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ORTOFON オルトフォンから新・カートリッジ発表

MCカートリッジ
型式名:MC-A95  定価¥590.000(税別)  発売日は未定です。(当初の予定では5月末頃?)

ご予約承っております。

⌛ 受付終了いたしました。


              

 

 

 

 

 



 

発売日決定 追記 

MC A95定価¥590,000(税 別) 発売日6月予定

MC A95の最大の特徴は、洗練され 極限まで無駄を排したハウジングにあります。
高級材料のチタニウム粉末をレーザーで溶かしながら成型され、通常の切削加工よりも金属のダンピング性能を極限に高めたこのハウジン
グはステンレスを使用した前作MC A90よりも更に剛性を向上させつつ、2gもの軽量化に成功。徹底したダンピング性能向上によりカンチレ
バーが拾い上げた振動をなるべく減衰させずに外部からの不要振動をシャットアウトすることを可能とし、再生音の圧倒的な静けさからく
る今までにないほどの高解像度なアナログ再生をお届けします。
 
コイルにはAucurum(6N高純度銅線に金メッキを施したもの)を採用し、ムービングコイルを支える芯材には通常の鉄よりもはるかにマグネットの影響を受けにくい特殊合金素材でつくられており、通常の純鉄芯 コイルの振動系に比べよりスムーズな動作を可能とし、トレース能力を高めました。このMC発電部は、オルトフォンが特許を取得しているWRD(ワイドレンジ・ダンピング・システム)という高域用、低域
用の2枚のダンパーゴムの間にプラチナの円盤を挟み込んでダンピングの質量を 分割する方式のダンピングシステムを介してチタンの筐体
に固定。これによりカートリッジのトラッキング 能力向上や歪み、共振を除去することで全ての周波数帯域において非常にフラットな特
性を得ております。
さらに強力で小型のネオジム磁石をくり抜いて、その中にMC発電部を配置するFSE(フィールド・スタビライジング・エレメント)と呼ばれ
る方式によってカートリッジ動作時のMC発電部の動きが安定化され、チャンネルセパレーション能力の向上や磁石の小型化による質量の低減を可能としました。
 
そしてTPE(サーモプラスティックエラストマー)と呼ばれる特殊樹脂を用いたコイルワイヤーガードは耐久性としなやかさに優れ、カート
リッジ全体のダンピング性能に貢献しております。
 
かつて無いほどの解像度が高いMCカートリッジの誕生です。こちらもSPU 95 Anniversaryと同じく世界限定500個の発売となります。
 
MC A95が目指したものは、ご愛聴盤に刻まれた情報の全てを滲ませることなくピックアップすることです。驚異的な再生能力を秘めたこの
カートリッジは、アナログシステムの新たな次元を体験させてくれるでしょう。
 
 
オルトフォンが創る95周年記念モデル 第二弾、新世代MCカートリッジ
 
●出力電圧 (1kHz, 5cm/sec.) 0,2 mV●チャンネルバランス (1 kHz) 0,5 dB以内
●チャンネルセパレーション (1 kHz) 25 dB以上●チャンネルセパレーション (15 kHz) 22 dB以上
●周波数特性 (- 3dB時) 10 Hz¥– 50.000Hz●周波数レスポンス(20 Hz-20.000 Hz) +2 dB/- 1 dB
●トラッキングアビリティー (315Hz、水平):90 μm●水平コンプライアンス:13 μm/mN
●スタイラスタイプ: Nude Ortofon Replicant 100●スタイラスチップ半径: r/R 5/100 μm
●カンチレバー素材: ボロン●適正針圧: 2.3 g●内部インピーダンス: 7 Ω●推奨負荷インピーダンス: 10 Ω以上
●コイル線材: Aucurum●カートリッジボディー素材: SLMチタニウム●自重6:g





オルトフォンの誇るHi-endカートリッジ


 
 

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Mark Levinson のCDプレーヤー不調で

本日は常得意S様が
 
Mark LevinsonのCDプレーヤー NO.390SLの不調を訴えられ
 
様子を診に伺いました。
 
S様のお宅に伺ったのは お久しぶりです。
 
 
ご自宅をリフォームされて、
大変立派なオーディオ・ルームを造られて avantgardeの一番大きいクラスの TRIOを移動させて、新たにセッティングさせていただいて以来でした。 
 
