ソニー 新4Kビデオプロジェクターほか 製品ラインナップ
new 4K VPL-VW515、 4K VPL-VW315、 VPL-HW60 2015年10月9日発売予定
7月の内覧会で観る事ができました。
(最近ではプレス発表まえのオフレコの時期に一人情報を漏らすとネットで世界中に広がってしまう・・ということで、
見てしまうと喋りたくなる、口の軽いスタッフ3名ともに2枚ずつ誓約書を書かされる緘口令の徹底ぶり・・笑)
ソニーならではのネイティブの4K映像の安定感に加えて
近い将来4Kブルーレイディスクに採用される予定のHDR(High Dynamic Range)に対応した
新4KビデオプロジェクターVPL-VW515 VPL-VW315。
高精細はもちろん、眩いばかりのリアルな映像で全体の明暗の差が大きい映像。
VPL-VW315はリビング・シアターとして最も人気のある色 ホワイトを採用。
白塗装のみではランプの光漏れが起こるため下地に通常の黒を塗り、上塗りに白を塗装して実現。
HDモデルながらしっとりした中間色のバランスでHDモデル過去最高の美しい画像を見せるVPL-HW60。
新設計高輝度ランプにより6000時間と高寿命。(3機種とも)
映像遅延を短縮させることでゲーム時のコントローラーとスピード画像が一致。(3機種とも)
おすすめです。
現在V P L-VW515、VPL-HW60などご予約いただいております。
new パイオニア「Dolby Atmos」対応 SC-LX88 &
newフラッグシップBDプレーヤー「BDP-LX88」 試聴会
「時 間」
12月 6日(土)、7日(日) フリータイム
「Dolby Atmos」体験ソフト:「トランスフォーマー/ロストエイジ」、「NATURE」予定
「説明員」
PIONEER 株式会社 上野氏
奮ってご参加ください。
試聴会後 追記
Dolby Atmosについては当方のような専門店でも懐疑的でありました。
やはり天井スピーカーを4本追加が必要というのが現実的に施工が大変(後工事ですと)というハードルの高さゆえ、
あとスタンダードが落ち着かないうちに変わりすぎというのもありました。
(スタンダードとか言ってるのがもう古いのかも知れませんが・・笑)
インター・ネットなどでも聴かれた方の評判も否定的なものも見かけられていました。
当店ではDolby Atmosを体験して頂くため
簡易型に2本天井にとりつけて 7.2.1ch とし、今回の試聴会と相成りました。
結論から申し上げますと、「ものすごい」です。
「トランスフォーマー」は日本版発売前に輸入ソフトを取り寄せて観たのですが
「Dolby Atmos」効果を知るのに長く観る必要はありません。
タイトルがでて映画が始まった瞬間から最初の数分
そう・・宇宙船が空間から迫っていくこのシーン
「Dolby Atmos」で始まると右前から宇宙船がアップで出てきます。
迫力のある音が右から聴こえてくるのですが、低音の風きり音の爆音に混じって
金属のボルトが外れかけているような・・金属どうしが摩擦で擦れ合うような
なんとも不安を駆立てるいやーな音がずうーっと鳴り続けるのです。
この音がでてくる一分くらいのファースト・シーンだけで
この宇宙船が勧善懲悪でいうところの善か悪かがはっきり示されています。
さて同じシーンを今まで聴いていたドルビー・サラウンドで再生してみました。
低音は同じように鳴っているのですが
なんとあの不安を駆立てていた気持ちの悪い金属音がありません。 皆無です。
何がしかの宇宙船の右からの登場 「・・普通です」
スター・ウォーズのファースト・シーンと似ていますが、「Dolby Atmos」でない音はまだスター・ウォーズのほうが緊迫感があります。
ほかのソフトでは「NATURE」での柔らかく自然な森の空間再現とか落雷の音、
大型ワニが獲物を狙っているときの水を飲む音しか聞こえない異常に静かな緊張感とか他にもいろいろありましたけれども
やはり「Dolby Atmos」は決定的に凄かったです。
熱烈な映画ファン(ブルーレイ・ファン)の方、プロジェクターを使ってホームシアターを構築されている方には
「Dolby Atmos」はソフト、サウンド面で必須アイテムになっていくことと思います。
これはお客様からのご意見ですが
「Dolby Atmos」のソフトは「Dolby Atmos」対応ではないご自宅のシステムで再生してみても
通常よりも音が良く感じられるそうです。
11/7(木)
JVCケンウッド 4Kプロジェクターの新製品内覧会が博多で行われました。
4Kプロジェクター DLA-X500R メーカー希望価格:オープン価格
DLA- X35 メーカー希望価格:オープン価格 も発売されましたが、 4Kプロジェクター上記の2機種を メインにデモが行われました。
外のケースは現在のモデル75R、55Rと全く同じですが、機種番号が三桁になったように中身は全く変わっているようです。
新4Kテクノロジーは、NHKと共同開発したという「 e-shift 3 テクノロジー 」も3世代目で、画素間の狭ギャップ化によりギャップ面積40%縮小、反射効率10%アップ、狭ギャップにより緻密でさらに滑らかな映像となりました。
インテリジェント・レンズ・アパーチャーによりDLA-X700R は1,200,000:1、 DLA-X500Rは600,000:1のダイナミックレンジを誇っています。
これによって、シフト幅が他社製品とも比較して最小にできるため、白を犠牲にしにくいというメリットもあります。
幅広い色再現域 x.v.Color 対応によって、他社と比較しても圧倒的な色数と情報量です。
ほかにもMultiple Pixel Control3、クリア・モーション・ドライブ3、オートキャリブレーション、色々な画面モードに対応するレンズ・メモリー等など、今回もいろいろな技術が盛り込まれていますが、なんといっても「クリアブラック」という新回路が効いていまして、
