本日は因島にTADリファレンス・システムを納品に来ました。
尾道からしまなみ海道を尾道大橋を通って向島へ、
そこから因島大橋を渡って因島へ参りました。
因島北I.Cでしまなみ海道を降りて、T（丁）字路に差し掛かったところ
右に行くと資料館「因島水軍城」の案内があります。
私どもスタッフだけでは心許ないのでご同行頂いたTADのNさん曰く
和田竜さんの 歴史小説 「村上海賊の娘」を最近読んだところ
面白すぎて最後まで一気に読み終えてしまったとか・・
村上景や琴姫のことを書いたフィクションのようですが・・
時間があったら資料館や史跡を訪ねてみたいとか・・
今日は当然 無理です。 笑
T（丁）字路を左に行きます。
実は今回のオーナー様は㈱三和ドック様で
このたび新本社屋落成されましたので、
（新本社屋の落成、おめでとう御座います。）
新本社屋にTADリファレンス・システムを導入されました。
スピーカー TAD Reference One
プリ・アンプ TAD-C600
パワー・アンプ TAD-M600
ディスク・プレーヤー TAD-D600
DCケーブル TAD-LN0215 など他アクセサリー
ネットワーク・オーディオプレーヤー Pioneer N-70A
ラックはTAOC最新・最上位シリーズのCSR-4S-L/D ほか
ACOUSTIC REVIVE
アコースティック・コンディショナーRWL-3 ×5台などなど
以下搬入、セッティングの模様です。
社長の寺西様ほか皆さまも集まられました。
社内報用に撮られているのかあちこちでシャッター音が響きます。
配線工事などもほぼ終わり音を出してエージングしながら調整するだけです。
鳴らしながら一番時間をかけるのは左右のスピーカーの位置や角度です。
全面ガラス窓に囲まれたフロアですが意外と音の響きや遮音も好くて音響的にも問題ないようです。
アコースティック・コンディショナーRWL-3 ×5台も効いているのだと思います。
ネットワーク・オーディオプレーヤーのアプリをWiFi動作確認するころには日が暮れてきました。
（ネットワーク・オーディオプレーヤーN-70AのDACはデジタル入力にてTAD-D600使用・・）
エージングが進んだ四日後にも最終調整に伺う予定です。
新本社屋の窓から最新施設と紹介されている７号ドックを見ると注水が始まっていました。
迫力です。
ACOUSTIC REVIVE アコースティック リバイブ
XLR-1.0tripleC-FM 1ｍペア 188,000円(税別)
PC-tripleCを新たに採用
絶縁材に非誘電率に優れたフッ素樹脂を採用した単線系の高級ケーブルです。
昨年のオーディオ専門誌のなかで評論家の方の特集記事で注目され、当店でもスペックなどの試聴会で評判になったケーブルです。
当店でも貸出モニター試聴などで評価が高く、売れていていま最も熱いケーブルです。
ご購入されたかた曰く
「ドラムのシンバルがスシャーンと鳴らした後にも上下左右に当分揺れているのが分かる感じ」
「女性ボーカルの表情がさらに豊富に出てきて、表現が細かくでてきた」だそうです。
現在プリ－パワー間に使用されていますが、もう何組かＣＤプレーヤー用に考えておられるそうです。
一度に買い換えられるのは高すぎますからね・・
当店ではＸＬＲ 1ｍをご用意しております。
皆様もお試しください。
1/17追記
筆者自身もConfidence C1 Platinum 試聴会 でケーブルに特化して聴いてみました。
想像していたよりも穏やかな音のチューニングで、単線ケーブルと聞いていたのに手にしても想像以上に柔らかいです。
やはり繊細な表現で、聴こうとしなくても自然に耳に入ってきて引き込まれるようなピントのあった音です。
このようなケーブルこそ本当の高解像度ケーブルというのかも知れません。
ベースがリーダーアルバムの「Wood」を聴くと５曲目、６曲目などのベース・ソロのところで異常な躍動感が聴けます。
まえの音の余韻がしっかり残っているのにベースを叩く、弦を擦るなど、次から次に繰り出されるフレーズと息使いによって迫真感が2倍3倍にも高まります。
皆さんが仰る様にボーカルの音楽表現に自然と陰影と表情を感じますがさらっとしています。
こういった印象は8Ｎのライン・ケーブル以来ですが（このケーブルは8Ｎではありませんし、8Ｎケーブルほどの直進感はないです）
ちょっと凄いのではないでしょうか
唸ってしまいました。
＊ACOUSTIC REVIVE
オーディオルームをリフォームしたいと考えておられたオーナー様のところに
JBLスピーカーやアンプを納品いたしました。
オーディオルームの音質対策にご相談を受けて、
壁は珪藻土、
天井は調音を考えて、ダイケンの音天をお奨めいたしました。
オーナー様は
建築関係のお仕事ですので施工などはご自身で行われました。
当店では
オーディオ・ルーム、シアタールームなどの防音、調音の施工も請け賜っておりますので、お気軽にご相談ください。
（ほかにも水回りのリフォーム、太陽光設備なども承っております。）
昨日開催をしました
当店シアタールームでの”DAIKEN 防音相談会”ですが、多くの方にご参加頂き好評でした。
講師を務めて頂いた大建工業㈱の松浦氏による、パワーポイントを使っての熱のこもった説明です。
既に、リスニングルームを構築されている方も、
これから家を新築予定の方も熱心に耳を傾けておられました。
完全な防音工事をするには、かなりの費用が必要となりますが、
部屋の響き過ぎを改善する吸音工事は、割と少予算で出来るようです。
上の写真の右下の箱は、天井材に通常の石膏ボードを使用した場合と、
DAIKENのリビングトーンと言う天井材を使用した場合の響き方の違いが体験できます。
この箱は当店に常設していますので是非体験してみて下さい。
また、DAIKEN広島ショールームでは、
月に一度”防音相談会”を開催していますので、当店にお問い合わせ下さい。
