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Accuphase A-200、PS-1220試聴会盛況でした

9月に入って朝晩は少し涼しくなって来ました。
オーディオを楽しむのには良い季節の到来を感じます。

昨日、今日と開催をしました”Accuphase40周年記念モデル試聴会”ですが2日間とも大変盛況のうちに終了しました。
いつもながらアキュフェーズの試聴会は多くの皆様にご参加頂き賑わいます。
つい先ほどまで熱心に試聴されている方もおられました。

ご参加頂きました皆様有難うございました。


 

先日の写真から、ヴォイシングイコライザー「DG-48」(左下)と、クリーン電源「PS-1220」(奥)2個が追加されています。

写真は「A-200」に採用されているパーツを手に熱心に、そしてすごく丁寧に説明をして頂いた技術部の大貫氏です。

40周年記念モデル4機種から奏でられる音は、もちろん素晴らしいの一言ですが、クリーン電源「PS-1220」の効果に多くの方がビックリされていました。

下の写真は「PS-1220」のメーターですが、左は「A-200」を2台接続で右は1台のみの接続です。

    


 

ご覧のように「A-200」を2台接続するとメーターが1200VAまで振りきれてしまいます。
「A-200」恐るべし と言った感じです。

「A-200」をペアで使う場合は「PS-1220」もペア(2台)必要のようですね。

9日()まで聴けますので興味のある方はお問い合わせ下さい。

*アキュフェーズ2009~   アキュフェーズ~2008   Accuphase
*クリーン電源   アキュフェーズ総合カタログ   スナップ

クリプトン新製品 KX-3PⅡ 試聴会のご案内 /終了後感想

KX-3PⅡ 試聴会

9月3日(土) イベント時間:13:00~16:00  
イベントは終了しましたが、スピーカーKX-3PⅡKX-5は9月11日(日)まで集中試聴しています。

案内役 株式会社クリプトン  庄子 氏

使用機材
KX-3PⅡ
KX-5
SD-5 ×2
オーディオボード他
PSオーディオ(パーフェクトウエーブDACパーフェクトウエーブトランスポート
PSオーディオ(P5P10クリーン電源)

・新製品2機種 KX-3PⅡ、KX-5の比較試聴
・ダウンロード音源(クリプトン、HDトラックス、LINNなど)を中心に試聴いたしますので、
ハイレゾ(ハイ・スペック 高音質)音源にも御期待ください!  

 

試聴会後記:

PS AUDIOのパーフェクトウェーブトランスポート、パーフェクトウェーブDAC は
前回2010/12もイベントをおこないましたが、
前回の際は
メーカー希望価格50万円+50万円だったのですが
現在は値下げで、 28万円+28万円(税別)となっており
非常にお買い得な商品になっていると思います。

KX-3PⅡ の出来のよさも、
パーフェクトウェーブトランスポートパーフェクトウェーブDAC
との相乗効果もあってか素晴らしい音で鳴ってくれました。

 

ダウンロードのハイレゾ音も良かったですが、

トランスポートによるCDソフト・リッピング音も素晴らしいです。

いろいろな意味で、デジタル音の変革期である今、
CDプレーヤーも、すごい完成度に向かいつつあるといった希望の光もさして来ます。

試聴して、一組の方が
「これがいつもここで聴いているアキュフェーズ(アンプ)の音??」
とおっしゃっていたのが印象に残りました。
アキュフェーズ固有の音の癖だと思われていたのが、そうでは無かったということでしょうか。

くり返し・・
 KX-3PⅡ、 KX-5 がイベントで 鳴ってくれた音は、ブックシェルフとしては圧巻サウンドでした。

 


 

本日開催しましたKRIPTONスピーカー&ハイレゾ音源試聴会は、

台風の影響が心配されましたが多くの方にご参加頂き無事に終了しました。


 

ご参加頂きました皆様有難うございました。

 

スピーカーやハイレゾ音源の説明はKRIPTONの庄子氏、PS AUDIOの説明は完実電気の岩井氏と、二人三脚で奮闘して頂きました。


 

