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シアタールームのスクリーンに過去最大サイズ・新型が加わりました

㈱キクチ科学研究所
120インチスクリーン「SES-120HDWA/K」¥268.000(税別)ホワイトマットアドバンスが常設展示入荷してきました。

 

 

早速、取り付け工事をして設置してみましたが、サイレントモーターの採用でさすがに静かです。
当店のシアタールームではこのサイズが限界のようです。

これまでの110インチグレイマットアドバンスに比べ、やはり大きいし少し明るく感じます。

 

これで、サイズは90100110120インチと4種類の大きさが、画質もOSのピュアマットⅡ、ピュアマットⅡプラス、キクチのグレイマットアドバンス、ホワイトマットアドバンスの4種類がそれぞれ比較できるようになりました。

 

DENON「DVD-A1UD」とVICTOR「DLA-HD750」での高精細、大画面を是非ご体験下さい。

 

ソニー プロジェクター ラインナップ

BRAVIA​   SHARP    *常設展示

*KIKUCHI 

*Stewart

  *JVC_PJ   *ソニーPJ   *PANASONIC 

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TAOC スピーカーFC3100 常設・展示いたしました!

FC3100   メーカー希望価格238,000円(税別/1台)
常設・展示入荷いたしました!




 7/11(土)
TAOC  鎌田正俊氏をお招きして説明会・試聴会 を開催いたします。


スケジュール
  13:30~15:00   解説つき試聴
  15:00~16 : 00            自由試聴 

  



ラックの内は上から  アキュフェーズ  E-350  ソニー  SCD-XA5400ES

            LUXMAN  SQ-38u    CEC   AMP6300 

前回の試聴会でも評判のよかった FC3100 


TAOCの商品開発の人も、
スピーカーの価格の割りに高級なツイーターを採用してしまったと、後悔してるとかしてないとか・・
と想像してしまうくらいの鳴り方です。

近くによってじっと見ていると目に刺さりそうです。(FC3100では装着時に保護されています )

と、申し上げるのも・・
MAGICO(マジコ) 、KRELL(クレル)、

lumenwhite(ルーメンホワイト)などの超高級スピーカーにも採用されている

スキャンスピークスの同型のツイーター 
FC3100 開発時に
ツイーターの試聴を繰り返し行なって比較していったところ、
どうしても妥協できずに、この高価なツイーターを採用してしまったとのこと・・

それにしても他の3社のスピーカーに比べると、価格差が在り過ぎますよね

(注: 同型のツイーター⇒
外観、基本ベースは同じですが、各ブランドが特注品・独自の改良している可能性はございます。)

当店では

当初、プライマーのCD21、プリメインアンプI21で鳴らしていましたが、

アンプのグレードをSOUL NOTE  ma 1.0に もうひとつ上げてみました。

ぐっと好くなり、さらにDAコンバーター  dc1.0を追加して、スピーカーの間隔を広げスパイクを調整し、隣のDALI HELICON 400MK?の端子をショートさせて共鳴(振)し難くしたところで、低音の量感が増し、周波数もずっと低いところまで下がり、かなり価格に見合うよう完成度が上がってきました。

女性ボーカルが得意中の得意で、少しクールなSOUL NOTE 中心のこの組み合わせの中で、プライマーのCDプレーヤーCD21が女性ボーカルを切々と歌わせて好い味を出させています。

その後、プライマー色をもっと濃くしようとSOUL NOTE dc1.0を外してみましたが、

密度、力強さやレンジが下がって失敗。

もとに戻して上記の組み合わせで、奥に広がる音場感で密度高く鳴っています。

 

落ち着いたら 試聴ルームを変え、セパレートアンプででも鳴らしてみたいと思います。

B&W 803D3納品してきました。2016/7

*MAGICO    *常設展示   *TAOC  

 

アキュフェーズ・フェア 1ヶ月 打ち抜き企画

週替わり特別イベント

4月24日~5月 5日

JBL 4348 を
DIGITAL・FREQUENCY・DIVIDING・NETWORK DF-45 使用して2ウェイ マルチチャンネルで聴く 。 

最新デジタル・チャンネル・デバイダー登場! 


5月9日(土)、10日(
アキュフェーズ 技術広報室長 日高氏、鬼頭氏 による説明&特別試聴会  


5月3日~5月12日
  
最新パワーアンプ & フラグシップアンプ
A-65 VS A-45 VS P-7100 VS  M-6000 の比較 徹底試聴!


