お馴染み様が
現在使用されているマッキントッシュMC275を
もう一台追加してモノラル・アンプ仕様にされました。
実際のスピーカー接続は上図のようにパラレル接続します。MONO接続(75W→150W/8Ω)
プりアンプからの入力信号は Input = Rch(Mono) にアンバランス(RCA端子)でつなぎます。
MC275をモノラルでドライブすると、出力が75Wから150Wに2倍に増えて低域に力強さが増すだけでなく、
一音一音の揺るぎがなくなり、音の見通し、空気感が格段にグレードアップし
一台でステレオで鳴らしていた時とは、まったく別物に変わります。
このコーナーのプリメインアンプ、CDプレーヤーのご注文が好調です。
左上から 定番人気の
アキュフェーズ インテグレーテッド・アンプ E-370 希望小売価格:440,000円 (税抜価格400,000円)
DENON SACDプレーヤー DCD-SX11 希望小売価格: 396,000円(税抜価格360,000円)
DENON インテグレーテッド・アンプ PMA-1600NE 希望小売価格:
右上から
SOULNOTE インテグレーテッド・アンプ A1 希望小売価格:
SOULNOTE CDプレーヤー C1 希望小売価格:
先週、今週と
SOULNOTE インテグレーテッド・アンプ A1、
SOULNOTE CDプレーヤー C1、
DENON PMA-SX11SP、
DENON DCD-1600NE、
marantz PM-12 、
JBL S-3900など納品させていただいております。
アクセサリーの人気商品ですが
CHORD ケーブルはEpic XLR、
Epic Speaker Cableなど目立ってお求めいただいております。
SPECリアルサウンド・プロセッサーRSP-AZ1 希望小売価格 93,500円Pair(税抜価格85,000円)も今週になって2セット目です。
PS: 4K8K放送用のチューナー、アンテナが品切れ中です!
(アンテナは数個だけ在庫御座いますが、チューナーはソニー製などは2019年に越年しそうです・・・。
→11/30今日現在、BS4K/CS4K放送が楽しめる4Kチューナーソニー『DST-SHV1』即納追加分 3台→ 1台確保いたしました。)
アキュフェーズ新製品
プリアンプ C-2450 価格: 825,000円 750,000円(税別) 出荷開始予定:6月末
6/3、/4の試聴会のメイン・メニュー講演終了後 C-2450 – C-3850との比較試聴できました。
(CDプレーヤーDP-950/DC-950 パワーアンプA-250 にて試聴)
PHONO1、2などのアナログの設定が上級機と同じようにメモリされるようになり、使い勝手が良くなっています。
音も打ち込み系のPOPなソースに於いては上級機との価格100万円差は判り難いくらい・・かなりよいです。
新宿のライブハウスでのライブ録音でしたが、少し会場の天井が低くなったかな・・(ほんの僅かレンジが狭くなった?)
その代わり中域が厚くてむしろドラムは躍動している・・
反田恭平 「リスト」DENON盤から「ラ・カンパネラ」をCDで聴きました。
鮮烈な演奏、右手が浮遊する感じの録音もよく伝えてくれます。
このソースでは上級機との差は音場の奥行、透明度、分解能、左手の滑らかさなどに違いがでました。
アキュフェーズさんにとってもC-2450このクラスが市場でのボリューム・ゾーンにあたるので力が入っています。
ディヂタル・チャンネル・デバイダー DF-65 出荷開始予定:6月
メーカー希望価格: 935,000円(税込み) 価格:850,000円(税別) 2022.9,21~改定後価格
関連サイト:
デジタル・チャンネル・デバイダーDF-65の実力
エントリー・クラス・モデルもいろいろご試聴いただけます。
MARANTZ M-CR611 ¥70,000(税別)→¥59,800(税別)売れています!!
TRIODE「Ruby」 ¥60,000(税別)、 「Ruby CD」 ¥60,000(税別)→¥51,000(税別)人気商品!売れてます。ほか
DENON DCD-755RE ¥52,000(税別)→¥27,600(税別)
Dynaudio Emit M10 ¥98,000(PAIR税別) 人気商品です!