 
「NO.390SLの両chからノイズがでる」
 
とのことでしたが、確かに能率の高いTRIOからホワイト・ノイズが盛大に出ています。
 
 
 
お預かりして
 
東京のハーマン・インターナショナル・サービスに送る予定でしたが、一応設定を診て、設定も変え、
 
セッティングも取り替えて接続し直してみました。
 
 
通電して再度確認しますと、なんとその場で治ってしまいました。 
 
その様子を目の前でご覧になられていたS様が一番驚かれたご様子でした。
 
 
こういったケースでは
 
お客様とアイ・コンタクトで目と目が合ったりしますが、
 
S様は安心されたご様子で、私たちも安堵いたしました。
 
 
また本日から、ハイエンド・システムで 臨場感を楽しんでください。
 

 
S様のオーディオ・ルームは正面に配してあるQRDのユニットが非常に効果的で
 
音を出しながら、電動スクリーンを下げてゆくと、音が変化していく様子が良くわかります。
 
 最近は日東紡音響エンジニアリングばかり話題になりますがQRDのリフレクション・システムは非常に細やかな解像度に優れています。

 *MarkLevinson

 *JBL

 

*avantgarde

JBLハーマンインターナショナル

 *オルトフォン    

*真空管  *Melody     *Vintage   

Melody    (TRN  Eastern Electric)

オルトフォン 創立95周年記念カートリッジ「SPU 95 Anniversary」発表

オルトフォン

ハウジングに木質系樹脂 
さらにチタンのマイクロ・パウダーをレーザー焼成した
創立95周年記念カートリッジ new 「SPU 95 Anniversary」発表



価格  ¥300,000 税別   ご予約承ります。

 

 


 

独自に開発した「SLM(セレクティブ・レーザー・メルティング)」技術を採用することが特徴。チタンのマイクロパウダーをレーザーで構成し密度を均一としたモノコックオーディオエンジンを生成することによって、ハウジングの剛性を高め、内部ダンピング効果を向上させている。
 
オーディオエンジンの駆動コイルには銀メッキを施した高純度銅線(99.9999%)を採用する。
 
磁気回路は全てチタニウムで構成した骨格で組み上げている。
 
磁気回路の中に導体性の極小シリンダーを組み込み、磁界の強さを一定に保つ技術「FSE(Field Stabilizing Element)」も採用し、SPUのハウジングは木紛末55%と混合樹脂のハイブリッド製、鳴きを抑えた柔らかく温かい自然な再生を実現。
 
純粋楕円ダイアモンド針のスタイラスチップはr/R 8/18μmで音溝両壁の凹凸を完全にトレースする。
 
カンチレバーはアルミニウムとしている。

 
適正針圧は3.0g。
出力電圧0.3mV
周波数帯域は20Hz~30kHz(±2dB)
本体質量は28g。
全世界で500個限定発売
 
国内における販売価格は30万円(税抜)。


ortfon 通常ライナップ・カートリッジ


4/12追記

昨日のアキュフェーズのイベント
同じくアキュフェーズのイコライザーアンプC-37の試聴の際ベールを脱ぎました。
初めて聴いたnew 「SPU 95 Anniversaryカートリッジの印象はやはりすばらしい!と思いました。


今までの限定品SPUとも違って、
ハイテク材料を駆使されているのにもかかわらず何か懐かしさを感じさせる音です。

「伝統的なアナログの音はこうだろう」「なかでもリファレンスのSPUの音とはこうだろう」
というイメージをまったくそのまま体現させてくれる音で、
期待も裏切らなく、さらに想像を超えて洗練されていて音決めの迷いが
まったく感じられない振り切った音造りです。

SPUのなかでも更に一番太く、濃く、混ざりけ無しのピュアを貫いている感じです。

あまりにも滑らかで力強いので今回は磁気回路が変わった?(昔に戻った?)のかと
想像させられたりもしました。(まったく検証されていない想像ですが)
 