写真左上がPS AUDIOのパーフェクトウェーブトランスポートで、その下がパーフェクトウェーブDAC、写真右が同じくPS AUDIOのクリーン電源のP-5、P-10です。

KRIPTONのスピーカーKX-3PⅡとKX-5は、キャビネットサイズ・ウーファーユニット・ネットワークは基本的に同じで、違いはキャビネットの仕上げとツイーターユニットと言う事らしいのですが、音はかなり違うように感じました。

お客様の反応はKX-3PⅡが良かったようです。

クリーン電源はP-10で試聴してみましたが、かなりの効果が実感できました。
最初はソース系のみの接続で、その後アンプも接続すると効果はより上がったように感じました。

CDとDACは明日まで、クリーン電源とスピーカーは11日()まで聴けますので興味のある方は是非ご来店ください。

 *KRIPTON     *クリーン電源  

まだ聴けますPartⅡ PS-1220

7月10日()に開催しましたAccuphase新製品試聴会ですが、
影の主役?だった製品が、クリーン電源「PS-1220」¥661,500(税込)だったような気がします。

 


 

製品の詳しい内容は型番をクリックしてみて下さい。

当日、CDプレーヤーとD/Aコンバーターの電源のみを、本機に接続した音と、通常のコンセントタップに接続した音を比較してみましたが、明らかに効果の程が確認できました。
膜が取れたような感じで、明快でクリアになり、全体の量感が増したように聴こえます。

実際に、その場でご注文を頂いたお客様もいらっしゃいました。

前面のメーター動作切替ボタンで動作チェックができます。


 

消費電力の表示で約800VAを指しています。

 

 


 

左が入力波形歪み率、右が出力波形歪み率で、入力波形に約4%の歪みがあり、本機を通った後の出力波形歪みがほぼ0%になります。

 

 


 

左が入力電圧、右が出力電圧で、当店の電圧が100Vを少し下回っていますが本機を通った後は、ほぼ100Vになります。

7月18日(祝)まで聴いて頂けますので是非体験してみて下さい。

7月の試聴会2 アキュフェーズ新製品試聴会

710日() AM10:00~PM8:00
Accuphase アキュフェーズ新製品試聴会を行ないます。
 
イベントは終了いたしましたが、
DP-900 DC-901 以外は7月18日まで集中試聴しています。
貸し出し試聴なども可です。

試聴機器
SA-CDプレーヤー アキュフェーズNEW DP-900  DC-901 
SA-CDプレーヤー アキュフェーズ DP-700

プリアンプ        アキュフェーズ   C-3800
プリアンプ        アキュフェーズ  C-2810

パワーアンプ     アキュフェーズNEW A-46
パワーアンプ     アキュフェーズ  A-65 

クリーンパワーサプライ アキュフェーズNEW PS-1220

案内役 アキュフェーズ 鬼頭氏   田尾氏(A-46設計チーム)

土曜日をさらに

上回る多数のご来場ありがとう御座いました。

午前中、始まるやすごい熱気でした。

DP-900  デュアル・ステー構造になった スチール製ベアリングシャフトメカ部

 


                                            滅多に見れないメカ部裏側

 今回の試聴会は
 PS-1220 A-46 の設計チームの お一人でもある田尾さんが 
案内役として来店いただいたこともあって パワーアンプはA-46 を中心に鳴らしました。

田尾さんとは個人的な雑談のなかでは、いつになく、細かなお話(A-45、A-46の設計者の違いによる設計デザインの違い、新規に出てくるオーディオ用コンデンサーと実際に実装するコンデンサーの選定する際のヒヤリングのお話 とかカップリングコンデンサーなど部品選定の超・意外だった話とか、ハイスピードといわれる超高帯域動作トランジスタアンプ設計、負荷インピーダンス変動による現実の発振のお話などなど・・) 有意義なお話を聞くことができました。

