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AURA note V2 発売 

FMチューナー内蔵CD/AMP一体型レシーバー

AURA  note V2    メーカー希望価格¥320,000 税別    2014.12発売

  

パワーアンプ部が、
従来のMOS-FETからICE POWER社製モジュール (デジタル・アンプ)となって登場。

192kHz/24bit対応 USB入力

*AURA    
 

ソニー HAP-Z1ES常設・展示入荷いたしました。

ハードディスクオーディオプレーヤー
new HAP-Z1ES 展示入荷いたしました。

常時ご試聴いただけます。  関連記事      

12/17 追記

当店の 
ハードディスクオーディオプレーヤー 「HAP-Z1ES」 
本体ソフトウェアアップデート完了致しました。

・ インターネットラジオ受信時でもDSEE機能が使えるようになりました。

・ インターネットラジオ受信中の曲名情報等が表示できるようになりました。
・ 再生非対応コンテンツを選択した場合、再生出来ない理由を表示するようになりました。
・ 再生リスト表示において、階層移動の操作性を向上しました。

・ DSDリマスタリングエンジンのON/OFFのメニューが追加になりました。

2015/12/11 追記
11月24日にCDリッピング機能の追加アップグレードが行われました。

なんとパソコンなしで、HAP-Z1ESに外付けUSBディスクドライブを直接接続することで、本体HDDへのCDリッピングを行うことができるようになりました。
これは画期的なバージョンアップで、CDリッピング音を楽しむだけに集約するとネット環境である必要さえなくなりました。

ソニーで検証されているディスクドライブが現在3機種ございます。

2022/4 :追記

HAP-Z1ESでPC無しで直にリッピングできるCDドライブとして

お勧めなのはDELA D100 税込み77,000円(税抜70,000円)です。

PC用のCDドライブと比較して圧倒的に高音質でリッピングできます。

ほかにD100には2つのUSB端子が設けられています。

ひとつにはソニーHAP-Z1ESに、もうひとつには任意のUSB DACをつなげられます。

D100の内部には非常に性能のよいハブが組み込まれているので、USB入・出力信号をリクロックすることが出来、

ソニーHAP-Z1ES内のHDDに入っているデジタル音楽信号をリクロックして出力させ、

もうひとつのUSB DACによっても再生して楽しむことが出来ます。

もちろん、DELA D100HAP-Z1ESとの動作互換も確認されています。

 

関連ブログ:DELA ミュージック・ライブラリ試聴会

 

ソニー ハイレゾ・オーディオ試聴会開催

ソニー ハイレゾ・オーディオ試聴会開催

11月23日(
AM10:00~PM7:00   盛況のうちに終了いたしました。

ハードディスクオーディオプレーヤー
new HAP-Z1ES

ステレオアンプ
newTA-A1ES

スピーカーシステム
SS-AR2   new SS-AC3   new SS-AC5  

案内役: ソニーマーケッティング株式会社 榎本氏  

AM10:00の開店と同時に試聴室いっぱいのお客様で

大勢のご来場ありがとうございました。

PM5:00まで入れ替わりで満室状態でした。

SONY榎本さんもランチ休憩なしでご苦労様でした。

ハードディスクオーディオプレーヤーHAP-Z1ES

何故HDDを積んで出てきたか・・非常に分かり安い説明でした。

ネットワーク・プレーヤーのように外付けHDD(NAS)を DLNA(Digital Living Network Alliance)でやり取りすると、

次世代規格 DSD2.8MHz(・・ほぼSACDと同容量) / DSD5.6MHzなどをDLNAがカバーしていない為(2013年11月時点、一部の機種、一部の設定を除くと)、次世代規格を載せられない

 

例えばDSD 2.8MHzのミュージックソースをPCでダウンロードした際
DLNAを使用した外付けHDD(NAS)では再生できない。というのが第一点(2013年11月時点で)。

もうひとつは、スマホやタブレットなどで再生、検索などの操作する際も本体データ-ベースからデーター呼び出しが非常に早いという二点だそうです。

HAP-Z1ESがフォーマット、ネイティブDSD2.8MHz / 5.6MHz対応を採用した時点でHDD内蔵の設計は必然だったともいえます。

たしかにその通りでしょう。

今回の試聴会でも

WAV、FLAC、wma、MP3、AACとなんでもサクサクと再生していたのはもちろん、

ネイティブのDSD2.8MHz とDSD5.6MHzの再生も比較試聴していただいて大変好評でした。

ほとんどの方がネイティブDSD5.6MHzのソースを聴かれたのは初めてだったのではないでしょうか。
(KORG MR-2000S-BKをご使用の方がおひとりだけ いらっしゃいましたが・・)

皆様、驚かれていまして、最新ハイレゾ音を存分に堪能いただきました。

DA変換機などはブラック・ボックスで公開されていませんが、
SONY独自の音質的な秘密は、特にファンダメンタルな超高域情報を壊さないような、複数的に組み入れたノイズカット・フィルターにあるようです。

ディジタル・オーディオも第何幕か、いよいよすごい時代に入ってきました。

 

高音質信号処理技術ハード面

注、解説: 

HAP-Z1ESでDSD再生する際は
内蔵HDDから直接再生するので、DLNA(Digital Living Network Alliance)は関係ないとしても
PCからHAP-Z1ESにDSD音楽データーを自動読み込みする際はルーターを介してやり取りするんだから、
言ってる事がおかしいと思われる方もいらっしゃるかと思いますが、
HAP-Z1ESはこの読み込み作業には回線を使っていてもDLNA を使用しません

