JODELICA TUNING STAND(ジョデリカ チューニング スタンド)を御紹介いたします。
電源プラグなどでお馴染みになりつつあるJODELICAブランドのスピーカースタンドです。
常時 展示開始いたしました。
最小表面積、フロアーとの振動アイソレーション、共振周波数分散、スピーカーシステムとスタンドの合成振動を一点でメカニカルアースすることを目的として製作されました。
真ん中のゴールド色のCONE FD05(メカニカル・グランド・コーン)によって微細な音質調整もできます。
LINN MAJIK109 をセットしてみましたが、
JODELICA TUNING STANDによって新しい命を吹き込まれたように、
鳴り始めました。
普通のスタンドに設置した時のようなボンボンという低音の響きがなくなり、透明度と奥行きが凄く、解像度が見えるように出てきて、最近はやりの3Dのような立体感、そして
バックの楽器がボーカルを邪魔しないというか・・
他のスタンドでは無かったほど、ソフトにボーカルに集約しイメージされます。
ひとつ隣りに MAJIK140 を置いていまして、
同じMAJIKシリーズで109はただ、140のウーハーが無くなってキャビネット容積が小さくなった製品と勝手に捉えていましたが・・
JODELICA TUNING STANDに設置されたMAJIK140との組み合わせは、
まるで別メーカーのスピーカーのような新たなパフォーマンスを聴かせてくれます。
JODELICA TUNING STAND
メーカー希望 税別価格¥88,000 Pair → 2012 / 6 / 21より¥118,000 Pairに価格改定
写真のMAJIK109 左chの奥にあるスピーカースタンドは
TAOC AST-50HB メーカー希望 税別価格¥80,000 Pair
TiGLON MGT-60W
メーカー希望 税別価格¥85,000 Pair
です。
それぞれ比較御試聴いただけます。
KRIPTON KX-3Pなどのスピーカーには、
エネルギッシュなスタンドTiGLON MGT-60W などが良い方向になると思います。
JODELICA 電源アクセサリー試聴 2009/9
LINN PRODUCTSがCDプレーヤーの生産を本年末を持って完了すると、本日世界一斉に発表しました。
1992年「KARIK&NUMERIK」を世に出してから約17年間に渡り、そのクォリティの高いサウンドで当店でも多くのお客様にお買い上げ頂きましたが残念です。
DS(デジタル ストリーミング)プレーヤーに特化するようです。
完了する製品は以下です。
AKURATE CD
MAJIK CD
CLASSIK MUSIC
CLASSIK MOVIE
UNIDISK 1.1
UNIDISK SC
(UNIDISK 1.1及びUNIDISK SCはアメリカマーケットでは受注生産と言う形で継続するそうです)
ここ数年DSの売り上げがCDの売り上げを上回っているそうで、これも時代の流れなのでしょうか・・・
なお、高音質で人気のLINN RECORDSレーベルのCD/SACDソフトの生産は当面継続するそうです。
本ニュースの詳しい内容はこちらをどうぞ
それでもCDは永遠?なれ・・・
㈱ナスペックが新たに取り扱いをする事になりました
オーストリアPro-Ject(プロジェクト)社のアナログプレーヤー「6-PerspeX」¥283.500(税込)を聴く機会がありました。
写真上が本製品ですがどこかで見たようなトーンアームが装着されています。(写真をクリックして拡大してみて下さい)
そうです、お隣のLINN「MAJIK LP12」と同じカーボン製アームです。
まあ、本家ですから不思議ではないか?
JENNIFWE WARNES「THE WELL」のLPレコード(重量盤ですごくしっかりしています。もちろん輸入盤です)とSACDとで比較してみましたが明らかに違いが確認できました。
前者の方が音に厚みがあり、一音一音がはっきり聴き取れるので気持ちの良い音です。
やっぱアナログレコード良いですねえ!!
