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DENON AVサラウンド・レシーバー AVR-X6400H

日本国内初のAuro-3D®対応 プレミアムAVサラウンドレシーバー

NEW AVR-X6400H 発売


Auro-3D®はソフトはまだ少ないですが
音響的に非常に圧倒的、リアルな臨場感が味わえます。

2010年から始まった​Auro-3D®ですが、
クレジットされているソフトはまだ少ないですが2014年以降のニュー・イヤー・コンサートなど
隠れAuro-3D®ソフトが結構存在しているようです。

AVR-X6400Hの入力信号インフォメーションにて確認できます。

Auro-3D®の具体的なスピーカー配置は(厳密には)従来の5.1chにプラスフロントハイト
+サラウンド(リア)ハイトの4ch、もう一つは天井(リスナーの真上)1chのスピーカーで構成されます。
これで合計13.1ch(10.1ch)となります。





ただAVR-X6400HAVR-X4400H は5.1chにプラス フロントハイトスピーカーだけでも簡易Auro-3D®を楽しめるように
ソフトが内蔵されています。

街を散歩しているコンテンツなどでは
街の圏騒音が広がり、2階の物音、空の鳥の音まで聴こえるようです。
同じ場面でも従来の5.1chだけですと高さを感じなくなり、音だけ地下街を散歩しているような感覚です。

Auro-3DRのソフトは音楽ソフトが主なようですが
Auro-3DRソフトではなくてもYouTubeなどの街散歩コンテンツを観ても期待できそうです。

Auro-3D®のフルバージョンはまだ聴いていませんが、
フロントハイトスピーカーだけの簡易Auro-3D®と通常5.1chサラウンドとの比較、
ここの線引きだけでも決定的に効果が違います。

新たな工事や配線などは大変だ・・と言われる方ににも
1セットフロントスピーカーの上部にフロントハイトスピーカーと呼ばれるものを追加するだけで
気軽にしかも大きな効果で楽しんでいただけます。CPが高いです。



上からOPPO「UDP-205」Pioneer「SC-LX701」、DENON「AVR-X6400H

*DENON

    *OPPO

>Home Theater

DENON「1600シリーズ」常設展示しております

1500シリーズから1600シリーズへ
DENON「1600シリーズ」常設展示しております。


DSD / ハイレゾ対応USB-DAC搭載プリメインアンプ
新製品 PMA-1600NE    希望小売価格:

DCD-2500NE直系のディスク再生専用スーパーオーディオCDプレーヤー
新製品 DCD-1600NE    希望小売価格:


いつでもご試聴ください。

*DENON   *常設展示

DENONより「2500NEシリーズ」発売

new DENONより「2500NEシリーズ」の

プリメインアンプ「PMA-2500NE」、
スーパーオーディオCDプレーヤー「DCD-2500NE」、
ネットワークオーディオプレーヤー/USB-DAC「DNP-2500NE」を2016年2月中旬に発売。

PMA-2500NEが入荷してまいりました!




USB・DAC内臓ですのでPCから直接入力しています。


ベスト価格はご相談ください。

*DENON

DENON 最新SX1シリーズ 試聴会

DENON 最新SX1シリーズ 試聴会 


Advanced UHC MOS シングルプッシュプル回路とバランスアンプ回路を搭載した
新世代の新・フラッグシップ・プリメインアンプ

 new DENON フラッグシップ・プリメインアンプ PMA-SX1    希望小売価格:580,000 円(税抜価格)


32bit対応の第二世代モデルで現時点での最新の技術成果を最も豊かに盛り込んだ
フラッグシップ・CDプレーヤー

DCD-SX1      希望小売価格:550,000 円(税抜価格)