黒の背景に白点が在る際、白点のまわりの白被り、黒浮きを電気的に無くすという回路で、設定で「ON」、「OFF」ができますが、解像度と映像のクリアさに効いてきます。
OSスクリーンのホームシアターさんもこの内覧会に特別参加されていて、4K対応スクリーン150インチのシネスコ、ピュアマット3も素晴らしくて、皆さんから評判でした。
ライバルであるSONYのネイティブ4KプロジェクターもVPL-VW500ES VPL-VW1100ESと発表されていますから、
最上級モデルはJVCケンウッドとのこの2社の一騎打ちになりそうですね。
本日、お馴染み様のところへスクリーンの交換にました。
もとのOSスクリーンから
本体交換しなくても張替え交換できるところがいいですね。
(現在WF301は張り込みタイプのみですので、ロール巻き上げは御座いません。)
サイズは120インチなので、作業は3人掛かりでした。
もちろん私たちには交換して、すぐにここが違うとかはっきり分かりませんが、
オーナー様は、毎日ご覧になられているので直ぐに効果は確認されると思います。
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本日は4Kプロジェクターへのグレードアップをされたオーナー様のところへ
取り付け、交換にきています。
4KプロジェクターはJVC KENWOODの DLA-X55Rです。
JVC KENWOOD の DLA-X75Rと DLA-X55R は今年の4Kプロジェクターの主役です。
4Kになって2世代目のモデルですが、
4Kシフトの手法がD-ILAパネル内で電気的に行われていたのから、
e-shift デバイスという光学的にシフトする手法に変わりました。
当店でも視聴会などでも評判がよく、さらに4K効果が鮮明になっています。
DLA-X75R、DLA-X55Rは ソニー VPL-VW1000ESとの価格差を考えるとC/Pが非常に高い製品といえます。
さらに
DLA-X55Rは上位機種との画質差も少なく、あらゆる入力に4K高画質のメリットが享受できます。
本日はシアタールームにて
ソニー ビデオプロジェクター3機種を比較視聴いたしました。
ご予約いただいていた3組のお客様のご希望プランで急遽、ご用意したものでした。
視聴機種
ソニー ビデオプロジェクター VPL-VW1000ES VPL-VW95ES VPL-HW50ES
ソニー マルチチャンネルアンプ TA-DA5800ES
ソニー ブルーレイレコーダー BDZ-EX3000
ソニー HAV MK部の清水さんが、
東京 からわざわざ駆けつけていただきました。
私たちホームシアター・スタッフもそれなりに自信はありましたが
やはり清水さんの調整ポイントはいくつか違い・・
VPL-VW1000ES の3D映像などの調整は特に違いました。
4Kプロジェクターで観る3D映像はすごいです!
設定、調整をした(例えば、アバターなどは色温度 D93 で観る等など)
VPL-VW1000ESは、3D映像でも目がほとんど疲れません。
今日のシアタールームは盛り上がりました。
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今日は福岡まで行ってJVCの新型プロジェクターを視てきました。
「DLA-X75R」と「DLA-X55R」の2機種で、残念ながら「DLA-X95R」は視れませんでした。
まあ、メインはX75Rだとは思いますがちょっと残念です。
新製品の最大の特徴は、前モデルから採用されている4K技術を更に進化させた事でしょうか。
まずは、e-Shift 2テクノロジーと言う技術で、光学エンジンの見直しにより画面全体の平面性や、周辺のフォーカス感が飛躍的に向上したそうです。
更に、新映像処理技術「Multiple Pixel Control」(マルチプルピクセルコントロール)により、映像周波数を、従来の2バンドから8バンドの広範囲で検出する事で高精細な映像を生成する事に成功したそうです。
MPCでは、4Kプロファイルと呼ばれる5種類の映像プロファイルが用意されており、視聴するコンテンツにより最適な映像を再現する事が可能です。
更に画質を追い込みたい方には、映像解析画面という映像を周波数ごとに色分けされた画面を表示できますので、これを視ながら、エンハンサー・ダイナミックコントロール・スムーサーという調整項目で細かな調整が可能です。(慣れた方でないとちょっと難しいですかね)
その他、詳しい内容はそれぞれの型番をクリックしてみて下さい。
実際に、前モデル「DLA-X70R」とのシュートアウトでの画質比較では、進化がはっきりと確認できました。
「X55R」でも、精細感、フォーカス感は進化がみられましたが色合いやコントラスト感は「X70R」の方が良いように思いました。
それが「X75R」になると、精細感、フォーカス感は勿論ですが、色合い、コントラスト感も、はっきりと進化しているのが分かります。
3D映像では奥行き感が更に増したように感じました。
11月末の発売予定ですが、どうぞご期待下さい。
遅ればせながら、JVCのD-ILAプロジェクター「DLA-X70R」¥892.500(税込)が入荷して来ました。
本機の特徴は何と言っても”e-shift”テクノロジーにより4K(3840×2160)高解像度表示を実現しています。
一つの画素を斜めに0.5画素ずらすことにより縦・横方向の解像度が実質2倍になり4K表示を可能にする技術です。
写真のように、リモコンで簡単に4K表示のオン・オフの切り替えができますので違いが確認できます。
また、ネイティブコントラスト80.000:1を実現した新光学エンジンの採用で更なる高画質で再現してくれます。
上は横線に三色の滲みが・・
ピクセルアジャスト
画素の色ずれを調整する、”ピクセルアジャスト”機能により全体はもちろん、
画面の121ポイントで細かく調整する事ができます。
分かりにくいと思いますが、横線の色にじみをご確認ください・
シアタールームに常設しておりますので是非ご覧下さい。