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4KテレビとWire Worldの新製品を納品いたしました。

4KテレビSONY KD-65X9200A と
new Wire World HDMIケーブル  series7  Silver Starlight 7  2m×1、1m×1、 Starlight 7 2m×1
をお馴染み様に納品いたしました。 

オーナー様は
ブルーレイ・レコーダーSONY BDZ-EX3000、BDZ-EX200、再生専用機DENON DVD-3800BDをご使用で、

DVD-3800BDは HDMI出力が1系統しかありませんから、HDMI出力をを映像、音声とに分けることはできませんが、
SONYの2機種は、どちらも分けて出力が出せます。

と、いう訳で新製品の series7 が3本追加となりました。

現用でもWire World HDMIケーブル Silver Starlight、Starlightと複数ご使用です。

レイアウトの関係でSilver Starlight 1mが一本余ってしまうことになりました。(もったいないけれど・・)

短時間でいろいろな作業でしたので、
旧Silver Starlight と新Silver Starlight 7の画質、音質を差し替えてみて比較させていただく余裕が今回はありませんでした。

輸入元のナスペックさん曰く、画質は少しだが、音質は結構変わって(更に良くなって)きているとか。

新series7の方が価格が少しお安くなっているようです。 もうひとつseries7は「信号⇒」の方向性の指定表示があります。

オーナー様は
Pioneer KUROモニター60インチからSONY 4K ブラビア65インチへの変更ということで、
気になるのはやはり画質です。

電源周りやいろいろなセッティングを施したのち、画質テストとしてブルーレイを再生してみることにしました。

沢山のブルーレイソフトから画質用リファレンスとして「Healing Islands OKINAWA4 ~石垣島~」を再生。
(なんでも第5回DEGジャパン・アワード 2013年ブルーレイ大賞ベスト高画質賞に輝いたソフトとか)


オーナ様によると、
BDZ-EX3000で再生すると、気になるノイズがあったけれども、
さきほどの電源周りのセッティング、KD-65X9200AのPRO仕様で使える画質調整で低減したということです。


あらためてBDZ-EX200で再生。

BDZ-EX3000と比較すると、少し甘口の画ですが、そのぶん、気になっていたノイズ成分はまったくありません。


ここで再生専用機 DVD-3800BDの登場。

もうディスコンになっていますので、当店でも話題になることはほとんどありません。
当店でも展示がなくなって久しい・・

が、この画は!・・

ファーストシーンの月の光が海面に映っているところで息をのみました。

真っ暗な岬の先の左に見える4点のライトにも詩情を感じてしまいました。 格調の高い画です。

ショップでは
商品も生産終了で無くなって、展示も無くなってしまうと、
以前のフラグ・シップ製品でも最新機となかなか比較できなくなりますが、
やはり時間が経っても鯛はタイ・・というところでしょうか


DVD-3800BDだけHDMIはセパレートされていません。
しかもHDMI出力先はマランツの「AV-8003」
(この製品も今年AV-8801に代わっています。)を経由してテレビにつながっています。

AV-8003の映像処理も良いのか、現時点では判断ができません。


もう一度、最後にBDZ-EX3000での再生。
4K用にコンバートされているレコーダーです。

調整後のBDZ-EX3000もやはり良いです。 解像度、情報量と言う点では、3機種中やはり最高です。


是非ここを観てください・・というノリではなく、情報を沢山再現しながら淡々と進んでいく・・

さすがでしょう。

特に
川平湾で小さな船が湾に係留されている場面で、BDZ-EX200とは差がでました。
湾の底が船の影と同時に立体的に再生されて、水の透明度もはっきり再現されます。

イタリアの有名な湾で、その透明度から船が空中に浮いたように見えるところがあるらしいですが
この画を見ると、石垣島もいけているのではないかと思いました。 

 「いいんです!すごいぞ 川平湾」


新、旧のHDMIケーブルについてコメントするつもりでしたが、
やはりプレーヤー機種などの個体差が大きく、ケーブルはまたの機会に なりました。

普段、
再生専用機は画質が良い、フラグシップ機だから画質が良い・・と決まり文句のように言っていました。

もちろんその要素もあると思いますが、DVD-3800BDの健闘には正直びっくりしました。

しかし良く考えてみると、
過去何度も観て、分かっているつもりだったDVD-3800BDの画を、4Kテレビで観たのは今回初めてです。


3Dでも同じ体験をしましたが、絶対評価をするには、時間の調整も必要ですね。

3DソフトもフルスペックHDの画もモニターするディスプレイの進化によってもっともっと素晴らしくなるということでしょうか。 

*ソニー  

*DENON

   *BRAVIA    SHARP    *Wire World 
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ビンテージ・モノラル・システムでモノラルLPを聴く