DSDディスクは何度も聴いたことがある、あるけど・・(そんなに良いとは・・)
と仰る方もいらっしゃると思いますが、
DSDディスクはDSFファイルをDVD±R、DVD±RWに2.8224MHzで記録 したもので
ネイティブ再生(hdd再生)のDSD2.8MHz / 5.6MHzはデーター量は同じでも音質は別物です。

 

PCからコピーする際の接続は有線LANが推奨されています。
スマートフォン/タブレットで操作/コントロールするための接続は、ネットワークにWi-Fi(無線LAN)接続となります。
その他、詳しくは⇒ HAP-Z1ESヘルプガイドをご覧ください。

 

HAP-Z1ESのHDDは1TB(数字上では1,024GBギガ・バイト御座います)ですが、容量の増設は可能です。
その際、外付けHDD(SSD)はハブとかは使わず、 HAP-Z1ESの専用となります。

 

12/2
展示開始いたしました。 ソニー HAP-Z1ES常設・展示いたしました 2013/12
当店にて常時ご試聴いただけます。  

 

2015/12/11 追記
11月24日にCDリッピング機能の追加アップグレードが行われました。

なんとパソコンなしで、
HAP-Z1ESに外付けUSBディスクドライブを直接接続することで、
本体HDDへのCDリッピングを行うことができるようになりました。

これは画期的なバージョンアップで、
CDリッピング音を楽しむだけに特化させて音楽を楽しむと
パソコンも必要ないですし、ネット環境である必要さえなくなりました。

(注:音楽ファイルだけはそのままリッピング出来ますが、ディスク・データー(曲目、アーチスト情報)をネットのデーターBASEから取り込む際はネット環境は必要です。)

SONYで検証されているUSBディスク・ドライブが現在3機種ございます。

 

2022/4 :追記

HAP-Z1ESでPC無しで直にリッピングできるCDドライブとして

お勧めなのはDELA D100 税込み77,000円(税抜70,000円)です。

PC用のCDドライブと比較して圧倒的に高音質でリッピングできます。

ほかにD100には2つのUSB端子が設けられています。

ひとつにはソニーHAP-Z1ESに、もうひとつには任意のUSB DACをつなげられます。

D100の内部には非常に性能のよいハブが組み込まれているので、USB入・出力信号をリクロックすることが出来、

ソニーHAP-Z1ES内のHDDに入っているデジタル音楽信号をリクロックして出力させ、

もうひとつのUSB DACによっても再生して楽しむことが出来ます。

もちろん、DELA D100HAP-Z1ESとの動作互換も確認されています。

関連ブログ:DELA ミュージック・ライブラリ試聴会

 

 

アキュフェーズ DG-58 概要

new 自動音場補正機能付き“ヴォイシング・イコライザー”「DG-58」

      ¥880,000 税込み  2013年12月下旬発売

DG-58の技術と特長 

 
2大機能、ヴォイシングとイコライザー   
・音場補正機能=ヴォイシング(VOICING) 
音場を補正するには、音場測定器によって音場を厳密に測定し、その結果を基に、理想音場を目
標とした正確な調整が必要になります。DG-58は、測定と調整の機能を持っているため、正確な音場補正を容易に行うことができます。 

DG-58は、内蔵の信号発生器からワーブルトーンを発生させて、パワーアンプでスピーカーをドライブ、音場空間を通過した信号を付属のマイクロフォンでピックアップして音場を計測します。
測定信号の大きさは、小レベルであり、人間の話し声や騒音などの雑音は、自動的に排除して計測しますので、精度の高い補正が可能になっています。 

 
・音場創成機能=イコライザー(EQUALIZER) 
ユーザーが希望する音場を創成するときに、測定器を使用しないで、聞く人の感性で思い通りの     周波数特性を創り出すことができます。また、音場補正(ヴォイシング)後のカーブを表示させてそれを参考に特性を変更することができます。 
DG-58のイコライザー描画方法は、付属のスタイラスペンによって画面を直接なぞる、またはカー
ソル・キーにより希望のカーブを描きます。 
・イコライザーに3つの機能を追加 
イコライザーとアナライザーやヴォイシング後の周波数特性の同時表示と調整が可能。
これにより特性を把握しながら的確なイコライジングが可能です。 
 
・わかりやすい機能別の操作画面 
DG-58は主な機能をHOME画面に集約して、機能毎に分かれた10個のボタンで構成されています。
パネル面のボタンで希望のシーンを選択するだけで、各機能全ての操作がわかりやすく簡単に行   えます。カラー液晶によるグラフィカルな表示により、画面を直接スタイラス・ペンで触れるだけで各ボタンを操作したり、イコライザー・カーブを直接入力するなど、その後の機能は画面上で選択・操作することが出来ます。 
  
ヴォイシング: VOICING (音場補正)
 
ヴォイシング画面は、シンプル・ヴォイシングイシングとカスタム・ヴォイシングの2 画面に別れ、それぞれのコースでヴォイシングが行えます。 
新たに設けた2種類のフラット/スムース・ヴォイシングは、極めて簡単な操作で音場補正が可能になりました。
また、カスタム・ヴォイシングでは、ヴォイシング・モードやマイクロフォンの設定、目標カーブを細かく設定、補正後の特性を手動補正で修正することができるなど、好みの音色に近づけるための詳細なヴォイシングが可能になります。 
 