PS: その後、昔のSPUと現在のほとんどのSPUも磁気回路、マテリアルは同じだと確認いたしました。
    最新の限定バージョンのいくつかは違うのですが・・


ちなみに限定品ということでアナログのお好きな方からご試聴もなしで一本ご注文いただきました。
 
*オルトフォン   *SPU   *AcousticSolid     Acoustic Solidホーム 

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JBL オリンパス LE15A 張替え作業

昨年末は

4Kテレビ KD-65X9200A、
アキュフェーズDP-720、E-600、DG-58、40周年記念フルセットモデル
B&W 800シリーズフルセットなど

新製品のご予約などを中心に好調で、
地方都市にも遂に「アベノミクス」が来たかな?と勘違いしていました。

新年を迎えてからも、
4Kテレビ KD-65X9200A (4Kテレビはキャッシュ・バック・キャンペーン締め切りが1/13までということで手続きを急ぎました。)、
増税を意識されてか アキュフェーズDG-58、DP-550、DP-720などのご注文も頂いており
おかげ様で、まだ忙しくさせていただいております。

一昨日、ご挨拶にお見えいただいたアキュフェーズ斉藤会長からも喜んでいただいておりました。


今日は打って変ってビンテージもの

1月6日にスピーカーから外してお預かりしていたJBLOlympus オリンパスD50S8-2 のウーハー LE15A ウレタン・エッジ張替え作業 が完了しましたので、
オリンパスに取り付けに伺いました。 

今回のエッジはウレタンでも以前のものより少しハード&長寿命(ゴム・コーティング)なものをオーナー様にご提案し、そのようにいたしました。 

ウーハーの取り付けには慎重な作業が求められます。
オーナー様はやはりご心配なのか、ずうっと至近距離で作業を見守っていらっしゃいました。

かなり「じーっ・・近い」感じでした。

取り付け終わって、ドライバー・レンズと格子ネットを 装着。

オーナー様の言葉
「やっぱり、すごく神経使う仕事じゃねー」「経験もかなり積まんと出来んねー」

労って頂きました。

「エージングにどれくらい掛かるかね?」
私「そうですねー、時間とともに変わって行って・・最終的に落ち着くのは3ヶ月でしょうか」

トーレンスTD124 + FR64S + SPU オーディオ・ニックス・トランス

復刻モデルの中で一番オリジナルに近いもしくは別の魅力があるといわれている最終復刻モデルMARANTZ #7SE

マッキントッシュC22 + MC60×2  によって

アナログ・レコードの有名盤「BLOW UP/鈴木勲トリオ」 によって音だしテストさせて頂きました。


針を降ろして、ベースが鳴った瞬間から、素晴らしく鳴っています。 

ギャザーエッジのドロンコーンの効果も相俟って、すごい低音の迫力で、前のウーハーより立ち上がりも量も上がった様に聴こえます。

さすがオリンパス、さすがLE15A、流石 トーレンスTD124 。

しかし針を降ろして2分くらいは、重低音付近が少し被っている様に感じました。
立って聴いても座っても変わりません。

今回のハード・エッジ・ウーハー用にインシュレーターを「もう一段追加して、Olympus を上げてはどうですか?」
とご進言するつもりで喉元まできましたが、

2曲、3曲と進んでいくと被りは感じさせなくなりました。あれっ少しよくなった。

オーナー様「アンプも温まって来たね」

えっ、 それだ!

私自身ウーハーエッジの硬さのエージング変化ばかり頭にあって
真空管アンプの熱エージング、コンデンサー充放電の変化を完全に忘れてました。

・・素人みたいなこと口にしないでよかった・・

功を焦るわたしの悪癖、それとも正月ぼけ、おそらく両方です。

*JBL  *真空管    *オルトフォン    *SPU

JBLハーマンインターナショナル

 *Vintage 

 

*marantz    *McIntosh

 

ビンテージ・モノラル・システムでモノラルLPを聴く

ガラード401+オルトフォンSMG-212のプレーヤーを
セットにお馴染み様のお宅に伺いました。

このプレーヤーはDENON DL-102(モノラル・カートリッジ)
用にお求め頂きました。(アームが本来SPU用ですので一工夫)