ガラード401+オルトフォンSMG-212のプレーヤーを
セットにお馴染み様のお宅に伺いました。

このプレーヤーはDENON DL-102(モノラル・カートリッジ)
用にお求め頂きました。(アームが本来SPU用ですので一工夫)

右隣のハイゲインPHONOイコライザー内蔵プリメイン・アンプは

ご友人の方から、廉価に譲り受けられたそうです。

このアンプはトランスで埋め尽くされている有名な佐久間さんのアンプモデルに

ご友人が手を入れられたそうです。

モノラル仕様プリ+パワーアンプ(プリ・メイン)です。

SMG-212アームのPUケーブルから一本(片ch)だけ出力。

アンプの入力も1chのみです。

(1chでこのトランスの量もある意味すごいですが・・ざっと見て
電源トランス、アウトプット、チョーク、ほかは入力トランスとドライバー・トランスでしょうか)

スピーカーはテレフンケンELA L8 1262のフルレンジ

にコーラルH-100のツイーターをプラスされてコンデンサーと

アッテネーターだけの -6dB 正相カットネットワークとされてます。(-12dBだと逆相になります。)

こちらもモノラルです。

このシステムで、

最近オーナー様が熱心に集めておられる

モノラールJazz盤を聴き倒そうという   楽しい計画ですね・・

カウント・ベイシー、アニタ・オデイ ほか十数枚聴かせて頂きました。

どのレコードも味わいがあって、感慨深いものがありました。
ただ懐かしい音というだけではないです。

テレフンケン1262もシステムに合った非常に良い音がしています。

お知り合いの方の腕前も確かなのでしょう、

ノイズレベルの面でも優秀でモノ・プリメインも拘って作っておられます。

以前お求めいただいたJBL101やマッキントッシュも
大事にお使い戴いています。

こちらはステレオ用。

デジタルオーディオももちろんお持ちです。

コーヒーをご馳走になりながら

モノラルLPを聴かせて頂いていると完全にJazz喫茶です。

部屋の天井近くにはキース・ジャレットのフォトフレームも・・。

(オーナー様は古いものを聴き過ぎてキース・ジャレットは最近薄く感じられるとか)
まぁMONOソースというだけで濃く聴こえますからね・・

それにしてもDENON DL-102は最近よく売れてきていたのですが、
やはり音の良いカートリッジだと思いました。

同じモノラル・カートリッジで人気の ortfon CG 25 Di MKIIとまたいつか聴き比べてみたいものです。(両方持っておられる方に聞くと、「両方良いよ」という答えしかないでしょうから・・)

ortfon CG 25 Di MKI pdf

2014 / 1/ 9 追記

この記事のオーナーTさんから
2014年初荷で
ortfon SPU Mono G MKII のご注文をいただきました。

上記のCG 25 Di MKIとは製品がちがいますが
SPUでありながら、内蔵トランスはついて無くても、MMポジションで使用できる高出力MCモノラル・カートリッジです。

「届きました。
とても図太い音でなりました。さすがSPUですね。
すてきな音です。
早い対応ありがとうございました。
またよろしくお願いします。」

とのことでした。 
喜んでいただいて良かったです。 

高出力MCとなるとコイルの巻き数なども多いのかと想像しますが
音は好いようですね。

PS:
実はこのカートリッジ、

還暦のお祝いに娘さんと息子さんが出し合ってプレゼントされたものでした。

オーナーさんの徳とはいえお幸せなお話ですね・・泣けます・・微笑

*JBL   *オルトフォン     *SPU

JBLハーマンインターナショナル

 

*McIntosh

 

 
 

アナログオーディオ・サイト

DALI 30周年記念日本専売モデル

本日は

Dali 30周年記念モデルの

新製品 MENTOR MENUET メントール メヌエット SE

AURAの note premier を納品に岩国にきました。

錦帯橋や開港して評判の岩国空港がある岩国です。

Dali のメントール メヌエット SEは私も初めて聴きます。



設置の際、気が付きましたが、このサイズのスピーカーにしては非常にターミナルが大型です。



製品仕様をみると、なんでもEPICONに使用されているものと同等品とか。

特大と言ってよいくらいで、zonotone300ケーブルを用意しましたが楽々かしめられます。

note premierはCD,チューナー、PC(USB)オーディオ(専用ケーブル付属)、

iPod(専用ケーブル付属)、さらに外部入力2系統も付いて一台でなんでもOKです。

CDは五嶋 みどりやアリア集を聴かせて頂きましたが、

CDやFMの音も非常に良く、Daliを十分すぎるほどドライブしてくれます。

オーナー様は同じ部屋にDali HELICON 800、DENON SXシリーズなども所持されておられますが

今回のコンパクトシステムに非常にご満足いただけたようです。

有難うございました。

*AURA  

*DENON

   *DALI 

アナログレコード聴く

DENONのアナログレコードプレーヤー「DP-1300MkⅡ」¥189,000(税込)に、


㈱シーエスティーのターンテーブルシート「STS-300」¥92,400(税込)を装着した音が聴けます。

  