イコライザー:EQUALIZER (音場創成)   
従来のグラフィック・イコライザーに相当し、スタイラスペンまたはカーソル・キーによって、思い通り のカーブを描くだけで音場調整が可能です。大きな特長は、ヴォイシング後のデータを呼び出し、そ
の周波数特性を基にカーブを描いて、希望の音を創り出すことができることです。 
 
スペクトラム・アナライザー:ANALYZER(周波数分析)
 
入力された音楽信号の周波数成分をスペクトラム・アナライザー(1/3 オクターブ、35バンド・リアルタイム方式)で観測することが出来ます。この機能は調整機能と全く独立していますから、現状の
音楽信号がどの様な周波数成分なのかをリアルタイムで観測することが出来ます。   

コンフィグレーション:CONFIGURATION (機能・環境設定)

ヴォイシング/イコライジングの各モード選択、アナログ入力のサンプリング周波数とゲイン設定、出力のレベルや左右バランス設定、画面の輝度調整、画面表示のON/OFFなど、本機の基本的な機能・環境設定をします。 
クリアーで高解像度のワイド・カラー液晶ディスプレイ搭載 
 
表示には、DG-48の1.7倍広い面積を持つ斜めからでも色鮮やかな広視野角IPS液晶の7インチ・ワイド・カラーディスプレイを搭載し、多くの情報をより簡潔に表示することによって、見やすい画面構成を実現しました。 
 
タッチ・スクリーンによる周波数カーブ入力   
DG-58では、スタイラス・ペンによる描画方式およびカーソル・キーによる入力方式を採用しました。希望の周波数特性を入力するREFERENCE(目標カーブ:音場補正)やイコライザー(音場創成)画面では、スタイラス・ペンによって周波数カーブをなぞるだけで、希望の特性を入力することができます。
さらにカーソル・キーにより、ワンポイントごとの入力も可能です。 
 
音場測定用マイクロフォンAM-48を付属   
周波数特性を管理した専用の音場測定用マイクロフォンAM-48 を付属しました。このマイクロフォンは、振動板が非常に薄く小さいために広帯域で平坦なレスポンスを実現し、音場を正確に測定することが出来ます。
 

30パターンのデータを本体に保存でき、自由に呼び出しが可能

USBメモリーにバックアップも可能 

ズーム機能を装備 

バランス・ラインのアナログ入出力端子を装備

『MDS++変換方式 D/A コンバーター』を搭載 

「32bitハイパーストリームTM DAC」
ES9018を8回路並列駆動させ、1回路に比較して 3倍の性能を実現させた「MDS++変換方式D/Aコンバーター」を搭載。

只今、ご予約承り中! 

やはりDG-58は
32bitハイパーストリームTMDAC ES9018との整合性故か、
DP-900 、DC-901などご使用のトップエンドの方からの引き合い、ご関心が強いようです。

納品を幾つかしてみて分かったことがあります。

前のDG-48のときの使いこなしはCDトランスポートからデジタルで出力して
DG-48にデジタルで入力し、デジタル・イコライザーを掛け、そのアナログ出力をプリに入れる
という使用方法が多かったのですが、
(なるべくD/A変換、A/D変換の回数を減らすことでデジタル信号でも情報ロスを少なくして鮮度を重視したためです。)

DG-58の使いこなしは
マニュアルでもプリ-パワー間にアナログ出力、アナログ入力で接続することを推奨しています。

この方法により全ての信号(ソース)に対してデジタル・イコライザーを積極的にかけることができます。

D/A変換、A/D変換の回数という観点では多くなるのですが
音質的にもまったくロスが無いとアキュフェーズ側は考えているようです。

それだけ32bitハイパーストリームTMDAC ES9018を使用したD/A変換、A/D変換の完成度を
誇っています。

 

2021.7 

DG-58 納品させていただきました。

 

Accupahse 製品 集中試聴中!DG-58 2014.9

アキュフェーズ DP-720 発売 製品概要

new 一体型SACDプレーヤー「DP-720」 
 
    ¥1,210,000税込み   2013年12月上旬発売

DP-720は、究極の一体型SA-CDプレーヤーとして、
いままでのSA-CD再生テクノロジーの集大成として誕生しました。
①外部振動を受けにくい筐体構造、

②高剛性・高精度のコンストラクション
③防振・制振化および低重心化ノメカ・ブロック、
④静寂でスムースなローディング機構、
⑤アルミ削り出しの高品位ディスク・トレイ
などの開発目標のもと、高精度メカニズムを一層磨き上げて完成いしました。

《SA-CD ドライブ》は総重量9.5kgにもおよぶ本体を強固なシャーシでしっかり固定、
ドライブのローディング・メカやメカ・ベースを高剛性構造とし、
逆に《トラバース・メカニズム: ディスクの回転部分とピックアップ部分が一体となった心臓部》を積極的に軽量化、ローディング・メカからフローティングさせた分離構造としました。



そして大型ブリッジ・カバーはアルミブロックからの高精密切削加工で1.4Kgもの重量級設計です。土台となるメカ・ベースに固定され強固な一体化構造体を形成しています。

DP-720ではチャッキング用マグネットにネオジムを採用、8極着磁ヨークとすることで
ターンテーブルとディスクを均等かつ強固に固定し、ディスクの面ブレを低減しました。