実際の試聴では
DP-700 と DP-900  DC-901  との比較、(予算も考慮して、もう唸るしかない)

普通はやらないDP-700をトランスポートにして、DC-901 との組み合わせ試聴、

PS-1220の有り、無しの音質比較・・ (皆さんからいっせいに「えーっ」と声が発せられて、即 ご注文もありました。)

筆者の私も、夕方になって会場の席にすこし余裕が出来てから音質にしぼって聴いてみました。

ティファニー
「ルビー&サファイア」

このなかの 赤とんぼ|スターダスト で
ジャケット写真を見る限り、大和撫子では無い ティファニーがスターダストので、
赤とんぼをきれいな日本語で歌っています。

震災以降・・内向きの気分の時にぴったり、癒されます。

同じタイミングで、
ご自身でもC-3800 M-6000  DP-700などご使用のSさんが DP-900  DC-901 を試聴にみえました。

といったことで、
急遽、当スタッフによって、組み合わせも今回の最強の布陣へシフト・・

DP-900  DC-901C-3800A-65 、PS-1220(今回これが思いのほか効いています)、
JBL K2S9900 

 

ニッキ・パロット&ケン・ペプロフスキー 

「Like A Lover」

驚きました。

この組み合わせが鳴らす、もの凄いベースと官能的なテナー・サックスが飛び出してきました。

わたしも本日のイベント全部聴いていた訳ではないですが、
ハードな音源では間違いなく本日のベスト・パフォーマンスでしょう・・ 

Sさんも嬉しい驚きで、大満足のご様子。

過去のイベント記事にもあるように、
アキュフェーズの新製品が出るたびに イベントでオール・アキュフェーズ製品のベストチョイスによってJazz CD盤パフォーマンスに驚かされるのですが、
(最近では例えばDP-700発売時、M-6000発売時、C-2810発売時、C-3800発売時)

今回、またまた
フラグシップ製品によるC/P無視、予算上限を設けない組み合わせの
ベスト・チョイスによるベスト・パフォーマンス更新です。

7/14追記
イベント日は来店のご都合のつかなかった常連の方の、ご自宅での比較試聴などによって、
また2台目の PS-1220 ( 1220 快調ですね・・)、ほかの方からもDP-510 もご注文頂きました。

ありがとうございました。 

9/24追記

上記のSさんは、
PS-1220に続いて DP-900  DC-901 も導入されました。
アンプやケーブルを替え変えてもどうしても不満だったオーケストラが非常に良くなり、毎日オケばかり聴いておられるそうです。 
 

PS-1220 はその後も人気で、皆様から 6台くらいお求め頂いております。 

ほかにアキュフェーズの中では、プリメイン・アンプE-205 がコンスタントに人気です。

 

Accuphase SACD セパレートプレーヤーDP-900、DC-901発売

アキュフェーズからコントロールアンプC-3800につづく、
40周年記念モデルの第2弾

NEWSACDセパレートプレーヤーDP-900DC-901発売。


決定!! 7/10() A-46 と同時 試聴会を行ないます!      
              
プレシジョンSA-CDトランスポート DP-900


DP-800より自社開発してきたSA-CD/CDドライブの蓄積したノウハウとテクノロジーの全てを投入しディスクに刻まれたポテンシャルを、100%引き出す理想のトランスポートを目指し、次のような開発目標のもと、重量級で高剛性・高精度メカニズムが完成しました。
  1. 外部振動を受けにくい筺体構造
  2. 高剛性・高精度のコンストラクション
  3. 防振・制振化および低重心化のメカ・ブロック
  4. 静寂でスムースなローディング機構
  5. アルミ削り出しの高品位ディスク・トレイ

総質量10.7kgのSA-CD/CDドライブの、メカニカル・ベース部は、
アルミブロックを高精密切削加工により、ベース厚15mm、フレーム厚17.5mmに仕上げ、重量級で剛性の高いもの同士を重ね合わせた強固なフレーム構造で一体化しています。