 

上が純正のゴムマット、下画像が「STS-300」を装着した写真です。


 

CMC(カーボンマイクロコイル)と言うミクロンオーダーピッチの螺旋構造の炭素繊維と電磁波吸収マットの2重構造で厚さは僅か0,1mmです。
本製品を使用する事で、不要な振動や電磁波の影響を軽減する事ができるそうです。

 

実際に、純正ゴムマット使用・STS-300のみ使用・純正ゴムマット+STS-300併用の三者三様の音の違いが確認できます。

是非聴いてみて下さい。

 

また、12日()までですが、

LINN  「LP12」の超弩級システム(約280万円)も聴いて頂く事ができます。

合わせて是非聴いてみて下さい。

 LP12 + キール + EKOS  + RADIKAL+AKIVA





電源部



 

LINNは2017年、姉妹会社である「キャッスルプレシジョン・エンジニアリング」で行われていた
KLIMAXシリーズなどの超高精度金属切削を、自らの管理下でフレキシブルに行える様
LINN PRODUCTS工場内に導入。
動画サイトで紹介されています。

また、さらなる高密度表面実装を可能にするためサーフェスマウントマシンを一新しました。

アナログオーディオ・サイト

*LINN   LINN関連ブログ   *LP12
LINN JAPAN        LINN JAPAN | LINN NEWS    *DENON

DALI ZENSORシリーズ入荷

DALIの新型スピーカー”ZENSOR”(センソール)シリーズ2機種が入荷しており20日まで聴いて頂く事ができます。

写真左が「ZENSOR 7」¥126.000(ペア税込)で、右が「ZENSOR 5」¥100.800(ペア税込)です。(ちなみに真ん中はKEFのIQ-70です)

どちらも、ウーファーにDALI独特のウッドファイバーコーンをダブルで使用し(ZENSOR 7は180mm、ZENSOR 5は135mm)、ツイーターは25mmソフトドームユニットを強固なアルミフレームに固定しています。

他にブックシェルフタイプの「ZENSOR 1」¥37.800(ペア税込)と、センタースピーカーの「ZENSOR VOKAL」¥34.650(税込)もラインナップされており、カラーもそれぞれがブラックアッシュとライトウォールナットの2色から選べます。

エージングの程は分かりませんが、変な癖や、きつさの無い大人しい感じで鳴っています。
トールボーイタイプで、お買い求めやすい製品だと思いますので興味のある方は是非聴いてみて下さい。

 *DALI     

*DENON

    *DYNAUDIO
*KEF  

 旧SOULNOTE

   

ELAC 310 IB聴く

本日、ELACの最新小型スピーカー「310 IB(INDIES BLACK)」¥252,000(ペア税込)を聴く機会がありました。

 

 


 

ELACの顔とも言うべき310の最新モデルで、JET Ⅲツイーター、パルプ&アルミのハイブリットウーファー、大型空芯コイルなど高品位パーツ仕様のネットワーク等、こだわった製品に仕上がっているようです。

DENONのアンプ、CDで聴いてみましたが、驚きました。
充分な量感と、クリアで良く伸びた中高域で、このサイズとは思えないほどの音で鳴ってくれました。

コンパクトで質の良いスピーカーをお探しの方にはお薦めの製品です。

もう一点、優れ物のアクセサリーをご案内します。


 

同じ㈱ユキムが扱うエス・エス・ラボラトリーズのデジタル・ディスク・クリーニング・コンディショナー「Deji Fine」¥5,250(税込)と言う製品です。

CDなど12cmディスクを約100枚クリーニングができるように、専用液・拭き取りシート100枚・仕上げ用ハイテククロス1枚がセットになっており、使い方は液を4~5回スプレーし、拭き取りシートで中心から外側へと放射状に拭き取り後、ハイテククロスで同じようにムラなく拭き取ります。

使用前後で、確かに音質の変化が確認できます。
使用後はS/N感が良くなり、メリハリが出て音量が上がったように聴こえます。

3月中旬頃の発売だそうですが気になる方はお問い合わせください。


ELAC から新製品 BS312 発売    2013/8

DLA-HD950納品

本日は、当店の大変常得意様でありますT様のお宅にVICTORのDLAプロジェクター「DLA-HD950」と
DENONのAVアンプ「AVC-4310」を納品してきました。
 