DP-720 はSA-CD、CDのほか、DSFファイルフォーマットによるサンプリング周波数2.8224MHz/2チャンネルDSDディスクが再生可能です。

HS-LINK端子からSA-CD、CDのデジタル出力を出力可能、DC-901などとの接続も可能です。


ディジタル 処理はDSD帯域のノイズシェーピングを実現するため
MDSD:Multiple Double Speed DSDという独創的な方式を搭載。

・可聴帯域外の信号(ほとんどノイズ成分) に対してはハイカット・フィルター
・可聴帯域内の信号に対しては、MDSと同じように変換誤差を打ち消す機能を持つ

FPGAによるディジタル演算部と絶妙な「移動平均フィルター」回路をD/Aコンバーターに組み入れた独創的な再生方式MDSDにより量子化ノイズを取り去ることができました。

「32bitハイパーストリームTMDAC」 ES9018を
8回路並列駆動させ、1回路に比較して3倍の性能向上を実現させた
『MDS++変換方式 D/A コンバーター』を搭載 。

ディジタルプロセッサー部を完全独立させ、HS-LINK、同軸、オプティカル、USBのディジタル入力端子を装備。


続々、ご予約承り中! 

DP-720に関しまして初回ロットは予定満了いたしました。
次回分は2014年1月中旬となります。 

11/28 追記

 DP-720を聴きました。



メカニズムの振動対策面、OPアンプのノイズ面、
0.0006%というひずみ率でも一部セパレートをも凌駕しようかという

ハイスペックを誇る一体型CDプレーヤー。

なんでも一日に手作業で6個しか出来ないとかいわれている
外観のパーシモン(柿)の仕上げが相変わらずすばらしい。

色と仕上げが深いです。

*アキュフェーズ2009~   アキュフェーズ~2008   Accuphase
Accuphase 2009~記事   アキュフェーズ総合カタログ   スナップ

DALI 30周年記念日本専売モデル

本日は

Dali 30周年記念モデルの

新製品 MENTOR MENUET メントール メヌエット SE

AURAの note premier を納品に岩国にきました。

錦帯橋や開港して評判の岩国空港がある岩国です。

Dali のメントール メヌエット SEは私も初めて聴きます。



設置の際、気が付きましたが、このサイズのスピーカーにしては非常にターミナルが大型です。



製品仕様をみると、なんでもEPICONに使用されているものと同等品とか。

特大と言ってよいくらいで、zonotone300ケーブルを用意しましたが楽々かしめられます。

note premierはCD,チューナー、PC(USB)オーディオ(専用ケーブル付属)、

iPod(専用ケーブル付属)、さらに外部入力2系統も付いて一台でなんでもOKです。

CDは五嶋 みどりやアリア集を聴かせて頂きましたが、

CDやFMの音も非常に良く、Daliを十分すぎるほどドライブしてくれます。

オーナー様は同じ部屋にDali HELICON 800、DENON SXシリーズなども所持されておられますが

今回のコンパクトシステムに非常にご満足いただけたようです。

有難うございました。

*AURA  

*DENON

   *DALI 

NANOCOMPO 揃って展示開始いたしました

Olasonic 「NANO COMPO」ナノコンポ 常設・展示開始いたしました。

DAC内蔵ステレオ・デジタル・アンプ 「NANO-UA1」 写真左

CDトランスポート 「NANO-CD1」 写真右  

CDトランスポート「NANO-CD1」はDACが内蔵されていませんので、

NANO-UA1」とセットでご使用されるのが一般的です。

DAC内蔵ステレオ・デジタル・アンプ「NANO-UA1」は
PCからのUSB入力でPCオーディオアンプとして直ぐご使用になれます。
(ドライバー・インストールも必要ありません。)  

手軽な高性能ステレオですので、よく売れています。

上写真のスピーカーは DYNAUDIO DM 2/6 です。

*DYNAUDIO   *常設展示

アキュフェーズ プリアンプ C-2120 発表

new プリアンプ「C-2120」新発売。 価格517,000円(税別 470,000円)。      2013年7月中旬

オプション・ボード ディジタル入力ボード DAC-40、価格88,000円(税別 80,000円)。
アナログ・ディスク入力ボード AD-30 価格 66,000円(税別 60,000円)。
ライン入力ボード LINE-10 価格 8,800円(税別 8,000円)。      2013年7月中旬 
 

 

アキュフェーズ新製品資料より

創業 40 周年記念モデルとして発売した、最高峰のプリアンプ C-3800 は、全世界のオーディオ・ファイルから絶賛のお言葉を頂戴し、性能・音質ともプリアンプの標準機としての揺るぎない支持を得ることができました。『Balanced AAVA』を搭載し、入力から出力まで完全バランス構成を実現した C-3800、この思想・技術を受け継いだ兄弟機のプリアンプ C-2820、C-2420 が既に誕生し、高い評価を頂いています。 


今回ご案内いたします新製品『ステレオ・コントロール・センターC-2120』は、これら C-3800 などの卓越した設計テクノロジーを導入し、C-2110 全回路の完成度を高めてフルモデル・チェンジ、さまざまなソースに対応する機能性と高音質を目指した自信作で、プリアンプのボリュームゾーンをなす製品です。 


アナログ・プリアンプの概念を根本から変えた革新的技術:『AAVA(Accuphase Analog Vari-gain Amplifier)』はプリアンプ C-2800 に初めて搭載、それ以後アキュフェーズは、AAVA 技術を常に進化させてきました。AAVA は、あくまで純粋なアナログ処理によるボリューム・コントロールです。