DALI ZENSOR 1 ¥43,800(税別)→¥37,000(税別) 売れています!!ほか
Olasonic 「NANO COMPO」 「NANO-UA1」¥70,000(税別)→¥58,800(税別)
「NANO-CD1」¥60,000(税別)→¥49,800(税別) などなど
Dynaudio Emit M20 ¥118,000(PAIR 税別)
ほかにDynaudio Emit M30 ¥228,000(PAIR 税別)も展示してございます。
アキュフェーズ 12月発売の新製品
new AB級ステレオ・パワー・アンプ P-7300 ¥1,320,000 税込み
new AB級インテグレーテッド・アンプ E-370 ¥440,000 税込み 聴けました。
こちらはインテグレーテッド E-370 下のプレーヤーは DENON DCD-SX11
2015東京インターナショナルオーディオショウなどで噂、話題となっていた P-7300がベールを脱ぎました。
P-7300の筐体は以前のモデルより少し小さくデザインされ、
A-70と同サイズとなりました。
放熱器などが若干小型になった分1Ω時でのリニア・パワー は
1000W→800Wにあえて変更されたようです。 (P-7100、P-1000は1Ω時1000W)
出力回路はパイポーラ・パワートランジスターを採用。
片チャンネルあたり10パラレル・プッシュプル駆動で、1Ω時(音楽信号)800W、2Ω時500W、4Ω時250W、8Ω時125Wの保証値となっています。
(正弦波での実測値は1Ω時899W、2Ω時620W、4Ω時383W、8Ω時220Wと十分なパワーです。)
その代わりノイズの低レベルさは半分以下と超高SN比となっていて、
さらにスピーカーの能率やマルチ使用においてインスツルメンテーション・アンプ方式による初段増幅部の4段階のゲインコントロール(-12dB、-6dB、-3dB、MAX)によって更にノイズ成分を同時に下げることも可能にしてあります。
すでにお馴染みになりました無接点パワーMOSFET半導体スイッチ(ON時抵抗0.002Ω)などによって電源インピーダンスも限界近くまで低く、ダンピング ファクターはA-200と同じく現在の最高値DF1000という値です。
一番大きな電源のブロック・コンデンサーの取り付け方法が従来の金属ベルトで締めて立てる方法から
全体を防振材によって囲い込む形になりました。下記図
天板の写真を見ていただくと判るのですが、アルミ塗装仕上げからアルマイト処理仕上げと変えられています。
音質はバックグランド・ノイズが少ないせいか
オーケストラのステージ・イメージも 広く感じさせ、金管が鳴ると透明なステージが奥にも広がります。
E-370 の試聴はCDプレーヤーDENON DCD-SX11、
スピーカーは人気モデルJBL 4429でおこないました。
E-600とトランスや電源部品、MOSFET→ハイ・パワー・トランジスタ、パワー・トランジスタの並列数と違いますが、
プリ部はほぼ同回路と なっており、パラレルによって電流を多くとり低インピーダンスとさせ低雑音を図った
AAVAボリューム、インスツルメンテーション・アンプ方式など同じものです。
プロテクションにはE-360での機械リレーから無接点MOSFET半導体スイッチへの変更。
電源トランスはE-360よりも一回り大型の大電力容量高効率トランスを採用。
4Ω負荷時の出力を140Wから150Wに増強。
フィルターの電解コンデンサーは約1.5倍に増強(30,000μF×2)してあります。
デジタル入力ボードDAC-40を増設した際はサンプリング・周波数がフロントに表示されます。
写真にあるように「サキソフォンコロッサス」SACD盤を聴きました。
E-470、E-600とも違う抑え気味のトーンなのでパワー不足かと最初思いましたが
ソロが始まると実に聴かせます。
味!味!ナロウで内向なエネルギー・バランスにチューンされていると思ったのですが
過去のプリメインでは感じたことのないLUX3極管アンプにも共通した中域、実に絶妙な味わいです。
「ソニー・ロニンズのサキソフォンが謳います。」
そう感想をいうと
アキュフェーズのお二人が顔を見合わせて次のように教えてくれました。
E-370の設計、音造りをされた方はアキュフェーズの設計メンバーのなかの
最古参の お二人が担当されたそうです。
E-370はパーツこそ 最新になっているもののメタルキャン・トランジスタ時代から
石アンプを知り尽くされた超ベテランお二人の作だそうです。
面白いですね・・・
話は全然違いますが・・
25年くらいまえ石川県の「天狗舞」で有名な杜氏の人生最後の仕込み酒と
いうのを焼き鳥やをやってる幼なじみに
「おまえなんかに飲ませてもったいない」とばかりに一生ぶんの恩を着せられて
いただいたことがあって、すばらしい最後の仕事にじーんと感動したのを思い出します。
最古参の お二人の40万円の インテグレーテッド・アンプというのも実にいいですね。
感じ入りました。
組み合わせも厳選してJazzを聴いてみましょう!