 

まず、天吊しているソニー  VPH-D50 取り外しから作業開始です。
何せ重いので3人がかりで慎重に作業します。

今まで使用していたオルトフォンの映像ケーブル(実に7本)を引き抜いて、新たにHDMIケーブルを配線・・・
ところが配管が細くてHDMIケーブルが通りませ~ん。
さあ、困った困った(後日再チャレンジです)
ひとまずHDMIケーブルを外出しで映像は視れる状態になっています。
 


 

元々のアンカーボルトに楢の集成材を固定して、DLA-HD950の天吊金具を固定しています。

スカパーHD、BDレコーダーは以前ご購入頂いており、DLA-HD950から映し出されるHD映像に大変ご満足頂いたようでした。

AVアンプもHDオーディオ対応になりましたので、音質のグレードもかなりアップしたと思います。

後は配線がうまく出来ることを祈るばかりです。

T様、この度は有難うございました。

多いに楽しんでくださいね。

 
*ソニー   ソニー特約店   リンク集     ソニー全ブログ 
KIKUCHI    *JVC_PJ   ソニーPJ    *PANASONIC

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DALI HELICON800MK2 常設・展示致しました。

DALI 「HELICON 800mk2」を常設・展示致しました。

当店で実売でも

隠れたヒットモデルとなっています HELICON 800mk2  1,113.000円(ペア税込)常設展示始めました。

「HELICON400MKⅡ」展示していましたが800Ⅱにグレードアップです。
さすがにちょっとデカイ、重いで貫録充分です。

入荷したばかりで只今エージング真っ最中ですが、それでも量感たっぷりの余裕ある音で鳴っています。

是非、聴きに来てみて下さい。 

 *DALI     *常設展示 

STAXイヤースピーカー聴く

STAXイヤースピーカーシステム「SRS-4040A」¥134.400(税込)と
「SRS-3050A」¥91.350(税込)のデモ機を視聴する機会がありました。
 

写真左がSRS-4040Aで右がSRS-3050Aです。
 

いずれもイヤースピーカーとドライバーユニット(ヘッドホンアンプ)とのセットシステムでSRS-4040Aのドライバーユニット「SRM-006tA」は出力段に双三極真空管6FQ7(6CG7シリーズ)を採用しています。

その他詳しい内容はそれぞれの型番をクリックしてみて下さい。
 

DENONのCDプレーヤー「DCD-1650SE」のライン出力(アンバランス)からそれぞれのライン入力に接続して聴いてみましたが、どちらも大型スピーカー並みのワイドレンジでダイナミックな音を再現してくれます。

SRS-3050Aの方が歯切れの良いスパッとした感じで(かといってきつい感じではありません)、
SRS-4040Aの方が真空管らしい、ややおとなしい感じで量感もたっぷりあり個人的にはいい感じです。

どちらにしても一般のヘッドホンとは、一味も二味も違った音で長時間聴いても疲れは少ないと思います。

ハイクォリティなイヤースピーカー(ヘッドホン)をお探しの方にはお薦めの製品です。

 

*STAX      *ヘッドホーン

 

 

 

marantz UD-9004視聴

日本マランツより、今月下旬発売予定のユニバーサルプレーヤー「UD-9004」¥577.500(税込)のデモ機を視聴しました。
 

写真左上がUD-9004で、となりがDENON「DVD-A1UD」ですがUD9004の方が少し高さがあります。




マランツ独特のM1デザインでAVアンプとの一体性がありますね。

本機から映像はHDMIケーブルにてVICTORの「DLA-HD750」へ、音声はアナログ出力(7.1ch)にてマランツのAVプリアンプ「AV-8003」、パワーアンプ「MM-8003」に接続しての視聴です。
 

メーカーの説明員によると、音質に大変こだわって設計されたらしく同社独自の高音質回路”ハイブリッドHDAM」や、銅メッキシールドケースに封入された大容量トロイダルトランス、旭化成エレクトロニクス社製216khz/32bit DAコンバーター「AK4399」を6ch全てに採用するなど、さすがマランツです。

もちろん、映像の方もビデオプロセッサーにSilicon Optixの「REALTA」や、
Analog Devices社製297MHz/14bit映像DACを採用するなど高画質化を目指しています。

実際に、アナログ接続した音質は、非常に滑らかで雰囲気の良いどちらかと言えば刺激音の無い素直な音と言う印象です。
HDMI接続の音も聴いてみましたが、やはりハイ上がりで硬質な音に聴こえます。

DENONのDVD-A1UDのライバル出現といったところでしょうか。

 *marantz

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