサンプリングします。(USB接続は、最大192kHz/24bitまで対応)
ヘッドフォンアンプとデジタルプリアンプ機能を搭載。
更にデジタルOUTを使用してDDコンバーターとしても使用可。
現在、お持ち帰り在庫ブラック1台ございます。
Accuphase アキュフェーズ新製品 C-2820、E-360発表
AAVAの雑音を左右する要素の1つに入力のバッファ・アンプがあります。
ここに高性能アンプを5個並列接続することで低負荷駆動能力を向上させ、高S/N化を計っています。
AAVAは16種類の「V-I変換アンプ」を電流スイッチで切り替えて音量を可変します。
16種類の「V-I変換アンプ」は「2の16乗=65.536」段階の組み合わせが可能です。
通常の可変抵抗体での音量調整は、通常使用するボリューム位置でインピーダンスが増加しノイズが増えます。
AAVAは、必要な「V-I変換アンプ」を切り替えて音量を変える方式ですから、インピーダンス変化などの影響を受けません。
このため、実用音量レベルでもVRを絞った分ノイズが減少し、高S/N比を維持することができるほか、周波数特性も変わらないためVRによる音質変化もほとんどありません。
機器内で発生する雑音を除去する能力や低ひずみ率などの諸特性に優れている。
そのほかの特徴としても周囲の環境変化(温度や放熱などの対流変化)に非常に強く、パワーアンプとしての安定度・信頼性が飛躍的に向上しています。
出力:140W/ch ×2(4Ω負荷時) 100W/ch ×2(8Ω負荷時)
と低負荷にも非常に強い設計となっています。
今回、アンプ回路やNFB経路の見直しにより、アンプの出力インピーダンスを更に小さくしました。
それによりダンピング・ファクター(低音の締りなど)の改善、一層の音質向上に寄与しています。
別売拡張ボード「DAC-30」はUSB-DACとしても使え、
拡張ボード「AD-20」によって、アナログプレーヤーにも対応。
拡張ボードスロットは2個備えている。
それぞれ独立して使用できる「EXT PRE機能」は、
たとえば。他社のフォノイコライザーと組み合わせて専用ボードとは違うアナログ音質を楽しめたり、AVアンプと、HiFiアンプとの併用接続なども簡単にしている。
カタログ数値、報道などに発表されていない特徴を少し・・
上記、下線部分を補足いたします。
E-360に採用されたAAVAボリュームはAAVAで、AAVA-IIではありません。
以前のモデルE-350に採用されていたのがAAVA-IIボリュームでした。
(ほかにはE-550、E-450、E-250に採用されています。)
逆では無いのかと思われる方もいらっしゃると思いますが、確かに時間軸とネーミングがややこしいですが間違いではありません。
実は、AAVA-IIは、ボリュームいっぱいに上がったフルパワーの状態のときが一番S/Nが良く、AAVAのほうは実用のボリューム使用時(例えば時計での9時、10時、11時のボリューム位置)に一番S/N比が良くなる設計になっているそうです。
そのためE-360では実用でのS/N比を稼ぐため、AAVAボリュームを採用しているようです。
C-2820 メーカー希望価格 ¥1,20,0.000税別
C-2810全回路の完成度を高めてフルモデル・チェンジされた「プレシジョン・ステレオ・プリアンプ」です。
今やアキュフェーズの定番となっている
諸特性の大きな改善を誇り、高音質、長寿命である
AAVAボリュームなどのユニットアンプ群やそれぞれの電源までも、あらたに左右独立チャンネルに配置、
選別により音質をブラッシュアップ。
AAVAの入力部は、バランス入力の正相、逆相にそれぞれ2個のバッファアンプを設け、合計18個の「V 電圧-I 電流 変換アンプ」 をそれぞれパラレル駆動で強力にドライブしています。
16種類の変換アンプは、上位 2bit のアンプはパラレル構成で、合計18個としています。
これにより非常に低雑音の電流源を作り出すことができ、一層の高S/N化が図れました。