右隣のハイゲインPHONOイコライザー内蔵プリメイン・アンプは

ご友人の方から、廉価に譲り受けられたそうです。

このアンプはトランスで埋め尽くされている有名な佐久間さんのアンプモデルに

ご友人が手を入れられたそうです。

モノラル仕様プリ+パワーアンプ(プリ・メイン)です。

SMG-212アームのPUケーブルから一本(片ch)だけ出力。

アンプの入力も1chのみです。

(1chでこのトランスの量もある意味すごいですが・・ざっと見て
電源トランス、アウトプット、チョーク、ほかは入力トランスとドライバー・トランスでしょうか)

スピーカーはテレフンケンELA L8 1262のフルレンジ

にコーラルH-100のツイーターをプラスされてコンデンサーと

アッテネーターだけの -6dB 正相カットネットワークとされてます。(-12dBだと逆相になります。)

こちらもモノラルです。

このシステムで、

最近オーナー様が熱心に集めておられる

モノラールJazz盤を聴き倒そうという   楽しい計画ですね・・

カウント・ベイシー、アニタ・オデイ ほか十数枚聴かせて頂きました。

どのレコードも味わいがあって、感慨深いものがありました。
ただ懐かしい音というだけではないです。

テレフンケン1262もシステムに合った非常に良い音がしています。

お知り合いの方の腕前も確かなのでしょう、

ノイズレベルの面でも優秀でモノ・プリメインも拘って作っておられます。

以前お求めいただいたJBL101やマッキントッシュも
大事にお使い戴いています。

こちらはステレオ用。

デジタルオーディオももちろんお持ちです。

コーヒーをご馳走になりながら

モノラルLPを聴かせて頂いていると完全にJazz喫茶です。

部屋の天井近くにはキース・ジャレットのフォトフレームも・・。

(オーナー様は古いものを聴き過ぎてキース・ジャレットは最近薄く感じられるとか)
まぁMONOソースというだけで濃く聴こえますからね・・

それにしてもDENON DL-102は最近よく売れてきていたのですが、
やはり音の良いカートリッジだと思いました。

同じモノラル・カートリッジで人気の ortfon CG 25 Di MKIIとまたいつか聴き比べてみたいものです。(両方持っておられる方に聞くと、「両方良いよ」という答えしかないでしょうから・・)

ortfon CG 25 Di MKI pdf

2014 / 1/ 9 追記

この記事のオーナーTさんから
2014年初荷で
ortfon SPU Mono G MKII のご注文をいただきました。

上記のCG 25 Di MKIとは製品がちがいますが
SPUでありながら、内蔵トランスはついて無くても、MMポジションで使用できる高出力MCモノラル・カートリッジです。

「届きました。
とても図太い音でなりました。さすがSPUですね。
すてきな音です。
早い対応ありがとうございました。
またよろしくお願いします。」

とのことでした。 
喜んでいただいて良かったです。 

高出力MCとなるとコイルの巻き数なども多いのかと想像しますが
音は好いようですね。

PS:
実はこのカートリッジ、

還暦のお祝いに娘さんと息子さんが出し合ってプレゼントされたものでした。

オーナーさんの徳とはいえお幸せなお話ですね・・泣けます・・微笑

*JBL   *オルトフォン     *SPU

JBLハーマンインターナショナル

 

*McIntosh

 

 
 

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ortofon SPU Spirit まだ御座います!

「SPU史上初!
もはや貴重な8N超高純度銅線を発電コイルに惜しみなく使用し、

ダイナミックな音質を獲得した500個限定モデル」
SPU Spirit メーカー希望価格¥126,000税込み

と以前 newsの記事でご紹介していましたが、

先日、ご注文をいただきまして

さすがに500個限定モデルでしたので

9ヶ月経ってどうかな?と心配しましたが

ortofon JAPANに確認したところ

まだ在庫がございました。

既に入荷し納品させていただきました。

まだ少し大丈夫でしょうか・・?

ちょっと危惧しているのは

「8N超高純度銅線」が無くなって来ていることです。

アクロリンクのインターコネクトの8Nシリーズもさきほど無くなりまして、

7Nシリーズに変わってきています。

オーディオ界からいよいよ「8N」が姿を消そうとしています。

メーカー側の採算が取れないからだと思います。

「7N」99.99999% と「8N」99.999999%で違わないだろう・・

と思われる方も多くいらっしゃるとは思いますが、

「7N」と「8N」で実は音は結構違います。

「8N」でも少し使用すると、経年変化で6N以下になるのでは?