5月14日~5月19日  

JBL 4338 を強力アンプで2chドライブ、バイアンプ・ドライブ、
L、RモノラルアンプでドライブA-65   A-45   P-7100   M-6000など


協賛 
アキュフェーズ株式会社  ハーマンインターナショナル株式会社  順不同

 

4/24 ついに始まりました!

久々に聴くデジタル・マルチはやはりすごい。(正面)

JBL4348 のウーハー1500FE 1本用に モノ・アンプ M-6000 1台ずつ使用、
ミッドバス 2251J-1 コンプレッション・ドライバー 435Al 
ツイーター 045Ti用に P-7100で  2ウェイマルチでドライブしています。

マルチはバイアンプとは一線を画した爽快サウンドです。

只今、クロス周波数290Hz(L,R)、
スロープ48dB(L,R)、デジタル・ディレイ4cm(L,R)
オール正相接続が調子が好いようです。



セカンドシステムはB&W 802D
A45 2台によるバイ(Bi)アンプにて駆動

5月 9日(土)・10日(
アキュフェーズ・フェア中日の2日間は文字通り特別な試聴会になりました。

色々な意味で、当店的には印象に残る2日間でした。
土、とも、ご試聴希望が途絶えない状態で皆様にはご参加いただきました。


もともと狭い試聴室ですが、
フリータイム試聴で今回ほど席に困ったことはあまり無かったです。

ひとつには、お客様おひとり、おひとりのご希望の組み合わせで
その都度新たにセットして、試聴して頂くという設定で行なったからです。

マンツーマンでセットされたシステムを充分聴いて頂いて、それぞれ解説も交え、終えるとようやく次の方の希望のシステムを新たにセッティングするといった時間をかけた試聴会だった為です。


アキュフェーズの日高さん、鬼頭さんにとっては
8時間耐久レースを二日にまたがって行なった様なエネルギーだったと思います。
(土曜日は結局、お二人とも昼食抜きとなってしまわれました。)

そのような状態だったのですが、イコライザーの検波セッティングなどでも、
毎回一から実証しながら、使いこなし、裏技まで事細かく説明を頂きました。
(日高氏、鬼頭氏の両氏は当店のへたれスタッフと違って、板東武者か鉄人ですね)

耐久といえば、今回のパワーアンプでの物量のすごさです。

A-65 中心のデモになるという当初の予想は見事はずれまして、
M-6000 がモノラルアンプの力を如何なく発揮してくれましたので、何時になく箍(たが)が外れた試聴になってしまいました。

リファレンスとして使用していた802Dの限界まで、おそらく電気取締法リミテッド近くまでパワーが入ったことです。

スナップにも登場いただいたHさんは、
ご自宅でも アキュフェーズA-50をブリッジで2台使用してJBLを鳴らしておられますが、
一日目、ウッドベースの愛聴盤持参で試聴された時には、802Dからベーシストのタッチやボディがズンズンと目の前に再現されたのを聴いてM-6000の圧倒的なパワーに目を白黒されていました。

Hさんは、翌日、日曜日にもまたご注文のアクセサリー商品を取りに来店されると、
丁度その時には他の方がリクエストされたインバルのマーラー4番が鳴っていまして・・
そのときは P-7100 を 802D の低音部に、
A-45 をブリッジ接続 (左右2台) で 802D  高音部に接続されていまして、プリの C-2810 のボリウム位置が11時くらいまで上っていました。

おそらくはミュージックパワー(ノンクリッピング)で35Wくらいは出ていたのでしょうか・・ 
歪が少なく、聴きやすい為ついつい音量が上がったのだと思います。
昨日にもましての大音量に、Hさんは会場外で目を剥いて、ただただ苦笑い状態でした。

高級スピーカーにこれほどのパワーを入れたり出来るのは、
日高氏のアンプ設計エンジニアとして耐久テストなどの豊富な経験に基づくもので、
限界点を知らない私どもでは真似が出来ません。

(最近ではムラビンスキーのショスタコービッチ. 交響曲第5番「革命」を比較的大きい音で鳴らしましたが、その2倍以上はパワーが入っていたと思います。
DENON盤 インバル・マーラーはダイナミックレンジを取る為、最初は小さい音で始まっているので、調子に乗ってボリュームを上げているとクライマックスではとっても気持ちいいことになってしまいます。 )    