同時に面と面をあわせるそれぞれのブロックは平面度を50μm以下まで高めた高精度な面補正を施し、極めて精巧な構造体を実現しました。

ディスクを回転させるモーターやピックアップなどの光学系マウント部分を司る
「トラバース・メカニズム」は積極的に軽量化し、ローディングメカから機械的にアイソレート。



信号読み取り用レーザーピックアップは1つのレンズに発光波長650mm(SA-CD用)、780mm(CD用)の2種類のダイオードを配置し、ピックアップに全体を小型化することでアクセス時間を短縮させ、ピックアップ制御用サーボ電流の変動を大幅に減らすことを可能にしました。

緩衝材には材質や形状を厳選したシリコン系粘性ダンパーを採用し、分離されて振動などの影響を受けないよう4点フローティング方式で支えています。
 

 
ディスクドライブのブリッジは、ディスクの回転や振動が外に伝わらないよう、アルミ・ブロックからの高精密切削加工で1.4kgもの重量級設計です。

ブリッジは8個の六角ボルトで土台となるメカベースにしっかりと固定されて強固な一体化構造体を形成しています。
ブリッジ形状は、ディスク回転時の空気振動や回転気流まで計算して設計されています。

ディスクトレイは、アルミ・ブロックの削出しに硬質アルマイト処理と梨地処理が施され、デュアル・ステー構造のスチール製ベアリングシャフトにより、スムースなローディングを可能にしている。
 
ドライブ部は、本体の低い位置に配置され、低重心化を図っています。
これを支えるのは、12mm厚のボトム・プレートと4つのアドバンスド・ハイカーボン鋳鉄製インシュレーター。
本体質量は、30kg。

 
再生可能ディスクは、SACD 2ch、CD。

デジタル出力として、CD専用の同軸端子のほかDSD信号も出力できる独自のHS-LINKを、それぞれ1系統ずつ備えている。
HS-LINKケーブルはDP-900に付属していますが、別売でAHDL-15(1.5m)¥21,000 特注品AHDL-30(3.0m)¥31,500も発売いたします。




プレシジョンMDSDディジタル・プロセッサー DC-901

独創的なディジタル処理、進化した「MDSD:Multiple Double Speed DSD」搭載。

DSD信号は可聴帯域を超えてから、量子化ノイズが急激に上昇するため、何らかの方法でノイズを除去する必要があります。
のディジタル処理は、超高速FPGA内のディジタル演算により、独創的な再生方式MDSD:2倍速の高精度「移動平均フィルター」回路を構成しています。

MDSD方式の大きな特徴は、D/A変換後の信号を総加算して変換誤差を極小化すると同時に、15次完全直線位相特性の優れたハイカット・フィルター機能を両立させていることです。

DC-901の「移動平均フィルター回路」は総計15個の「遅延器」と16回路の「MDS方式D/Aコンバーター」で構成されています。
入力されたDSD信号(2.8224MHz/1bit)は各「遅延器」で絶妙にシフト(遅延)された後、8個ずつ2グループに分けられた計16個のD/AコンバーターでD/A変換します。
2グループのD/Aコンバーターは、各グループを交互に動作させることで倍速化したハイカット・フィルターとして動作、それぞれ変換後の信号を総加算します。