と思われる方もいらっしゃるかとも思いますが、

そうはなりません。

経年変化するとしても、

「6N」は「6N」のまま変化し、「8N」は「8N」のまま変化していくようです。

無くなるのは残念ですね 

アナログオーディオ・サイト

本日はアナログプレーヤーの納品&セッティングに伺いました

アナログ・プレーヤーのご相談をいただいたので
ターンテーブルが AcousticSolid アコースティック・ソリッド  ⇒pdf のSolid Classic Wood ソリッド・クラシック・ウッドMKⅡという機種に
アームはortofonオルトフォン RS-212D ⇒pdf をお奨めいたしました。

お客様 O様からするとすこし予算オーバーだったので、
セカンド・オピニオンやいろいろ他の機種も検討されたみたいですが、
当店での第一候補のプレーヤーにしていただきました。

箱からパーツを出すと、先ず手袋が同梱されています。

指紋や汚れが着かない様にという配慮でしょうか・・
(昔アインシュタインのアンプにも同梱されていました)

ベースを取り出して、センタースピンドルに純正オイルを垂らします。

それからターンテーブルをセンタースピンドルにゆっくり装着するのですが、ここが一番気をつけないといけないところで、
ショックを少しでも与えると取り返しがつかない場面です。

緊張するなかでの
35mmアルミ削り出し7.5Kgのターンテーブルは非常に重たく感じます。

装着したターンテーブルを手袋をした手で廻してみると実に滑らかにスムーズに回ります。

オイル注入量も完璧だったのでしょう。(ここはオーナーO様のお手柄です)

ここまで済めば、
アーム取り付け、モーター電源取り付け、ベルト掛けとさっさとかたづきます。

ベースのフットを回し、水準器で水平を調整して
アームにメイン・ウエイトを装着、高さ調整、針圧調整、アンチ・スケーティングを仮にセッティングします。
(仮にというのは、アンチスケーティングはアームの目盛り通りではなく、音質を聴きながら微調整したほうが結果が良いからです。)

モーターは、
「ドイツBerger Lahr 社 シンクロナスモーターを使用」とカタログには謳っていますが、
回り始めてランプが点滅、回転が安定するとランプが点灯するという、シンクロ制御の精度が非常に高く、且つ使い安いです。

最後の調整で、
O様がハウリング・マージンを調べたいとおっしゃって、レコードに針を乗せられましたが、
3日後に採って頂く様 お願いしました。

設置して直ぐに測ってもよいですが、ほとんどの場合時間が経つと変わるので、ある程度正確な、より優秀なデーターを採るために待っていただきました。

いよいよ
オーナー様ご使用のTANNOY Canterbury15と真空管アンプ6550PP(プッシュ・プル)で音だし。



レコードは懐かしのゲーリーカー
想像していたとおりの音がひびき亘り、O様の目もきらきら、御満足そうです。

とりあえず、何事もなく無事納品が出来て、結果もgood !よかったです。

実は、今回のアーム  オルトフォンRS-212Dの前身のタイプRS-212S復刻を
私自身30年前から持っているのですが、RS-212Dになって価格も倍以上に上がりましたが、強度、加圧精度、信頼度、フィーリングも倍以上になっています。

ショートアームですが、良く出来たアームだと思います。

よかった・・微笑
 

*オルトフォン   *AcousticSolid     Acoustic Solid  
*TANNOY   TANNOY  タンノイ   *真空管 

アナログオーディオ・サイト

ortofon オルトフォンの真空管アンプをご紹介します

KT88プッシュプルプリメインアンプ
 new Kailas-b4   只今、集中試聴中!!

  MC/MMフォノイコライザー搭載

メーカー希望価格187,000円 (税別 170,000円 )

保護カバーを装着

 

 

フロントパネルは左から
パワースイッチ、 ヘッドホーン出力端子、 NFB(ネガティブ・フィードバック)の多、 少切り替えスイッチ、
出力管3極管動作25w×2、 5極管動作50w×2切り替えスイッチ、 ボリューム、 ラインセレクター、 

PhonoのMM、MC切り替えスイッチは背(裏)面にございます。

 