アキュフェーズのアンプはプリメインからパワーアンプのM-6000まで、
AB級、A級を問わず、全て入力感度が同じなので、どんなパワーアンプの組み合わせでも音量差の適合という点で同じパワーが入るので、複数台パワーアンプでの使用でも組み合わせ易い、プリメインからでも混合でグレードアップしやすいともいえます。

始まって2週間は、試聴のみで静かでしたが、
アキュフェーズの両氏が来られたこの二日間は、特別試聴会を待っていただいていたかのように
C-2810×2  M-6000×2   DP-400×2   DP-700   E-350  C-27 など多くの方からご注文いただきまして、下取りした C-2410   A-45×2 も USEDコーナーに載せる間もなく嫁ぎ先が決まりました。

私たちがなにより驚いたのは、
特価セールなど行なっていなかったにも係らず、試聴に来ていただいた方の発注率の高さで、二日間続けて来場された方で計算すると7~8割もの高さでした。

ご発注いただいた商品がすべてアキュフェーズ商品というのも・・ありえない・・
これほど長い時間に渡ってイベントを続けたことがない、二日間に一気に集中した密度の濃さ、これだけの製品を短期間にスクランブル試聴したことが無い、高額製品に係わらずあまりの思いがけない成果・・等々・・

ちょっとポカーンとしてしまいました。
こういった事は過去のイベントにも前例がなかったと思います。

ご来場頂きました皆様、ご発注いただきました皆様、まことに有難う御座いました。


5/14 新パワーアンプA-65 当店に展示新入荷いたしました。

5/19 アキュフェーズ・フェア終了いたしました。

5/29 フェア中、ずっと聴いて頂いておりましたNEW A-35 が正式に発売となりました。

6/1  Accuphase製品の保証期間延長 開始
 CD,SACDプレーヤー以外の製品-5年間 CD,SACDプレーヤー-3年間(2009 6/1以前にお買い上げの製品も遡って対象となります。)

6/8  現在もフェアの余韻でしょうか・・M-6000×2、A-65 、 E-350E-250など好調にご発注をいただいております。 


アキュフェーズにご興味のない方は他コーナーでお楽しみください。

ソウルノート 新型パワーアンプ sa2.0も入荷しています。


大人気で在庫切れしていましたFOSTEX新製品 GX-100 も再入荷!
SONUS FABER Concertino Domusも新入荷!



コストパフォーマンスに優れた人気機種LINN MAJIK 109 も新入荷!



USED品ほか

TAOC FC3100 集中試聴中

       new FC3100 
  
メーカー希望価格 ¥238.000(税別1台)


    集中試聴中 !      

 

当初、プライマーのCD21、プリメインアンプI21で鳴らしていましたが、

アンプのグレードをSOUL NOTE  ma 1.0に もうひとつ上げてみました。

ぐっと好くなり、さらにDAコンバーター  dc1.0を追加して、

スピーカーの間隔を広げスパイクを調整し、

隣のDALI HELICON 400MK?の端子をショートさせて共鳴(振)し難くしたところで、

低音の量感が増し、周波数もずっと低いところまで下がり、

かなり価格に見合うよう完成度が上がってきました。

tweeter







女性ボーカルが得意中の得意で、

少しクールなSOUL NOTE 中心のこの組み合わせの中で、

プライマーのCDプレーヤーCD21が女性ボーカルを切々と歌わせて好い味を出させています。

その後、プライマー色をもっと濃くしようとSOUL NOTE dc1.0を外してみましたが、

密度、力強さやレンジが下がって失敗。


もとに戻して上記の組み合わせで、奥に広がる音場感で密度高く鳴っています。

 

 

B&W 803D3納品してきました。2016/7
CAV真空管アンプ「T-88」入荷    2010/7
TAOC スピーカーFC3100 常設・展示いたしました! 2009/6
TAOC FC3100 集中試聴中   2009/2

旧SOULNOTE     *常設展示   *TAOC  

 

2008 ラスト試聴会 LUXMAN D-08 OCTAVE V80

12/28() 、29(月)

new 新製品 LUXMAN フラグシップSACDプレーヤー D-08 集中試聴中!       