従来の可変抵抗器を追放することにより、
①圧倒的な高 SN比 
②超低ひずみ率 
③音量調整による周波数特性の変化や音質変化が少ない
④左右の音量誤差(連動誤差)が極小
⑤左右のクロストークが極小
 などボリューム・コントロールの性能・音質上の諸問題を解決し、今までのボリューム概念を一変させました。
さらに 重要なことは、AAVA が信頼性の高い半導体部品類で構成されているため、機械的摩耗が 
なく、その性能・音質を長期に亘って維持できることです。そして、パネル面のボリューム・ノブを回して(音量ボリューム値)その位置を検出しますので、通常のアンプと同一感覚で操作できます。

C-2120 はトランス、フィルター・コンデンサーなど電源部を左右独立構成、さらにライン入力、バランス出力、AAVA などの回路を構成しているユニット・アンプ群を左右チャンネルに分けてマザーボード上に配置、しっかりと固定しました。
このモノ・コンストラクションにより、チャンネル間の電気的・物理的干渉を防止しています。

本機の大部分は《ボリュームと一体化したラインアンプ》が占めていますが、プリアンプとして多くの機能を搭載、高音質設計のトーンコントロールを初めコンペンセーターなどの音質調整機能、レコー ダー機能も備えています。

入・出力端子に直結し最短距離で信号切り替えができるロジック・リレーコントロール、接続を変えることなく簡単に他のプリアンプを活用することができる『EXT PRE』機能、外装にアルミ押し出し材を使用した重厚なリモート・コマンダーも付属しています。

また、オプション関係の拡張性を高め、192kHz/24 ビットまでのハイビット・ハイサンプリングに対応した USB 端子付き『ディジタル入力ボード:DAC-40』を新しく開発、PCにダウンロードした《音楽ライブラリー》を USB ケーブルで接続して高音質な音楽再生を可能にします。

また、OPTICAL、COAXIAL、USB の各端子を選択できる『DAC 入力切替ボタン』を装備し機能性を追求、ロックしたディジタル信号のサンプリング周波数を数値表示できる機能もプリアンプとして初めて装備しました。

アナログ・レコードの再生にも新開発の『アナログ・ディスク入力ボード:AD-30』を用意、MC/MM カートリッジに対応するゲイン(MC: 66dB、MM:40dB)と MC 負荷インピーダン(30Ω/100Ω/300Ω)を見直して、MC/MM あらゆるカートリッジに対応したハイグレードなレコード再生が可能です。

本機のデザインは、左右に入力セレクターと音量ボリューム・ノブを設け、ファンクションのほとんどをヒンジド・パネルに収納、ゴールド調のパネルフェースを基調にしています。 
またサイドパネル面はアルミ素材に落ち着きのある光沢塗装仕上げを行い、高級感あふれる 
優美な雰囲気を醸し出しています。

アナログ高級プリアンプとして、全素材・パーツを極限まで吟味、高音質再生を追求したC-2120 は、あらゆるソースに柔軟に対応し、いきいきと潤いに満ちた深い表現力で音楽感動を伝えてくれるものと確信しています。


1.画期的な AAVA(Accuphase Analog Vari-gain Amplifier)方式ボリューム・コントロール
 

プリアンプの主な機能は入力の選択と音量調節です。
この中で音量調整機能は性能と音質を左右する最も重要な部分です。
一般的に音量調節は可変抵抗器を使用して、その機械的回転と接触により抵抗値を変化させて音の大きさを調節しますが、本機に搭載している『AAVA(Accuphase Analog Vari-gain Amplifier)』は、アキュフェーズの特許技術で全く新しい概念のボリューム・コントロール方式です。音楽信号が可変抵抗器を通らないため、インピーダンス変化の影響を受けません。これにより、高 SN 比、低ひずみ率で、音質変化もほとんどなく音量を変えることができます。 

■ AAVA の動作原理 
AAVA は、入力した音楽信号を《V-I(電圧-電流)変換アンプ》で、《1/2、1/22、・・、1/215、1/216》の『16 種類の重み付けされた電流』に変換します。16 種類の電流は、それぞれ 16 個の電流スイッチによって ON/OFF、その組み合わせで音量が決まります。切換制御は、心臓部である CPU(マイクロ・プロセッサー)によってコントロールされます。
これらの電流の合成が、音楽信号の大きさを変える音量調整回路となります。
さらに終段で、合成電流を《I-V(電流-電圧)変換器》によって電圧に戻します。
このように、内部は電流モードで動作しますので、電流スイッチの ON 抵抗による影響をほとんど受けません。 


■ 合計 18 個の『V-I 変換アンプ』を搭載。入力部は、バッファー・アンプをディスクリート化で強力ドライブ 
 AAVA の雑音特性を左右する要素の一つに入力のバッファー・アンプがあります。このバッファーアンプに低雑音素子を使用したディスクリートアンプをバランス構成とすることで一層の高 S/N 化を図っています。

■ AAVA は回路構成がシンプル 
 AAVA は、増幅器とボリューム調整とが一体化した新しい概念の電子回路で、音楽信号にとって大変シンプルな構成になっています。このため、性能や音質の経年変化による劣化が少なく、長期に亘って高信頼性を保持します。