ヘッドホンの感度・インピーダンスに合わせ、出力レベルをLOW/MID/HIGHの3段階で切り替えるスイッチも完備。
これにより一部のヘッドホーンアンプに起こりうるヘッドホーンによって音の大きさや音質が違いすぎるといった不備なども解消。
「AD-2820」(入力インピーダンス:MM 47kΩ MC 10/30/100/300Ω選択可能 利得:MM 30dB 40dB MC 60dB 70dB 選択可能 切り替えはフロントパネルにて可能)も12月中旬に発売されます。
カタログ数値、報道などに発表されていない特徴を少し・・
今回のモデルから、各つまみ、スイッチがブラシュアップされており、
以前からのアキュフェーズのモデルよりも、手に伝わるスイッチのクリック感が固めになっています。
C-2820は、前モデルC-2810の設計者とは違う方が設計されています。
もちろん色々なところが替わっているのですが、電源の平滑コンデンサーが小さいコンデンサーを数多く使用したC-2810から、大容量10,000μF のコンデンサー 4個 総計 40,000μF
STAXイヤースピーカー聴く
STAXイヤースピーカーシステム「SRS-4040A」¥134.400(税込)と
「SRS-3050A」¥91.350(税込)のデモ機を視聴する機会がありました。
写真左がSRS-4040Aで右がSRS-3050Aです。
いずれもイヤースピーカーとドライバーユニット(ヘッドホンアンプ)とのセットシステムでSRS-4040Aのドライバーユニット「SRM-006tA」は出力段に双三極真空管6FQ7(6CG7シリーズ)を採用しています。
その他詳しい内容はそれぞれの型番をクリックしてみて下さい。
DENONのCDプレーヤー「DCD-1650SE」のライン出力(アンバランス)からそれぞれのライン入力に接続して聴いてみましたが、どちらも大型スピーカー並みのワイドレンジでダイナミックな音を再現してくれます。
SRS-3050Aの方が歯切れの良いスパッとした感じで(かといってきつい感じではありません)、
SRS-4040Aの方が真空管らしい、ややおとなしい感じで量感もたっぷりあり個人的にはいい感じです。
どちらにしても一般のヘッドホンとは、一味も二味も違った音で長時間聴いても疲れは少ないと思います。
ハイクォリティなイヤースピーカー(ヘッドホン)をお探しの方にはお薦めの製品です。
*STAX | *ヘッドホーン |
2008 ラスト試聴会 LUXMAN D-08 OCTAVE V80
12/28(日) 、29(月)
new 新製品 LUXMAN フラグシップSACDプレーヤー D-08 集中試聴中!
LUXMAN フラグシップSACDプレーヤー D-08に加えESOTERIC コントロールアンプC-03も、
たまたま揃いHi-Endの豪華な組み合わせとなりました。
ESOTERIC C-03もなぜか同社のA-100との組み合わせよりも、アキュフェーズA-45との組み合わせの方が好い印象で
D-08を含む異なったメーカー3社の組み合わせが
HELICON400MKⅡLimitedEditionや802D を実に心地よい音で鳴らしてくれます。
各メーカーのフラグシップ機が集まるとバリエーションを変えても、どの組み合わせも唸らされて、
実に楽しくてよいですね。 流石だと思います。
’08前半はシアターアンプ関連製品に
’08後半はオーディオメーカーのHi-End 製品に粒ぞろいの力作が多く見られます。
S評論家先生などにも、毎回褒められた事もなく試聴時間さえ割いて貰えないとぼやいていた各社の製品が、
今年の製品はべた褒め、もしくは離れず3時間も聴いてもらった・・とか噂を聞きます。
メーカー挙げての真剣な製品からのエネルギーは先生のみならず、
オーディオファイルの皆様にもびんびん伝わってくると思います。
純A級2W/8Ωのハイパワーを実現した 新型ヘッドホーンアンプ P-200 も試聴中!