 


LUXMAN フラグシップSACDプレーヤー D-08に加えESOTERIC コントロールアンプC-03も、

たまたま揃いHi-Endの豪華な組み合わせとなりました。






ESOTERIC C-03もなぜか同社のA-100との組み合わせよりも、アキュフェーズA-45との組み合わせの方が好い印象で
D-08を含む異なったメーカー3社の組み合わせが
HELICON400MKⅡLimitedEdition802D を実に心地よい音で鳴らしてくれます。




各メーカーのフラグシップ機が集まるとバリエーションを変えても、どの組み合わせも唸らされて、
実に楽しくてよいですね。 流石だと思います。


’08前半はシアターアンプ関連製品に 
’08後半はオーディオメーカーのHi-End 製品に粒ぞろいの力作が多く見られます。

S評論家先生などにも、毎回褒められた事もなく試聴時間さえ割いて貰えないとぼやいていた各社の製品が、

今年の製品はべた褒め、もしくは離れず3時間も聴いてもらった・・とか噂を聞きます。

メーカー挙げての真剣な製品からのエネルギーは先生のみならず、

オーディオファイルの皆様にもびんびん伝わってくると思います。
 





純A級2W/8Ωのハイパワーを実現した 新型ヘッドホーンアンプ P-200 も試聴中!

年末で終了いたしました。
 



 ’08 総括 いままで紹介できなかった製品 



OCTAVE オクターブ社の真空管式プリメインアンプ「V80

OCTAVE 社のアンプは最近専門誌で絶賛され、賞も獲って多く取り上げられているようです。



高価ですが素性の良い音です。

このアンプは出力管を何種類か交換出来、バイアス検出も表示窓で一瞬に行えます。



FOSTEXから フラグシップ機として登場した G-2000 

当店では GX250 価格ゾーンが人気で売れてます。

*LUXMAN   *真空管    *Vintage    *OCTAVE
*ヘッドホーン            

LUXMAN正規取扱店 プレミアム保証サービス 

DALI スピーカーシステム HELICON 400 MK2 LE 世界限定発売のお知らせ

HELICON 400 MK2 LE  2008/8月発売

DALI  HELICON 400 MK2に

ピアノフィニッシュの限定モデルHELICON 400 MK2 LE登場!ご予約受付中!




DALI  
HELICON 400 MK2とHELICON 400 MK2 LEを音質比較してみました。


3層塗りになっているフロントバッフルはどちらも同じですが
HELICON 400 MK2 LEはサイド+バックキャビネットをピアノのスタインウェイと同じ7層塗りのピアノフィニッシュにしてあります。




ネットワーク、ユニットも基本同じですが、

HELICON 400 MK2 LEは部品も高精度のものに更にグレードアップしているようです。

仕様書では同重量とされているようですが、

実測するとHELICON 400 MK2 LEのほうがほんの僅かに重量アップしております。


が・・、音質はまったく違ってきています。

お値段もアップしているのですが、音質の違いはそれ以上で、見事な変身とだけ申し上げます。

*DALI     *常設展示

LINN リン KLIMAX DS!来たる!

4/5(土)、  4/6(

192kHz/24bit再生に対応した次世代のDSプレーヤー
AKURATE DS  KLIMAX DS



新型 MAJIKシリーズも初お披露目です。
new   
MAJIK 140
MAJIK-I
MAJIK LP12 
 
評判の最新CDプレーヤー AKURATE CD との比較も行ないます。
 
いづれも広島初お披露目です。奮ってご参加ください。  



イベント後記

先立って東京のホテルで行なわれた発表会には行くことが出来なかった為、
噂でしか知らなかったDS・・

当店で初めて耳にするDSはやはり凄かった。

デジタルオーディオの殻を破る音質で、
個人的にも久々に触手が伸びそうな製品ですが、
なにせ安くはない!というのが欠点でしょうか・・

音質比較すると
CD とDSの音質はアナログ時代の表現で、
誤解を恐れずに書いてしまうとLP再生 対 2トラ38再生 のような違いに聴こえました。

もちろんLPの音が悪いわけでは無いのですが、
擦れ音を感じさせなくて音程のピッチが安定していて神経質にならず、
低音から高音までエネルギーがフラットでバランス好く、
ダイナミックレンジ広大で物理特性が良い、
迫力があってうるさくならないといったイメージです。



ここからは余談になりますが、

DSプレーヤーの音を聴いてみると 
デジタル創成期の26年前、
ソニー研修所で聴かせていただいた民生用PCMデジタルオーディオプロセッサー
PCM-F1+ ベーターマックスF1 (Uマチックだったかも知れません)の音を思い出しました。