■ AAVA はアナログ処理 
 AAVA は、音楽信号を『電圧→電流』に変換、電流をスイッチで切り替えてゲインをコントロール、再び『電流→電圧』に変換する純粋なアナログ処理です。電流スイッチの切り替えは、CPU(マイクロ・プロセッサー)でタイミングや組み合わせを精密に行います。

■ 音量を変えても、高 SN 比・低ひずみ率を維持し、周波数特性や音質の変化が少ない

可変抵抗器での音量調整は、通常使用するボリューム位置でインピーダンスが増加しノイズが増えます。AAVA は、必要な『V-I 変換アンプ』を切り替えて音量(アンプのゲイン)を変える方式ですから、インピーダンス変化などの影響を受けません。
このため、実用音量レベルでもボリュームを絞った分ノイズが減少し、高 SN 比を維持することができるほか、周波数特性も変わらないため音質変化もほとんどありません。

■ ボリューム・コントロールの分解能

 AAVA は、重み付けされた 16 種類の『V-I 変換アンプ』を電流スイッチで切り替えて音 
量を可変します。16 種類の『V-I 変換アンプ』は、『2 の 16 乗=65,536』段階の組み合わ 
せが可能です。さらに上位 2 ビット分を並列接続し、片チャンネルあたり 18 個のアンプを 
使用することで実用域での大幅な性能向上を実現しています。


■ 操作感覚は従来ボリュームと同じ

 実際の操作は、ボリューム・ノブを回して、CPU でそのノブ位置を検出します。内部の動作は、ノブ位置に相当する音量になるように、電流スイッチを切り替えて AAVA のゲインを選択します。
このため、≪ノブを回して音量を変える・・ボリューム操作感覚≫は今までと全く同じになり、従来通りのリモート・コマンダーによるコントロールも可能です。

■ 左右の連動誤差やクロストークから解放 
可変抵抗器は、抵抗器のばらつきで回転角(音量)による左右レベルの連動誤差が問題となりますが、AAVA は電子回路で構成され、さらに高精度の抵抗器を使用することにより、微小レベルでも左右の音量差がほとんどありません。
また、各チャンネルを独立させることができるため、チャンネル間のクロストークもこの部分では発生せず、最良のセパレーションを得ることができます。 

■ アッテネーターや左右のバランス・コントロールも AAVA 
左右の音量バランスやアッテネーターも AAVA で行いますから、バランスボリュームやアッテネーターなど余分な回路が不要になり、シンプルな構成で高性能と高音質を実現しています。 

■ プリアンプ本体の増幅度(ゲイン)を正確に表示 
 AAVA は、入力から出力までのプリアンプ全体の増幅度(ゲイン)をボリューム・ノブの回転により、正確に変化させることができ、その数値(dB)をパネル中央部のディスプレイ部に表示します。 

2.入力ポジションに対応した位相設定が可能 
 

C-2120 内部では入力信号と出力信号は同相ですが、接続する入力や出力機器によっては位相を逆にしたいことがあります。このような場合、フロントパネル面の『PHASE ボタン』で位相を変えることができ、さらに入力セレクター、レコーダーなど全ての入力ポジションに対応し、入力端子毎に位相の設定が可能です。『INV』LED の《点灯(逆相)/消灯(正相)》で確認できます。特にバランス接続の場合、入・出力の接続コネクターの極性に合わせて簡単に設定することができます。

3.高音質・長期安定性に優れた、ロジック・リレーコントロール信号切替回路 

多くの入・出力端子やファンクションなどの切り替えで信号経路を引き回すことは、音質の劣化につながります。本機では、切り替えが必要なその場所にリレーを設置し、最短でストレートな信号経路を構成しています。これらのリレーを電子的にコントロールするのが、ロジック・リレーコントロール方式です。これに使用するリレーには通信工業用の密閉形リレーを採用し、その接点は金貼り・クロスバーツイン方式で、低接点抵抗・高耐久性の極めて質の高いものです。 


4.プリアンプのゲインを選択可能 

当社のプリアンプの標準利得は 18dB ですが、本機は全体の利得を《12dB、18dB、24dB》の 3 種類から選択することができます。フロントパネルに切替スイッチを用意していますから、スピーカーの能率等を含めて再生系のトータル・ゲインを整え、ユーザーのニーズに合わせた最適なゲインを選択してお使いいただけます。 

5.ユニット・アンプ化した回路は左右独立構成 

本機の主なアンプ回路は、入力バッファー、AAVA、バランス出力、ヘッドフォーンアンプなどの左右合計 5 ユニット・アンプ群で構成されています。各ユニット・アンプは、ガラス基材のマザーボード上に、左右完全に独立構成で配置しました。これらのユニット・アンプは、相互干渉しないように金属によるフレーム構造によりしっかり保持され、電気的干渉、物理的振動を抑制しています。 

6.左右独立させた、モノ・コンストラクション構成の理想電源 
 

電源部にも贅を尽くしました。電源回路はエネルギー源と同時に、ここから供給される負荷電流も音質に大きな影響を与え、電源の質も非常に重要になります。
本機は、フィルター用アルミ電解コンデンサーには、高音質タイプを搭載、電源トランスともに左右を独立させたモノ・コンストラクションで余裕ある強力な電源部を構成しています。
同時に内部の構造・配置的にも左右チャンネルを分離、更に全ユニット・アンプに広帯域低インピーダンス電源を搭載し、アンプ間の相互干渉を徹底的に防止し、電気的特性や音質の向上を可能にしました。