前段のMT管も出力管も、電源トランス、アウトプットトランスも全て「ortofon」のロゴ入り

出力管KT-88とMT管の間にそれぞれの出力管バイアス調整ボリューム(半固定ボリューム)が見えます。

*オルトフォン   AcousticSolid    

Melody 試聴会

1月 25日(金)夕方 ~ 26日(土)    19:00 終了 

ブランド  オーストラリア Melody  TRNホーム

試聴 予定機種
H845 —–845 シングル   モノブロック パワーアンプ
M2A3 —-2A3  プッシュプル モノブロック パワーアンプ
1688 signature–プリ/ラインアンプ
H300B —300B シングル プリ・メインアンプ  
SP9 —–KT88 プッシュプル プリ・メインアンプ
Eastern Electric 社  MniMax phonoイコライザーアンプ
Eastern Electric 社  MniMax preアンプ

アンプ試聴以外に
直熱 3極出力管 2A3 比較試聴などのスペシャルプログラムもあります。

Melody ??

元々は測定器メーカー。永年蓄積した信頼性やノウハウで職人が丁寧に仕上げた美しい配線。
真空管アンプを知り尽くした回路設計や部品の選択。

例えばJENSEN製のOilやフイルムコンデンサー、
MusiCap製Film&Foil Polypropylen CAP、抵抗はPhilipsやDale。
勿論 Made in Japanの高級パーツも数多く使用。

言うなれば「世界のパーツの良いとこ取り」で仕上げた欲張りなアンプともいえそうです。


特にH845は、あるお客様にお買い上げ頂きましたがアバンギャルド「TRIO」が非常にパワフル且つバランスよく鳴っております。

一聴の価値多いにあると思いますよ。輸入元TRNの小林社長にご来店頂き色んなお話が聞けると思いますので是非お立ち寄り下さい。

それにしても寒い日が続きますねえ。明日も広島市内での最高気温が5度位とか、お体ご自愛して下さいね。
 

 ——-スペシャルプログラム

同じ型名の真空管でもメーカーで音質が異なる・・・?
よく耳にする言葉ですが実際はどうなんだろ~~と言う疑問にお答えします。パワー管を交換して比較試聴します。

当店で常時ご試聴可
300Bプッシュプル・モノブロック・パワーアンプ SHW300B


 

昨日、今日と開催しましたMelody社の真空管アンプ試聴会は多くの皆様にご参加いただき大変盛り上がりました。

ご参加の皆様有難うございました。
また、TRNの小林社長、マインズカンパニーの坂本さんお疲れ様でした。

これでも取り扱い製品の一部です


 

写真手前の両サイドが「M2A3 モノブロックパワーアンプ」¥630.000(ペア税込)
その内側の両サイドが「H845 モノブロックパワーアンプ」¥1.575.000(ペア税込)
真中が「SHW 1688 プリアンプ」¥556.500(税込)
左ラックの上が「SP9 KT88 プリメインアンプ」¥336.000(税込)
その下が「H300B プリメインアンプ」¥420.000(税込)
右ラックの2台が「SHW300B モノブロックパワーアンプ」¥588.000(税込)


今回はSHW 1688とH845・M2A3をメインに試聴しましたが、
中でも興味深かったのがM2A3を使って数社の2A3真空管の比較試聴です。

RCAの1930年頃製造の一枚プレート真空管の音がす晴らしかったです。

奥行き感や高さ表現などが絶妙で、繊細感もあり、聴いていて一番ほっとしました。

ただ、現在では希少で価格もかなり高価らしいです。

(秋葉原の、ある真空管専門店に聞いてみた所、ペアで¥135.000とか、どっひゃ~)



マニアにはたまらない?
 

それと、H845の音はう~んさすが!と言う感じです。

ダイナミックレンジが広く、図太くてパワフルな音です。どんなスピーカーでも楽にドライブしてくれそうな感じですね。

商品は今日搬出しました(明日は山口だそうです)が機会があればまた実施したいですね。


2/12追記

この日、もうひとつ皆さんに好評だったのが、
LINN LP12 + ortfon SPU-GE + EasternElectric MniMax phonoイコライザーアンプによる
ナログLPによる試聴でした。

2週間たった現在でも非常に良かったと、語り種にして頂いています。

*真空管   *300B   *845   *コンデンサー     *Vintage 
*オルトフォン   *SPU   *AcousticSolid     *Melody   *LP12

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