可聴帯域の信号(ほとんどがノイズ成分)に対しては、ハイカット・フィルター
可聴帯域の信号に対しては、MDSと同じように変換誤差を打ち消す機能を持つ

一方、DSD以外のPCM入力信号は遅延回路をバイパスして、従来通り「MDS変換方式D/Aコンバーター回路」でD/A変換されます。

MDSD方式の「移動平均フィルター」回路に組み入れたD/Aコンバーターには、驚異的な性能、音質を誇る「MDS変換方式D/Aコンバーター」を採用しました。 

MDS方式は ⊿∑(デルタ・シグマ)型D/Aコンバーターを複数個並列接続することで、大幅な性能改善を図ったコンバーターです。
複数個並列接続した出力側では信号成分は単純加算されますが、変換誤差は相互に打ち消されますので、単純加算した値よりも小さくなります。従って変換誤差の比が大きくなり、変換精度やSN比、ダイナミックレンジ、リニアリティ、高調波ひずみなどコンバーターにとって非常に重要な特性を一挙に向上させることができます。
(コンバーター数を n とすると √n 倍向上させることができます。)
DC-901では8回路のコンバーターを内蔵する最新の 32bit 「ハイパーストリームTM DAC」ESSテクノロジー社製ES9018を片チャンネル 2個(計 16回路)並列動作させていますので、コンバーター 1回路の場合に比較し、全体の性能は約 4 ( =√16 )倍に向上します。


MDS方式による性能向上は、信号周波数や信号レベルに関係なく働きますので、従来の⊿∑ 型D/Aコンバーターで解消の難しかった出力信号にまとわり付く微小レベルの雑音も、同時に低減することができます。

DC-901で採用した「MDS方式」はD/Aコンバーターの電流信号を電圧信号に変換する「I-V」変換回路をディスクリートで構成し、動作をさらに改良した新しい回路となっていますので、従来のものと比較して 回路の安定度が向上し、より高い性能を発揮、音楽の静寂感と品位を一段と高めるとともに、緻密な音場描写を可能にしました。


DC-901のフィルター回路は 通過域の周波数特性が極めてフラットな 5次バターワース型アナログ・フィルターを搭載。ライン/バランス回路の干渉を防ぐため、それぞれの出力が完全に独立した構成としております。


USB(Type B)、HS-LINK、XLRバランス、同軸×2、光×2のデジタル入力。

同軸、光のデジタル出力、RCAアンバランス、XLRバランスのアナログ出力。

デジタルイコライザーDG-48と接続可能なEXTERNAL DSP端子も備え拡張可能。

リニアPCM信号は、192kHz/24ビットまでサポート(光入力のみ96kHz/24ビット)。
USB伝送は、USB 2.0 High Speed(480Mbps)に準拠。 

以上 アキュフェーズ新製品資料より
 
*アキュフェーズ2009~   アキュフェーズ~2008   Accuphase
クリーン電源   アキュフェーズ総合カタログ    *Vintage

 

JBL 新世代フラッグシップモニター「4365」試聴会のご案内

日時 2月26日(土)、27日(

イベントは終了致しましたが、4365 は3/6まで御試聴いただけます。

試聴機器
JBL 3ウエイ・モニター・スピーカー new 4365



ESOTERIC CDプレーヤー
 『K-03』 (VRDS-NEO『VMK-3.5-10』メカニズム搭載)


同時試聴会
200V-100Vステップ・ダウン・トランス比較試聴

比較・試聴機器
・オヤイデ CSシリーズCS-3000T(3KW)当店常備品

・CSE  TX-1200(1.2KW)

・中村製作所 NSIT-2000plus Mark Ⅱ(2KW)    


JBL4300シリーズの
シングルウーファー・モニターでは初となる4インチ(100mm)大口径マグネシューム合金ダイアフラムが効いています。

朗々となるウーハーに凄みのあるドライバーとのハーモニーです。



ESOTERIC CDプレーヤー『K-03』 も何故か発表当時に聴いたよりも、音の印象がよいです。

コストをかけたDAコンバーターもさすがというべきでしょう。

写真の最上段はブラックのOlive 4HDとシルバーのOlive 3HD です。




200V-100Vステップ・ダウン・トランス比較試聴機器

手前からCSE  TX-1200(1.2KW)、

中村製作所 NSIT-2000plus Mark Ⅱ

奥にオヤイデ CSシリーズCS-3000T(3KW)



中村製作所 NSIT-2000plus Mark Ⅱの出力側



大容量コンセントと小容量コンセントとありますが、最左のコンセントで117V出力を試してみました。
テスト機はスイッチング電源系のものでしたが、良い結果がでました。