7.音質重視の専用ヘッドフォーン・アンプ回路を内蔵 
 

ヘッドフォーンでの鑑賞もリスニングの重要なファクターです。本機は、音質に配慮し、シングルエンド・プッシュプル(パワーアンプなどと同構成)の本格的なヘッドフォーン専用のアンプを設け音質に配慮しました。、ヘッドフォーン出力はメインボリュームで可変することができます。

8.音質重視の加算型アクティブ・フィルター方式トーン・コントロール 
 

プログラム・ソースのエネルギーバランスは千差万別であり、スピーカー・システム、リスニング・ルームによっても大きくバランスが変わりますが、いつも自分の好みのエネルギー・バランスに整えて鑑賞したいものです。 
本機は、本格的なグラフィック・イコライザーに使用される加算型アクティブ・フィルター方式のトーン・コントロールを搭載しました。 


この原理は右図の通りで、本来のフラット信号はストレートに通過し、必要に応じて F1、F2 で特性を作り、フラットな信号から増減させる方式で音質的に大変優れています。

BASS/TREBLE コントロールノブが中央にあるときは、フィルター回路が接地されて外れます。

低音部は 40Hz/100Hz を切り替えて BASS コントロール(最大±10dB)、高音部は 8kHz/20kHz を切り替えて TREBLE コントロール最大±10dB)が可能です。 


9.その他の機能 

レコーダーを接続し、録音・再生ができるように『レコーダー・スイッチ』、『モノ/ステレオ切り替えボタン』、表示の消灯ができる『ディスプレイ ON/OFF ボタン』を装備しています。

音質調整機能として、小音量時の量感不足を補うため、低音の量感を増す『コンペンセーター』を装備しました。

また、瞬時に音量を下げる『アッテネーター』や『ゲイン切替』スイッチなどを装備しています。

10.外部プリアンプとの切り替えができる『EXT PRE』機能 

 OUTPUT スイッチで『EXT PRE』ポジションに切り替えて、接続ケーブルを変えることなく、他のプリアンプなどを活用することができます。例えばホームシアターなどの場合、外部プロセッサーのフロント L/R の出力を接続しておけば、本機をパスして直接パワーアンプに入力することが可能です。

11.合計 10 系統の入力端子と 4 系統の出力端子 


プログラムソースの多様化に備えて、多くの入・出力端子を装備しました。入力は RCAフォノジャックが 8 系統(CD、TUNER、LINE 3 系統、レコーダー、そしてオプションの2 系統)、それにバランス入力が CD およびラインの計 2 系統と豊富です。出力は、RCAピンジャック 2 系統とバランス 1 系統、レコーダーの合計 4 系統を備えています。



12.リアパネルに 2 枚のオプション・ボードが増設可能 
 

オプションを簡単に挿入できるスロットをリアパネルに 2 枚分装備していますので、空いているスロットに任意のボードを増設することができます。

■ アナログ・ディスク入力ボード AD-30:アナログ・レコードを演奏する場合に使用します。MC/MM 型どちらのカートリッジにも対応します。

■ ディジタル入力ボード DAC-40:COAXIAL(同軸)、OPTICAL(光ファイバー)、USB の 入力端 子を装備 し、CD プレ ーヤーや PC 等 と接続 し て 192kHz/24bit (COAXIAL・USB)、96kHz/24bit(OPTICAL)までのディジタル信号を入力できます。

■ ライン入力ボード LINE-10:C-2120 本体のライン入力が不足する場合に使用します。 


13.オプションボード《USB 端子付ディジタル入力ボード:DAC-40》を増設して、ディジタル入力でハイグレードな音楽再生が可能

DAC-40 は、最新の高音質・高精度『MDS++方式 D/A コンバーター』を搭載したオプションのディジタル入力ボードです。C-2120 のオプション・スロットへ増設すると、ディジタル信号を直接入力することができ、ハイグレードなサウンドを楽しむことができます。

入力端子は、USB(タイプ B)、COAXIAL(同軸)、OPTICAL(光ファイバー)の 3 種類を装備し、サンプリング周波数は、COAXIAL・USB:192kHz/24bit 、OPTICAL:96kHz/24bit までの高品位音源に対応します。この中で USB 端子は、PC にダウンロードした《音楽ライブラリー》を USB ケーブルで接続して、高音質な音楽再生が可能です。 

C-2120 では DAC-40 の入力を選択できる 
DAC 入力切替ボタンとロックしたディジタル信号のサンプリング周波数を表示する機能を装備しています。

*USB 端子と PC を接続して演奏するには DAC-40 に付属する USB ユーティリティ(CD)を PC にインストールする必要があります。

14.アルミ光沢仕上げの精緻なサイドパネル
 

正面パネルは、アキュフェーズの伝統であるシャンペンゴールド色のアルミにヘアラインを施し、サイドパネル面は、アルミ素材に落ち着いた光沢塗装仕上げとしました。精緻で優美な雰囲気を醸し出し、リスニングルームの雰囲気を一段と引き立てます。 

C-2120 には、ディジタル入力ボード DAC-40、アナログ・ディスク入力ボード AD-30、ライン入力ボード LINE-10 の 3 種類のオプション・ボードが用意されています。用途に応じてリアパネルのオプション用スロットに増設してください。