他に「RPM9.1」¥304.500もラインナップされています。
更に、ボックスコンポーネントなるコンパクトなフォノイコライザーやヘッドホンアンプもラインナップされています。
左が「Phono Box Ⅱ」¥26.250(税込)で右が「Phono Box SE Ⅱ」¥52.500(税込)です。
詳しくはこちらを
同シリーズは今後アンプなどのコンポーネントも製品化される予定だそうですので要注目ですね。
アナログオーディオ・サイト
Andante Largo(アンダンテ・ラルゴ)と聞いて
”ああ、オーディオ用テーブルのブランドね”とピンときた方は少ないかもしれませんね。
元LINNジャパンの鈴木氏が運営するブランドで
オーディオ用HiFiテーブルやドイツHannl(ハンル)社のレコードクリーナー「Mera」(メラ)などを扱っています。
本日、鈴木氏が何年ぶりでしょうか当店にやって来まして色々お話を伺いました。
(相変わらず丁寧で分かりやすいお話でした)
”リジッドテーブル”はLight(軽量)、Rigid(堅牢)、Small(小型)で
「プレーヤー台は軽量で堅牢を理想とする」という鈴木氏の理念で設計されており、
LP、CDプレーヤー等のSOURCE機器やプリアンプ等のコントロール機器のポテンシャルを最大限に発揮させてくれるそうです。
写真上がチタンフレーム採用の「ALT-12T」¥280.000(税込)で下が
同じくチタンフレーム採用の「ALT-SUBT」¥140.000(税込)です。
写真上のようにLINN「MAJIK LP12」を「ALT-12T」の上、クァドラスパイア「Q4S」の上、
オリジナルの重量級ボードの上とそれぞれ比較してみましたが、かなりの差がありました。
「Q4S」では付帯音がまとわりつく感じで、重量級ボードでは重心が下がりすぎて団子状態になり、「ALT-12T」が音のぬけが良く開放的で心地よい感じの印象でした。
他にも製品がラインナップされていますのでこちらを
なお、当店でも取り扱いが可能となりましたので興味のある方はお問い合わせ下さい。
ドイツHannl(ハンル)社のレコードクリーナー「Mera」(メラ)
リジッドテーブル 常設・展示始めました。
¥170,000
¥180,000 リジッドテーブルの標準モデル。 パイプ部は硬質アルミを採用。
S-Board 又はK-Boardが付属
アナログプレーヤーを設置して他ラックと音質比較試聴をしていただくと、
響きのよさでお求めいただいております。
MAJIK LP12 常設展示はじめました。
新入荷致しましたので、 オールタイム試聴会を行なっています。
たまにはアナログレコードもどうぞ、聴いてみて下さい。
アームほか組立作業 スプリング、電源ほか調整
オイル注入後、インナー、アウター取り付け
作業はこの後 部屋を暗くしてストロボをあてて回転微調整。
きたない作業場でごめんなさい。
■Mapleフィニッシュもきれいです。
2019追記:
このMapleフィニッシュはお馴染み様からのご注文品だったのですが
現在Mapleフィニッシュは無くなっているようです。
MAJIK LP12 カラーラインナップ:Wallnut / Oak / Cherry / Black / Rosenut
LINN製品カタログpdfを見るかぎり、上記の色に一番近いのは「Oak」でしょうか・・
追記:2019年
MAJIK LP12 のアームが変更になりました。
価格は据え置きです。(良心的ですね)
追記:2020年09月29日
LINN「MAJIK LP12」の仕様変更を発表。
2020年11月より新型トーンアームや
高精度な軸受け「KAROUSEL」を標準搭載いたします。
それに伴ってメーカー希望価格も572,000円(税込み)、520,000円(税抜)となります。
従来仕様のモデルは国内在庫限り
2023.7.7 現在 LINN「MAJIK LP12」の価格は
MMモデル ¥726,000(税込)、MCモデル ¥770,000(税込)です。
カラーラインナップ:Wallnut/Oak/Cherry/Black/Rosenut です。
LINNは2017年、姉妹会社である「キャッスルプレシジョン・エンジニアリング」で行われていた
KLIMAXシリーズなどの超高精度金属切削を、自らの管理下でフレキシブルに行える様
LINN PRODUCTS工場内に導入。
動画サイトで紹介されています。
また、さらなる高密度表面実装を可能にするためサーフェスマウントマシンを一新しました。
明日5日(土)、明後日6日(日)開催の”LINN新製品お披露目試聴会”の準備ができました。
機器のセットアップは勿論ですがLANケーブルやルーターの設置と結構時間がかかりました。
写真上がKLIMAX DSで下がAKURATE DSですがやはり音質に差があるようです。
一番上がMAJIK LP12で真中がAKURATE CD、下がMAJIK CDです。
アンプはMAJIK-IでスピーカーはMAJIK 140ですがそれぞれの機器の音質差は充分に確認できます。
CDソフトをリッピングしてHDDに保存し、DS経由での音と、CDソフト自体の再生音でかなりの差が確認できますし2機種のDSの音質差も確認できます。
是非、多くの皆様に体験して頂きたいと思います。