研修室の舞台には幕が閉じていて、
音が鳴り出した瞬間、
信じられないことに、幕の後ろの舞台上にフルオーケストラが実物大で現れました(音による登場だけですが)・・

音量も実物大でまるで生演奏を目の前で聴いているようでした。

そして演奏が終わって幕を開けてみると、
なんと左右に1本ずつ1ペアの中型ブックシェルフスピーカー(ソニーSS-G5) だけだったという演出でした。

たしかソニーからの世界初のCDプレーヤー CDP-101 の
お披露目を兼ねた研修会 だったと思います。

まだ、アナログ全盛の時代
その頃の私は ・・デジタル音?・・
DENONのPCM録音LP?Compact disc player  それって何?というかんじで

新しい規格だといわれても・・
ソフトも無いし、市場から受け入れられるのかな・・などと思っていました。

(そんなことよりも個人的には、アナログプレーヤーで、間接ドライブの高音質ターンテーブル・モーターは目処が立ったので・・ 私自身プライベートでロングも含め当時5本のアームを使用していましたが、帯に短し襷になんとかで、ユニバーサルアームにも限界を感じ、何とかリニアトラッキングアームの理想的なものができないか・・
サウザー・エンジニアリングのアームをなんとかダイナミックバランスに改造するには針圧加圧用スプリングを何処に装着すればカートリッジのトラッカビリティが理想的かなどと・・)
そんなことばかり・・ 毎日考えている頃でした。


さて 研修会場にてCDP-101 の初のお披露!
世界初のCDP-101 でCDソフト が鳴りました!

しかしCDを再生して音を聴かせてみても、
全国から研修会に来ていた皆さん、私たちがあまり音質に驚かない様子に
講師の方が 軽く切れて プチッ・・ (失礼)
 
これでどうだとばかり、前述の PCMレコーダーの再生となった記憶があります。
 (確かに、こちらのデジタル記録音には驚かされました。)


26年が経て、
DSプレーヤーはそのPCMデジタルオーディオプロセッサーの 超ハイサンプリング、超高 bit 現代版 といった印象です。

表情も表現も 非常に細やかで、
ニュアンスが当時のPCMの機械(当時はもしかしたら水晶クロックなどではなくて PLLサーボか何かで同期をとっていたのではないかと思いますが)
 とは全然違います。


この DSプレーヤー の音を二日間
プリメインのMAJIK-Iと MAJIK 140 で鳴らしていたのですが、
いくら試聴ソースが良いからといっても、ダイナミックレンジの広いDSの音の良さを存分に出してくれたこのMAJIKシリーズの
アンプもスピーカーも小型なのに大した物だと思いますね。

「DSを実際にどう使用するのか」判りやすく解説してある記事が御座いますのでこちらをご覧ください。 →「KLIMAX DS攻略」第1話 3ページ 

特別配布DSニュース(pdf)ご希望の方は、スタッフまで


PS:
脱線ついでにページをお借りして 
ソニー研修所での思い出を補足いたします。

CDP-101、PCM-F1 の試聴に使用したアンプは、なんと研究用、試聴用に製作された(否・・製作途中?)の真空管シングルアンプで、出力管は 845 か 300B だったか忘れましたが、内部の部品 主に高音質コンデンサー等をテストする為、裏返しにセッティングされており、 トランスも真空管も逆さ吊りになっていて、さらに底板 を取り払ってそこからケースに入りきらない部品がまるで枝垂桜のようにぶら下がっていたのを覚えています。

なんでも角型メタライズド・ポリプロピレン系と思われるコンデンサーはその当時まだ日本では手に入らない、超高価(金額も覚えていますがあまりにも常識はずれなので書けません)なものだそうで、NASAの方から特別に入手したとか・・(どこまで書いて良いのかちょっと心配しながら書いていますが・・)

逆さにぶら下がっている出力管、トランスなどの本体よりも。 外に垂れ下がっているパーツ(おそらくは高性能抵抗ほかカップリング、カソードパスコン、電源パスコン、電源フイルターなどのコンデンサーが何十個も・・)の方が 3倍 近いボリュウムだった 印象があります。

当時の ソニー本社2号館の開東閣よりに隣接していた研修所もいまはもう無いのでしょうね

・・ 懐かしく寂しい限りです。



余談中のさらに余談:

現在、ソニー本社は品川駅をまたいで港南に移っているようですね。

三菱グループ所有の開東閣(カイトウカク)は研修の休憩中、こんなお屋敷は一生、中に入ることは叶わないだろうな・・と思いながら石柱に顔をくっつけるようにして研修所方向から庭を覗き込んでいましたが・・それから10年経って、なんと三菱電機の3管プロジェクターの新製品発表が開東閣で行なわれ、招待され行ってきました。 ホーム・シアターも取り扱っておくものですね。

正面玄関から車で入りました(当たり前・・笑)
滅多にしないタイを締めて、有名なテラスの芝でお茶をいただきましたが、感動していない振りをしてました。笑

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昨日は東京で

昨日は東京でDENONのAVアンプ新製品発表会が開催され小生も行って来ましたがな。
いわゆるお上りさんですよ。

しっかし東京へ行くと何でこんなに疲れるんですかねえ?(やっぱり田舎もんじゃけえかね)

まあ、それはさておき本題ですがさすがDENONさんやりますねえ。
何と新製品が怒涛の7機種ですよ、凄いですねえ。

ラインナップは以下のとおりです。

DENON AVプリアンプ AVP-A1HD ¥700,000(税別) 10月下旬
DENON パワーアンプ POA-A1HD ¥700,000(税別) 10月下旬
DENON AVアンプ AVC-A1HD ¥570,000(税別) 10月下旬
DENON AVアンプ AVC-3808 ¥220,000(税別) 8月下旬
DENON AVアンプ AVC2808 ¥160,000(税別) 8月下旬
DENON AVアンプ AVC-2308 ¥100,000(税別) 9月下旬
DENON AVアンプ AVC-1508 ¥56,000(税別) 9月下旬



ハイエンド製品からエントリー製品まで網羅と言った感じではありますが30万円台の製品がもう1機種あればもう完璧だと思いますが如何ですか?

まず何と言ってもAVマニアの方には、ついにやってくれたか!と大喜びされそうなのがAVコントロールプリアンプ「AVP-A1HD」
 

もちろんHDMI ver1.3a端子付き(何と6入力の2出力です)でロスレス等のHDオーディオ完全対応です。
当然ながら音質も画質も史上最高の仕上げになっているとか(残念ながら当日の音出しはありませんでした)

続いてこれまた凄いのがパワーアンプ「POA-A1HD」
何が凄いといって実用最大出力300W×10ch(4Ω)のディスクリートモノラルコンストラクション構成の弩級パワーアンプです。
 

10chもあるので使い方は多種多様。9.1chも良し、バイアンプも良し、はたまたマルチルームでも何でもござれですね。それに何じゃこりゃと言いたくなるようなこの端子群!スピーカーを20本でもつないでみますか。

次は一体型AVアンプのフラッグシップモデル「AVC-A1HD」
見た目もサイズもプリアンプのAVP-A1HDと同一なので見分けがつきませ~ん。
 

内容も接続端子(HDMI端子6入力2出力)や機能的にも殆ど一緒のようです。(バランスプリアウト無し)
パワーも実用最大で245W×7chですので一体型では最高のレスポンスを発揮してくれると信じてます。

そして一番売れ筋になるのではないかと思うのが「AVC-3808」

A1HDと比べてかなり小ぶりなサイズですがなかなかやりますよ。
実用最大で180W×7chありますの必要十分なスペックだと思います。

当日会場でPCを使ってのDTS  HDマスターオーディオの音出しはこの機種でしたがDALIのヘリコンが良く鳴っていました。

後の下位機種も全てHDオーディオ対応のHDMI端子を装備していますし、音質やデザインなどもピュアオーディオSAシリーズのような高級感のある造りになっていますので期待できると思います。

発売が待ち遠しいものです。

その前にぜひ試聴会を開催したいと思いますね。

*DENON

人気製品 一斉スクランブル集中試聴 決算大特価セール中!

人気製品 一斉スクランブル集中試聴 決算大特価セール中!

DYNAUDIO Forcus220      JBL   LS60、LS80      Pioneer  S-A77TB     LINN  NINKA     B&W 704    B&W  CM7    B&W  CM1


DENON  PMA-2000AE    marantz  PM-15S1    SONY  TA-FA1200ES


DENON  DCD-1650AE    marantz  SA-15S1     SONY  SCD-XA1200ES 他


*BW    B&W    *marantz   *常設展示
JBL   *LINN   *DYNAUDIO

JBLハーマンインターナショナル

 

*DENON

 

 *PIONEER