ハロウィン、ハロウィンと盛り上がっている日に実に味のあるアンプ2機種でした。
(全然関係ない・・ 笑)
new デノンは、9.2ch AVサラウンドレシーバー「AVR-X7200WA」を2015年5月下旬に発売されます。
AVR-X7200WAは、2015年1月に発売された「AVR-X7200W」をベースに、8入力/3出力すべてのHDMI端子を4K映像コンテンツに使用される著作権保護技術「HDCP 2.2」に対応させました。
衛星放送やインターネットを通して配信される4Kコンテンツの超高精細映像をフラッグシップグレードのサウンドとともに楽しむことができます。
なおAVR-X7200WはHDCP 2.2対応無償アップグレードサービスを5月下旬より開始されます。
5/23ご予約分第一陣が入荷してまいりました。
先日、
市内のM様のアキュフェーズ40周年記念モデル・フルセット+ B&W800シリーズ
ピュア・オーディオ & 5.1chサラウンド・システムの納品。最終調整が終わりました。
タイトルだけでも
今回の物件が高額なシステムなのはご想像いただけると存じますが・・、
私事ですが、自己のなかでもキャリア・ハイが更新されました。
当店では八桁以上のシステムは年に何度か承りますが、私は初めてでした。
プリアンプ C-3800、パワーアンプ A-200、SACDトランスポート DP-900、デジタル・プロセッサーDC-901 、フォノ・イコライザーC-27、ディジタル・ヴォイシング・イコライザーDG-58、アナログ・プレーヤー DENON DP-1300MKII 、カートリッジ DENON DL-103R、
B&W 802 Diamond 、センター・スピーカーHTM-2 Diamond 、スーパー・ウーハーDB1、リア・スピーカー805 Diamond、TAOC スピーカー・ボードSUB-HC50C、
サラウンド用に YAMAHA CX-A5000H、MX-A5000H 、モニターにソニー KD-65X9200A、ハミレックス・ラック等々という組み合わせです。
システム構成の難所は ピュア・オーディオ & 5.1chサラウンド・システムの両立です。
フロントスピーカーの 802 Diamond 、アンプ C-3800 + DG-58 + A-200を使わない手はないですが、
オーディオ・プリC-3800 とAVプリCX-A5000Hの両方の信号をパワーA-200に入力できるかということです。
AVプリのCX-A5000Hのアナログ・フロント出力を仕様書で確認しました。
幸いにXLRバランスとアンバランス出力両方付いていました。
もうひとつはオーディオ・プリC-3800 にアッテネーター・ボリュームをパスしてくれる外部入力が有るかと言う事です。
通常、入力といえば、レコーダー入力を含めたライン入力しかありません。
それだとどうしてもC-3800のアッテネーターを含めたプリ部を通過してしまいます。
フロント信号がプリ部を通過すると、AVプリCX-A5000H側で5.1chサウンドがコントロールできません。
ここで
アキュフェーズがつい最近設けてきた『EXT PRE』機能が福音となって助けてくれます。
(これは素晴らしい!)
C-3800のアウトプット・スイッチを『EXT PRE』にするだけで、AVプリCX-A5000HからXLRバランスで入力された信号はC-3800のXLRバランスで出てゆきます。
(アンバランス⇒バランス、または逆もだめなのですが・・)
このラインを全てXLRバランスで使用するために、純正ケーブルを3セット、 2セットオリジナルで作りました。
以上の結果、サラウンドのフロントが
素晴らしいフロント・スピーカー802 Diamond +パワー・アンプA-200で使用でき、ピュア・オーディオと5.1chサラウンド・システムともに、
たったひとつのスイッチで切り替わるという夢の操作性システムが出来上がりました。
ここまでのセットになると
音場イコライザーのマイクもスーパー・ウーハーDB1、AVプリCX-A5000H、ディジタル・ヴォイシング・イコライザー DG-58 にそれぞれ付属されていて(計3本!)、セッティングにも少し時間がかかりました。
オーナー様には非常に喜んで戴いております。
毎日数時間程度ずつ楽しんでおられるそうです。
有難う御座いました。
納品まえのスナップ
記念に撮影しました。(これでも一部ですが)
>Home Theater アキュフェーズ総合カタログ
DENON スーパーオーディオ CDプレーヤー
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12/28~好評につき延長中!