DCD-SX1は当店で常時ご試聴いただけます。


「時 間」
10月25日(土)、26日(  フリータイム 

盛況のうちに終了いたしました。

「説明員」
    D&M 株式会社・・・・・ 湯浅氏   
 


沢山のご入場 有難う御座いました。



熱気に溢れた皆さんの期待が感じられる試聴会でした。

ほとんどはSXシリーズでB&W 802Dを鳴らして評判でしたが、

途中DCD-SX1のUSB入力からのPCオーディオや、

ESOTERIC のSACD K-03 とPMA-SX1の組み合わせでも鳴らしてみましたが

この組み合わせはクラシックが良く鳴りました。

特に絶品だったCDソフトは

内田光子 LIVE IN CONCERT 1991



でした。

力強さと透明度、繊細なタッチに至るまで素晴らしかったです。


新・フラッグシップ・プリメインアンプ PMA-SX1発売    2014/9

*DENON

DENON 新・フラッグシップ・プリメインアンプ PMA-SX1 発売

Advanced UHC MOS シングルプッシュプル回路とバランスアンプ回路を搭載した

新世代の新・フラッグシップ・プリメインアンプ

 new PMA-SX1 発売。 

遂にフラッグシップ・プリメインアンプ PMA-SX1 が発表となりました。

Press Information→pdf

予定より何日かプレス発表が遅れたみたいですが・・

写真はプロト・タイプモデルです。

プロトですが聴く機会がありました。

すこしびっくりしています。

今までのフラグシップのラインの音とは全然違っていたからでした。

DENONさんがこんな音造りをされるとは・・

想像を超えて腰の低いピラミッド型の音だったからです。

過去のフラグシップ・アンプ

PMA-SA1の記事  PMA-SX の記事   

で お客様の声をお借りして「4年ぶりに根性の入ったアンプ」
などと書いていますが・・

今回のPMA-SX1は
私個人的には30年~40年に一台の気骨のある音だと思います。

このアンプが試聴出来た日にたまたまJBL パラゴンが店内に御座いましたが 

ビンテージ・スピーカーなども組み合わせてみたいと思わせられる出来でした。

 

DENONニュースリリースから抜粋

アンプにおいて繊細な表現力を可能にするには、できるだけシンプルな構成とすることが理想です。
しかしシンプルな回路で大出力を得るには桁外れの大電流をあつかえる素子が必要となります。
デノンは1993 年発売の超弩級モノラルパワーアンプ「POA-S1」開発時に、この理想を現実のものとする素子と回路構成を生み出すことに成功しました。
それが大電流増幅素子「UHC(Ultra High Current) MOS FET」によるシングルプッシュプル回路です。
この回路は20 年の長きに渡って進化を続け、デノンのアンプ設計の基幹技術として連綿と受け継がれてきました。
さらに、POA-S1 では低い電源電圧での大出力を可能とし、極めて高いスピーカー駆動力を発揮するバランスアンプ回路を採用。

当時、デノンの技術者たちが考えた、「繊細さと力強さを高次元で統合する」というアンプの理想像を具現化しました。

とあるようにトランジスタの技術にとって非常に明るいニュースがあります。

・大パワーを得る、
・スピーカーのインピーダンス変化に対応するためには電源インピーダンスを極力小さくする必要がある
二つの命題を実現するためには
トランジスタの数を4パラ、8パラ、16パラというように増やしていく必要性がありますが、
トランジスタの数が多数になるほど、熱特性のバラつき、信号の遅れ、タイミングのズレなどがささやかれてきていました。

DENONさんは後者の問題を最優先順位と考えられたのではないかと思います。
大電力を扱えるようにしながら、素子の必要数を最小限にするという相反する命題です。


具体的にはシンプルな回路で大出力を得るには桁外れの大電流をあつかえる素子を
最小限の2個使ってシングルプッシュプル回路をファイナル段に採用するということです。

挑戦が始まって20 年と上記にありますけれど
ここ何年かのトランジスタ製造技術がじつは飛躍的な性能アップをもたらせました。

 

今回のPMA-SX1のファイナルに新採用のUHC-MOS FETは従来品に比べ、
定格電流が30Aから60Aに、瞬時電流は120Aから240Aへと倍増され、
一段と余裕を持った再生を実現しています。

さらに、カスコードブートストラップ接続により
UHC-MOSのドレイン、ソース間電圧を一定に保ち、
電圧に依存する増幅率(伝達アドミタンス特性)を安定化してアンプ回路全体の動作を安定させています。

PMA-SX1は 価格は580,000(税抜き)ですか本体重量も30.4kgと
上記 PMA-SX ¥750,000(税抜き) 30.2kgよりも重たくなっています。

あとは最終完成形に至る過程でさらに良くなるよう・・

違う方向に舵をきられないよう祈るだけです。

最近また人気を盛り返しているアナログディスクへの対応のPHONOステージではコストをかけた
本格的なCR型イコライザーを搭載してMCカートリッジにも対応しています。

デザインは渋い音のイメージとは少し違って明るいタッチですが、

ボリューム・ランプ回りの照明は消したり、調光できるそうです。

リモコンも付属しています。

DENON PMA-SX1 発売記念 限定プレス・アナログ・レコード プレゼント!

 

追記10/11

10月25日(土)、26日(
PMA-SX1 DCD-SX1 試聴会決定いたしました!  

*DENON

DENON 100周年記念モデル入荷いたしました!

インテグレーテッドアンプ
 NEW PMA-A100 税別メーカー希望価格¥220,000

CD、SACDプレーヤー
 NEW DCD-A100 税別メーカー希望価格¥220000 常設・展示いたしました。
 



 
当店では
100周年記念モデルは当店の保証書登録により 5年保証となります。
(通常のプレミアムモデルは2年保証)
  
保証条件につきましては、株式会社デノン コンシューマー マーケティングに準じます。



 

第一陣が入荷してまいりました。



PS:100周年記念モデルの奥には
予約済みのテープが張られた液晶TVが並んでいます。
こちらの方も現在、人気機種は商品確保が大変となっています。
 

DENON製品 関連記事       *常設展示 

新フラッグシップモデルを聴く DENON & DALI プレミアム試聴会

日時 11月29日(土)、30日( フリータイム  終了いたしました。

試聴機
new DENON 
フラッグシップ・インテグレーテッド・アンプ「PMA-SX」、

new DENON 
フラッグシップ・スーパーCD/CDプレーヤー「DCD-SX

DALI 限定生産スピーカー「HELICON400MK2 LimitedEdition」 

奮ってご参加ください。  DENONイベント案内サイト      

 