年末で終了いたしました。
’08 総括 いままで紹介できなかった製品
OCTAVE オクターブ社の真空管式プリメインアンプ「V80」
OCTAVE 社のアンプは最近専門誌で絶賛され、賞も獲って多く取り上げられているようです。
高価ですが素性の良い音です。
このアンプは出力管を何種類か交換出来、バイアス検出も表示窓で一瞬に行えます。
FOSTEXから フラグシップ機として登場した G-2000
当店では GX250 価格ゾーンが人気で売れてます。
*LUXMAN | *真空管 | *Vintage | *OCTAVE | |||
*ヘッドホーン |
エソテリック X-05、アキュフェーズ DP-500 比較試聴中!
歳末売り出し用にESOTERIC X-03SE、 SA-60 があり、
常時展示しているESOTERIC P-05、D-05、SZ-1に加えて
お馴染み様 Nさんが新型プレーヤーと聞き比べるために
ご自身使用のESOTERIC DV-60 を自宅から持ってこられ、
ESOTERIC の新旧一体型プレーヤー(・・全て現行機種)がほとんど揃って、大聴き比べ大会となりました。
写真はそのときの模様ですが、
Nさんは持参のCDソフト一枚につき 20 秒くらいしか鳴らしません。
とっ替えひっ替えです ・・ (長岡鉄夫かー とつっこみ)
比較的大きな音で試聴されるので遠くで作業していても、それぞれの機種の個性で鳴りはじめる音の変化は目に見えるようでした。
「おや?」という違いが聞こえ、近くに寄ってどの機種がプレイしているのか確認すると、非常にプレーヤーの個性が良くわかりました。
オーディオ店をやっていてもここまでの数の同時スクランブル・テスト(比較試聴)はなかなか出来ないものです。
DV-60 もびっくりするほどのワイドレンジではないですが、
新型メカの X-05 と比較しても別の意味での透明感もあり、力強く鳴っていたのですが・・ 私は好き・
ご自身のプレーヤーでもあり、
毎日顔を突き合わせているせいか・・
Nさん曰く 「DV-60は早々に 第一回戦での予選敗退」とか・・ (買い換える気満々ですね)
今回の目玉、最新鋭機 X-05
( P-05 と同じメカニズムなので、トレイ上天板にランプ付小窓が見えます。 トレイメカ動作中にはランプが点きます。)
は鳴った瞬間 P-05、D-05 と同じ特徴の音がし、さすが同メカでの設計だということが判ります。
一枚目のCDソースでは「あれ ? 何だ?」という感じでしたが
2枚3枚と試聴が進むうちに情報量の多さと柔らかさ、粒子の細かい透明度など 徐々に力を出してきました。
最終的にNさんはご予算からも X-05 と、
1.5年まえのUX-1 から当店のリファレンス機を引き継いだX-03SE
の2機種に絞れこまれたようです。
勝ち残った この両雄での決勝戦は
いつの間にか集まってきた野次馬ギャラリーからも異論は無く・・
(ワァーワァー後ろでうるさい・・
「わしは、こっちの方がよかったのー」 じゃーない
お客様に聞えるように口に出すんじゃない。首振るんじゃない。自分ら関係ないじゃろー)
口五月蠅い常連さんとスタッフも一部混じった
無責任・野次馬ギャラリーの推奨 No.1 も それぞれの好みで二分されました。
こうして野次馬ギャラリーが見守る中(見守らんで ええんぢゃ・・)
Nさんの No.1決勝戦 は、
この日には決まらなかったようで翌日持ち越しとなりました。
どちらが決まったかは内緒・・です。
お客様の比較試聴に借りた
今回のスクランブル・テストを終えてみて
ひとつ言えるのは、新旧のプレーヤーが持ち味があり、
価格差もありますが、それぞれに良く鳴って素晴らしかったことす。
改めて ESOTERICプレーヤーそれぞれの完成度の高さに関心いたしました。
大勢のギャラリー、スタッフを巻き込んでのスクランブル試聴は、
うるさかったけど歳末らしくて盛り上がりました。
(この日だけはESOTERICどうしでの試聴が盛り上がりすぎて、
アキュフェーズ DP-500が何処かに飛んでしまいましたけれど・・)
(PS:熱心なNさんは この日、 DV-60 のほかにスタックスの最高級ヘッドホーン、
ESOTERICマスタークロックシステム G-25U まで持ち込まれて万全を期されました・・
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