・空いているスロットに、任意のオプション・ボードを増設することができます。

・ディジタル入力ボード DAC-30/DAC-20/DAC-10、アナログ・ディスク入力ボードAD-20/AD-10/AD-9 、 ラ イ ン 入 力 ボ ー ド LINE-9 も 使 用 で き ま す 。
 た だ し 、DAC-30/DAC-20/DAC-10 は入力の選択及びサンプリング周波数表示はできません。また、AD-10/AD-9 を使用する場合、C–2120 パネル面の MC/MM 切替ボタンは動作しないため、ボード上での設定が必要になります。 


 

7/6追記

6/3 にC-2120 、P-4200が当店で聴けました。

4日まえにアキュフェーズ本社試聴室ではじめてブラインドテストで聴きましたが、その時の印象と大きく変わることは無かったです。

とくに低音の迫力とリアリティが魅力の新製品のセットです。


C-2120試聴機には

オプションボード《USB 端子付ディジタル入力ボード:DAC-40》が組み込まれており、

コアキシャル・デジタル入力してみるとプリの表示部に「192kHz/24bit」とサンプリング入力が表示されます。



8月にこのセットの試聴会も予定しております。

是非ご参加ください。

その際 DAC-40のUSB入力や実力も更にテストしてみたいと思います。

 

*アキュフェーズ2009~   アキュフェーズ~2008   Accuphase
Accuphase 2009~記事   アキュフェーズ総合カタログ   スナップ

2011 年末のご挨拶   2011/12
アキュフェーズ 電源 PS-1220 納品 2014/9

Olasonicブランド 超小型オーディオ

本日は(株)東和電子さんが新しく展開するOlasonicブランドの据置型小型オーディオシリーズ
「NANOCOMPO」を持ってこられました。

(株)東和電子の川崎さんにはソニー時代から試聴会などで随分お世話になっています。

さて、Olasonic「NANOCOMPO」は、目の当たりにすると本当に小さい。

しかし小さくてもアルミ・ダイキャスト一体成型シャーシ、電源部には大容量コンデンサーを内蔵、
小音声時には充電しておいて、大音声時に蓄えたパワーを一気に放電するSCDS回路と呼ばれているもので、
バッテリー電源のような音質対策電源も搭載されている本格コンポーネントです。

 

写真上から
NANO-UA1NANO-CD1、アルミ・ダイキャスト・フレーム




NANO-UA1」は
USBをはじめ、光デジタル、同軸デジタルにも対応したDACを内蔵しているステレオ・デジタル・アンプで
PCと非同期で動作することでジッターをフリーにし、クロックには温度補償水晶発振器(TCXO)を採用している本格派。



SCDS回路による26W+26W(ダイナミックパワー、4Ω負荷)という出力。
リモコンも付属で、ボリウムツマミの感触と使い易さを両立した「ハイブリッド・ボリウム」搭載。 税込み価格73,500円

5月下旬より発売されるCDトランスポート「NANO-CD1」は、なんとこのプレーヤーのために自社・新開発されたCD専用ドライブメカ採用
ということで、非常に意気込みが感じられる製品です。  税込み価格63,000円



本体色はどちらもプラチナホワイトで、横にも縦にも置いていただける設計だそうです。
(専用縦置き台を9月30日まで発売記念プレゼント!キャンペーン)




写真のように縦におくとNANO-CD1の表示が縦見に自動チェンジします。

音だしをKRIPTON KX-3PⅡにておこないましたが、
非常に静寂ななかから、実態感のある音像がリアルに浮かび上がってきました。

Jazz、クロスオーバー系でも、通常能率のあるスピーカーならこのパワーで十分です。
スピーカーも能力があるのですが、KX-3PⅡを楽々ドライブしています。

アンプ心臓部はTi製らしいですが、「いやー小型システムでここまで鳴りますか・・」びっくりです。

発売すれば、皆様にも是非試していただきたい製品です。


4/27
NANO-UA1」展示開始いたしました。 

常時ご試聴いただけます! 実売も出てきています!
 

 

Olasonic                             Olasonic記事

Olasonic ハイレゾ対応Bluetooth高音質レシーバー NA-BTR1     2019/6

一万円のグレードアップ機種登場!NANO-UA1a   2014/11
NANOCOMPOにセパレート・アンプ 新登場   2014/7
ジェリーのしっぽ  2013/8
NANOCOMPO 揃って展示開始いたしました  2013/6

marantzマランツ NA-11S1 試聴会のご案内

USB-DAC / ネットワーク・オーディオプレーヤー NA-11S1 試聴会
      
      4月7日() 盛況のうちに終了いたしましたが、
              NA-11S1は当店で常時ご試聴いただけます。 

       比較・試聴機器 

       USB-DAC / ネットワーク・オーディオプレーヤー NA-11S1 、
       スーパーオーディオCDプレーヤー SA-11S3 、
       インテグレーテッドアンプ PM-11S3  ほか

       ご案内 marantz 高山氏 

       奮ってご参加ください。 

多数のご来場ありがとうございました。

NA-11S1は兎に角、非常に使い勝手がよいですね。

Linn MAJIK DS と比較して音質はお好みですが、

インターネットラジオなどは、

ほとんど全ての操作、設定が、本体で出来ますので便利です。

今回の試聴では音質に特化して

工場出荷時にONとなっている

ノイズシェーパー、DCフィルター、デジタル・アウト、ディスプレイを全て

音質を確認しながら 「OFF」 として使いました。

下線の二つをOFFにすると、NA-11S1のフロントの真ん中、
液晶表示の左に赤REDがそれぞれ点灯します。

通常時よりも更なる音質グレードアップとなりました。

*marantz