イベントではトランスの違いも然ることながら、
100V商用電源と接地アースの繋がっていない200Vダウン→100Vの電源との音の違いにまず皆さんは驚かれたようです。

「200Vダウン→100Vが何故音が良く聴こえるか」についてはここでは深くは踏み込みませんが、
原理的にアースから進入するコモンモード(同相)・ノイズを防げるとか、瞬時の負荷に対して電圧変動(降下)が防げるとか、高周波パルス・ノイズ低減の対策も製品の方でされているといわれています。
これに対して、一般100V商用電源は上記のノイズ原因が全て無防備となっていることは、間違いないと思われます。

あとはトランスの形状、トランスの容量、コアの材質などでも音質が変わると言われていますので
トランスタイプを選ばれるのか、クリーン電源(アンプタイプ)を選ばれるのか・・という選択が考えられます。 (・・こう考えるとMCトランスか、MCヘッドアンプかの選択にも似ていますね)


オーディオ歴40年以上の当店の常連の方が
200V比較中に、普通の商用100Vの電源にしたところ、
「この音は自分の家のオーディオの音だ!」と叫ばれました。 

その方のシステムはオール・ホーン・システム3ウェイ・マルチほかで、もちろん今回のイベントのシステムとはまったく違うシステムで聴かれているのですが、そう考えるとやはり電源の音というのがあるのでしょうかね・・
それを受けて、そう思って思い出しながら聴くと確かに共通した音があるようです。


店頭ではオヤイデの200Vダウン・トランスは使用し始めて23年くらいになりますが、中村製作所のトランスもお値段が高いだけあってオヤイデとの違いも確認できました。

今回、たまたまご注文を戴いたのはオヤイデダウントランス、CSE TXでしたが
中村製作所も高級品だけあって、非常によいトランスだと思いました。

アンプタイプのアイソレーション電源のなかで人気の
PS-1220関連記事 

HiFiオーディオの電源   2020/9

*JBL   *クリーン電源    

JBLハーマンインターナショナル

 

*ESOTERIC

 

 

GOLDMUND EIDOS 18 ME-V 新製品 集中視聴会

<新製品集中視聴会>
 
3月10日~ フリータイム

GOLDMUNDに、待望のプレーヤー /トランスポート: EIDOS18ME がデビューしました。

 

EIDOS 18 ME-V ( Visual Oriented Type )

エイドス18ME-V マルチフォーマットプレーヤー
(映像プログレッシブ出力標準装備)
標準価格 ¥1,380,000(税別)
 

ゴールドムンドの名に相応しい圧倒的なパフォーマンスを誇ります。 

 
 
● 徹底的に振動を排除する筐体構造とゴールドムンド独自のメカニズムチューン 
● ディスクの読み取り精度を左右するメカニズム部を強固に筐体に固定。
ゴールドムンド独自のメカニカルグランディング構造により不要振動を速やかに排除し、ディスクの読み取り精度を飛躍的に向上させています。 
● クランプメカニズムにはゴールドムンド独自のカーボントップが装着されています。超精密に加工された、完全な同心度を持つカーボントップがクランパーに装着されていることで、演奏中のディスクに生じる不要な微小振動をハイスピード吸収。特にローレベルの再現性向上に多大な効果があります。 
● 超高精度にデジタル信号を取り出すためのクリーン電源回路“AC Curator”電源構造。
 ● ジッターの非常に少ない高音質ハイドライブデジタル回路
 ● 広帯域アイソレーショントランスをデジタル出力部に装備。
D/Aコンバータとの間を電気的に絶縁し、ノイズの回り込みを無くしています。
 ● 高スルーレートハイカレントバッファーを採用。デジタル波形の立ち上がりを非常に速くすることによりジッターを減らしています。また、強力なバッファーのドライブ力により信号を安定化しています。
 ● デジタルアウト回路の電源を独立化し、デジタル信号に悪影響を及ぼす外乱の影響をシャットアウトしています。
 
*GOLDMUND