オーディオラックは ミュージックツールズ社(イタリア)製を2段使用。


試聴会後記
 
今回のDCD-SX PMA-SX はさすがに4年ぶりの新製品とあって強力でした。

PMA-SXはプリメインアンプですが、低いインピーダンス(4Ω)のHELICON400MK2 LimitedEditionを物ともせず上回ってポテンシャルを完全支配していました。 

2日間で、いろいろなソースを聴きまして、弦のアンサンブルもすばらしいものがありましたが、特に印象に残ったのはハウスミュージックの 「Herbie Hancock / The Essence 」でチャカカーンのパワフルな歌声と涙が出るほどの豪華布陣といわれているバックミュージシャンの音がすばらしかったことです。
 

ボリューム位置9時半くらいで強烈なベースリズム音がボトムを支えて完璧と思えるスタジオギグの再現に、これ以上何を求めるの?
と感心して聴きながらも、内心シンセサイザーとかの連続音もどんどん入ってくるので、DALI のソフトドームツイーターはこの連続音に耐えられるのか・・などと心配しておりました。
それくらいパワーハンドリングは好いですね。

目を通したデーターなども今日の時点でこの記事上で公表出来ないのが残念で、抽象的になってしまうのですがPMA-SXはあるお客様の表現では、「4年ぶりに根性の入ったアンプ!1年ごとに新製品を出すメーカーとは一線を画している」ということで、野太く完成度も相当高いアンプです。

全体のデザインとしては全段バランス増幅でBTL接続をしているのですが、その前段での個別の位相変換回路を不要とするINVERTED Σ BALANCE 回路が、地味ですが効いているのだと想像します。
位相分割が巧みで、プラス電源側とマイナス電源側の信号が、回路図でいうところの上下のアンプが同じ条件で対称になるよう心をくだいているようです。
 

UHC-MOSによる理想的なカスコードブートストラップ回路とPRECISION SIGNAL GROUND回路 もアースからの影響を極力排除されていて、電源回路も含めこれらの少しずつの練られた積み重ねが、全段バランスアンプBTL接続を理想値どうりに音質面でも成功させているのだと思います。


 

DCD-SX はまた出色の出来で、
AL24 Processingを進化させたAdvanced AL32 Processing 
が単なる24bit→32bitの数字超えだけのお題目ではなく、
DENON独自のアルゴリズムの成功によるものなのか音質面に明らかに見えるかたちで貢献しています。

データーでみても通常の16bitから→24bit→32bitと高調波歪が約20dBくらいずつ減少しています。(周波数3KHz~20KHz)

ピアノの音も、管楽器の音にしても、ひとつの音を再生するとき最初の音が出る前の気配から最も鳴り響く音、最後の残響が消えて無くなる様まで伸びやかにきちっと音圧が再現されています。

もうひとつの要は、
DAC MASTER CLOCK DESIGN ”&“ DENON MASTER CLOCK CORE

水晶発振コアには高精度と低ジッターを追求したSCカット
(Stress-Compensated Cut:水晶切断角度を外部応力感度の最小ポイントにとったもの)と呼ばれる特殊なカット方法を用い、
またクロック動作温度によって引き起こされる周波数変化によって起こる位相雑音を極少レベルにまで管理したクロックモジュールです。

データーにより室温20℃~60℃、120℃~という 周波数変化がもっとも多くノイズが多くなる温度帯域での動作を避け、モジュール自体をノイズ面で理想的な70℃から80℃(DENONは恒温度75℃に設定)に保つ為のヒーターハウジング構造となっています。

クロック動作温度を一定に保つこと、モジュールも専用電源をとり、外部からの雑音からも遮断することにより、位相ノイズレベルが低く抑えられ他に例の無いほどの透明感を生み出しています。

聞くところによると、このクロック・ハウジングを恒温度にする技術は、DENONオリジナルというわけではなくて、携帯の基地局のクロック・コントロールに以前から導入されている技術だそうです。
当然、コスト高になるのが欠点です。

言わずもがな、ほかにも
電源を含んだ振動制御のデザインや、
新ピックアップメカニズムによって圧倒的な情報量とリアルな美音を紡ぎ出しています。


当店ではDCD-SA1をご使用のお馴染みさんが結構いらっしゃるのですが、
その方々のDCD-SXを試聴されたときは感心しきりですが、表情は実に複雑です。

この日も DCD-SA1 オーナーがたまたま同時間帯にお二人聴いていらっしゃって・・

「宝くじ代わりに・・SA1とSXを交換してちょうだい・ ・(ぐったり)」 と意味不明なギャグを連発してました。 

確かに 価格もグッと高くなりましたからね ・・

*Melody    *Vintage  

 

DENON      *DALI    *クロック